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2007年07月24日
賞/コンテスト ]
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 ソニー・ミュージックとニッポン放送の主催による、上映時間がジャスト10分間のデジタル短編映像コンペティション「デジタルショートアワード600秒」の開催が決定した。 
 このコンペティションは東京国際ファンタスティック映画祭2003から毎年行われてきたが、昨年の東京ファンタと共に休止を余儀なくされた。そのコンペティションから「デジタルショートアワード600秒」が再スタートという経緯となっている。

 2005年の総合グランプリは、第17回CGアニメコンテスト映像賞やジャパン・デジタル・アニメーション・フェスティバル2005で石川光久賞も受賞している井端義秀氏の『夏と空と僕らの未来』であった。
 総合グランプリの受賞者は翌年までに新作の完成を約束させられる。昨年の開催休止にも関わらず井端氏は新作を完成させた。その新作の『ツキ姉と僕』は今年の第19回CGアニメコンテストで入選している。
【真狩祐志】

《応募要項》

部門:笑い、泣き、驚き、のいずれかで応募
締切:12月31日(必着)

審査員:
いとうせいこう
箭内道彦(風とロック代表)
春名慶(株式会社ショウゲート代表取締役社長)
蔵本憲昭(電通エンタテインメント事業局映画事業部)

本選会場:新宿ミラノ1(予定)

賞金:グランプリ 80万円 
    各部門優秀賞 20万円

デジタルショートアワード600秒 http://www.digitalshortaward.com/

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コミック ]
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 アメリカンコミックスの出版社ヴァージン・コミックス(Virgin Comics)とマイスペースは、共同で新しいコンセプトのオンラインコミックスサイトCoalition Comixを7月20日にオープンした。
 このサイトはコミックスの人気クリエイターが、全く新しいキャラクターと物語をマイスペースの参加者と交流しながら創りあげて行くものである。
 Coalition Comixによれば、この企画によりクリエイターはファンのニーズを知ることが可能となり、ユーザーは様々な場面で作品作りに参加することが可能となる。

 海外のコミックス関連サイトでは、先日、大手のコミック出版社のDCコミックスが、新人のコミックスをサイトで公開し、ファンの意見を取り入れながらプロデビューを実現するZuda Comicsのオープンを発表したばかりである。 
 海外のコミックス出版では、ハリウッドでの映画化に代表されるコミックスビジネスの拡大のなかで、ファンに受ける優良コンテンツの需要は拡大している。
 一方で、インターネットの機能が拡大し、コンテンツの投稿やそれに対する一般ファンからのコメントづけが容易になってきている。コンテストや直接評価、インタラクティブな機能を利用したコンテンツ創作が、こうしたなかで新たな潮流になってきている。

 これまで日本のマンガコンテンツが、海外で強い競争力を発揮するのは、国内市場での厳しい競争を勝ち抜いてきた結果と実績があるためだと指摘されることが多かった。
 アメリカンコミックスのクリエイターたちが、ネット上でこうした厳しい競争にさらされるようになれば、今まで以上に優れたコンテンツを輩出するようになるかもしれない。コミックスを巡るインターネット上のあらたなトレンドは、日本のマンガ業界も無視出来なくなってくるかもしれない。

当サイトの関連記事
DCコミックス 新人発掘サイト開始 日米でウェブ戦略

Coalition Comix(マイスペース内)  http://www.myspace.com/coalitioncomix

ヴァージン・コミックス  http://www.virgincomics.com/

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コミック ]
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 ウェブやサイト制作の山猫有限会社は、マンガファンのための新しい情報サイト「ReCOMiC(リコミック)」をスタートした。
 山猫によればサイトの新サイトのテーマは、「話題のマンガの発売日がすぐにわかる」、「マンガ好きが検索して楽しいデータベース」であるという。マンガ情報のいち早いキャッチと好みのマンガを簡単に探せる情報収集中心のサイトを目指しているよ。

 ReCOMiCはこうしたことを実現するために、ソーシャル機能を活用したクチコミ情報のデータベース化を行う。こうした口コミ評価を通して人気マンガの最新の動向を知ることが可能となる。
 また、リマインダーメール機能を利用すれば、自分の好きなマンガや著者の新着情報をメールで受け取ることができる。これに登録すれば好きなマンガの単行本や雑誌の発売日が管理でき、お気に入りのマンガを買い逃すようなトラブルも発生しない。
 ReCOMiCは、当面はではより多くのメンバーを獲得することで、クチコミ情報の充実やメンバー同士の交流の活性化を目指す。そのうえでマンガファン必須のマンガ情報サイトを目指す。

 これまでポップカルチャー分野でのインターネット情報サイトでは、コンピュターゲームやアニメについては、数多くのサイトが運営されてきた。しかしマンガについては、個人サイトを除くと情報サイトはあまり活発ではなかった。
 これにはマンガについては、大手出版社が自社情報を囲い込む動きが強いことに加えて、量や質に優れた個人サイトがそうしたユーザーのニーズを満たしてきた面もある。
しかし、昨年頃からこうしたマーケットの空白に目をつけた新規参入企業が現われている。今年になって大幅に機能強化を行った「マンガソーシャルメディア」などが、そうした例といえるだろう。

 マンガはアニメやゲームと較べると市場が大きいが、全体のなかでマニア層に支えられている割合が小さい。専門の情報サイトが、マニア層をどれだけ引き込めるか判断するのは難しい。
一方で、一般層にも馴染みが深いだけに、一端サイト成功すれば、アニメやゲームに較べても巨大な市場が獲得出来るだろう。
 こうした潜在的な市場の大きさを考えれば、今後もマンガ関連のサイトやウェブ関係の新企画はまだまだ生まれてきそうだ。現在は市場を開拓することがビジネスの目標であるが、そうなればライバルサイトとの競争も重要になってくる。

ReCOMiC(リコミック)  http://recomic.jp/

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イベント情報 ]
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 8月30日から9月3日まで、日本国内では初となる第65回世界SF大会Nippon2007が、第46回日本SF大会と共催で横浜のみなとみらい21地区で開催される。
 開催まで残すところ1ヶ月あまりとなったが、大会の向けて様々なイベント企画も着々と進んでいるようだ。こうした開催に向けてNippon2007の公式サイトは、大会開催概要と期間中に開催される企画の公開を開始した。

 今回公表された企画は百数十に及んでいる。公開された企画は今後企画名称の変更や中止もありうるが、ほぼ確定したものとされている。さらに今後も内容が確定次第情報を追加して行くとしている。
 企画は展示場ホールを利用したエキシビション形式のものとトークショー形式のもの、さらにアートショーやディーラーズルームからなる。さらに大会の目玉となるヒューゴ賞や星雲賞などの発表もある。

 このうちエキシビションの企画には、ゲスト・オブ・オナー展示、ワールドコンの歴史展示、日本SF大会の歴史展示、ウルトラマン40周年、ゲド戦記背景アートなどがあがっている。
 また大型企画では「グインサーガ」や「ダーティーペア」、「星界」シリーズなどの企画を立てている早川書房協賛企画、さらに「コミックマーケットとは何か」、「コミックマーケットとSF大会」、「コミックマーケット=SF」、「コミックマーケットとオタク業界」、「コミックマーケットの文化的価値」、「コミックマーケット伝説」と現在6つの企画があがっているコミックマーケット協賛企画などが注目を集めそうだ。

 もともと日本の戦後オタクカルチャーはSFを源に、アニメやマンガ、ゲーム、特撮、ファンタジーなどに分化していったこともあり、SFだけでなくこうした周辺分野の企画も数多く取り上げられる。
 アニメやマンガ関係の企画で目についたのは、「アニメーションはどこへ向かうのか?」、「知財としてのSFマンガ・アニメ~文化を発信する国として~」、「知られざる日本のアニメ/マンガ」、「ケロロ軍曹にみるリーダーシップ ~彼の地球侵略プロジェクトは進んでいるのか?~」、「涼宮ハルヒ「ハレ晴れユカイ」を踊ろう!」、「やおいパネルディスカッション~やおいVS.スラッシュ・フィクション」、「手塚治虫はこうして生まれた」、「『バルバラ異界』と『ポーの一族』のはざま」、「日本SFマンガ図書館」といったものである。これだけでかなりの量になりそうだ。
 一部の企画は企画の内容や参加者も公開されており、それだけでも日本のSFシーンを代表する人たちが数多く含まれている。8月30日からのNippon2007は見逃せないイベントとなりそうだ。

世界SF大会Nippon2007公式サイト http://www.nippon2007.org/jpn/

2007年8月30日(木)~9月3日(月)
パシフィコ横浜
主催:Nippon2007実行委員会、特定非営利活動法人SF国際交流会

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インターネット ]
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 角川書店は7月24日より、アニメ雑誌「月刊ニュータイプ」が薦めるアニメ・特撮専門の番組配信サイト「アニメNewtypeチャンネル」を開始した。
 「月刊ニュータイプ」はアニメファンなら誰でも知っている人気アニメ雑誌である。アニメ番組の動画配信サイトは数が多いが、アニメ雑誌の企画による動画配信サイトはほかにない。専門サイトならではの豊富で、きめ細かな情報が期待出来そうだ。

 サイトオープンの目玉は、昨年以来アニメファンシーンで大人気となった『涼宮ハルヒの憂鬱』の先行配信である。
 これまでインターネットでは配信されていなかった『涼宮ハルヒの憂鬱』が、7月24日より他のPCメディアに先駆けて登場する。さらに会員登録をすることで、作品の第1話が無料で視聴出来る。

 またサイトではお試し版としてほとんどの作品の第1話が無料で視聴できるほか、作品にまつわるコンテンツも提供する。サイト開始時には、『涼宮ハルヒの憂鬱』の声優の平野綾さん、茅原実里さん、後藤邑子さんらのコメントムービーを配信する。このほかにインタビューや「月刊ニュータイプ」の募集する「読者が選ぶマイベストエピソード」などのアニメ雑誌ならではの企画が登場する。
 金額は1話あたり105円(税込)のほか、セット料金なども用意される。アニメ動画を配信するサイトは数が多いが、雑誌や関連企画、コンテンツとの連動を目指す「アニメNewtypeチャンネル」の登場はアニメ動画配信に一石を投じることになりそうだ。

アニメNewtypeチャンネルAnime Newtype Channel  http://anime.webnt.jp/
角川書店  http://www.kadokawa.co.jp/

(アニメニュータイプチャンネル先行配信作品)
涼宮ハルヒの憂鬱/GIRLSブラボー first season

(サイトオープン時配信作品)
新世紀エヴァンゲリオン/機動戦士ガンダム/機動戦士ガンダムSEED/機動戦士ガンダムSEED DESTINY/劇場版機動戦士ガンダム/劇場版 機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編/劇場版機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙編/ケロロ軍曹/恋する天使アンジェリーク~心のめざめる時~/恋する天使アンジェリーク~かがやきの明日~/攻殻機動隊Stand Alone Complex/攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG/キディ・グレイド/おねがい☆ティーチャー/おねがい☆ツインズ/Sh15uyaシブヤフィフティーン/遙かなる時空の中で~八葉抄~/フルメタル・パニック!

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