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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年04月24日
企業決算 ]
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 アニメ制作国内最大手の東映アニメーションは、平成21年3月期の通期連結業績予想の上方修正を行なった。
 売上高は従来予想の198億円から217億円に引き上げられたほか、営業利益は26億円から31億円、経常利益は30億円から34億円に変更された。またこれまで有価証券評価損により、5000万円と見込まれていた当期純利益も、経常利益の増加により、5億円となる。
 これにより東映アニメの売上高は4期連続200億円を上回り、今期は平成18年の215億円6000万円を上回る可能性が出て来た。

 東映アニメーションは平成20年9月30日にも、増収増益の業績修正を行なっている。売上高や営業利益、経常利益の上方修正は、今期2回目となる。
 同社の業績は第3四半期まで好調に推移していたこともあり、これまでも上方修正の可能性が高いと見られていた。しかし、あらためて業績修正が行なわれることで、アニメ産業全体では停滞感が漂うなか、同社の堅調ぶりが際立つ。
 
 今回の業績修正について東映アニメーションは、国内版権部門や商品販売部門で『プリキュア』シリーズと『ドラゴンボール』シリーズの関連商品が好調であることを理由に挙げている、さらに、パッケージソフト部門で『ドラゴンボール』シリーズ、『キン肉マン』などのDVDが好調に推移したとしている。
 定番ブランドの強さと、積極的なプロモーションによる過去の人気作品のDVDが大きな力を発揮したようだ。不況のなか、これまでの資産を巧みに活用する東映アニメーションの強さが表れた1年になりそうだ。

東映アニメーション http://corp.toei-anim.co.jp/

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posted by animeanime at 2009.04.24
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