| [ 話題 ] |
|
イランのオンライン新聞ペルシアンジャーナル(Persian Journal)の12月30日の報道によると、世界最古のアニメーションがイランのバントシティで発見されたという。この記事によるとイランの南東部にあるバルチスタン州のバントシティで発見された土製ゴブレットに描かれたヤギの絵がそれだ。この絵は、高さ10センチ、横幅8センチで木に向かって飛び跳ね草を食べようとしているヤギの絵が描かれている。これまでに、同様の絵は幾つも発見されたが今回のように細密な動きのある絵は初めてであり、世界初のアニメーションと呼べるものだとしている。 ニュースでは、世界初のアニメーションと伝えているがアニメーションの定義をどこにおいているのかが、正直不明なところがある。通常のアニメーションの定義は、動きのない絵を一コマずつ連続させることで動きを与えるというものである。ここでは、動きのある絵と言うことで、世界初のアニメーションとしているようだ。いずれにしても、紀元前のはるか昔から絵を動かすことに対する情熱が人間の中にあったということは確かなようだ。 ペルシアンジャーナル(Persian Journal)の記事(英語) |
| posted by animeanime at 15:13 | (0) | |
| [ イベント情報 ] |
|
本年9月から11月に、イタリアのヴェネチアビエンナーレ第9回国際建築展 - 日本館で開催され話題を呼んだ『おたく:人格=空間=都市』の帰国展が来年の2月5日より東京写真美術館で開催されることが決定したようだ。これは、12月29、30日に開催されたコミックマーケット67の会場である東京ビッグサイトでの掲示ポスターで確認された。展覧会の公式サイト及び東京都写真美術館のサイトで確認したが、現在のところサイト上ではこれに関する情報は掲載されていない。 ヴェネチアビエンナーレ国際建築展は、現代アートのオリンピックと呼ばれるヴェネチアビエンナーレの建築部門として不定期に開催されている。特徴は、本展と同様に各国別に設けられたパビリオンの企画である。企画を一任されたコミショナーがテーマを決めて展示を行う。国ごとのパビリオン、表彰システムなどから芸術のオリンピックと呼ばれる。本年は、コミッショナーに森川嘉一郎氏が選ばれ上記のタイトルのもとコミックマーケットや秋葉原といった空間がテーマに取り上げられ話題を呼んだ。 |
| posted by animeanime at 15:10 | (0) | |
| [ 海外:米国 ] |
|
米国の日刊紙The New York Timesは、12月28日の記事“Girl Power Fuels Manga Boom in U.S.”(『少女パワーが米国マンガブームを押し上げる』)の中で、米国市場で拡大する日本のマンガビジネスの拡大に貢献する女性読者の増加を取り上げている。 米国のコミック市場は、大ヒットを続けるスーパーヒーロー映画からは比較出来ないほど小さな市場であることはあまり知られていない。2003年の経済産業省調べによると米国のコミック市場は2002年で約360億円とされている。一方で、日本のコミック市場は年間約5000~6000億円である。2004年の予想される米国の日本マンガ市場1億ドル(約108億円)以上は、日本市場から見ればまだまだ小さい。しかし、2002年の市場規模で考えると、1億ドル(約108億円)を越える売上げは、米国市場の成長を考慮しても日本マンガの市場占有率を20%の後半から30%を越えさせている可能性が高い。既に、米国のコミック市場では日本マンガは無視できない規模に成長している。 コミック市場は米国の中では、極めてマイナーで閉ざされた市場とみなされて来た。こうした、状況を打破するには、全く異なるイメージを持った日本マンガは、女性市場でだけでなくより幅広い市場にアプローチ出来る優れた手段であろう。そして、大手出版社も含めたマンガビジネスの拡大と進出は、市場拡大の大きなチャンスと写っている結果に違いない。 The New York Times の記事(英語) “Girl Power Fuels Manga Boom in U.S.” |
| posted by animeanime at 15:00 | (0) | |
| [ 興行成績 ] |
|
米国のエンターテイメント業界情報Variety.comの12月27日の記事によると公開6週目を迎えた宮崎駿監督の『ハウルの動く城』の興行収入が100億円を突破した。記事によると先週末で『ハウルの動く城』の興収は1億880万ドル(約117億円)に達した。また、12月24日から公開の始まった韓国では週末に243館で公開され380万ドル(約4億1000万円)の興収があったと伝えている。 市場規模が日本の1/3である韓国で243館の劇場で公開、週末の配収4億円はかなり好調な出足だといえる。この数字は、今後予定されている台湾や香港での公開にも良い影響を与える可能性が高い。韓国では宮崎監督による前作『千と千尋の神隠し』も観客動員数200万人と大ヒットしている。『ハウルの動く城』は、現在、韓国のほか台湾(2005年2月5日)、香港(2005年3月17日)、フランス(2005年1月12日)での公開が決まっている。そのほか、ドイツやベルギーといったヨーロッパ諸国を中心に公開が予定されており、米国公開も現在交渉中であるという。 |
| posted by animeanime at 14:58 | (0) | |
| [ 新発売/新作 ] |
|
セガは業務用ゲームで大ヒットしている『甲虫王者ムシキング』を原作とした『甲虫王者 森の民の伝説』のアニメシリーズを制作する。セガとセガトイズ、トムス・エンターテイメントのグループ3社が共同製作で、放映は来年4月からテレビ東京系を予定している。また、来年の夏には、セガが任天堂のゲームボーイアドバンス向けにムシキングを利用した携帯ゲーム『甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンの道』の発売を予定している。アニメ、携帯ゲームとも現在のムシキングとは異なるオリジナルの内容となるが、関連商品の相乗効果により、キャラクタービジネスの総合展開を図る予定である。 ムシキングはカードとコンピューター、じゃんけんを組み合わせたゲームで小学生男子を中心に2004年に大ブームを起こした。これまで、業務用機器8000台とカードの累計販売枚数1億3000万枚を販売している。また、2004年には、台湾、シンガポール、フィリピンへの展開を行ったが、2005年にはさらに世界展開を図っていく予定である。 |
| posted by animeanime at 14:55 | (0) | |
| [ 海外:米国 ] |
|
米国のオンラインマガジンICV2.COMの12月22日づけの記事によると、米国の大手ケーブルテレビでアニメーションとカートゥーンの専門チャンネルのカートゥーンネットワークが2004年の年間視聴率で史上最高を記録した。記事によると、カートゥーンネッワークは、大人向けのアニメを放映するアダルトスイムの時間が特に好調で18歳から34歳までの平均視聴者は45万人と史上最高に達し、2003年より27%増えたと発表した。この時間帯の女性の視聴者は秋に放映された『鋼の錬金術師』と『攻殻機動隊Stand Alone Complex』の貢献により驚異的な伸びを見せたという。11月のこの時間帯の女性視聴者は前年比88%の増加であったという。 米国の日本アニメのテレビ放映は、大手ネットワークテレビでの視聴率が好調とは言えず、このカートゥーンネットワークでも日本アニメを中心に放映していたToonamiブロックが縮小傾向にあるなど曲がり角との話もある。しかし、大人向けのアニメだけに限るならこのアダルトスイムの視聴率を見る限り非常に好調のようである。日本アニメは児童向けで苦戦し、大人向けで好調と2極分化の傾向があるようだ。しかし、このカートゥーンネットワークの児童向けの枠でも、日本の歌手PUFFYを主人公とした『Hi Hi Puffy AmiYum』や日本アニメのスタイルを取り入れているという『Teen Titans』が好調であるなど日本アニメの影響力も依然ある。女性ファンの急増も合わせて、カートゥーンネットワークの動きは米国における日本アニメファン層の変化を浮かび上がらせているようだ。 ICV2.com 2004 Cartoon Network Ratings Best Ever |
| posted by animeanime at 14:39 | (0) | |
| [ 海外:米国 ] |
|
来年の1月15日より米国で限定公開される『アップルシード』の上映劇場が出揃っている。現在の予定では、都市部を中心に34館での公開が決まっている。中でもカリフォルニア州の劇場が16館とおよそ半分を占めており、ロサンゼルス市やシリコンバレー周辺の劇場の多さが目立つ。他には、ニューヨークの5館など都市部のカッティングエッジのファン層を狙った公開であることが伺える。 この『アップルシード』について、エンターテイメントの業界誌バラエティのネット版Variety.comは12月7日の記事の中で米国との共同製作による続編の可能性を伝えている。この記事によると『アップルシード』の製作会社ミコット・エンド・バサラは、米国企業のネイサント・アクシス・エンタテイメント社(nascent Axis Entertainment)とふたつの続編を計画中だという。さらに、両社は『アップルシード』のTVシリーズや実写映画についても計画をしているとしている・ |
| posted by animeanime at 12:33 | (0) | |
| [ 映画 ][ 海外:アジア ][ 海外:米国 ] |
|
韓国アニメーションで日本では『ワンダフルデイズ』のタイトルで知られるの『Sky Blue』が米国で劇場公開される。『Sky Blue』の米国公式サイトによると12月31日にロサンゼルスのNu Art Theaterで一週間の限定公開されるのを始め、来年の1月から2月にかけてカリフォルニア州を中心に7つの劇場で同じく一週間の限定公開が行われる。その後、2月から4月にかけては、現時点で、11の劇場で一般公開されることが決まっている。 |
| posted by animeanime at 12:29 | (0) | |
| [ 賞/コンテスト ] |
|
毎年、文化メディアの各分野から優れた作品を選び、表彰するメディア芸術賞の第8回受賞作品が今年も決定した。アニメーション部門の大賞には湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が選ばれた。また、マンガ部門の大賞はこうの史代氏の『夕凪の街 桜の国』、エンターテイメント部門からはまわるメイドインワリオ開発チームのゲームボーイアドヴァンス向けゲーム『まわるメイドインワリオ』がそれぞれ大賞に選ばれた。 主な受賞作品 アニメーション部門優秀賞 ジャパンメディアアートプラザ アマゾンへのリンク |
| posted by animeanime at 11:36 | (0) | |
| [ ゲーム ][ 海外:米国 ] |
|
米国のポップカルチャーのオンラインマガジンICV2.COMの12月14日の記事によると米国のイベントで配布された遊戯王のカードの1枚が米国のオークションサイトのイーベイオークションにて25,300ドル(約265万円)で落札されたという。 『遊戯王』は、『ポケットモンスター』以降では米国で最も商業的に成功した日本アニメとされている。今年の夏には、米国限定で劇場映画『Yu-Gi-Oh! the Movie』が製作され、全米公開により1980万ドル(約21億円)の配収を上げた。これは、米国で公開された日本アニメとしては2本のポケモン映画に次ぐ第3位である。米国のキッズ向けのアニメ市場は、カッティングエッジと呼ばれるマニア向け市場以上に競争が激しい。『ポケットモンスター』や『遊戯王』の成功の共通点はゲームを中心としたメディアミクス戦略の成功である。米国市場におけるキッズ向けのアニメ展開で、日本アニメが勝ち残るには、これからもこのメディアミックスの手法が非常に重要になるだろう。 ICV2.COMの記事 Yu-Gi-Oh! Card at $25,000+ |
| posted by animeanime at 10:09 | (0) | |
| [ イベント情報 ] |
|
12月13日に行われたアニメビジネスフォーラム2005で毎日放送の竹田靑滋氏は来年の3月よりユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に導入される『鋼の錬金術師 プレミア・ツアー』について、これまで毎日放送がUSJ内に設置していたアトラクションMBS スタジオ USJとタイトルされた毎日放送の生放送スタジオを見学するテレビプロダクションツアーの施設を転用すると述べた。 |
| posted by animeanime at 11:16 | (0) | |
| [ 映画 ] |
|
80年代半ばにアニメ化されたあだち充氏原作の人気コミック『タッチ』が実写映画化されるという。監督は犬童一心氏で、「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロインを演じた長澤まさみがヒロイン役の南を演じる。また、ビックコミックオリジナルに連載中の人気コミックで累計発行部数1400万部の西岸良平氏原作「三丁目の夕日」も実写映画化される。監督は山崎貴氏、出演は吉岡秀隆、堤真一、小雪を予定しており、公開は、来年11月公開になると言う。いずれの作品も東宝系での公開を予定している。 最近、相次いで発表された人気コミックの実写映画に注目している。人気コミックからの実写映画化やドラマ化は珍しくないが、本年相次いだ往年の人気アニメ『デビルマン』や『キュティーハニー』、『キャシャーン』の実写映画化と合わせてみると興味深い。海外ではアニメーション映画に大人が足を運ぶ習慣がないため、たとえ人気コミックであっても映画化する際には必ず実写が検討されるという。日本市場でも同様の傾向が出てきているのだろうか。日本ではアニメ作品であることで、大人が劇場で作品を選ばないといった習慣はない。それでも大人向けのアニメ作品は比較的マイナーな映画と見なされがちである。最近のゴールデンタイムからアニメ作品が消えつつある現状も考えると、アニメが全体に細分化されたマーケット向けのメディアに傾きつつあるのでないかとの懸念材料である。 |
| posted by animeanime at 11:05 | (0) | |
| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
|
米国のアニメーション業界をリードするピクサーとドリームワークスが相次いで新作の公開延期を発表した。ドリームワークスは、本年大ヒットした『シュレック2』の続編『シュレック3』の公開を当初は2006年(再来年)11月としていたが、2007年の5月に延期すると発表した。ドリームワークスは、11月に公開した場合よりも5月に公開したほうが15%以上多い興行収入が見込めるためだとしている。 ドリームワークスアニメーション |
| posted by animeanime at 10:35 | (0) | |
| [ 映画 ] |
|
児童文学として人気の高い木村裕一氏原作の絵本『あらしのよるに』が、TBSとセディックの製作によってアニメ化されることが決まった。『あらしのよるには』94年に発売以来全6巻の累計発行部数が180万部を超える児童文学の定番である。製作費は約4億円で、監督は『銀河鉄道の夜』などの作品を手掛けた杉井ギザブロー氏、脚本は原作者の木村裕一氏がエピソードを加えながら書くという。また、監督は製作にあたって、CGアニメでなくセル画中心のアニメを作りたいとしている。主人公の声優には、人気俳優の中村獅童さんと成宮寛貴さんが起用される。 児童文学で絶大な人気を誇る作品の映画化であり、宮沢賢治作品『銀河鉄道の夜』のアニメ化おいて名作と言ってよい実績を残している杉井ギザブロー氏が監督を行うことからかなり内容は期待出来るだろう。今回、注目すべきなのは、今年の春まで放映されたTVアニメ『鉄腕アトム アストロボーイ』を最後に完全に商業アニメの制作から消えたと思われていたセル画を使った制作を行うという点である。セルアニメーションにアニメ制作においてどのような技術的可能性が残されているのか確認するうえで大変興味深い。また、セルアニメーション制作のためのセルや塗料、機械が急速に失われつつある中で部材の調達や制作コストでどの様に対応するのか今後の指針となるだろう。 |
| posted by animeanime at 10:30 | (0) | |
| [ 海外:中国 ] |
|
中国本土ゲーム事情について詳しいブログ“akinakiの中華三昧”さんの『中国ヤングの間で「コスプレ」流行中』によると現在、中国の若者の間ではコスプレが流行中であるという。 昨年、北京でコスプレ参加をされたという“akinakiの中華三昧”さんによると日本のコスプレの『のり』とはかなり違うそうである。ちなみに、米国のイベント『のり』は、日本よりもっと開放的でカメラ小僧も少ない。そして、日本と異なり旧作アニメのキャラクターが多く、ゲームキャラクターはほとんど見かけない。そのせいか、日本よりも馴染みのあるキャラクター(マクロス、セーラームーン、ドラゴンボール、カウボーイビバップなど)が中心で一般の人達にも親しみやすいように思える。 akinakiの中華三昧さん http://d.hatena.ne.jp/akinaki/20041209#p1 |
| posted by animeanime at 10:27 | (0) | |
| [ 海外:米国 ][ 賞/コンテスト ] |
|
押井守監督の劇場アニメ『イノセンス』が米国のアニメーション作品を対象にしたアニー賞の2004年度ベストアニメーション映画賞のノミネート4作品のひとつに選出された。『イノセンス』以外のノミネート作品は『シュレック2』、『Mr.インクレディブル』、『スポンジボブ』の3作品であった。 アニー賞は、映画、TV、コマーシャルの3分野にまたがりアニメーション作品に賞を与えており、その賞の数は特別賞を除いて21部門から構成される。この数ある賞の中で『イノセンス』がノミネートされたベストアニメーション映画賞は最も重要な賞とみなされている。一方で、元来、アニー賞はハリウッドを基盤にした賞であるためハリウッドスタジオのアニメーションがノミメートされがちである。今回は『Mr.インクレディブル』が作品賞を含めて16部門(部門内の重複ノミネート含む)、ドリームワークスが『シュレック2』と『シャークテイル』を合わせて14部門と大量にノミネートされている。特に、TV作品部門では日本アニメのノミネートは驚くほど少なく、唯一『ウルフズレイン』の菅野ようこ氏が音楽賞にノミネートされたのみである。これは、今だ、日本アニメが米国アニメーション業界ではメインストリームに属していないことを物語っているように思える。 国際アニメーションフィルム協会 |
| posted by animeanime at 10:57 | (0) | |
| [ 海外:米国 ] |
|
米国ロサンゼルスの日刊紙L.A Daily Newsの12月1日の記事『Animation museum still alive(アニメーション美術館はいまだ健在)』よるとロサンゼル市とアニメ関係者とで間で新しいアニメーション美術館の建設を巡りつばぜり合いが続いているという。アニメーション美術館は市の再開発委員会からロサンゼル市バーバンクにあるスペースと建物を与えられているが、改築などの費用に1800万ドル(約18億3000万円)がかかるとされている。関係者はこの必要な資金の確保のため6ヶ月間の期間を与えられ募金を呼びかけた。しかし、市の開発担当者は現時点で、募金は必要金額に達していないと述べている。一方、 アニメ関係者は募金期間の延長による目標額の達成に自信を見せている。市長は夢ばかりのプランで募金期間の延長には否定的だとこの記事は伝えている。 アニメーション美術館は世界的にはほとんど例がなく、調べた限りでは2003年に韓国の春川市に設立されたアニメーション博物館が世界で唯一の総合的なアニメーション美術館である。この美術館は敷地3万6千坪に地上二階、地下一階の建物で アニメーションに関する資料の収集、保管、展示、研究を行っている。所蔵品は1万点を越えアニメーションの歴史、技術、世界のアニメーションの展示を行っているという。 |
| posted by animeanime at 10:46 | (0) | |
| [ 賞/コンテスト ] |
|
日本SF作家協会は、2004年度に最もSF界の発展に寄与した作品として劇場用アニメ作品『イノセンス』と監督の押井守氏を第25回日本SF大賞に選出した。3月4日に東京で授賞式が行われる。また、10月13日死去した作家・翻訳家の矢野徹氏の長年のSF界への貢献に対して特別賞が送られた。第6回日本SF新人賞は『ゴーディーサンディー』照下土竜氏が受賞した。 日本SF大賞は日本SF作家クラブが小説、評論、漫画、イラスト、映像、音楽などジャンルを越えて、その年に発表されたSF作品の中から最もすぐれた作品を選出する目的で1980年により創設されている。SF大賞は日本SF大会でファン投票によって選出される星雲賞と並びSF関係では最も知られた賞である。これまでに、アニメ作品では、第18回(1997)に『新世紀エヴァンゲリオン』と監督の庵野秀明氏が選ばれたことがあり、アニメ作品としては2作品目の受賞となる。また、第4回1987年にはコミック作品から『童夢』の大友克洋氏が選ばれている。 |
| posted by animeanime at 10:33 | (0) | |
| [ 学問 ][ 教育 ][ 行政 ] |
|
12月2日に東京藝術大学は、平成17年度4月より大学院の修士課程として新たに映像制作のためのクリエーターと技術者の育成を目的とした大学院映像研究科を横浜市に開設する。これまでの美術部、音楽部に加えて映像芸術・舞台芸術を教授することを目的としている。17年度は入学定員32名の映画専攻のみだが、大学は現在、アニメーション専攻とメディア映像専攻の申請を予定しており近い将来にアニメ制作、コンテンツ流通、知財管理を専門とする大学院が誕生する可能性が高い。また、博士課程の設置も視野に入れている。 かねてより噂になっていた芸大のコンテンツ大学院であるが、アニメーション専攻の設立は来年度には間に合わなかったようである。今回設立された映画専攻の運営を見ながら残りの2専攻の具体的な方向性が決められていくのであろう。東京大学のコンテンツ創造コースがプロデューサー育成、コンテンツ管理の色合いが濃いのに対して、こちらは、クリエーター育成が主な目的とされており住み分けがかなり明白になっている。 |
| posted by animeanime at 10:28 | (0) | |
|
スタジオジブリ制作で多くの人気アニメ映画を監督した宮崎駿氏はフランスの有名な漫画家メビウス氏と共同でフランスのパリ市で展覧会を行う。この展覧会は両氏の個人的な所蔵品の中からおよそ300点を展示するもので、2005年3月までパリ市中心部にあるMusee de la Monnaie(パリ貨幣博物館)で開催される。展示には、アニメ制作のためのイメージボードやセル画、ストリーボード、ポスターなど多彩な展示物が含まれる。 宮崎駿氏とメビウス氏は文化的バックグラウンドこそ違うものの同世代であり、互いの作品を高く評価しているという。 メビウス氏は本名ジャン・ジャロー(Jean Giraud)の名前で知られるフランスの著名な漫画家でビジュアル・アートやバンド・デシネと呼ばれるフレンチコミック、映画の分野に大きな影響を与えている。代表作は『ブルーベリー(Blueberry)』、『イカル(L'Incal)』シリーズ。また、フランスアニメーションの傑作『時の支配者』の原作者としても知られている。 |
| posted by animeanime at 10:21 | (0) | |
| [ ゲーム ] |
|
モバイル・エンタテイメントプラットホーム事業を行っているam3は、ゲームボーイアドバンストとニンテンドーDSが利用するアドバンスカードに情報を書き込むシステムを使いポケットモンスターのテレビアニメが買える自動販売機をテスト事業として始めた。 また、am3は劇場版ポケットモンスター『ミュウツーの逆襲 完全版』のアドバンスムービーを2005年1月1日に3980円で発売すると発表した。これにより、ゲームボーイアドバンストとニンテンドーDSでポケモンの長編映画の視聴が可能になる。 携帯ゲーム機の2大メーカーの競争はアニメ作品にも波及しそうな勢いである。今回発売されるソニーコンピュターエンターテイメントのPSPと任天堂のニンテンドーDSはゲーム機機能以外の高品質の画像でも注目されている。その品質は、ゲームと同時に携帯映像端末としての可能性を感じさせるものである。事実、バンダイはPSP向けに『機動戦士ガンダム』の映像を提供する方針である。今回のポケットモンスターの番組の店頭テスト販売拡大はそうした可能性を視野に入れていると考えられる。 am3 http://www.am3.co.jp |
| posted by animeanime at 12:52 | (0) | |