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2004年07月30日
イベント情報 ][ 映画 ][ 賞/コンテスト ]
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スタジオジブリ制作で今年秋公開予定の宮崎駿監督の新作アニメ『ハウルの動く城』が9月1日から開幕される第61回ベネチア国際映画祭のメーンコンペティション部門に出品される。
ベネチア国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭と並ぶ世界の3大映画祭のひとつである。宮崎監督は2002年に『千と千尋の神隠し』でこの中のひとつであるベルリン映画祭でグランプリである金熊賞を受賞している。今回、『ハウルの動く城』でスタジオジブリは新たな賞取りレースに参戦したことになる。
ベネチア国際映画祭では、この他クロージングのための特別招待作品として現在日本で公開中の大友克洋監督の『スチームボーイ』を上映する予定としている。先にカンヌ映画祭のコンペティション部門にノミネートされた押井守監督『イノセンス』も含めて、国際映画祭における日本アニメの存在感が増している。

また、同時期の9/5~11/7に開催される「第9回ベネチアビエンナーレ建築展」の日本館は「おたく 人格=空間=都市」をテーマとする。その中で、秋葉原の風景を通じて日本のアニメ、マンガの文化の変化を伝える。この展示は、日本のコミケの風景を会場に再現することでも話題を呼んでいるが、アニメを始めとする日本のサブカルチャー文化の勢いは衰えを見せていないようだ。
 
ハウルの動く城公式ページ
ベネチア国際映画祭
カンヌ国際映画祭
ベルリン国際映画祭
スチームボーイ
イノセンス

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2004年07月27日
教育 ]
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 東京大学大学院情報学環・学際情報学府が行うコンテンツ創造科学産学連携教育プログラムの入試説明会に行って来た。世間では一般にコンテンツ大学院、アニメ大学院と言われてものである。正式な修士ではないが、近い将来の修士への格上げを視野に入れている。

 華やかな講師陣でマスメディアでも話題になったこのプログラムだが、やはり、大きな関心はなぜ東大がコンテンツであり、アニメ、ゲーム、コミックなのかである。そして、本当に学生側に需要はあるかである。

 説明を聞くと予想以上にいい内容だと感じであった。特に大学、大学院在籍者向けの海外を含むインターシップは実現すればかなり中身のあるものだろう。
結局設立の趣旨は東大自身の変化もあるが、メインは行政の強力な後押しである。つまり、東大が変われば日本が変わる。コンテンツ産業を協力に推進しようということである。
 正直、コンテンツ産業が急速に産業化して来たので、ビジネスエリートがしっかり管理しなければいけないという気配も感じられる。また、果たしてどのくらいの東大生が本気でコンテンツ産業を目指すのかという疑問もある。
  し かし、東大がコンテンツ産業を本気で取り上げれば、日本全体に波及効果があるのも事実。日本のコンテンツ関係者育成プログラムを作り上げるという心意気は大いに評価されるべきだと思う。特に、カリキュラム作成にかかわる教授陣の意気込みは大きく、プログラム創生を説明された原島博教授の夢多く語る姿勢には好感が持てた。やはり、ビジョンは大切である。

 定員40名のところに説明会の参加者は軽く150人は越えていた。一般向けにはほとんど広告されなかった説明会、かつ東大の学生がほとんどというのを考えると凄い集客力である。日本のコンテンツ産業の未来は明るいのかもしれない。

東京大学大学院情報学環・学際情報学府

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2004年07月24日
映画 ][ 海外:米国 ]
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 7月24日の日本経済新聞によると米国で人気の日本製アニメ『トランスフォーマー』が米国資本で実写映画化されることになった。報道によれば、製作は映画製作会社ドリームワークスとパラマウント、大手のおもちゃ会社のハスブロで、制作総指揮をステーィブン・スピルバーグ、さらに配給は米国内ドリームワークス、海外パラマウント、商品展開はハスブロと日本のおもちゃ会社タカラが行う。

 日本国内ではあまり知られていないが1985年にシリーズが開始された「トランスファーマー」は、その関連おもちゃへの高い支持もあり、米国では幅広い人気を誇っている。現在に至るまで数多くのシリーズが米国で製作、放映されている。実際、作品シリーズの一部は、米国市場向けでの展開がされており、日本では放映されていない。

 その作品の人気と、近年の日本アニメのコンテンツに対する関心の増加がこの企画の実現を生んだといえる。しかし、近年、『ドラゴンボール』、『AKIRA』、『エヴァンゲリオン』、『ルパン3世』などの日本アニメコンテンツの米国資本による実写化企画が相次いでいるが、まだ、完成に至った作品はない。また、企画の実現を危ぶまれてものも少なくない。ハリウッドでは、企画100本に対して公開までこぎつけられる映画は数本とも言われている。この実写版『トランス―ファーマー』が、数多くある企画の中で生き残ること期待したい。

ドリームワークス
パラマウント
ハスブロ
タカラ
トランスフォーマー

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