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2010年02月23日
新発売/新作 ]
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14andhalf.jpg 2月21日のAR記者発表で2010年のライナップを発表したノイタミナ。そのなかで4月22日ノイタミナほかで放映をスタートするのが『四畳半神話大系』だ。
 森見登美彦さんの原作をもとに、アニメ制作のマッドハウスとこれまでにない才能が集まり映像化する。湯浅政明監督、シリーズ構成上田誠さん、キャラクター原案に中村佑介さんなどである。

 2月21日の発表では、さらに多くの魅力的なスタッフとキャストが明らかにされている。劇中の音楽を『鋼の錬金術師』やNHK大河ドラマ『天地人』の大島ミチルさんが手掛ける。これまでに数多くの人気作品の音楽を手掛けてきた大島さんだけに、新感覚ともいうべき今回の『四畳半神話大系』ではどんな劇伴が生まれるか注目される。

 また、キャストでは、主人公である「私」役に浅沼晋太郎さん、ヒロイン明石さん役に坂本真綾さんが決定した。浅沼晋太郎さんは『グイン・サーガ』のイジュトバーン役などを演じている。また坂本真綾さんは、声優としてだけでなく、音楽アーティスト活動でも知られた存在、その存在感の強さが多くのファンを惹きつける。理知的でクールな女子大生という役どころの明石さんを、坂本真綾さんならの演技で演じきることになるに違いない。
 その他にも吉野裕行さん、藤原啓治さん、諏訪部順一さん、甲斐田裕子さんら豪華かつ個性派の声優陣が揃ったのが、今回の特徴だ。

 『四畳半神話大系』は「私」が経験する大学入学時をスタートに、存在したかもしれない幾つもの大学生活が異なったかたちで描かれる。続けて観ることで、作品の魅力が深まって行くことになりそうだ。
 監督の湯浅政明さんは、『マインド・ゲーム』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、毎日映画コンクールアニメーション部門賞など受賞している。また、『カイバ』や『ケモノヅメ』などでの意欲的な試みが注目されている。

 脚本の上田誠さん、キャラクター原案に中村佑介さんは、いずれもアニメ作品は今回が初参加だ。上田誠さんはヨーロッパ企画を中心に演劇の脚本からテレビのバラエテイ番組の企画、プロデュースまで、様々な才能を発揮する。
 中村佑介さんは、イラストレーションの世界で知られた存在である。繊細でどこか懐かしさを感じさせるデザインが特徴となっている。
これまでも数多くの意欲作が投入されてきた「ノイタミナ」だが、大型リニューアル後もそうした路線は健在だ。

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       (c)四畳半主義者の会

『四畳半神話大系』 公式サイト http://yojouhan.noitamina.tv/
2010年4月22日(木)よりフジテレビ「ノイタミナ」ほかにて放送
関西テレビ、東海テレビ、BSフジ放送

[スタッフ]
原作: 森見登美彦「四畳半神話大系」(太田出版、角川文庫刊)
監督: 湯浅政明
シリーズ構成: 上田誠(ヨーロッパ企画)
キャラクター原案: 中村佑介
キャラクターデザイン・総作画監督: 伊東伸高
美術監督: 上原伸一
色彩設計: 辻田邦夫
音響監督: 木村絵理子
音楽: 大島ミチル
アニメーション制作: マッドハウス

[キャスト]
「私」: 浅沼晋太郎
明石さん: 坂本真綾
小津: 吉野裕行
樋口師匠: 藤原啓治
城ヶ崎先輩: 諏訪部順一
羽貫さん: 甲斐田裕子

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イベント情報 ]
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 3月20日から28日まで沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターを中心に、第2回沖縄国際映画祭が開催される。この沖縄国際映画祭は「Laugh&Peace」をテーマとして吉本興業などの主催により昨年から開始された。笑いと平和をテーマとした映画を通じて新たな交流の促進を目的としている。

 各上映作品のうち「特別上映作品 リスペクト上映」は「昭和のヒーロー特集」、「森繁久彌特集」、「クレヨンしんちゃん特集」となっている。
 「昭和のヒーロー特集」の上映作品は、円谷プロダクションの『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、光プロダクションの『魔法使いサリー』、石森プロの『仮面ライダー』、『秘密戦隊ゴレンジャー』、ダイナミック企画の『マジンガーZ』、『キューティーハニー』である。
 「クレヨンしんちゃん特集」は、昨年他界した臼井儀人さんの『クレヨンしんちゃん』テレビシリーズ作品の中から、選りすぐりの10作品を予定している。

 また「長編プログラム Laugh部門」で『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』がプレミア上映されることが話題となっているほか、「長編プログラム Peace部門」では、国内では『パニック・イン・ザ・ビレッジ』の邦題で知られる『A TOWN CALLED PANIC』や『The Missing Lynx』といった海外のアニメーション作品も見られる。
 一方、作品の募集も行われている。募集しているのはWorld Wide Laugh部門とCMコンペティション部門で、締切は3月10日となっている。
【真狩祐志】

沖縄国際映画祭 http://www.oimf.jp/

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沖縄国際映画祭2009 手塚、赤塚、タツノコ作品なども多数上映

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インディーズ ]
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 3月7日に三鷹市芸術文化センターで開催される第8回インディーズアニメフェスタのノミネート作品が発表された。今年の応募総数は94作品である。うち33作品がノミネート候補に挙がり、最終的に15作品がノミネートされた。

 ノミネート作品には、植草航氏の『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』、大桃洋祐氏の『輝きの川』、柴田大平氏の『The Light of Life』といった各コンテストで最高賞の受賞歴もある作品から、irodoriの『眼鏡』や石田祐康氏の『フミコの告白』など、ネットでも話題となった作品までが揃っている。一方『麦わら少女とへんな家』の野山映氏は、『ひとりだけの部屋』で現在も受賞歴を重ねている。
 また今回は、過去の受賞者がノミネートされているのも特徴だ。『お手本』の中村武氏は、第4回に『カタいフタ』でいしづかあつこ賞、『毒忍者ちゃん』のスタジオぽぷりは『全知全能4次元ちゃん』でルンパロ賞をそれぞれ受賞したことがある。
 そして昨年より新設されたサイエンティフィック・ビジュアライゼーション賞の初の受賞として瀬尾拡史氏の『細胞の世界』が選ばれた。瀬尾氏は、昨年より開始された裁判員制度におけるCGの利用促進に尽力していることでも知られる。

 今回のオープニングは、昨年『スペースネコシアター』でグランプリに相当する三鷹賞を受賞した青木純氏が制作した。
 当日はノミネート作品の上映のほか、三鷹市の小学生によるアニメ制作作品や『Entire Topography of Lunar Surface~月面全体の地形図~』の上映、三鷹の森ジブリ美術館チケット抽選会がある。受賞作品の発表も当日行われる。

 インディーズアニメフェスタは、三鷹の森アニメフェスタの一環として毎年実施されている。今年の三鷹の森アニメフェスタ2010では、前日6日は国内外の短編アニメーションを上映し、ジブリ美術館の学芸員が解説する「アニメーション古今東西その7」、「『赤毛のアン -グリーンゲーブルズへの道-』特別試写会」が行われる。『赤毛のアン -グリーンゲーブルズへの道-』は、原作誕生から100年を記念して、ジブリ美術館ライブラリーで今夏公開予定の同作品が初公開される。1979年にテレビシリーズとして放送された『赤毛のアン』の第1話から第6話を、当時演出だった高畑勲監督が約100分に再編集した。
 今年のメインビジュアルは『ゲゲゲの鬼太郎』で、会期中は10時から「『ゲゲゲの鬼太郎』とその仲間たち」と題して、作品の展示や上映、ワークショップや物販、握手会や撮影会も行われる。
【真狩祐志】

インディーズアニメフェスタ http://www.mitaka-univ.org/iafesta/

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第7回インディーズアニメフェスタ 受賞作品決定!

第8回インディーズアニメフェスタ ノミネート作品

 『眼鏡』 irodori
 『おかしなホテル』 三原三千夫
 『眠らせ先生!』 野中晶史
 『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』 植草航
 『GO FLASH!!』 ミヤモトヨシノリ
 『輝きの川』 大桃洋祐
 『お手本』 中村武
 『The Light of Life』 柴田大平

 『熱血宇宙人』 山元隼一

 『毒忍者ちゃん』 スタジオぽぷり
 『Face』 中嶋涼子
 『春の詩』 梶原保奈美
 『麦わら少女とへんな家』 野山映
 『落ち葉掃きの人』 宮島由布子
 『フミコの告白』 石田祐康

サイエンティフィック・ビジュアライゼーション賞
 『細胞の世界』 瀬尾拡史

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