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2009年04月15日
インターネット ]
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 マンガ分野専門のSNS「マンガ読もっ!」を運営するファンタジスタは、ウェブ制作のピーアンドエムと共同でユーザー参加型の電子ブック投稿・共有サイト「mixPaper」を4月16日に開始する。「mixPaper」では自作のコンテンツを簡単に電子書籍化出来、ネットを通じた閲覧サービスを提供する。
 これまで企業や個人が自作のコンテンツを電子書籍を制作する際には、大きなコストがかかっていた。今回は共有サイトにすることで、そのコストを一気に引き下げる。動画共有サイトの書籍版ともいえる意欲的な新ビジネスとなる。

 ファンタジスタによれば、従来は電子ブックの制作を企業や個人が行う場合、サーバインストール型のソフトを購入し自社サーバで運用するか、電子ブック制作のASPサービスを利用する必要があった。このソフトは通常100万円以上、ASPサービスの利用でも月額5万円以上の運営コストがかかっていた。
 こうした割高なコストが、電子書籍市場のより大きな成長の障害になっていたという。今回ファンタジスタは、電子書籍10冊程度分の無料のサービスから、著作権保護機能を利用したプロテクトプラン(税込2万1000円)まで様々なニーズに応じたサービスを割安な価格で提供する。

 「mixPaper」のサービスは書籍一般を対象としているが、ネットでの公開のニーズが大きな創作マンガの電子書籍化にも大きな力を発揮するとみられる。ファンタジスタの運営する「マンガ読もっ!」は、マンガの作家や作家予備軍も多いため、この分野でかなりの利用者を期待出来そうだ。
 また、閲覧を共有することでYouTubeのような、口コミ型の作品の波及も期待出来る。電子書籍の市場拡大だけでなく、創作活動の活性化にも貢献するだろう。

 さらに「mixPaper」は、閲覧者に対する課金システムも導入する。無料公開による作品のプロモーションの一方で、プレミアコンテンツの有料化が選択出来る。
 人気の作家であれば、オンラインによる自作の販売に活用出来る。企業にとっても紙媒体の出版で採算の難しい作品をビジネス化することが可能になる。

 「mixPaper」のサービスは、ファンタジスタが企画と営業を行い、ピーアンドエムがサイト制作の運用を担当する。両社は今後1年間で1万冊の電子書籍の登録を目指す。これにより初年度の課金売上高1億円を実現したいとする。
 サービスの開始にあたっては、電子書籍60冊相当の有料プランを30日間無料で利用できる、試用キャンペーンを4月16日から1ヶ月間行う。

「mixPaper」 http://mixpaper.jp

ファンタジスタ http://fantasista-net.jp/
ピーアンドエム http://www.pm-factory.com/

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posted by animeanime at 2009.04.15
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