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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年02月27日
企業経営 ]
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 首都圏地上波キー局のひとつであるテレビ東京は、この4月からあらたにアニメ関連事業に特化したアニメ局を新設する方針である。これは2月26日行なわれた島田昌幸社長の定例記者会見で明らかにされた。
 島田社長によれば、新局はアニメ業務推進部とアニメ事業部、アニメ制作部3部構成を検討している。さらにアニメ部はおよそ25人規模の体制を念頭に置く。このアニメ局の社員については、社員公募を行なっているとし、同社の戦略事業局となるようだ。

 現在、テレビ東京のアニメ事業は、コンテンツ事業局の下にアニメ事業部、編成局の下にアニメ放送部がある。いずれも局の下部を構成する部としの位置づけである。また、制作局、営業局には、独立したアニメ関連の部はない。
 今回のアニメ局の新設は、こうしたばらばらに展開されているアニメ事業をより、統合的に扱う狙いがあるとみられる。同時に、テレビ東京のアニメ事業への重視を示している。

 もともとテレビ東京は、アニメビジネスに強い放送局として知られている。アニメ番組は経済情報やバラエティと並ぶ同局の柱である。これに加えて、『ポケットモンスター』や『NARUTO』などのヒットもあり、2000年代にアニメ番組の販売、アニメから派生するライツ収入が急増した。
 近年、国内の多くのテレビ局が放送事業、広告事業以外の収入拡大に力を入れているが、アニメはテレビ東京の事業外収入の大きな部分を占めるまでになっている。そこでアニメ局を設立することで、自社の得意分野をさらに強化する狙いがあるとみられる。

 テレビ東京によれば、アニメは有力な輸出商品でもあり、同局を特徴づけるコンテンツである。そして、今後はこれまでの蓄積してきたこのノウハウを利用して、新たな市場開拓に力を入れる。
 また、自局で新しいアニメを開発する力をつけるとしている。そのうえで、海外市場の開拓も目指す。近年、テレビ東京が製作出資する新番組が減少しているが、今後はこうした流れに変化が出るのかが注目される。

テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/

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posted by animeanime at 2009.02.27
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