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2009年05月05日
調査 ]
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 日本貿易振興機構(JETRO)は、昨年9月にシンガポール、ベトナム、タイで行なったオンラインゲーム市場についてのヒアリング調査「東南アジアのオンラインゲーム関係者へのヒアリング調査に基づく市場動向調査 ~シンガポール、ベトナム、タイのオンラインゲーム市場について~」をウェブサイト上で公表している。
 ヒアリングは、オンラインゲームの専門家である川口洋司氏が行い、昨年12月にジェトロ主催のセミナーで報告された。今回はこのセミナーが好評だったことから、あらためてレポートとしてまとめウェブ上で公開した。
 
 中国や韓国といった東アジアの近隣諸国で、オンラインゲームが盛んなのは日本でもよく知られている。しかし、それ以外の国、東南アジア諸国については漠然と人気があるように感じるが、これまでその詳細はあまり語られていない。
 今回のレポートでは、シンガポール、ベトナム、タイと東南アジアの中でも性格を異にする3カ国が特に取り上げられた。調査は3カ国だけだが、東南アジア全体の流れが掴めるようになっている。

 今回のレポートで特に興味深いのは、2点である。ひとつは、普及率である。これが東南アジアでも人気があり、成長しているとされるオンライゲームの市場のポテンシャルを知る最大の指標となるからだ。
 これについてはシンガポールのオンラインゲームユーザーは全人口470万人のうちアクティブユーザーが40万人、ベトナムでは8500万人のうち800万人がユーザー、タイではインターネットユーザーの65%程度という数字が挙げられている。

 もう1点はオンラインゲームのビジネスを支える課金システムである。今回の3カ国ではいずれの国もプリペイドカードの普及が挙られている。またシンガポールでは少額決済システムのペイパル(Paytpal)も普及している。
 東南アジア地域でも、こうした少額課金決済の普及も市場拡大のドライブになっているのかもしれない。今後日本企業が東南アジア地域でビジネスをする際に参考になるのかもしれない。
 このほかレポートでは人気タイトルやビジネス全般の動向、政府の産業支援状況も触れるなど、同地域市場全体のオンラインゲームビジネスの動向を知るのに最適と言えるだろう。

日本貿易振興機構(JETRO) http://www.jetro.go.jp/
東南アジアのオンラインゲーム関係者へのヒアリング調査に基づく市場動向調査
~シンガポール、ベトナム、タイのオンラインゲーム市場について~

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posted by animeanime at 2009.05.05
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