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2009年05月23日
企業経営 ]
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 5月22日、モバイル・エンタテインンメント企業のインデックス・ホールディングス(インデックスHD)は、連結子会社アトラスの株式を追加取得した。インデックスHDは、アトラスの発行済株式の54.93%770万株を保有していた。
 今回インデックスHDは、アトラスの大株主で創業者でもある原野直也氏から62万5400株(発行済株式4.46%)と個人大株主の日野洋一氏から40万株(同2.85%)を買い取った。インデックスの株式保有は、872万5400株62.24%まで上昇した。
 取得価額は明らかにされていないが、取得日前日の5月21日の株価終値は411円である。これを基に計算するとおよそ4億2000万円程度になる。

 アトラスは平成20年7月期の売上高が182億8600万円の中堅ゲーム会社である。人気作品『真・女神転生』シリーズ、『ペルソナ』シリーズなどを手掛ける。前期末の営業利益は6億1100万円、経常利益が10億7600万円、当期純利益が1億9800万円となっている。
 同社は2000年に角川書店と資本提携、その後2003年にタカラトミーの連結子会社へ移動した。さらに2006年にインデックスHDによる公開買付けにより、同社の連結子会社となった。

 インデックスHDは、現在、事業の再構築を進めており、中核事業以外の事業子会社の売却を続けている。同じ5月22日には、国内外のサッカーや野球などの選手、チームの成績などをデータコンテンツ化して企業向けに販売するデータスタジアムの株式を博報堂DYメディアパートナーズに売却している。
 そうした中でのアトラスの株式の買い増しは、インデックスHDがアトラスを今後の中核事業のひとつとして、より深く関わっていくことを示したものとも取れる。

 インデックHDは、モバイル事業とエンタテイメント事業の2つを事業の中核に据える方針を明らかにしている。エンタテインメント事業にはアトラスのほか、アニメ製作のマッドハウス、CG映像のダイナモピクチャーズが存在する。
 また、インデックスはゲーム事業は、今後、モバイル、アニメとのシナジーが見込まれ、国内外で大きく飛躍する事業であると考えている。同社は、アトラスが保有する家庭用ゲームタイトルをアニメやモバイルとして活用し、さらに自社でオンラインゲーム化することで、グループの収益を最大化する方針だ。今回の株式保有比率の引き上げは、アトラスとの関係をこれまで以上に強化するためであるという。 

インデックス・ホールディングス http://www.index-hd.com/
アトラス http://www.atlus.co.jp/

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posted by animeanime at 2009.05.23
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