『月と少年』は2012年の米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた傑作だ。子と父と祖父、3世代にわたる一族が、月夜に不思議な仕事と経験をする。カサローザ監督に『月と少年』の制作について伺った。
監督初挑戦で、アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートで俄然注目を浴びているカサローザ監督。日本アニメからも大きな影響を受けたと話す監督に『月と少年』の制作について伺った。
2012年7月7日から、宮沢賢治さんの名作童話を劇場アニメとした『グスコーブドリの伝記』が公開される。監督、脚本に杉井ギサブローさん。 ■ 宮沢賢治の童話を題材にするわけ ■ グスコーブドリの体験する幻想シーン ■ イーハトーヴの町は、中世の城下町のイメージ
(2008年11月:インタビュー再録)『西洋骨董洋菓子店』が、フジテレビ「ノイタミナ」ほかで放映され注目を浴びた。単行本全4巻、 文庫本全3巻で発行部数は約170万部発行のベストセラー。監督奥村よしあき氏に、『西洋骨董洋菓子店』の制作にまつわるお話を伺った。
2011年に公開された『コクリコ坂から』は、どんな作品だったのか?作品の魅力は何なのか?公開からおよそ1年、宮崎吾朗監督に作品について伺った。
■ 宮崎駿監督は、「脚本は変えるためにあるんだ。」と 、■ 作品はリアルなのか?フィクションなのか?そんななかで、『コクリコ坂から』は一体どのような作品だったのか?作品の魅力は何なのか?を振りかえる。
(インタビュー:2007年6月) 1.『河童のクゥと夏休み』は一番やりたかった企画 ・原作を昔から大切にしていたと、いろいろなことが出来そうだからと話されていました。なぜこの原作を選ばれたのか
(インタビュー:2007年6月) 2.ジャンル分けをしない映画を考えた 前作を監督されてから5年という時間がありましたが、長いこと時間を持てたのはいいほうに回ったと考えていいのでしょうか?
(インタビュー:2009年11月) ■ 「ぼかさず柔らかく」を実現したブルーレイ ■ 世界基準で色を再現 このブルーレイ化にあたって、映像圧縮技術で定評のあるパナソニック・ハリウッド研究所の柏木吉一郎氏が手掛けることも話題を呼んでいる。
(インタビュー:2009年11月)パナソニックハリウッド研究所 柏木吉一郎氏 × スタジオジブリ 奥井敦氏 ■ ハリウッドで生まれたブルーレイの映像 ■ ブルーレイの特徴を活かした特典映像の魅力
日米評論家対談 「マンガ・アニメ評論はどこに向う?」 ■ アニメファンと評論 ■ アメリカで10年間続くエヴァンゲリオン論争
日米評論家対談 「マンガ・アニメ評論はどこに向う?」 ■ 評論がやさしい日本 厳しいアメリカ ■ 評論には星は必要ない
(対談収録:2008年5月) ■ クリエイターに関心のあるファンは少ない?! ■ 評論家の役割とは? ■ 大衆芸術に評論は必要なのか?
(対談収録:2008年5月) アニメとマンガ。ふたつの異なる分野について、異なる国で執筆活動を行うアニメ評論家・藤津亮太氏とマンガ評論家のエド・チャベス氏に2回現在の状況をお伺いした。
(インタビュー:2011年5月) 北海道を拠点に活動する新進気鋭のクリエイターチーム「ピコグラ」。チームにはテレビアニメシリーズ『C』のキャラクターデザインを手がけたイラストレーター、mebaeも参加する。 4人で作り上げた『テイルエンダーズ』
(インタビュー:2011年5月) ■ キャラクターデザインに1人に5体のノルマが ■ イラストレーションとアニメの違い ■ 『TAILENDERS』 詰まっている感が見どころ
『アスラズ ラース』スーパーアニメーターが創り出した15.5話誕生の秘密 日本人の作画アニメのクオリティで世界中を驚かせるダウンロードコンテンツ 普通の精度をどれだけ高められるかを追求している(中澤一登監督)
『アスラズ ラース』 アニメーションとゲームの協業の鍵はコミュニケーション 中澤一登監督、松山洋サイバーコネクトツー社長に聞く ■『アスラズ ラース』の中で求められたもの ■アニメーションとゲームの協業の鍵はコミュニケーション
(インタビュー:2008年11月) その迫力の物語と映像に高い評価が寄せられている。 この作品を生み出した神谷誠監督に、『バイオハザード ディジェネレーション』の映像と物語について伺った。
(インタビュー:2008年3月) 『ストレンヂア 無皇刃譚』 4. 物語のテンションとスピード / 5.刀を振ったら人は死ぬ / 6. 音楽そして声優
(インタビュー:2008年3月) 2007年9月に劇場公開した『ストレンヂア 無皇刃譚』は、完全オリジナル時代劇アニメとして注目を浴びた。『鋼の錬金術師』、『交響詩篇エウレカセブン』等、ハイクオリティな作品で定評のあるアニメスタジオBONESが制作を手掛けている。
(インタビュー:2010年10月) 数多くのヒット作で、アメリカのアニメーション業界を変えるクリス・メレダンドリ氏に最新作『怪盗グルーの月泥棒 3D』、そして『PLUTO』をはじめとする今後の展開についてお話を伺った。
■ 映像から生れるのスピード感の秘密 ■ 『REDLINE』はかっこいい『チキチキマシン』?制作は『パプリカ』『時をかける少女』『サマーウォーズ』のマッドハウス。今まで経験したことのない<体感型>のアニメーション!