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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年02月27日
企業決算 ]
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 映像制作・エンタテインメントの総合企業であるティー・ワイ・オーは、平成21年7月期第2四半期(20年8月~21年1月)の業績予想の修正を発表した。
 これまで150億円としていた売上高を159億円に上方修正する一方で、営業利益は7億円から6億円、経常利益は6億円から4億4000万円に引き下げる。さらに四半期純利益は、1億5000万円から2億5000万円の純損失に転じる。

 売上高の増加は、デジタルフロンティアなどを擁するエンタテインメント事業のCG制作部門と円谷プロダクション、さらに広告映像事業が順調に推移したためである。
 営業利益についても、CG制作と円谷プロダクションが好調だった。しかし、同じエンタテイメント事業のアニメの企画と制作が不調だった。現在の放送会社の不況の影響もあり、当初当第2四半期までに予定していた複数のアニメプロジェクトが延期となった。これが収益に影響を与えた。また、テレビコマーシャルの企画、制作やウェブ事業にも不況の影響が出ているとしている。

 ティー・ワイ・オーはエンタテインメントの総合企業として、アニメ、CG、VFX、ゲームなどの多数のエンタテインメント関連のグループ企業を抱えている。このうちアニメ事業は、ハルフィルムメーカー、ゆめ太カンパニー、動画工房が主要子会社である。いずれも業界では中堅規模の制作会社となっている。
 アニメ番組の制作は、2007年をピークに2008年は対前年比で減少したとされる。さらに2009年は、2008年よりさらに減少すると見られている。
 既に、大手アニメ制作会社の決算でも、アニメ制作の減少傾向が表れている。今回のティー・ワイ・オーの業績修正からは、アニメ制作の減少が大手だけでなく、中堅以下の制作会社でも同様に進んでいることがわかる。

 ティー・ワイ・オーは第3四半期以降のテレビアニメの受注について、その動向を見極めるには、今後さらに数ヶ月を要するとする。
 このため業績予想については、現在精査中である。今後の市場動向とグループ各社の業績動向を踏まえ、修正が必要になった場合にあらため開示を行なう方針である。

ティー・ワイ・オー http://group.tyo.jp/

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posted by animeanime at 2009.02.27
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