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金沢市の金沢21世紀美術館で、1月29日より『プロダクション I.G展「アニメ制作の現在(いま)」』が開催されている。押井守監督の『イノセンス』を初めとしたプロダクションIGの世界をポスター、原画、設定資料などで紹介している。押井守監督に関する美術展は、昨年東京都現代美術館で開催された『球体関節人形展』以来になる。金沢21世紀美術館は昨年10月に同時代の芸術展示を目的に設立された。 プロダクション I.G展「アニメ制作の現在(いま)」 また、川崎市の川崎市民ミュージアムでは、1月22日より人気漫画集団CLAMPの世界を紹介する『CLAMP 四Su』を開催している。川崎市民ミュージアムは美術館内に漫画部門を所有しており、漫画を芸術として学術的に探求する数少ない美術館である。アニメ、漫画、デザインなどの展覧会を数多く手掛けている。 「CLAMP 四Su」 -MANGAアートは時空(とき)を超える― 一方、東京都現代美術館では、4月27日から8月21日の予定で『ハウルの動く城大サーカス展』が開催される予定である。美術館の中に映画『ハウルの動く城』のその後が大規模に展開されるという。 ハウルの動く城大サーカス展 |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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マドンナが原作を手掛けた絵本『イングリッシュ ローズィズ英題:The English Roses』のアニメーション化の話が進行中である。映画化の話は昨年の11月にテレビ番組のインタビューでマドンナ自身の口から語られている。原作は、4人の少女を主人公とした友情の物語である。原作の挿絵は、ファッションアートで有名なジェフリー・フルビマリー氏が描いている。 米国では、有名俳優が絵本を出すのがブームとなっており、このほかジュリー・アンドリュースなどの絵本がよく知られている。俳優にとって絵本の出版は通常の本の出版よりは手軽で、自身のイメージ向上に貢献するとして好まれているようだ。また、出版社にもメリットは大きい。絵本はマスメディアで話題のなることが少ないので、原作に有名俳優を用いることは良い宣伝になるからである。 |
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| [ 行政 ] |
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外務省は日本アニメを開発途上国に無償で供与し、日本文化の理解とアニメ市場の拡大を図る方針である。実際に事業を手掛けるのは独立行政法人の国際交流基金である。基金が映像ソフトの放映権を買い取り、途上国の放送局に無償供与する。現在、30分もののサッカー番組20話程度が購入検討の対象になっている。また、国際交流協会は昨年よりアフリカ、中東、アジアでのアニメの放映実績や実態調査も行なっている。 アジアINコミック2005 (関連情報) |
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| [ 教育 ] |
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学習塾と専門学校経営を手掛けるワオ・コーポレーションは来年4月をめどに、東京都杉並区にアニメーションの教育に特化した専門職大学院の設立申請を行なう。「WAO大学院大学」と名付けられたこの大学は、構造改革特区の制度を利用した株式会社大学院となる。同種の大学院は本年4月に開講するデジタルハリウッド大学院がある。クリエイティブに特化したコースとビジネスに特化したコースに分かれ、初年度60人、2年目以降は120人の入学者を見込んでいる。 |
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| [ 海外:アジア ][ 賞/コンテスト ] |
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昨日発表されたアカデミー賞候補作品のうち短編アニメーション賞でノミネートされた『バースデイボーイ』は、韓国作品としては初のアカデミー賞ノミネート作品になる。『バースデイボーイ』は、オーストラリア在住のパク・セジョン氏が朝鮮戦争による戦争孤児の物語を3Dアニメーションで描いたものである。CGアニメーションのコンファレンスと知られるSIGGRAPHで昨年ベストアニメーションに選ばれたほか、アヌシー国際アニメーション新人賞や文化庁メディア芸術祭でも優秀賞に選ばれている。 |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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トロンは1982年にディズニー社が初の本格的なCGアニメーションとして売り出した作品である。内容は、コンピュタープログラマーがコンピュターに中にあるパラレルワールドで戦うものであるが、実際にはフルCGにはかなり遠い作品であった。 エイガドットコム アマゾンへのリンク |
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| [ 興行成績 ] |
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宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が先週より公開されているフランスで公開最初の一週目で配収第1位になった。フランスでは、『ハウルの動く城』は1月12日より公開されているが、先週の配収210万ドル(約2億1000万円)はこの週のトップであった。 『ハウルの動く城』は現在公開中の韓国では、既に観客動員数250万人を超え、韓国で公開された日本映画としては歴代第1位となっている。また、韓国のアニメ映画で最高を動員数を記録した『シュレック2』の300万人に迫りつつある。 |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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3月18日米国公開される大友克洋監督作品『スチームボーイ』の米国版の声優が決まった。米国版のスチームボーイ公式サイトによると主人公のレイに『Xメン』や『オールモストフェイマース』にも出演しているアカデミー賞女優のアナ・パーキンが演じる。さらに、エディにブロードウェイ俳優のアルフレッド・モリーナ、ロイドにはパトリック・スチャートが決まった。 |
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| [ 賞/コンテスト ] |
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毎日新聞とスポーツニッポン新聞社が主催する毎日映画コンクールで、その年に著しい功績を残したアニメーション作品を表彰する大藤信郎賞に湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が選ばれた。『マインド・ゲーム』が年間を通じた賞に選ばれるのは昨年の文化庁メディア芸術大賞に次いで2回目である。 |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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1月14日より米国公開された『アップルシード』の週末の興行成績の暫定結果が米国の映画情報サイトBox Office MOJOで発表されている。掲載されているデータによると『アップルシード』は、31館で公開されてオープニングの週末配収は78,700ドル(約790万円)であった。1館当たりの興行収入は2,538ドルである。これは、現段階で、米国公開された日本アニメの21位になる。しかし、限定公開とはいえ31館を利用した公開としては、十分な成果とは言い難い。同じ規模の公開では26館を利用して公開した『千と千尋の神隠し』はオープニングで449,839ドル、『イノセンス』が47館で317,722ドル、『カウボーイビバップ 天国の扉』は19館で234,429ドル、『メトロポリス』は9館で84,660ドルであったことを考えると出足は鈍い。 こうした、結果は米国のメデイアが伝えるこの作品への評価と無縁でないかも知れない。米国のメディアの幾つかは、映画の公開に前後して『アップルシード』の批評を掲載しているが、その多くが厳しい評価を下している。評価の基準は、内容とセルタッチの3Dアニメーションの技術に関するものである。内容に関してはありきたり過ぎるとした意見が多く、マニアには受けるかもしれないが一般的な広がりがないとしている。また、技術についても素晴らしいとの評価もある一方で、3Dの上にセルタッチのキャラクターを乗せることに一部で戸惑いを感じているようだ。また、吹き替えに問題があるとの意見も見られた。 Animation World Networkで評論家のフレッド・パッテン(Fred Patten)氏は、昨年末に公開された韓国アニメ『Sky Blue(日本タイトル:ワンダフルデイズ)』と合わせて評価している。パッテン氏は両作品ともマニア向けの作品でアニメーションの技術に見るべきものがあるがストーリー的には興味を惹かないとしている。 アップルシード米国公式サイト http://www.appleseedthemovie.com |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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ジェームス・キャメロン監督が現在進めている木城ゆきと氏原作コミック『銃夢(英題:Battle Angel Alita)』の現状について、米国のオンラインマガジンcomingsoon.netにてインタビューに答えている。その中で、この作品の進行状況について次のようなことが明らかになっている。 ■ 『Battle Angel Alita』は現在プレプロダクション(制作に入っていない)の段階である。しかし、数年かけて制作を行い、早ければ2007年夏に公開を行ないたい。 インタビューから伝わってくるのは、キャメロン監督の米国では一般的には知られておらず、日本でもマニア向けのこの作品に対する深い愛情である。また、3Dを中心とする新しい制作技術に対する情熱も大きい。 comingsoon.net の記事(英語) James Cameron on Battle Angel! |
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| [ テレビ ] |
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アニメの企画・製作を手掛けるウィーヴは、サンリオのキャラクターで『ハローキティ』に次ぐ人気を誇る『マイメロディ』のアニメ化を発表した。ウィーヴによると今年の春より放映開始予定であり、ウィーヴは製作プロデュース、国内商品化権、海外ライセンスを担当する。『マイメロディ』は1999年に東宝により『マイメロディの赤ずきん』として一度アニメ化されている。 ウィーヴは、現在、『トランスフォーマー』を扱うほか『ビューティフルジョー』、『マシュマロ通信』といったキャラクター造形などから海外市場を意識した作品の取り扱いが大きい。また、2004年にはこれまでNHKグループが持っていた米国教育番組『セサミストリー』の日本国内での商標権およびキャラクター版権窓口を獲得するなどキャラクタービジネスにも積極的に取り込んでいる。 |
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| [ 海外:アジア ][ 興行成績 ] |
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韓国日刊紙の朝鮮日報オンライン版(日本語版)によると、韓国で『ハウルの動く城』の観客動員数が200万人を突破した。記事によると、昨年の12月23日に公開された『ハウルの動く城』は、公開17日目で216万4000人となり韓国で上映された日本映画として最高の観客動員数となった。映画は、3週目にはいった現在でも2位につけており、アニメーション映画としては、最高の動員を記録した『シュレック2』の300万人の記録を抜けるかが焦点になっているとしている。 朝鮮日報の記事 日本アニメ『ハウルの動く城』が観客動員200万人突破 |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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米国での公開に向けて交渉中と伝えられる宮崎駿監督『ハウルの動く城』が、2005年の6月米国公開に決まったのでないかとの情報がある。情報元は、海外のアニメーニュースのオンラインマガジンAnime News Networkである。それによると、映画興行情報に定評のあるオンラインマガジンBox Office MOJOの公開予定作品に『ハウルの動く城』掲載されている。この掲載記事による公開予定日は2005年の6月になっている。配給元は、『千と千尋の神隠し』と同様ディズニー系列のブエナビスタである。 |
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| [ 映画 ][ 海外:米国 ] |
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米国の大手アニメ流通会社ADVフィルムは、なかむらたかし監督の劇場アニメ『パルムの樹』の米国での劇場公開を手掛ける。2005年1月14日にテキサス州ヒューストンのライス・シネマでのプレミア公開を皮切りに都市部を中心とした限定公開を行なう。現在、ボストン、サンフランシスコ、ナッシュベル、ハートフォード、ポートランドオレゴン、オースティンといった都市での公開が予定されている。 『パルムの樹』は『AKIRA』などの作画監督で知られるなかむらたかし氏監督により制作された作品である。日本では2001年に劇場公開された。なかむらたかし氏は、近年は平成版の『鉄人28号』のキャラクターも手掛け、そのレトロな味わいのあるキャラクター造形で注目を浴びている。 ADVフィルム(英語) |
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| [ 話題 ] |
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大手検索エンジンのGoogleがGoogle Zeitgeistにて昨年度の最も検索された単語のランキングを各国別に公開している。これによると、日本のグーグルランキングでは、アニメ関連の単語は公開されている一般部門、ニュース部門、人物部門、テレビ部門のいずれも10位以内に入っていない。しかし、より細かい部門を発表している米国グーグルを見ると米国での一番人気ある日本アニメが『ポケットモンスター』であることが判る。 Google Zeitgeist |
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| [ 話題 ] |
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検索エンジン大手のYahoo!Japanが2004年の検索エンジン年間ランキングを2004年1月1日から11月30日までの集計をを発表している。この集計によるとアニメ関連で最も検索の多かった単語は『鋼の錬金術師』であった。『鋼の錬金術師』は、アニメ部門で1位であっただけでなく、総合ランキングでも29位となった。2位は『NARUTO』で、こちらは総合部門35位である。両番組は、指数で他の番組を圧倒的に引き離しており、2004年度のアニメ番組は『ハガレン』と『NARUTO』が牽引していたことが判る。3位以下は3位『テニスの王子様』、4位『ガンダム』、5位『ドラえもん』、6位『ドラゴンボール』、7位『ONE PIECE』、8位『北斗の拳』、9位『アンパンマン』、10位『犬夜叉』と人気の高い長寿番組が並んでいる。 また、子供のための検索エンジンとして知られるキッズgooの年間ランキングは1位『ゲーム』、2位『アニメ』、3位『りぼん』、4位『キャラクター』となっている。子供の生活の中で、アニメ、マンガ、ゲームといったカルチャーが不可欠であることが伺える。個別のキャラクターでは、7位に『ハリーポッター』が入っており、アニメでは21位の『ナルト』がトップである。ほかは28位に『ポケモン』があるのみである。5位『地震』、8位の『リサイクル』など日本の子供たちは意外にまじめなようだ。 |
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| [ 海外:アジア ] |
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インドの経済新聞紙ビジネススタンダード(Business standard)のオンラインサイトBS Onlineによるとインドのソフトウェア&サービス会社全国協会(Nasscom)とアンドラプラデッシュ州政府は1月12日、13日にハイデアラードにて“アニメーション インディア2005(Animation India 2005)”を開催する。Nasscomによるとこれはインドで成長をしているアニメ産業とゲーム産業における世界戦略の表明だという。 記事からは、インドのアニメーション産業が目指しているのは、日本や米国と東アジア諸国の間に多い作画工程のアウトソーシングでなく3D映像の開発のようだ。これには、数学、コンピュターに強いとされるインドハイテク産業の存在が背景にあると思われる。米国では、こうした分野はインド系が強いとされ、シリコンバレーなどではインド人のコンピュターのプログラマーやエンジニアをよく見かける。こうした実績を背景にアニメーション制作のハイテク分野で発展し、受け皿になるのが目標だと考えられる。 |
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