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2010年01月14日
イベント情報 ]
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 2月3日から14日まで開催される第13回文化庁メディア芸術祭は、展示、企画、作品などの詳細を発表した。アートからエンタテインメント、アニメーション、マンガまで、メディアを切り口に多彩な作品を取上げるイベントに相応しく、広い領域から様々な作品、クリエイターが登場する。
 国立新美術館で行われる企画展示には、メディア芸術祭の受賞作およそ180点が登場する。このほか11のシンポジウム、50のプレゼンテーション、さらにライブパーフォーマンス、上映会が用意されている。例年にも増して充実した内容が2010年の特色となる。

 一方で、あまりの企画の多さに、いつ何を見ればいいのか戸惑うかもしれない。そんな人のために、今年のメディア芸術祭は、イベントを積極的に楽しんでもらうためのiPhoneアプリを提供する。
 App Storeから無料でダウンロード出来るアプリケーションを使うと展示作品の解説が見られるほか、場内のエリアを確認出来るMAP機能、来場当日のシンポジウムやプレゼンテーション、上映プログラムをチェック出来るリアルタイムスケジュール機能が利用可能になる。

 さらに作品や展示会の感想をtwitterを利用してつぶやくと、その感想が会場内のディスプレイに表示される。メディア芸術らしいインタラクティブ性を取り入れる。
 インタラクティブな試みでは、デジタルサイネージサービス「フキダシステム」も注目される。これはインフォメーションウォールと名づけられた場所の前を通ると、通行人を追いかけるように展覧会情報が吹き出しとなって壁に映し出されるものだ。

 一方で、アニメ、マンガに関心にある人は、やはり事前にスケジュールを押さえておきたい。シンポジウムでは、毎年恒例の受賞者シンポジウムはやはり見所となる。
 2月7日16時からのアニメーション部門受賞者シンポジウムには、『サマーウォーズ』の細田守監督、『東京マグニチュード 8.0』の橘正紀監督、そして鈴木伸一さんが登壇する。マンガ部門は2月11日13時から、『ヴィンランド・サガ』の幸村誠さん、しりあがり寿さん、細萱敦さんが出演者となる。

 ゲームファンには、ゲームクリエイター宮本茂さんとゲームデザイナー河津秋敏さんがトークする2月5日の功労賞受賞者シンポジウムが話題を呼びそうだ。同様に、2月11日の特別功労賞受賞者シンポジウムでは、故金田伊功さんについてアニメ評論家氷川竜介さんとりんたろう監督が1時間半にわたって語る魅力の企画だ。
 このほか2月3日にはテーマシンポジウム「マンガとアートが出会うとき」もある。イベント全体が様々な芸術領域の融合を表現しているだけに、これ以外の企画も参加してみると新たな発見があるに違いない。

 受賞者プレゼンテーションも見逃せないものが多い。2月3日に登場するウィスット・ポンニミットさんは、13年のメディア芸術祭の歴史でマンガ部門初の海外からの受賞者となった。
 アニメーション部門では優秀賞受賞『屋根裏のポムネンカ』イジィ・バルタさん(2月4日)、『The Cable Car』フランク・バーンさん(2月5日)、奨励賞『アニマルダンス』大川原亮さん(2月6日)の3人が、作品を作者自ら紹介する。チェコが生んだ世界的なアニメーション作家イジィ・バルタさんのプレゼンテーションは必見だろう。

文化庁メディアプラザ http://plaza.bunka.go.jp/

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インターネット ]
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 自分の車のボディーを人気アニメやゲームのキャラクターで演出することで注目を集める「痛車」。この痛車の愛好者とそれを制作する企業・クリエイターを結ぶ一風変わったポータルサイト「痛車インフォメーション」が、1月15日にオープンした。
 痛車とはアニメやゲーム、マンガなどのキャラクターなどをペインティングした自動車のことで、その個性的なスタイルを「痛い」車と自虐的に表現する言葉が定着した。その言葉とは裏腹に、近年マニアなファンの間で人気を集めている。
 最近は着脱可能なシールでより手軽に楽しむことも出来る。また、自動車だけでなく自動二輪車や自転車、そして自動車模型まで楽しみ方も広がっている。

 「痛車インフォメーション」は、こうしたなか痛車を制作できる自動車工場や印刷会社などの情報をまとめたサイトとして登場した。サイトを運営するのは京都市でモバイル向けのコンテンツを開発するベンチャー企業株式会社MyBSである。
 これまでも痛車の情報サイトはあったが、企業やクリエイターを中心としたものはなかった。MyBSによれば、「痛車インフォメーション」はこうした情報を提供することで痛車を作りたいユーザーのニーズに応える。2009年12月7日より仮オープンしていたが、このほど本格的な展開をスタートする。

 サイトは各企業とクリエイターのサイト紹介とリンクから構成されており、様々な単語から企業検索を行える。掲載サイト数は現在24 サイトとなっており、今後も増やしたいとしている。未だ衰える気配のない痛車ブームを支える情報提供サイトを目指すことになりそうだ。

痛車インフォメーション http://www.tsukuritai.info/

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トイ ]
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yoyo.jpg 1997年に発売され、2年間で全世界累計2700万個を発売した玩具「ハイパーヨーヨー」が10年ぶりにリバイバルする。玩具会社大手のバンダイは、2010年2月13日に「ハイパーヨーヨーシリーズ」を発売する。
 「ハイパーヨーヨーシリーズ」は、よく知られるヨーヨーを競技用の本格的なスポーツ玩具としたものだ。ヨーヨーの空転力や紐使った巧みな操り、様々な技を競い合う。1997年にバンダイが発売し、小学生男児を中心に人気を博し世界中でヒットした。

 2月に発売されるシリーズでは、ロゴやデザインなどを刷新し、世界的に有名な「ヨーヨーファクトリー」、「ヨメガ」、「ダンカン」の3ブランドで展開する。それぞれが個性の異なるプレイスタイルを提案する。
 「ヨーヨーファクトリー」はカジュアルでクールなHIP HOP 調、「ヨメガ」はハードでダイナミックなROCK 調、「ダンカン」はモノトーンで華麗なCLASSIC 調といった具合である。異なる個性を与えることで、幅広い趣味の子供たちが楽しめるようにする。

 2月に発売されるのは各ブランド2種類ずつ合計6種類、3月以降も随時新製品を投入する。価格は税込み各840円となる。コアターゲットは小学生以上の男児で、玩具専門店や百貨店、量販店、家電量販店等の玩具売り場、ネット通販などで販売し、2011年3月末までに国内でシリーズ累計500万個の販売を目指す。
 発売にあたっては、この1月より大型プロモーションも行う。1月17日から全国4ヶ所で開催される小学
館主催の「次世代ワールドホビーフェア’10 Winter」の会場で、来場者全員にイベント限定の「ハイパーコメット タイプゼロ」20万個を無償で配る。
 また、「オフィシャル認定店制度」を導入し、トリック(技)のレベル認定イベントや店頭でのデモンストレーションを展開する。子供たちの遊びをサポートすることで、90年代後半に続くブームを目指す。

ハイパーヨーヨーオフィシャルサイト http://www.hyper-yo-yo.jp/
バンダイホームページ http://www.bandai.co.jp

次世代ワールドホビーフェア’10 Winter http://www.whobby.com/

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賞/コンテスト ]
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 YouTube JAPANは、 YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009の各受賞作品を発表した。YouTube VIDEO AWARDS JAPANは昨年より開始され、今回で2度目となる。昨年12月18日から今月10日まで各部門にノミネートされた作品を、視聴者が投票して選ぶ形式で実施された。

 そのうちアニメ部門では石田祐康氏の『フミコの告白』が選ばれた。この『フミコの告白』は、昨年11月上旬に公開されると瞬く間に話題をさらった。2Dパートとしてとにかくよく動く作画、3Dパートとしてのダイナミックなカメラワークの融合で見る人を魅了した。
 三大アニメ誌の1つニュータイプでは巻頭のカラー1ページで特集され、細田守監督もコメントを寄せるなど各メディアもこぞって反応した。『フミコの告白』はコンテストでの受賞は今回が初となったが、今年は、今後実施される各コンテストを沸かせてくれる作品になりそうだ。

 このほか音楽部門では『日々の音色』、実写・特撮部門では『I AM ROBOT』、ハウツー・ブログ部門では『少ない髪でリボン編』、動物部門では『大きな箱とねこ。』、テクノロジー・乗り物部門では『頭洗えよ!』、風景・夜景・自然部門では『miniature city 2』は選ばれている。
【真狩祐志】

YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009 
http://www.youtube.com/ytvawardsjp2009

当サイトの関連記事
YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009 ノミネートに「フミコの告白」等

YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009 受賞作品

音楽
  『日々の音色』
アニメ
  『フミコの告白』
実写・特撮
  『I AM ROBOT』
ハウツー・ブログ
  『少ない髪でリボン編』
動物
  『大きな箱とねこ。』
テクノロジー・乗り物
  『頭洗えよ!』
風景・夜景・自然
  『miniature city 2』

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海外:ヨーロッパ ]
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 2月11日から21日まで世界で最も知られた国際映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭がドイツで開催される。この映画祭で舛成孝ニ監督の劇場アニメ『宇宙ショーへようこそ』が、公式上映されることが決まった。1月13日に映画祭より発表された。
 『宇宙ショーへようこそ』が上映されるのは、映画祭の主要部門のひとつであるジェネレーション(Generation)部門のKプラスである。ジェネレーション部門は子供向けの映画を集めた企画で、児童向けのKプラス、ヤングアダルト向けの14プラスの2部門からなり、それぞれ長編映画と短編映画から構成される。

 1月13日の公式出品作品の決定は、12月17日の第1弾の発表に続くものである。今回の発表で2部門合計56作品が出揃った。日本からは先の発表で、14プラスに細田守監督の劇場アニメ『サマーウォーズ』、諏訪敦彦監督の実写映画『ユキとニナ』のKプラス出品が決まっている。合計で3作品がジェネレーション部門に選ばれたことになる。
 ベルリン国際映画祭は今回の発表にあたっては、「スペクタクルな世界を切り拓く2つの日本アニメを選んだ」と特に言及している。日本のアニメ重視の姿勢を示した。

 『宇宙ショーへようこそ』は、夏休みに子供たちが経験する宇宙規模の大事件を描くSF作品だ。2005年に文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞した『かみっちゅ』の制作スタッフを中心に、ファミリー映画を作り上げている。国内では2010年に公開を予定する。
 また、映画製作を『鋼の錬金術師』、『化物語』、『空の境界』などの話題作を次々に送り出すアニプレックスが行う。アニメ制作はアニプレックスのアニメ制作子会社A-1 Picturesが担当する。A-1 Picturesは、『おおきく振りかぶって』、『戦場のヴァルキュリア』などで注目を集めるが、『宇宙ショーへようこそ』が初の劇場作品となる。それだけに、作品にかける意気込みも大きい。『サマーウォーズ』と共に、ベルリンの子供たちにどのように観られるか注目である。

ベルリン国際映画祭 http://www.berlinale.de/en/
『宇宙ショーへようこそ』 公式サイト http://www.uchushow.net/

当サイトの関連記事
「サマーウォーズ」ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門公式出品

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アニメ音楽 ]
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RAMAR_BRIDGE_JKT.jpg テレビアニメ『ゾイド -ZOIDS-』のオープニングテーマ「Wild Flowers」で知られるRAMARが、昨年末にベストアルバム「BRIDGE〜RAMAR THE BEST!!〜」を発売した。さらに1月13日からは、このベストアルバム収録の各曲の音楽配信が開始した。
 この中で特に注目したいのは、自身による再録音版「Wild Flowers」だ。発売当時のCDは既に廃盤になっており幻の名曲とされている曲である。

 今回の「BRIDGE〜RAMAR THE BEST!!〜」で特に注目したいのは、自身による再録音版「Wild Flowers」だ。発売当時のCDは既に廃盤になっており幻の名曲とされている曲である。
さらに1月13日からは「Wild Flowers」の配信も始まる。
 「Wild Flowers」はネット上でも人気の曲で、ニコニコ動画は再生数12万、コメント数5千といまなお高い支持を集めている。中古市場で廃盤CDが、発売当初の数倍で取引されている程だ。今回はオリジナルのアーティストRAMAR自身による再録だけに、ファンも納得の仕上がりになるだろう。


 『ゾイド』は、1980年代以降に国内外で展開したタカラトミーの変形玩具がもとになっている。それと連動し、テレビアニメシリーズやゲームなども展開された。1999年から放映されたテレビアニメは、男児を中心に大きな人気を博した。
 「Wild Flowers」は最初のシリーズのオープニングテーマとして一年間放映、番組と『ゾイド』のイメージを決定づける役割を果たした。この時期に男児だった人なら誰でも知っている曲である。 

 また、RAMARは今回の新アルバムを携えて、2月7日に幕張メッセで開催される国内最大のガレージキットイベント ワンダーフェスティバル2010(冬)への出演することも決定した。イベントの参加者には、ゾイドファンも多数いると思われるから、かなりの盛り上がりが期待される。

RAMAR Official Web Site  http://www.ramar.jp/

「BRIDGE〜RAMAR THE BEST!!〜」by RAMAR
2010 年1月13日 音楽配信開始

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