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2007年12月06日
賞/コンテスト ]
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 米国の映画界の賞レースの先頭を切るナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(米国映画批評協会賞)が発表になった。このうち長編アニメーション部門では、『レミーのおいしいレストラン』が受賞作品に選ばれた。
 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞は、米国の映画文化の振興を目指すナショナル・ボード・オブ・レビューが運営し選考する。他の映画賞と違いベスト映画とベスト海外映画や個人賞のほかに、映画ベスト10、外国映画ベスト5.ドキュメンタリーベスト5などを選出することである。
 
 しかし、2000年から設けられている長編アニメーション部門は、ノミネート作品などもなく1作品のみを選び出す。2002年には宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』も、この賞を受賞している。
 また、2003年以降の5年間は、03年の『ファインディング・ニモ』、04年『Mr.インクレディブル』、06年『カーズ』と今回の『レミーのおいしいレストラン』まで5作品のうち4作品がピクサー・スタジオと同スタジオが圧倒的な強みを見せている。今回も本命どおりの受賞と言えそうだ。
 米国の賞レースの次のポイントは12月13日に発表される第65回ゴールデングローブ賞のノミネート作品になりそうだ。

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(米国映画批評協会賞)
http://www.nbrmp.org/awards/

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テレビ ]
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 1989年に製作された大作アニメーション『リトル・ニモ』が、12月8日に東京MXテレビの夜8時から放映される。
 『リトル・ニモ』は20世紀を代表するコミック・アーティストであるウィンザー・マッケイの名作コミックをアニメーション化した作品である。夢の国を冒険するニモを主人公に様々なファンタジーの世界が繰り広げられる。

 作品は日本の老舗アニメスタジオであるテレコム/東京ムービーが日米合作で製作している。またプロジェクトに参加したクリエイターの豪華さや、巨額の製作費でよく知られている。
 さらにプロジェクトの大きさだけでなく、日本のアニメ制作ではあまりないフルアニメーションの技術で制作された長編アニメーションであることや、80年代の本格的な日米合作アニメーションとしてもエポックメーキングな作品である。

 アニメの海外進出が叫ばれる現在は、日本と海外との合作企画は少なくない。しかし、80年代当時に、イコールパートナーとして海外で大作アニメーションの合作を実現することは驚異的な事件であった。
 日本アニメの国際化のマイルストーンである『リトル・ニモ』は、是非観ておきたい作品である。また、12月といえばクリスマス、ファンタジー映画やアニメーションをクリスマスシーズンに観るのは海外から始まった習慣だが、いまでは日本でも一般的な習慣となっている。クリスマス映画として楽しめることも間違いないだろう。

東京MXテレビ http://www.mxtv.co.jp/
東京ムービーBlog
 http://blog.livedoor.jp/cpiblog00361/archives/50216406.html

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