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第24回
00年代TVアニメ放映過去最高へ |
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| [ 本の紹介 ] |
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『すべての映画はアニメになる』は、過去20年間に渡ってアニメ雑誌『アニメ-ジュ』に掲載された押井守氏の文章、対談、インタビューをまとめたものである。20年に及ぶ期間、様々な作品と対談者ではあるが意外なほどまとまりがあるのは、押井守氏本人が掲載記事をセレクトしたためかもしれない。全体が押井氏の一貫としたアニメとは何か、映像とは何かといった意見表明の場として機能しているからだ。 最近、私自身は世界的に強いと言われている日本のアニメの将来について考えることが多い。ジブリ作品や『イノセンス』あるいは『カウボーイビバップ』といった作品は、ある意味アニメの極みに達しているのでないか、少なくともドラマ(物語)を中心としたアニメは他国を寄せつけない位置にいる。しかし、この状態が今後も続くのだろうか。 上記インタビュー以外にも、過去20年間を超える押井氏のその時々の言葉は、どれも密度が濃い。そして、色々なことを読み手に感じさせる。押井氏の映像作品が観るものを深い思考の世界に誘うのと同じように、彼の言葉もまた読み手を思考の迷宮に導く強い力を持っている。 『全ての映画はアニメになる』 押井守著 徳間書店 2100円(税込み) |
| posted by animeanime at 2004.09.24 |
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