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2009年04月11日
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 モバイル、エンタテイメント事業のインデックス・ホールディングス(インデックスHD)は、同社の連結子会社であるインターチャネルの株式の一部を金融企業のNISグループが運営するNISインキュベーション・ファンド1 号投資事業組合に譲渡する。
 現在インデックスHDは、インターチャネルの株式1万402株、発行済比率で54.94%を保有する。このうち3040株、発行済株式16.05%を2億1600万円で売却する。インデックスHDの持株比率は38.38%に下がり、インターチャネルは連結子会社から持分適用会社に変更される。しかし、インデックスHDは、引き続き大株主の第1位にとどまる。

 一方、4月13日づけで株式の譲渡受けるNISグループは、インデックスHD、幻冬舎に続く第3位の株主となる。インデックスHDはモバイル・ソリューション事業とエンタテイメント事業のふたつの中核事業に経営資源の集中しており、事業の見直しと財務体質の強化を進めている。今回の株式譲渡もこの一環となる。
 さらにNISグループの持つ中堅中小企業ネットワークを有効活用することで、業務の効率化や経営資源の有効利用が出来るとしている。NISグループは3月27日に行なわれたインデックスHD本体の第三者割当増資にも参加しており、同社の株式の4.1%を保有する。

 インターチャネルは、インデックスHDのグループ会社インターチャネルやホロン、デックスエンタテインメントなどが統合して設立された。インデックスグループのなかでゲームソフトやPCソフト、デジタルコンテンツの制作を行っている。それにアニメ製作やアニメ映像パッケージの発売もしている。
 2007年にコンシュマーゲーム事業やアニメ制作事業をガンホー・オンライン・エンターテイメントに譲渡しているが、現在も『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』や『RIDEBACK』などのアニメ作品で製作に参加している。

 同社の平成20年8月期の売上高は38億2800万円、経常利益2億3200万円、当期純利益2億2600万円を生み出している。
 その事業内容はインデックスHDの掲げるコア事業のエンタテイメント分野であり、黒字会社でもある。しかし、経営再建と事業再構築を目指すインデックスHDは、株式一部売却による財務体質の改善を優先させたかたちである。第1位の大株主として今後も経営の主導権を保てるとの見通しも働いたとみられる。
 インデックスHDは、昨年暮れから今年4月にかけてエンタテインメント事業の中核会社のひとつであった映画会社日活の全保有株式を売却している。同社のエンタテインメント事業の中核は、アニメ製作のマッドハウスとゲーム企業のアトラスに絞られつつある。

インデックス・ホールディングス http://www.index-hd.com/
インターチャネル http://www.interchannel.co.jp/

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posted by animeanime at 2009.04.11
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