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2007年12月05日
新発売/新作 ]
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                     (C)2008 南マキ・白泉社/白選館学園高校理事会 sa.jpg 2008年春に大きな注目を浴びる人気作品のアニメ化が決定した。南マキさんの人気マンガを原作とする『S・A~スペシャル・エー~』がそれだ。
 作品は主人公 華園光が通う超エリート金持ち校私立白選館学園高校を舞台に繰り広げられる学園コメディである。成績別にクラス分けをし、その待遇たるや天と地との差がある、少し変わったこの学校で、最も優れものだけが属する『S・A(スペシャル・エー)』—通称「SA(エスエー)」のなかでの学園ライフが作品の見所になる。

 ここ1、2年『NANA』や『桜蘭高校ホスト部』、『のだめカンタービレ』など、少女マンガが男女の枠や世代を超えて人気を集めるケースが増えている。人気少女マンガのアニメ化は、いま最高にホットなトレンドとなっている。
 そうしたなかで、ファンから最もアニメ化の望まれていた作品が、2004年から「花とゆめ」(白泉社)連載のこの『S・A~スペシャル・エー~』である。2008年に『S・A~スペシャル・エー~』が、アニメファンの幅広い支持を集めることになりそうだ。

 作品の監督は宮尾佳和さん、シリーズ構成には『ローゼンメイデン』シリーズ、『アイドルマスター』の花田十輝さん、またキャラクターデザインには『ときめきメモリアルOnly Love』などで活躍する中原清隆さんが担当する。
 またボイスキャストには、主人公 華園光に『涼宮ハルヒの憂鬱』の朝比奈みくる役をはじめ多くの人気キャラクターで活躍する後藤邑子さん、そして、エリート中のエリート滝島彗役を演じるのは、女性ファンから絶大な支持を誇る福山潤さんである。
 さらに実力派スタッフや人気声優が多数参加する『S・A~スペシャル・エー~』は、いまからチェックが必要になるだろう。

「S・A~スペシャル・エー~」
公式サイト http://www.special-a.jp/
原作: 南マキ 【「花とゆめ」白泉社刊・連載中】
2008年春 全24話

【スタッフ】
監督: 宮尾佳和
シリーズ構成: 花田十輝
脚本:
花田十輝、柿原優子、伊藤美智子、与口奈津江、杉原研二、冨岡淳広、北条千夏
キャラクターデザイン: 中原清隆
色彩設計: 松山愛子
美術監督: 杉本あゆみ
撮影監督: 平林奈々恵
編集: 右山章太
音響監督: 飯田里樹
音響制作: ダックス プロダクション
音楽制作: ポニーキャニオン
音楽: 海田庄吾、光永利恵
アニメーション制作: GONZO X AIC

【キャスト】
華園光: 後藤邑子
滝島彗: 福山潤
山本純: 代永翼
山本芽: 高垣彩陽
狩野宙: 下野紘
東堂明: 生天目仁美
辻竜: 堀江一眞

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話題 ]
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 米国のインターネット関連情報サイトTechCrunchによると、2007年1年間の米国Yahoo!の検索エンジンで最も検索数の多かったキーワードの第4位は、日本の人気アニメ『NARUTO』であった。
 このランキングはアダルト用語などを除いた検索ワードの数をカウントしたもので、1位にはブリトニー・スピアーズ、2位にプロレス興行団体のWWE、さらに3位はパリス・ヒルトンである。『NARUTO』は、これらに次ぐ4位となった。
 『NARUTO』は、今回、検索ベスト10に入った唯一のアニメのキャラクターであるだけでなく、米国の全アニメーション、マンガ、映画も含めてベスト10入りした唯一のキャラクターでもある。

 米国を代表する検索エンジンの第4位は驚異的な結果であるが、これのよって『NARUTO』が全米的な人気を博しているかどうかを判断するのはやや微妙なところである。
 実際に他のベスト10のうち6つまでが、ブリトニー・スピアーズを初めとする女性の人気タレント・アーティストである。残り3つのうち1つがプロレス団体で、さらに残り2つはRune Scape とFantasy Footballというオンラインゲームとなっている。
 いずれも人気は高いが、大衆的な人気というよりも、カルトで熱狂的なファンに支えられている。米国第2位の規模を持つ検索エンジンであっても、その結果は熱狂的なファンの動向に左右されやすいインターネット特有の現象と無縁でないようだ。

 今回Yahoo!SEARCHの公式ホームページでは、2007年の分野別の検索エンジンランキングのみが公表されている。ランキングは、様々なトレンドを追っているが、なぜか総合ランキングの結果がなく、一方、TechCrunchには掲載されている
 これには総合ランキングが、こうしたインターネット特有の現象を反映していることも理由にありそうだ。
そう考えると『NARUTO』のランキング入りも、熱狂的なファンの支持による結果とも考えられそうだ。さらに『NARUTO』のファン層とインターネットの相性が良いことなども示しているように見える。

Yahoo! SEARCH  Top Trends 2007 Home

TechCrunch http://www.techcrunch.com/
Yahoo Top Searches 2007: Please, People, Stop Typing Britney Spears Into Search Boxes

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海外:アジア ]
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 アラブ首長国連邦のドバイ首長国にて11月9日から16日まで開催されている第4回ドバイ国際映画祭で、原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』が上映される。
 『河童のクゥと夏休み』が紹介されるのは映画祭が設けている9つの特集プログラムのうちの「子供の映画」である。このプログラムでは、米国ドリームワークスアニメーションの『ビームービー』など5作品で組まれている。
 それぞれの作品が日本、米国、インド、カナダ、ドイツからとなっており、国際色豊かなラインナップである。最近では中近東地域でも日本アニメファンは現れ始めているが、日本の劇場アニメが同地域の劇場で公式に上映されるケースはほとんどない。

 ドバイは日本での知名度は必ずしも高くないが、過去10年間で中東の金融都市、観光都市として急成長しており、こうした面で注目が増している。これに加えて近年は、映像・音楽、キャラクターなどのコンテンツ分野でも中東の主導を握れる文化大国を目指している。
 同国では、既に、マーベルとニコロデオンという米国のキャラクタービジネスの巨大企業と手を組んだドバイランドの建設が始まっている。さらに今年の10月にはドバイ初のキャラクタービジネスショーである「キャラクタードバイ:ドバイ国際キャラクター&ライセンシングフェア」を開催した。同イベントは国際的なライセンスビジネス団体LIMAにも加盟した。

 ドバイ国際映画祭もこうした流れのなかで開催されている。近い将来、ドバイが中東の金融ビジネスの入り口であるように、アニメやコンテンツビジネスの中東での入り口になる可能性は高い。

河童のクゥと夏休み公式サイト http://www.kappa-coo.com/
ドバイ国際映画祭 http://www.dubaifilmfest.com/en/

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新発売/新作 ]
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 タカラトミーの人気商品「トミカ」の名前を冠した特撮ヒーロー番組が2008年から放送されることが発表された。
 作品タイトルは『トミカヒーロー レスキューフォース』で、「世界各地で発生する『超災害』に敢然と立ち向い、スーパーツールとスーパービークルを駆使して人々を守り、救い出す」という、「戦う」ヒーローではなく、「人々を救う」ヒーローを描く。

 トミカは1970年に発売され、累計680種以上、5億台以上を販売しているロングセラー商品。親子二代でファンで3歳から6歳で展開されているが、タカラトミーは今回の実写化により、小学校低学年から大人にまで広げ、玩具以外にも関連分野にまでコンテンツ展開を行いたいとしている。
 タカラトミーでは、国内玩具市場、ライセンス商品市場、トータルで150億円規模を目指すとしている。製作委員会はタカラトミーのほか、松竹、三井物産、白組で組織される。

 近年松竹はアニメなどの子供向けのコンテンツに力を入れている。また白組は、これまでは大ヒットになった『ALWAYS 三丁目の夕日』などの映画の特殊映像制作やコマーシャルなどの仕事が多かった。 
 しかし、最近はアニメ作品の『もやしもん』、『うっかりペネロペ』など番組制作として参加するケースが増えている。今回の『トミカヒーロー レスキューフォース』でも、同社の新しい映像作りが期待出来るだろう。

 タカラトミーと松竹による特撮ヒーロー作品は2006年に放送された『魔弾戦記リュウケンドー』に続いて2作目。
 当初、『魔弾戦記リュウケンドー』の放送枠が1年で終了したことについて、残念に思ったファンも多かったが、2年ぶりに松竹が特撮作品を手がけることで安堵しているだろう。

 放送開始は2008年春を予定しているという。現時点で放送局は明らかになっていない。詳細は2008年1月15日・16日に東京国際フォーラムで行われるタカラトミーの新商品展示商談会の製作発表会で明らかになる。

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        (c)「トミカヒーロー レスキューフォース」製作委員会

タカラトミー  http://www.takaratomy.co.jp/

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賞/コンテスト ]
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 文化庁メディア芸術祭の情報を提供する公式サイト文化庁メディア芸術プラザで、先ごろ発表された「第11回文化庁メディア芸術祭」の審査員推薦作品が紹介されている。 これらは最終審査会まで進んだ作品の中から、審査委員会が推薦する各部門の作品である。
 文化庁メディア芸術祭は、大賞・優秀賞の作品とも、メディアや視聴ターゲットの境なく評価することから、ファンからの信頼も厚い。

 また、審査員推薦のノミネート作品たちはバラエティ豊かなラインナップを見せる。『コードギアス』『DARKER THAN BLACK』などの青年層向けの深夜アニメ、『Genius Party』のようなカッティングエッジなオムニバス作品から『おじゃる丸 満月ロード危機一髪』『やさいのようせい』のようなファミリー・子ども向け作品まで幅広い。
 また、神山健治監督は『精霊の守り人』と『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』で同時に2作品もノミネートされていることから、安定して高い実力を発揮できる作家であることが見て取れる。

 このほか短編19作品も発表されている。例年に洩れずインディーズアーティストや学生の作品、3DCGや2Dとは違った形のアニメーション作品、実験的とも思える画期的な表現をした作品など、様々な表現について評価を与え、広めている賞であることが改めて分かる。
 2006~2007年の記憶として、このリストは後年改めて見返す必要が出てくるだろう。

文化庁メディア芸術祭
【アニメーション部門・審査員推薦作品】

Genius Party 
   (渡辺信一郎 / 他6名)
ピアノの森
   (小島正幸(監督))
DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 
   (岡村天斎(監督))
おじゃる丸 満月ロード危機一髪~タマにはマロも大冒険~ 
   (大地 丙太郎)
コードギアス反逆のルルーシュ
   (谷口悟朗(監督))
精霊の守り人
   (神山健治(監督・脚本))
もやしもん
   (矢野 雄一郎(監督))
やさいのようせい N.Y.SALAD
   (青海徳之(アニメーション監督) /松 宏彰(総合演出))
FREEDOM5
   (森田修平(監督))
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 
   (神山健治(監督))
赤色エレジー
   (林静一(監督))

文化庁メディア芸術プラザ http://plaza.bunka.go.jp/

第11回文化庁メディア芸術祭
会期  2008年2月6日(水)~2月17日(日)
     10:00-18:00 金曜は20:00(入館は閉館の30分前) 2月12日休館
会場  国立新美術館(東京・六本木)  入場無料
主催  文化庁メディア芸術祭実行委員会
      (文化庁・国立新美術館・ CG-ARTS協会)

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映画 ]
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 宮崎駿監督の劇場映画としては『ハウルの動く城』から4年ぶりになる『崖の上のポニョ』の公式サイトが12月5日にオープンした。
 映画は2008年夏東宝系で全国ロードショーを予定している。来年夏を目指して『崖の上のポニョ』が本格的に稼動を開始する。
 
 同じ12月5日には、映画の主題歌で「藤岡藤巻と大橋のぞみ」が歌うCDシングル「崖の上のポニョ」もリリースされている。公式サイトではこのCD発売に合わせた企画で、全国で「崖の上のポニョ」を展開するCD屋さんを紹介する「みんなの街のCD屋さん」をスタートしている。
 さらに年明け、来年からは、一般のファンが参加できる企画、「あなたの街のポニョ」もスタートする予定である。

 また、今回公表された映画情報によれば、映画の原作、脚本、監督を宮崎駿氏が行うほか、プロデューサーは鈴木敏夫氏、制作がスタジオジブリ、配給が東宝と従来の宮崎作品と同様の布陣となっている。
 さらに、スタジオジブリ・日本テレビ・電通・博報堂DYMP・ディズニー・三菱商事・東宝提携作品とされている。また前回のジブリ作品『ゲド戦記』と同様に、国内広告代理店1位の電通と第2位の博報堂DYMPがジョイントしているのもあらためて注目されるだろう。
 『崖の上のポニョ』の製作に参加する企業はいずれも各業界を代表するビッグプレイヤーだけに、作品にかける期待の大きさも感じさせる。

「崖の上のポニョ」公式サイト http://www.ghibli.jp/ponyo/

「崖の上のポニョ」
原作・脚本・監督: 宮崎駿
音楽: 久石譲
主題歌: 「崖の上のポニョ」
主題歌: 歌) 藤岡藤巻と大橋のぞみ(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)
プロデューサー: 鈴木敏夫
制作: スタジオジブリ
スタジオジブリ・日本テレビ・電通・博報堂DYMP・ディズニー・三菱商事・東宝 提携作品
配給: 東宝
©2008 二馬力・GNDHDDT

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