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2010年01月18日
賞/コンテスト ]
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 1月17日、米国アカデミー賞と並ぶ映画賞とされるゴールデングローブ賞の受賞者、受賞作品がハリウッド外国人記者協会から発表された。
 このうち最優秀アニメーション映画賞(Best Animated Feature Film)に、ウォルト・ディズニー/ピクサーが製作した『カールじいさんの空飛ぶ家』が輝いた。他の4作品『くもりときどきミートボール』、『コララインとボタンの魔女 3D』、『Fantastic Mr. Fox』、『プリンセスと魔法のキス』を退けた。
 下馬評どおりの強さを発揮したと言っていいだろう。『カールじいさんの空飛ぶ家』は、このほかマイケル・ジアッキノさんが音楽賞(Best Original Score - Motion Picture)を受賞し、ダブル受賞となった。

 一方、劇場映画作品賞のドラマ部門は、ジェームス・キャメロン監督の12年ぶりの劇場新作『アバター』が受賞、さらに監督賞もキャメロン監督が受賞した。こちらもダブル受賞である。
 『アバター』は新世代の3D映画として誕生したSF大作である。その映像が大きな話題になり、現在世界的なメガヒットを続けている。今回のゴールデングローブ賞の受賞は、こうしたブームをさらに拡大させることになりそうだ。

 『アバター』だけでなく、『カールじいさんの空飛ぶ家』も3D映画である。この結果作品賞(ドラマ部門)、監督賞、音楽賞、アニメーション映画賞の4部門が3D映画で占められたことになる。また、アニメーション映画賞のノミネート作品のうち『カールじいさん』以外の『くもりときどきミートボール』、『コララインとボタンの魔女』も3D映画であった。5作品のうち3作品が3D映画だったことになる。
 2009年は3D映画が急速に普及し、3D元年とも評されたが、そうした現状を反映したかたちだ。特に、3Dと愛称がいいとされるアニメーション分野への広がりは特筆すべきものがありそうだ。

ゴールデングローブ賞 公式サイト http://www.goldenglobes.org/

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イベント情報 ]
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dora30th.JPG 3月6日、『ドラえもん』の劇場アニメ最新作『映画ドラえもん・のび太の人魚大海戦』が全国公開される。1980年の劇場第1作『のび太の恐竜』から30周年、今回で30作目となる映画だ。これを記念したイベントがこのほど行われる。
 東京・千代田区神田神保町の神保町シアターで開催される「ドラえもん映画祭」である。これまで公開された劇場版全29作品を一挙に上映する企画だ。
 
 「ドラえもん映画祭」は2月6日、7日から始まって、毎週土曜日、日曜日の2日間、4週間連続で上映するプログラムである。6日から21日までは毎日4作品ずつ、27日は2作品、28日は3作品を取り上げる。入場料金はいずれの作品も当日券一般1000円、子供500円。セットで2400円とお得な3回券チケットもあり、こちらは絵柄入り限定プレミアムのドラえもん映画祭仕様となる。
 また作品上映は、『のび太の恐竜』から2009年公開の『新・のび太の宇宙開拓史』と年代順になっているのもうれしい配慮だ。もし、順番に観れば『ドラえもん』映画の時代の移り変わりや作品の変化も掴めそうだ。

 神保町シアターは、出版社である小学館と吉本興業が共同事業として運営している。小学館が本社を構える神保町界隈の映画文化を盛り上げることを目指している。
 2007年7月にオープンし、様々企画上映に取り組んでいる。これまでは往年の日本映画が多かったが、国民的なキャラクター『ドラえもん』を取り上げる。
画像: (c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

神保町シアター http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/

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トイ ]
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tomika.jpg タカラトミーを代表する玩具商品ミニカー「トミカ」が今年で40周年を迎える。タカラトミーは2010年1月から「でっかい子どもに、育てよう」をテーマに、40周年記念事業を開始する。40周年記念商品の発売や、40周年イメージキャラクターの起用、そして様々なキャンペーンやコラボレーションなどを予定する。
 トミカは国内を代表するミニカーブランドで、海外製ミニカーが全盛だった1970年に国産ダイキャスト製ミニカーとして誕生した。身近な国産車を多く扱ったことから発売後は、子どもたちの高い支持を受けた。タカラトミーによれば過去40年間の間に発売された車種は800種類以上、販売台数は5億3800万台を超えるという。

 40周年記念商品は3種類。まずは、エコロジー時代に即した「テコロジートミカ」、手転がして遊ぶと発電をする仕組みを持つ。電池を使わずに車の天井部分のバーライトが点灯する。子どもたちが遊びながらエネルギーやエコロジーに興味を持つこと目指す。
 往年のファンにうれしいのは、「40周年記念 40年記(上)・(下)」である。各世代を代表するトミカを4種類ずつセットとする。さらに発売当初のモデルを復刻した「40周年記念 復刻トミカ Vol.1」発売する。

 トミカ40周年イメージキャラクターには「でっかい子ども大使」として山口智充さんを起用する。山口さんが3児の父であることから、子どもと大人双方のアピールしそうだ。
 さらに今春にはでっかい笑顔フォトコンテスト、6600名にプレゼントがあたる「ありがとうキャンペーン」、日産 フェアレディ Z 40周年記念 コラボレーションなど次々に打ち出す。連続してイベントを繰り広げることで、40周年を盛り上げる。

 近年、トミカはミニカーでなく、アパレルや書籍、文具雑貨なども展開するキャラクターブランドの側面も強い。タカラとミーでは、今後もトミカを通じて日本や欧米、アジアなど世界中の子どもたちに遊びの文化や夢を伝えるとする。そして、2010年度には、トミカの玩具とライセンスを合わせておよそ200億円市場を目指したいとしている。

タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/
トミカ http://www.takaratomy.co.jp/products/tomica/

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おもちゃ ]
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 国内有力玩具企業のセガトイズは、2010年4月3日に米国で人気のペット玩具「ズーズーペット(ZhuZhu Pets)」の国内発売をすることを発表した。米国で商品を製造・発売をするセピア社から販売権を獲得する。
 「ズーズーペット」は、生きている様なハムスターのフィギュアとその周辺玩具から構成されたシリーズである。2009年クリスマスシーズンには、米国に社会現象と言えるほどのブームを巻き起こした。発売から半年で既に米国での出荷総数は1200万個、セピア社は今後1年間で3億ドルから4億ドルの売上を見込んでいる。

 商品の人気の秘密は、四半期ごとに発売されるハムスターに、それぞれ異なったカラーリングと名前が与えられていることだ。ハムスターのかわいらしさや付属玩具だけでなく、コレクション性も商品の魅力になっている。
 セガトイズは4月3日にまず30種類を投入、5歳から7歳をメインターゲットに20億円の年間販売を目指す。日本でも米国のようなブームを目指すことになりそうだ。

 セガトイズは今年春からは、このほか日本カナダ共同プロジェクトの『爆丸』を大型プロジェクトとして再び売り出す。アニメ『爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』が、3月2日火曜日19時からテレビ東京系6局ネットで放映することが発表されている。北米と連動した2大ブランドが、2010年セガトイズの主力商品となる。
 今回の発表とは別に1月17日付けの日本経済新聞は、セガトイズが「ズーズーペット」のキャラクターを利用したアニメ製作とマンガ制作を計画していると報道している。アニメは2011年春より放映し、海外にも展開するとしており、もし実現すればセガトイズのアニメと玩具を結びつけた海外展開はさらに拡大する。

セガトイズ http://www.segatoys.co.jp/
セピア社 http://www.cepiallc.com/

ZhuZhu Pets公式サイト(米国) http://www.zhuzhupets.com/

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新発売/新作 ]
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lovekyoto.jpg 乙女向けのドラマCDが人気を集めている。そうしたなかで「月刊男前図鑑」、「超モテ期」、「ナビカレ!」など人気シリーズを次々に送り出しているのが、ポニーキャ二オンの乙女向けドラマCDを集めた「ぽにきゅん」だ。
 この「ぽにきゅん」が2010年を、新たなシリーズでスタートを切る。ユーザーが旅先で甘いひと時を体験出来る旅行シュミレーションドラマCD「ラブ☆トリップ」である。1月20日発売の「ラブ☆トリップ~これってハネムーン?~ 京都編」を第1弾として、日本各地を舞台にした様々な旅行とストーリーが繰り広がられる。

 「ラブ☆トリップ」の特徴は、旅行代理店P&Cトラベルを舞台にシリーズを通した物語があること。石田彰さん、岸尾だいすけさん、杉山紀彰さんらの P&Cトラベルの社員を中心に展開する。
 1月発売の京都編の主人公は、石田彰さん演じる新入社員水原修一。彼女と会う暇もない修一を見かねた先輩社員の高遠舜(岸尾だいすけ)が、彼女と京都旅行に行くように取り計らい1泊2日の旅に出ることになる。新幹線から京都駅、そして清水寺、地主神社、知恩院、八坂神社と京都の名所旧跡を訪ねながらのラブラブトークとなる。ポニーキャニオンでは、彼氏と京都に行きたいユーザーにあまい旅行を届けるとしている。

 ドラマCDは76分収録で税込み2100円。ポニーキャニオンから発売される。シリーズはこの後、修一の先輩役や上司役を務める岸尾だいすけさん、杉山紀彰さんらを主演に、沖縄編、金沢編、北海道編、三重編を予定する。
 商品購入者を対象にしたトークイベント(抽選)の6月6日開催も予定する。「ぽにきゅん」の新たな顔としてプロモーションにも力を入れる。
画像:  (c)2010 PONYCANYON
 
「ラブ☆トリップ~これってハネムーン?~」
http://otome.ponycanyon.co.jp/lovetrip/index.shtml

[京都編]
品番: PCCG-01030  価格: 2100円(税込)
発売元: ポニーキャニオン

登場人物:
水原(CV:石田彰)/高遠(CV:岸尾だいすけ)/佐々木(CV:杉山紀彰)/お坊さん(CV:遊佐浩二) 

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コミック ]
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 マンガ好きが選ぶマンガ大賞2010のノミネート10作品が、実行委員会から発表された。マンガ大賞は今年で3回目を迎えるが、過去2回のノミネート作品のライナップの濃さと的確さで、その歴史の短さにも関わらず、現在大きな注目を集めている。
 気になるノミネート10作品は、『アイアムアヒーロー』(花沢健吾)、『アオイホノオ』(島本和彦)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『娚の一生』(西炯子)、『海月姫』(東村アキコ)、『高校球児 ザワさん』(三島衛里子)、 『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)、『バクマン。』(大場つぐみ・小畑健)、『虫と歌 市川春子短編集』(市川春子)、『モテキ』(久保ミツロウ)である。いずれも劣らぬ個性的な作品ばかりである。

 なかでも注目は、昨年のマンガ大賞2009でもノミネートされ、『ちはやふる』(末次由紀)に次ぐ2位となった小山宙哉さんの『宇宙兄弟』、発行最大巻数が8巻までという同賞厳しいノミネート条件の中で2年連続の選出となる。
 また、通好みの作品が多いマンガ大賞のノミネート作品に、国内最大のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」連載の『バクマン。』が入っているのも注目される。マンガ家を目指す二人の主人公 最高と秋人のリアルな姿が、マンガ好きの心をも捉えたのかもしれない。
 業界物と言えば、アニメファンに見逃せないのが『アオイホノオ』。島本和彦さんが自身をモデルに描く学園青春マンガである。同氏の学生時代の友人である現役のアニメ、マンガ関係者の若き日の姿が実名で登場するのも話題の作品だ。

 作品は今後、89人の選考委員全員が全作全巻を読破した後に、二次選考の投票を行う。そのうえで集計後、最もポイントが多かった一作品が大賞となる。3月下旬に都内で予定する授賞式にて、大賞作品を発表する予定だ。

マンガ大賞2010 公式サイト http://www.mangataisho.com/

[マンガ大賞2010ノミネート作品]

■ 『アイアムアヒーロー』 花沢健吾
■ 『アオイホノオ』 島本和彦
■ 『宇宙兄弟』 小山宙哉
■ 『娚の一生』 西炯子
■ 『海月姫』 東村アキコ
■ 『高校球児 ザワさん』 三島衛里子
■ 『テルマエ・ロマエ』 ヤマザキマリ
■ 『バクマン。』 大場つぐみ・小畑健
■ 『虫と歌 市川春子短編集』 市川春子
■ 『モテキ』 久保ミツロウ
(作品名あいうえお順・敬称略)

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