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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年04月09日
マーケティング ]
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 玩具業界向けの専門雑誌「月刊トイジャーナル」4月号に掲載された、セガトイズ國分功社長のインタビュー記事によれば、現在、北米で大ヒットとなっているテレビアニメ『爆丸 バトルブローラーズ』の第3期製作が既に視野に入っているようだ。
 同誌のインタビューで國分功社長は、次のアニメとなる爆丸3と連動した企画が進行中、世界レベルのオンラインゲーム企画があること、アクティビジョン・ブリザードからDS、Wii、PS、Xboxの4つのプラットフォームに向けたゲームが発売されると述べている。 
 トイジャーナルのインタビューでは、このほか『爆丸』の世界市場の大きさやセガトイズの今後の戦略なども述べられている。近年、最も海外でヒットした日本の玩具『爆丸』のグローバルビジネスを知るうえで、興味深いものとなっている。

 月刊トイジャーナルは、東京玩具人形問屋協同組合が発行する玩具業界専門誌として広く知られている。玩具を中心に雑貨やホビー商品など広く扱い、定期購読により全国のメーカーや問屋、販売店などに情報を伝えている。
 また、今年4月1日は、国内有数の玩具情報サイト「日本のおもちゃ情報」の運営を引き継ぎ、トイジャーナルのウェブ版「Web tj」と伴に情報提供を行っている。

 『爆丸』はセガトイズが、カナダの玩具会社スピン・マスターと共同で開発した対戦型ゲームのフィギュア玩具である。転がすと変形する商品の魅力に加えて、テレビアニメと連動することで昨年北米で大ヒットになった。現在は、ヨーロッパやアジア地域に広く展開を始めている。
 こうしたヒットを受けて、第2シーズンのアニメ『Bakugan: New Vestroia』が全26話予定で製作され、今春から北米でテレビ放映されている。しかし、今回の記事によれば、第2シーズンの後には既に第3シーズンが予定されていることになる。定番商品化を目指した、長期戦略が練られていることになる。

 一方、海外でのヒットに較べて国内での人気はいまひとつされてきた『爆丸』だが、国内でも新たな動きが見られる。昨年のテレビアニメ放映終了以来、生産が止まっていた『爆丸』関連商品が再び発売されている。
 今年3月28日に首都圏限定で、新商品が発売された。さらに3月28日から6月28日まで、ゲーム大会「爆丸ブローラー09スプリングバトル」を実施する。こちらも1年ぶりの公式大会となる。
 第2シーズンのアニメ『Bakugan: New Vestroia』は、国内では現在テレビ放映の予定にあがっていない。しかし、新商品発売と連動し、さらに米国発のムーブメントとすることで、再び『爆丸』がテレビに登場する可能性もありそうだ。
 
トイジャーナル  http://www.toyjournal.or.jp/
『爆丸』 公式サイト http://www.bakugan.jp/

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posted by animeanime at 2009.04.09
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