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2007年12月27日
海外:米国 ]
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 2006年、2007年とニューヨーク市初の大規模ポップカルチャーイベントとして開催されたニューヨーク・コミコンが、2008年は4月18日から20日に開催される。
 2006年と2007年のイベントは2月に開催されているため、来年は開催時期がこれまでより2ヶ月遅くなる。NYコミコンを運営するリードエグジビジョンは、今年12月にアニメ・マンガなど日本のコンテンツに特化したニューヨークアニメフェスティバルを開催している。
 今回の開催時期の変更は、同社がポップカルチャーの大型イベントが、近い時期に同じ地域で集中することを避けたことが理由と見られる。

 NYコミコンは、コミックスやSF、ゲーム、アニメ、マンガなどポップカルチャーをテーマにしたファンイベント兼ビジネスイベントである。ニューヨーク地域で開催される初めての大型ポップカルチャーイベントとして、開催当初より大きな注目を浴び、成功を収めた。
 そうした成功の理由に、イベントが特徴のひとつとして、米国で注目の増しているアニメやマンガなどの日本のコンテンツに力を入れたこともあるとみられている。それが今年12月にNYアニメフェスティバルが初めて開催された理由でもある。

 しかし、NYアニメフェスティバルが開催されたことで、日本コンテンツを売りにしたNYコミコンの位置づけは曖昧になった。本来であれば、ファン層が異なるアメコミとアニメ・マンガで今後2つのイベントが住み分けることが考えられる。
 ところが既に公開されているNYコミコンの公式サイトでは、2008年も主要カテゴリーにアニメとマンガは挙げられており、これまで同様大きく扱われるようだ。

 NYコミコンにおけるアニメ・マンガの曖昧な位置づけは、現在の、米国カルチャーにおけるアニメ・マンガの曖昧な位置づけもまた反映しているかもしれない。
 次第に米国文化となりながらも、日本のコンテンツであるという差別化により個性を放っている現在のアニメ・マンガを象徴しているわけである。

ニューヨーク・コミコン http://www.nycomiccon.com/

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アニメ音楽 ]
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 NHKは12月27日、31日に生放送される「第58回NHK紅白歌合戦」の曲順を発表した。
 企画内容は26日に既に発表されていたが、プログラムの前半には『おしりかじり虫』と『ZARDメモリアル』がある。

 6月からみんなのうたで放送された『おしりかじり虫』は、人形メーカー「真多呂人形」がその年の世相を反映して例年発表している変わりびなの1つとしても制作されるなど、まだまだ人気が衰えない。

 また5月に急逝した坂井和泉さんの追悼を兼ねた『ZARDメモリアル』の曲目は「揺れる想い」、「負けないで」、「グロリアスマインド」が予定されている。ZARDの曲はこれまでも『名探偵コナン』で使用されているが、未発表曲であった「グロリアスマインド」は、現在TV版のオープニングテーマとして使用されている。
 『ZARDメモリアル』は関連イベントとして行われる「NHK大阪ホール大晦日スペシャル」内のプログラムである「ZARDのフィルム&ライブコンサート」からの中継となる。

 中川翔子さんが歌う『天元突破グレンラガン』の主題歌だった「空色デイズ」も同じくプログラムの前半で、19番目に登場する。
【真狩祐志】

NHK紅白歌合戦
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/

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「おしりかじり虫」 アニメ作家がベストヒット歌謡祭新人アーティスト賞

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話題 ]
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 来年、1月14日から復活する人気アニメ『ヤッターマン』関連の情報を総合的に紹介する公式サイト「ヤッターマン総合ポータルサイト」が、12月20日にオープンした。サイトではアニメ番組情報だけでなく、今後、公開される劇場実写映画や関連商品の情報を配信していく。
 『ヤッターマン』は、1977年にタイムボカンシリーズの第2弾としてテレビ放映されたアニメであるが、シリーズのなかで最も人気が高い。特に悪役キャラクターの3悪トリオや彼らが発する数々の名セリフが今でも衰えぬ人気を持っている。
 総合サイトでは『ヤッターマン』の番組紹介をしているほか、12月25日にはタカラトミーによるヤッターマンフィギュアの紹介も始まっている。

 今回のテレビアニメ『ヤッターマン』の放映開始は、実写映画製作やキャラクター商品を含めた大掛かりなプロジエクトの第1歩である。日活が2009年の劇場公開を目指す実写映画の製作費は総製作費20億円とされており、タカラトミーは『ヤッターマン』の玩具関連で年商100億円を目指している。
 今回の総合サイトは、こうしたプロジェクトを統合するサイトとなる。ファン向けに最新情報を配信することで、『ヤッターマン』を盛り上げる。
 
 ヤッターマンのアニメ版はアニメ制作会社タツノコプロダクションが制作を行なう。また、実写映画は日活が行い、玩具などの関連商品をタカラトミーが開発・発売する。
 これらの企業はタカラトミーと日活はインデックス・ホールデイングスグループ、タツノコプロダクションはタカラトミーの子会社と同じ企業グループに属している。
 これまでインデックスHDは、様々なコンテンツ企業をグループとしていたがそれぞれの連携は弱かった。今回の『ヤッターマン』は、インデックスのグループ力が発揮されることでも注目される。

ヤッターマンの総合ポータルサイト http://yatterman.jp/

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テレビ ]
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 日米共同製作によるアニメ番組『出ましたっ!パワパフガールズZ』が、2008年からラテンアメリカのカートゥーンネットワークに登場する。ブラジルのアニメ情報サイトである「PAPO DE BUDEGA」が、ブラジル・カートゥーンネットワークの話として伝えている。
 『出ましたっ!パワパフガールズZ』は、ブラジル版では『Superpoderosas Girls: Geração Z.』となり、2008年から放映される。また、放映スタートにあったては、『ヒロイン達の10年 10 years of the heroine』の特集となるとしている。

 『出ましたっ!パワパフガールズZ』は、東映アニメーション、アニプレックスと米国のカートゥーンネットワークの3社による共同製作として大きな注目を浴びた作品である。
 米国のカートゥーンアニメーションとして世界的な人気を持つ、『パワーパフガールズ』を原作に、東映アニメーションが日本のアニメ風に大胆にリメイクを行った。ビジネスとクリエイティブの両面で、日米のアニメーションが融合しているなど様々な面で新しい試みが見られる。

 作品は、日本では2006年にテレビ東京、2007年には日本のカートゥーンネットワークなどで放映されている。番組は世界各国のカートゥーンネットワークでの放映も期待されているが、これまでは海外展開は2007年夏からの韓国での放送のみとなっていた。
 東映アニメーションは、2008年から世界各地で『出ましたっ!パワパフガールズZ』の放送を開始するとしているが、そのひとつがラテンアメリカのようである。2008年は、『出ましたっ!パワパフガールズZ』の本格的な世界デビューの年になりそうだ。

[情報元] PAPO DE BUDEGA(英語有)  http://www.papodebudega.com/
Demashita! Powerpuff Girls Z finally arrives in 2008 in LA

出ましたっ!パワパフガールズZ公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/ppgz/ (東映アニメーション)
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/ppgz/ (アニプレックス)
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ppgz/ (テレビ東京)

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新発売/新作 ]
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 『スクラップド・プリンセス』、『神曲奏界ポリフォニカ』、『ストレイト・ジャケット』など、その作品が次々とアニメ化され注目を浴びている榊一郎さんの人気小説『まじしゃんず・あかでみい』が、2008年にアニメ化されることが決定した。
 『まじしゃんず・あかでみい』は、数々のベストセラー小説を発表してきた榊一郎さんの学園ファンタジー・ラブコメ作品である。ファミ通文庫からシリーズが刊行されているが、現在シリーズ全14巻までで50万冊というベストセラーになっている。人気小説が多い同文庫のなかでも看板シリーズとなっている。
 ファミ通文庫では、『狂乱家族日記』のアニメ化に続く、文庫10周年記念プロジェクトの第2弾としている。

 作品は、現実の学校と異なるもうひとつの学校である魔法学園通う羽瀬川拓人を中心に、個性豊かなキャラクターを巡る奇妙な物語。美少女キャラも多数登場する。
magical.jpg 榊一郎さんは2007年に『神曲奏界ポリフォニカ』や『ストレイト・ジャケット』などが原作としてアニメ化される一方で、『神曲奏界ポリフォニカ』では自らシリーズ構成と脚本を手がけている。
 さらに、『CODE-E』のシリーズ構成と脚本、『デビル・メイ・クライの脚本を担当するなど、アニメの分野でもマルチな才能を発揮している。『まじしゃんず・あかでみい』を初め2008年の活躍も期待大である。

 作品の制作スタッフやキャストなど詳細はまだ明らかにされていないが、2008年の注目の作品になることは間違いだろう。
 12月27日から既に公式サイトが立ち上がっており、今後、サイトを通じて情報が更新されていく。
©2003 Ichiro Sakaki・BLADE/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC.
©2008 Ichiro Sakaki/PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC./MA PROJECT
 
まじしゃんず・あかでみい
公式サイト http://www.macademi.tv

原作: 榊一郎(ファミ通文庫刊)

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