検索

clear.gif

120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
カレンダー
バックナンバー

2009年05月07日
インターネット ]
clear.gif

 米国最大のアニメ流通会社であるファニメーション(FUNimation Entertainment)と英語圏最大のアニメ情報サイトであるアニメニューズネットワーク(Anime News Network)が、アニメの動画配信で提携する。
 5月5日からアニメニューズネットワークは、ファニメーションが提供するテレビアニメ13作品のおよそ200話を、サイトのユーザーに無料で提供する。『xxxHOLiC』や『蟲師』、『桜蘭高校ホスト部』、『屍姫』、『創聖のアクエリオン』などの人気作品が含まれる。これらの作品は短いコマーシャルを含むほかは、全て無料で提供される。

 ファニメーションは昨年暮れより、アニメ番組のオンライン配信の強化を目指して独自の配信サイトを立ち上げている。しかし、もともとサイトがパッケージ販売会社のプロモーションサイトということもあり、ネット上での集客が課題となっていた。
 今回は、英語圏最大のアニメ情報サイトと手を組むことで、ユーザーへのリーチを広げることを目指す。自社サイトへの誘導や映像パッケージの購買の拡大につなげる狙いと見られる。

 アニメニューズネットワークは、月に330万にユニークユーザーを誇る英語圏最大のアニメ情報サイトである。同社はファニメーション以外に、4月22日はアニメ動画配信サイトのクランチロール(crunchyroll)とも別の提携を行っている。
 これはクランチロールの配信をアニメニューズネットワークの動画配信セクションに埋め込むことで、サイトから離れることなくクランチロールからの動画を視聴出来るサービスである。こちらの作品には、『銀魂』や『アイシールド21』、『咲-Saki-』、『夏の嵐』などが含まれている。

 こちらの提携はニュースサイトのユーザーを動画配信の視聴につなげることで、視聴回数が重要な鍵となる配信時の広告収入拡大を目指しているとみられる。
 一方、アニメニューズネットワークにとっては、ユーザーから人気の高い動画配信を行うことで、ユーザー数の拡大、そしてサイトの滞留時間が長くする効果が期待出来る。また、複数のサイトの動画をひとつのサイトで見られることで、サイトの価値もより増大することになるだろう。

ファニメーション(FUNimation Entertainment)
http://www.funimation.com/
アニメニューズネットワーク(Anime News Network)
http://www.animenewsnetwork.com/

clear.gif
posted by animeanime at 2009.05.07
clear.gif
clear.gif
コメント
clear.gif