| [ 本の紹介 ] |
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7年ぶりのアニメビジネス読本 21世紀に入ってから、アニメビジネス、アニメ産業といった言葉が驚くほど様々な場で語られてきた。しかし、このアニメビジネスをきちんと解説する本はほとんど存在しない。まとまったかたちでの出版されたのは2000年9月に日経BP社が発売した「進化するアニメ・ビジネス」が最後のはずだ。 2005年のアニメ製作市場は約532億円 ところが本書は映画、テレビアニメ、OVAなどアニメ製作の個別の市場規模から、一次市場、二次市場、テレビ放映の市場、さらには音楽市場の売上、映像配信の売上までありとあらゆるものを数値化している。これらはアニメビジネスに関心がある全ての人にとって貴重な資料になるであろう。 こうした増田氏の数値も推計によるのであるが、それは業界のインサイダーとしての合理的な解釈に基づくものである。またそうしたその数字を使う理由も丁寧に説明されており、それがまたアニメビジネスを解説するツールとなっている。 「アニメビジネスがわかる」 増田弘道氏BLOG「アニメビジネスがわかる」 http://anime.typepad.jp/blog/ |
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| [ 本の紹介 ] |
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11月23日に第1回開催が決定した「全国総合アニメ文化知識検定試験(アニメ検定)」の本試験に向けた対策本、本格仕様の公式問題集「アニメ検定問題集2007」が7月21日頃から小学館プロダクションから発売される。問題集は今秋開催の第1回アニメ検定の出題傾向と受験対策を解説したものである。 問題集では次のような出題を紹介している。 出題198 1. 大河原邦男 公式問題集は模擬試験の体裁をとるだけでなく、出題に対する解説も満載となる。アニメのガイドブック、読み物としても楽しめるものである。アニメ検定当日の試験は受けられなくても、アニメの基礎知識を身につけたいファンにも役に立つ内容となる。 アニメ検定はお試し版として、無料で行っているモバイル級も提供している。こちらはモバイルで手軽にアニメ検定の雰囲気を感じることが出来るようになっている。 全国総合アニメ文化知識検定試験 アニメ検定公式問題集2007 編集:アニメ検定実行委員会 全国総合アニメ文化知識検定試験公式サイト http://aniken.jp/index.html |
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| [ 調査・レポート ] |
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中小企業基盤整備機構のナレッジリサーチ事業行った「コンテンツ産業の方向性に関する調査研究」 (アニメ制作会社の現状と課題)が、同団体のサイトで公開されている。 日本のアニメ制作会社は600社から700社 調査はこれらの企業を大企業と中小企業といった会社の規模別で切り分けるほか、製作・企画会社、元請制作、下請制作、ポストプロダクションに切り分けて調査を行っている。 元請制作は企業グループ化 オリジナルや著作権の保有 経営の改善が見られるポストプロダクション さらに元請制作会社、下請制作会社、企画・製作会社の順番で売上高を増やしている。売上高だけで見ると、近年のアニメ製作ブームで大きな恩恵を受けたのは、元請制作、下請制作、企画・製作会社の順番となりそうである。 このほか調査は「スケジュールの遅れの発生する理由」や「デジタル化の影響」など多様な項目に亘っている。さらに、大手制作会社から下請制作まで数多くのインタビュー調査も行っている。 中小企業基盤整備機構 http://www.smrj.go.jp/ |
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| [ 調査・レポート ] |
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世界各国・各地域の日本のエンタテインメント・コンテンツ市場調査を行っている日本貿易振興機構(JETRO)は、あらたに「イタリアにおけるコミック・アニメ市場 基礎調査」と「ハンガリーにおけるコンテンツ市場基礎調査」をリリースした。 このイタリアのマンガとアニメに関する調査では、これまでの他国の調査と同様、アニメやマンガの明確な市場規模などの数字は把握出来ていない。やはり、イタリアでも両産業は未成熟な段階にあるようだ。しかし、JETROの集めた資料からは、現地での日本のマンガ・アニメの強さと弱さの両方が合間見える。 一方で、アニメについては、依然子供のための作品との意識が根強いと調査は指摘している。さらに、新作アニメの版権料の高さから旧作アニメが繰り返し放映される傾向があり、日本のリリースと時差が大きいとの指摘は興味深い。 さらに調査報告には、参考資料として出版社、関連専門学校、放送局、発刊されているマンガのリストも付加されており便利である。なかでも地元企業調査の資料として掲載された人気日本アニメトップ10は興味深い。 |
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