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2010年01月28日
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 アニメーション制作会社プロダクション I.Gがアニメーションパートを手がけた3つのテレビコマーシャルが、2009年の「BRAND OF THE YEAR 2009」のTOP1000 ブランドに選出された。
 スポーツ飲料「アクエリアス」をテーマにしたテレビコマーシャル「AQUARIUS HEROES」で、ゴルフの石川遼選手、水泳の北島康介選手、ビーチバレーの浅尾美和選手といったトップアスリートをコンセプトにした『アクエリアス ブルードライバー・リョウ篇』、『アクエリアス ゼロ Active Venus MIWA 風船篇』、『アクエリアス ビタミンガード Frogman KOSUKE 篇』の3つである。いずれも「アクエリアス」の持つエネルギーを、動きのあるショートアニメーションで演出した。

 「BRAND OF THE YEAR 2009」はCM 総合研究所、CMDATABANK、CM INDEXが主催するもので、毎年該当機関に放映されたテレビコマーシャルのなかで消費者からブランド評価が高かった上位1000ブランドを選定する。好感度が高く、印象が強かったコマーシャルのためのアワードと言っていいだろう。
 2009年は、2008年11月から2009年10月までにオンエアされた9211作品が選考の対象になった。このうちプロダクション I.G 制作の作品は、『アクエリアス ブルードライバー・リョウ篇』が147 位とトプ1000の中でも上位を占めただけでなく、『アクエリアス ゼロ Active Venus MIWA 風船篇』が405位、『アクエリアス ビタミンガード Frogman KOSUKE 篇』が611位と3本すべてが入賞となった。

 プロダクション I.Gは、数々のハイクオリティの劇場アニメ、テレビアニメシリーズの制作でファンからの人気の高いアニメスタジオだ。一方で、同社はこうしたノウハウを活かして、テレビコマーシャルやミュージックビデオのPV、ゲームムービなども数多く制作している。
 短い映像の中で視聴者に強い印象を残さなければいけないこうした作品は、優れた感性とハイクオリティの映像が求められている。こうした分野でのプロダクション I.Gの人気は、同社の持つ技術とクリエイティブティが企業やアーティストから高く評価されていると言える。今回の「BRAND OF THE YEAR 2009」のTOP1000 ブランドに選出は、プロダクション I.Gが手がけた映像が、まさにこうした役割を果たしている表れでもある。

プロダクション I.G http://www.production-ig.co.jp/

「アクエリアス」紹介サイト http://www.aquarius-sports.jp/

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興行成績 ]
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 日本映画製作者連盟は1月28日に、2009年の映画産業の概況を発表した。発表によれば2009年の劇場興行(*)は、興行収入で2060億3500万円、入場者で1億6929万7000人とそれぞれ前年を5.7%、5.5%上回った。
 また、洋画がやや復調を見せ12.3%増の887億2600万円となったが、全体のシェアは43.1%で邦高洋低のトレンドを覆すことは出来なかった。また、公開本数で邦画は2008年の418本から448本に増えたが、洋画は2割近く減少した314本で、ここでも全体のパーワーダウンを見せた。

 一方、アニメーションについては、邦画(アニメ)、洋画(アニメーション)とも堅調であった。国内アニメで10億円の大台を超えた作品は、2008年の6本から9本に増えた。この10億円以上の映画の興行収入の合計は203億8000万円と、200億円の大台を超えた。
 一昨年の283億円からは3割以上の減少だが、2008年には宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』が155億円を叩き出したことを考えれば大健闘だろう。

 こうした数字には前作の2倍40億円となった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や16.5億円の『サマーウォーズ』などのヒットが貢献しているだろう。定番シリーズの『劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス超克の時空へ』(46.7億円)の健闘に加え、『名探偵コナン 漆黒の追跡者』がシリーズ13作目にしてシリーズ最高を更新、『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』もシリーズ最高と好調だった。
 アニメ関連ではアニメを原作・原案とした2つ実写映画『ヤッターマン』(31.4億円)、『BALLAD 名もなき恋のうた』(18.1億円)のヒットも、2009年のトピックスである。

 一方、2008年は『カンフーパンダ』のみが10億円を超えた海外アニメーションは、4本と合計82億7000万円と大きく伸びた。こちらはピクサーの2年ぶりの映画『ウォーリー』(40億円)が貢献した。また、『ボルト』(16.5億円)、『Disney'sクリスマス・キャロル』(16億円)と続く、『マダカスカル2』も10.2億円と大台を超えたが、2008年の『カンフーパンダ』の半分で、国内におけるディズニー/ピクサー人気とドリームワークスアニメーション作品の苦戦を印象づける。
 アニメとアニメーションを含めた2009年の10億円以上の興収の合算は286億5000万円となる。10億円以下の映画も含めると2009年の劇場アニメーションの国内興行収入は300億円を超えたと見られる。
 
 こうした堅調な劇場アニメーションの興行は、2010年にも引き継がれる可能性が高い。2010年の興行に含まれる正月興行では、既に『ONE PIECE FILM Strong world』と『カールじいさんの空飛ぶ家』だけで90億円を超えており、アニメーション全体では正月興行で100億円を超えたと見られるからだ。
 夏にはジブリ映画もあり、2009年、2008年の水準を超えてくる可能性は強い。劇場映画公開本数増加もあり、今年も数多くの劇場アニメーションが話題を呼ぶことになりそうだ。
*2009年12月以降の正月興行は含まれず、2008年暮れからの正月興行を含む
 
日本映画製作者連盟 http://www.eiren.org/

【2009年 興行10億円以上の作品抜粋(アニメ)】

『劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス超克の時空へ』 (46.7億円)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 (40億円)
『名探偵コナン 漆黒の追跡者』 (35億円)
『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』 (24.5億円)
『サマーウォーズ』 (16.5億円)
『劇場版MAJOR 友情の一球』 (10.5億円)
『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』 (10.5億円)
『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』 (10.1億円)
『映画クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』 (10億円)
 9本 203億8000万円 

【2009年 興行10億円以上の作品抜粋(海外アニメーション)】

『WALL・E ウォーリー』 (40億円)
『ボル』ト (16.5億円)
『Disney'sクリスマス・キャロル』 (16億円)
『マダカスカル2』 (10.2億円)
 4本合計 82億7000万円

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映画製作者連盟08年映画統計発表 アニメーション映画も邦高洋低

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インターネット ]
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 バンダイビジュアルが「読むバンダイビジュアル」をコンセプトに運営するウェブマガジン「YOMBAN」が、2月に開設1周年を迎える。「YOMBAN」はこの開設1周年を記念して、サイトのリニューアルを行う。
 リニューアルは2月1日12時に行われ、記念企画として松本零士さん描き下ろしのマンガ掲載、トップクリエイターによるイラストカレンダーの増強版を掲載する。さらにプレゼントキャンペーンを展開する。

 松本零士描き下ろしマンガは、『猫マンガだニャン!』のスペシャルバージョンである。『猫マンガだニャン!』は、人気マンガ家陣が実話を基に猫にまつわるマンガをリレー形式で連載するユニークな企画だが、今回は巨匠 松本零士さんがこれに参加する。
 その作品『ミーくんちゃん』は、松本零士さんと飼い猫ミーくんを巡るエピソードとなる。松本作品にも、しばしば重要な役回りで登場するキャラクターでもあるだけに、注目の作品となる。

 イラストカレンダーは人気にクリエイターに、今月の1枚を描いて貰うもの。これまでに、村田蓮爾さんや、鳴子ハナハルさんなどが参加している。2月は週替わりの4枚配信として、たかみちさん、西又葵さん、原田たけひとさん、POPさんの4人の競演となる。
 また、豪華景品のあたるプレゼントキャンペーンは、2月1日から3月31日まで実施。「YOMBAN」で連載中のマンガに関するクイズやアンケートに答えて応募すると、抽選でプラズマテレビやブルーレイレコーダー、ノートパソコンなどが当たる。

 「YOMBAN」では、現在マンガ22作品、小説5作品、エッセイ4作品を掲載する。水島精二さんや桃井はるこさん、森岡浩之さんらアニメファンにもお馴染みの人たちも多数登場する。今後も、マンガ、小説、エッセイなど、クロスオーバーなコンテンツをユーザーに提供する。

「YOMBAN」 http://www.yomban.jp/

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海外:中国 ]
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 国内ではシリーズ最大のヒットとなった『名探偵コナン 漆黒の追跡者』が、中国でも大きなムーブメントを起こしそうだ。『名探偵コナン 漆黒の追跡者』が、この1月から3月にかけて中国全土で500館規模の劇場公開を行う。映画は、中国語字幕版と吹き替え版の双方で行われる。
 映画1月中旬より北京と上海の50館で先行公開された後、1月18日からプリント上映200館に拡大、さらに1月28日からはプリント上映にデジタル上映も加え500館規模での公開を実現する。中国本土での日本アニメの劇場公開としては、数少ない大規模なものとなる。

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     (c) GOSHO AOYAMA / DETECTIVE CONAN COMMITTEE

 今回の劇場公開は中国政府配給機関によって行われる。上映地域は、中国の主要都市およそ50に及ぶ。また、公開にあたり全ての上映用フィルムがニュープリントされるなど力が入っている。
 映画のアニメ制作と海外販売を担当するトムス・エンタテインメントによれば、現地では新聞や雑誌、地下鉄・地下鉄駅構内、街頭の大画面モニターなどを利用した大規模なプロモーションが行われている。また、一部劇場ではチケットが完売するなど早くも人気を呼んでいる。

 中国での海外映画公開は、許可制であることや配給会社が限られていることからかなりハードルが高いとされている。このため日本アニメでこれまで大規模な公開を実現したのは、『ドラえもん』の劇場シリーズなどに限られてきた。『名探偵コナン』は、今回この数少ないケースのひとつとなった。
 トムス・エンタテインメントは中国の直接交渉を重ねてきた成果、日本の劇場版長編アニメにとっての画期的な一歩とする。これまでのテレビシリーズの放映やマンガ原作を通じた現地でのビジネスが評価されたものと言える。
 トムス・エンタテインメントは、今後は中国での劇場版『名探偵コナン』シリーズの放送配給、映像ソフトの販売にも力を入れる。また、アジア圏全体で『名探偵コナン』のブランディングの強化を目指す。

トムス・エンタテインメント http://www.tms-e.co.jp/
劇場版『名探偵コナン』 公式サイト http://www.conan-movie.jp/

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