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2011.10.30
興行成績 ]
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 10月29日に、映画『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』が他都府県に先立ち沖縄先行公開された。この週末2日間の劇場動員数が、沖縄における日本映画の歴代動員記録を更新した。
 週末2日間、29日、30日の県内の動員はファミリー層を中心におよそ6000人になる見通である。これはこれまで沖縄で公開された日本映画の初日、2日目の動員数を塗り替える歴代1位の記録となる。

 『琉神マブヤー』は、沖縄で生まれた特撮ヒーロー番組である。沖縄を舞台に、沖縄の言葉、文化を豊富に盛り込んで、地元で大人気を博している。こうした人気から新たに製作されたのが『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』である。今回は劇場でも、その人気の盛り上がりぶりが示されたかたちだ。
 作品の人気は沖縄だけでなく、全国に広がっている。テレビシリーズは県外でも放送をスタート、そして映画は2012年1月7日に全国公開される。沖縄での記録更新は、来年に向けて幸先のよいスタートになる。

 29日には、地元の劇場で舞台あいさつも行われた。沖縄県出身の役者で固められた出演者やスタッフが、撮影の際の和気あいあいとした様子や裏話を披露した。

琉神マブヤーことウルマを演じたのは、山田親太朗さん。
「撮影現場の雰囲気がすごく良くて、本当に楽しかったです。今回、いろいろな方々の力を借りてここまでこれたことがすごいうれしいです。父にも観てもらったんですが、『面白かったよ』と言う、うれしい言葉をもらえました」と語る。

ダンスボーカルユニットDA PUMPのリーダーとして活動するISSAさんも、龍神ガナシーとして本作で活躍する。
「『琉神マブヤー』のテレビ放送が始まってからずっと見ていて、いつか映画になるんじゃないかって思っていました。それが今日こうやって公開できたことがすごくうれしく思います。今回、僕は相棒のガナシー役なんですが、子どもたちにガナシーがとても人気だと聞いてうれしいですね。マブヤーあってのガナシーなので、頑張って演じて良かったです」

また、佐野智樹監督は
「今日、公開初日でご覧いただいた訳ですけれども、これからTVも含めて応援をお願いします。マブヤー役の親太朗くんに主役をお願いしたのは僕のリクエストだったんですけれども、『多分こういう人だろうな』って予想はしていたので、彼が多少とんちんかんなことをやるのは“想定内”でした。だから、困ったことはあまりなかったかな(笑)」と話した。

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『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』
http://www.mabuyer.jp/

2011年10月29日沖縄先行公開
2012年1月7日(土)全国公開
配給: アスミック・エース

"「琉神マブヤー」先行公開 沖縄の日本映画歴代新記録を樹立" »
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2011.06.02
興行成績 ]
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 インターネットを通じたマンガ全巻セット販売を行うトリコによれば、同社が運営する漫画全巻ドットコムの5月月間販売数の1位が『青の祓魔師』となった。『青の祓魔師』は、加藤和恵さんが「ジャンプスクウエア」(集英社刊)に連載する人気作品で、単行本は現在6巻までが発売されている。
 『青の祓魔師』はテレビアニメ化され、4月からMBS・TBS系で日曜日夕方の時間帯で放映をしている。テレビアニメで作品を知った人たちが、マンガ単行本のまとめ買いに向かったようだ。同作は3月にはランキング120位だったが、4月に6位に急浮上、5月にはさらに人気を得てトップに輝いた。この結果、前月1位であった『ワンピース』は、18ヶ月振りにその座を明け渡した。

 3位には、『東日本大震災チャリティ同人誌 pray for Japanpray for Japan』が入っている。本書は東日本大震災の被災者の義援を目的としたチャリティー同人誌である。被災者支援に賛同したマンガ家、作家、イラストレーターが作品を提供する。4月の第2位に続き、引き続き支援の輪が広がっている。

 漫画全巻ドットコムのランキングは、ビッグタイトル、アニメ・映画・ドラマといった映像化された作品が強さを発揮する。5月もそうした傾向が色濃く表われている。4位の『JIN -仁-』はテレビドラマ、5位『ガンツ GANTZ』は実写映画化がトピックだ。実写映画が5月7日公開の『岳』は、64位から8位に大幅にランクを上げている。
 そうしたなかで、荒木飛呂彦さんのフルカラーコミック『岸辺露伴ルーヴルへ行く』(7位)のトップ10入りは注目される。本作は先にフランスで出版されたものの日本語版である。話題性の高さと荒木飛呂彦さんの人気の高さを感じさせるものだ。

漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com

【2010年 5月漫画全巻ドットコム売上ランキグ500】
 1 青の祓魔師 (1-6巻 最新刊)
 2 ワンピースONE PIECE (1-62巻 最新刊)
 3 東日本大震災チャリティ同人誌 pray for Japanpray for Japan
 4 JIN -仁- (1-20巻 全巻)
 5 ガンツ GANTZ (1-30巻 最新刊)
 6 よんでます、アザゼルさん。 (1-6巻 最新刊)
 7 岸辺露伴ルーヴへ行く (全1巻)
 8 岳 (1-14巻 最新刊)
 9 ToLOVEる とらぶるダークネス (1巻 最新刊)
 10 スラムダンク SLAM DUNK (1-31巻 最新刊)
 11 銀魂 ぎんたま (1-39巻 最新刊)
 12 イタズラな Kiss [文庫版 ] (1-14巻最新刊)
 13 君に届け (1-13巻 最新刊)
 14 スラムダンクあれから 10日後 [完全版]
 15 星守る犬セット (全2冊)
 16 トリコ (1-14巻 最新刊)
 17 テルマエ ・ロテルマエ (1-3巻 最新刊)
 18 野田ともうします。 (1-3巻 最新刊)
 19 バクマン。 (1-12巻 最新刊)
 20 ONE PIECE ワンピースキャラクタブッセト (全4冊)

21位以下は下記より
http:// mangazenkan.com/special/324.html

調査期間:2011年5月1日~2011年5月31日
調査対象:漫画全巻ドットコム内販売数調査地域:日本全国(海外含む)
性別:男性58%、女性42%

"漫画全巻ドットコム月間販売で 「青の祓魔師」初の1位" »
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2011.04.19
興行成績 ]
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ssslogo.JPG 3月26日に公開スタートした『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が、大ヒットとなっている。公開から20日間、4月18日までに、興行収入は全国9館という規模では異例の1億円を突破1億1300万円に達した。
 そうした人気は初日興収シアターアベレッジ260万円という高い数字にも表れている。さらに3週間連続でミニシアターランキング1位を獲得するなど、様々な記録を残している。

 こうしたヒットは今後もまだ続きそうだ。5月7日からの同作の拡大ロードーショーが決定したからだ。しかも、劇場数は3月26日公開スタート時の3倍、一挙27劇場に広がる。これは映画公開後、ぴあ映画満足度ランキングの1 位を獲得するといった観客からリアクションの高さから、全国各地の劇場から作品への問い合わせが殺到した結果だ。
 これまでは話題性の高さにも関わらず、映画を手軽に観ることの出来ない地域も多かった。5月7日からはより多くのファンに『攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D』の3D体験を届けることになりそうだ。
 また、現在公開中の劇場のうち新宿バルト9、横浜ブルク13、T・ジョイ京都の都心の大型シネコン3ヶ所は、5月7日以降も続映する。作品人気の高さもあり、ロングランに突入する。

 『攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D』の人気の高さは、日本のセルアニメーション、そして「攻殻機動隊 S.A.C.」の世界観を見据えた新しい3D(立体視)を提示したことだ。これが幅広い映像ファンから関心を集めた。さらに2006年に発表された『攻殻機動隊 S.A.C. SSS』をベースにしているにも関わらず、今日性を失わず、そのテーマがあらためてリアルに浮かび上がってくるストーリーも見逃せない。
 また、劇場でしか体験出来ない3Dという貴重性に加えて、雑誌や劇場を利用した話題づくりの巧みさ、神山健治監督がファンに作品を語る場を多数設けたこともヒットにつながっているといえそうだ。4月24日には、T・ジョイ博多にて監督による大ヒット御礼トークショーも予定している。

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
公式サイト http://www.ph9.jp/

[上映劇場一覧]
新宿バルト9(続映)/横浜ブルク13(続映)/T・ジョイ京都(続映)/T・ジョイ長岡/シネプレックスつくば/MOVIX 宇都宮/MOVIX 伊勢崎/MOVIX 三郷/T・ジョイ蘇我/アイシティシネマ/富山シアター大都会/ユナイテッドシネマ金沢/MOVIX 清水/大垣コロナシネマワールド/福井コロナシネマワールド/MOVIX 橿原/MOVIX 倉敷/T・ジョイ出雲/T・ジョイ東広島/MOVIX周南/アイシネマ今治/T・ジョイ リバーウォーク北九州/T・ジョイ久留米/T・ジョイ パークプレイス大分/ユナイテッドシネマ長崎/シネプレックス熊本/鹿児島ミッテ10

"「攻殻機動隊 S.A.C. SSS 3D」9館で興収1億突破 劇場一挙3倍に" »
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2011.04.11
興行成績 ]
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is.JPG 2011年1月から3月までテレビ放映をされ大人気を博した『IS<インフィニット・ストラトス>』の映像パッケージ販売が好調だ。本作第1巻のBlu-ray Disc(BD)とDVDの総出荷枚数が5万枚を突破したことが明らかになった。
 BD、DVDの第1巻は3月30日に発売、4月6日に発表された4月11日付けオリコン週間ブルーレイディスク(BD)ランキングではBD第1巻が初登場総合首位を獲得するなどその人気振りを見せつけていた。その勢いがさらに続いていることになる。

 『IS<インフィニット・ストラトス>』は、弦イズルさんによる小説をテレビアニメ化した作品。MF文庫Jから発売されている原作は最新7巻が4月8日に発売したばかり。原作の文庫本の累計発行部数は140万部を超え、コミカライズド作品2巻も含めると170万部を突破という人気シリーズである。
 原作を活かした激しく美しいメカアクション、そして華やかで可愛らしいヒロインたちなどがファンからの人気を呼んだ。これが出荷5万枚超の大ヒットにつながったようだ。

 BDとDVDの初回生産は特典として、弓弦イズルさんによる書き下ろし小説、「IS」機密設定資料集Vol.1(50P予定)、キャラクターソングCD《箒》、購入者限定スペシャルイベント応募券などがついているのも魅力だ。BDは税込み7665円、DVDは同6615円である。
 そして5月25日には、さらに第2巻も発売される。こちらも初回生産特典「IS」機密設定資料集Vol.2(50P予定)、キャラクターソングCD《セシリア》などが魅力となりそうだ。

『IS<インフィニット・ストラトス>』
TVアニメ公式サイト http://www.tbs.co.jp/anime/is/

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         [第2巻のジャケットと特典]
画像: ©2011 Izuru Yumizuru, MEDIA FACTORY/Project IS

  

"「IS」のBD&DVDが快進撃 第1巻総出荷枚数5万枚突破" »
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2010.12.01
興行成績 ]
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 12月1日に発表された12月6日付のオリコンBlu-ray Discランキング速報で、5万8000枚の売上げを記録した劇場アニメ『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 初回限定版』(キングレコード)が1位になった。『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』はDVDと伴に11月26日に発売された。
 2010年の劇場興行が興収3.8億円のヒットになるなどカルト的な人気を持つ作品だけに当初からヒットを期待されていたが、予想をさら上回る大きなヒットとなった。劇場公開をきっかけに、人気がさらに広がったようだ。

 作品は人気ゲームソフトから派生するかたちで、2004年に生れた人気シリーズを劇場版として再構築したものである。伝統的な魔法少女ものと呼ばれる少女向けのアニメのお約束を軸に、それとは異なる独自の世界、魔法バトルを描き人気を呼んだ。
 これまでのシリーズの最高位はDVD『魔法少女リリカルなのはStrikerSVol.1』『同Vol.2』『同Vol.8』で記録した4位である。劇場版で一気にその人気を爆発させた。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「劇場版 なのは」 BD初動5万8千枚 オリコン総合1位に" »
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2010.11.28
興行成績 ]
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 Yahoo!JAPANは、11月25日、2010年に同サイトの検索エンジンの利用が多かったワードのランキングを発表した。これは2010年1月1日から10月31日までの10ヵ月間の利用動向を集計したものだ。総合ランキングのほか、人名、カテゴリー別、専門検索、急上昇、検索トレンドなどを紹介している。
 このうちゲーム・アニメランキングでは、マンガ、アニメ、映画、キャラクターなどで人気を博した「ワンピース」が1位に輝いた。「ワンピース」は昨年の4位からの1位で、前年1位の「ポケットモンスター」が2位、2位の「遊戯王」が3位とひとつずつランキングを落としている。昨年来の「ワンピース」人気が検索エンジンの世界にも反映された。
 また、4位以下のランキングは大変動した。前年18位の「イナズマイレブン」が4位に、19位の「けいおん!!」が5位に、12位の「デュエル・マスターズ」が6位に躍進した。ランキング外であった「ベイブレード」の10位も注目される。ゲームとアニメの連動が強いものがランキングに入りしやすい傾向があるようだ。

 ワンピースは総合ランキングでも33位と前年の80位から急上昇している。また「ブラック・ホワイト」の発売が話題となった「ポケットモンスター」も41位と前年の43位から2つランキングを上げ健闘している。このほか「遊戯王」67位、「イナズマイレブン」81位である。総合100位までに入ったのはこの4つだ。
 また、人名ランキングでは声優としても活躍する水樹奈々さんが2009年の72位から39位に、平野綾さんが66位から46位に急上昇した。声優だけでなく、歌番組やバラエティ、イベントなどでの注目度の高さが影響していそうだ。

 映画ランキングで一番高かったアニメ作品はジブリ映画の「借りぐらしのアリエッテイ」8位、16位に「トイ・ストリー3」とブロックバスター級の映画が並ぶ。それに続くのが22位の『涼宮ハルヒの消失』である。この作品がネット界隈で大きな支持を獲得していたことが窺える。
 1位は3D映画のSF大作『アバター』、7位『アリス・イン・ワンダーランド』と2010年の3D映画ブームもランキングに現れている。また、2位『のだめカンタービレ 最終楽章』、4位『大奥』、6位『THE LAST MESSAGE 海猿』、11位『BECK』、12位『ソラニン』と相変わらずのマンガ原作人気も見られる。
 テレビ番組では1位はNHKドラマの『龍馬伝』。2位に「仮面ライダ―ダブル」とシリーズの高い人気をみせつけた。マンガ家水木しげるさん夫妻をモデルにした連続ドラマ『ゲゲゲの女房』が3位だった。詳しいランキングは2011年1月31日までYahoo!JAPANの2010検索ワードランキング特設サイトで確認出来る。

Yahoo!JAPAN検索ランキング http://searchranking.yahoo.co.jp/

"Yahoo!年間検索ランキング 「ワンピース」がゲーム・アニメ1位" »
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2010.11.17
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 11月12日にバンダイビジュアルから発売された『機動戦士ガンダムUC 2』のDVD、Blu-ray Disc(BD)が好調なスタートを切った。11月17日に発表された11月22日付のオリコンBDランキング(集計期間11月8日~14日)で、同作のBDが総合1位に登場した。2010年3月22日付のランキングで首位となった『機動戦士ガンダムUC 1』に続くものだ。
 売上げ枚数は1巻の5万6000枚を上回る8万1000枚である。大ヒットとされた前作を大きく超える。同時に「ガンダム」シリーズのBDの初動としては過去最高になる。同時発売されたDVDとBDの売上げを合わせると初動枚数は12万枚を超える。
 アニメのDVD・BDは、通常はシリーズが進むに連れて売上げ実績を落とす傾向がある。しかし、2巻目で逆に売上げを伸ばすことで、「ガンダム」のブランドの強さを見せつける。

 本作は、宇宙世紀が舞台となる久々の大型ガンダムシリーズだ。作家 福井晴敏さんによる『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』から3年後、新たに変わり始める世界を舞台に描いた小説を原作とする。宇宙世紀0096、工業コロニー インダストリアル7に住む少年バナージ・リンクスが謎の少女オードリー・バーン、モビルスーツ ユニコーンガンダムと出会う。これをきっかけに禁忌の箱ラプラスを巡り宇宙世紀の創成時代にまで遡る抗争に巻き込まれる。
 今回発売された2巻には「episode 2赤い彗星」が収録されている。バナージは「シャアの再来」とも言われる赤いモビルスーツに乗り込んだフル・フロンタルよ交戦する。作品は新しいファンだけでなく、往年の宇宙世紀ファンも楽しめる内容だ。

 BDは本編59分に映像特典29分を盛り込んで定価6090円となっている。初回封入特典のカトキハジメ描き下ろし特製スリーブ、毎回特典の特製ブックレット、それにインターネットでスペシャルコンテンツをダウンロードするBD-LIVE機能など、BDならではの機能も多い。
 さらに日本語に加えて英語音声、日本語・英語・仏語・西語・中国語(北京語・広東語)と多言語対応も魅力だ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

『機動戦士ガンダム UC』公式サイト http://www.gundam-unicorn.net/

"「機動戦士ガンダムUC 2」BD 初動8万1千枚で前作大きく超える" »
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2010.11.16
興行成績 ]
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 11月も半ばを過ぎ、いよいよ年の瀬が迫っている。年の暮れになると話題になるのが各種年間ランキングだ。そうしたなかレンタル・販売の大手のTSUTAYAは11月15日より、様々な年間ランキングの発表を開始した。
 11月16日に発表されたコミックレンタルランキングでは、椎名軽穂さんの『君に届け』が1位に輝いた。ランキングは2010年1月1日から10月31日まで間、TSUTAYA全国1393店舗のレンタル状況をまとめたものだ。本年に最もレンタルされたマンガと言っていいだろう。
 『君に届け』は昨年も3位にランキング、そこから一挙に1位に浮上した。期間中に劇場実写映画の公開、テレビアニメ2期製作発表など話題の多さが人気につながったと見られる。
 
 また、2位には突然モテるようになった(モテ期)にはいった30代男性を主人公とした久保ミツロウ『モテキ』。1位、2位と等身大のストーリーが、今年のレンタルコミックで人気を集めたようだ。単行本販売では圧倒的な1位を誇る『ONE PIECE』(尾田栄一郎)も、ここでは3位に留まっている。レンタルコミックには、単行販売とは少し異なる売れ筋があるようだ。
 『聖☆おにいさん』(中村光)、『今日、恋をはじめます』(水波風南)の両作品は昨年と同じ6位、7位を維持している。この2作品と『君に届け』を除く2009年のランキングトップ10作品は、1位の『20世紀少年』も含め全て、2010年のトップ10から消えている。トレンドの動きの激しさもまた、レンタルコミックの特徴なのかもしれない。

 同時に発表された書籍部門総合ランキングでは、先日、アニメ化が発表された異色のビジネス書岩崎夏海さんの『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が堂々の1位となった。『1Q84 BOOK3』4位(村上春樹)、『ゲゲゲの女房』8位(武良布枝)などをかわした。
 
「TSUTAYA年間ランキング」
コミックレンタル 総合ランキング 年間ベスト10

 1位  『君に届け』 (椎名軽穂)
 2位  『モテキ』 (久保ミツロウ)
 3位  『ONE PIECE』 (尾田栄一郎)
 4位  『JIN-仁-』 (村上もとか)
 5位  『ストロボ・エッジ』 (咲坂伊緒)
 6位  『聖☆おにいさん』 (中村光)
 7位  『今日、恋をはじめます』 (水波風南)
 8位  『好きっていいなよ。』 (葉月かなえ)
 9位  『大奥』 (よしながふみ)
 10位  『ちはやふる』 (末次由紀)
※コミックレンタルのランキングは、総巻数の不均衡を取り除くため、1巻当たり平均レンタル回数で順位を算出。(TSUTAYA調べ)

TSUTAYA年間ランキング 
http://www.tsutaya.co.jp/cp/w2010/yrank10/index.html

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"「君に届け」TSUTAYA コミックレンタルランキング年間1位に" »
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2010.11.11
興行成績 ]
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 11月11日発表されたオリコン本ランキングで、マンガ単行本『ONE PIECE』60巻(尾田栄一郎・集英社)の売上げが発売初週で200万部を超えたことが明らかになった。11月4日発売の『ONE PIECE』60巻は2010年11月15日付のオリコン本ランキングのコミック部門で59巻に引き続き初週1位で登場、売上げ部数は209万4000部に達した。
 初週売上げ200万部超えは、オリコンが本ランキングの集計を開始して以来、総合部門、コミック部門、文庫部門を通じて初となる。同作のマンガ単行本は今回の60巻発売で、シリーズ累計発行部数2億部突破が明らかになったばかり。依然勢いの衰えない『ONE PIECE』の人気を示したかたちだ。

 オリコン本ランキングは、書籍を販売する全国の書店、WEB通販1718店舗の協力により集計した週間売上げをもとに全国推定売上げ部数を算出、順位付けしたものだ。総合ランキングになるBOOK部門のほかコミック部門、文庫部門などジャンル、形別によって発表される。 
 これまでの週間売上げ記録は本年8月16日付の『ONE PIECE』59巻の185万3000部、さらにその次は同3月15日付の169万1000部の『ONE PIECE』57巻の169万1000部である。今回で歴代1位から3位までを独占した。
 このほか2010年11月15日付のコミック部門ランキングでは、2位に『NARUTO-ナルト- 』53巻、4位に『ぬらりひょんの孫』13巻がランキングし、ジャンプコミックスが活躍した。また、3位には尾田栄一郎さん完全監修の公式ファンブック『ONE PIECE GREEN SECRET PIECES』がランクインしている。
 
 またBOOK(総合)部門では、先週に引き続き『ポケットモンスターブラック最速攻略ガイドミニ』、『ポケットモンスターホワイト最速攻略ガイドミニ』(いずれも小学館)が1位、2位を占めている。『ポケットモンスターブラック最速攻略ガイドミニ』の売上げ部数は7万1438部、2週目も勢いを保っている。
 11月20日にはメディアファクトリーからさらに『ポケットモンスターブラック・ホワイト』の関連本、『ポケットモンスターブラック・ホワイト公式完全ぼうけんクリアガイド』と『ポケットモンスターブラック・ホワイト公式イッシュ図鑑完成ガイド』が発売される。こちらも今後の注目タイトルになっている。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「ONE PIECE」60巻 初週売上げ200万部突破 59巻を超える" »
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2010.11.10
興行成績 ]
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 11月10日に発表されたオリコンの11月15日付の週間Blu-ray Disc(BD)ランキングの1位から4位までをひとつの作品が独占した。ディズニー/ピクサーのフルCGアニメーション『トイ・ストーリー』シリーズである。いずれの商品も11月3日にウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから発売された。
 1位が「トイ・ストーリー3 DVD+ブルーレイセット」、2位は「トイ・ストーリー3 ブルーレイ+DVDセット」、3位は「トイ・ストーリー ブルーレイ・トリロジー・セット」、4位は「トイ・ストーリー3 スーパー・セット」となった。BDランキングではこれまで同一タイトルの1位、2位独占は、『コードギアス反逆のルルーシュ』、『レッドクリフ』、『ワイルド・スピード』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』などの例はあるが、1位から4位までは初めてのケースである。

 1位になった「トイ・ストーリー3 DVD+ブルーレイセット」は9万3000枚の売上げ、2位の「トイ・ストーリー3 ブルーレイ+DVDセット」の6万9000枚である。実は両商品は収録内容同じで、それぞれ収納パッケージがBDサイズ、DVDサイズという違いがある。このためBDとDVDのコンボ商品は、実質16万2000枚の大ヒットとなる。
 また、3位「トイ・ストーリー ブルーレイ・トリロジー・セット」は、人気シリーズの第1作から最新第3作の劇場3作品をひとつの商品にまとめたものだ。こちらも2万3000枚とかなりのヒットでシリーズの根強い人気を感じさせる。4位「トイ・ストーリー3 スーパー・セット」はさらに深く作品を知りたい人向け、限定仕様で特典映像が豊富に盛り込まれる。1万1000枚の販売だ。
 このほか15位には定価20790円(税込)の「トイ・ストーリー3 コレクターズ・ボックス」がランキングされている。「トイ・ストーリー3」のアートブックやオリジナルランプがセットになった数量限定の商品である。

 これらの商品の販売枚数の合計は19万8000枚、およそ20万枚に達する。7月10日に劇場公開では、興収100億円を超える大ヒットになったが、DVD、BDでも大きなヒットを築きあげた。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"オリコン週間BDランキング 「トイ・ストーリー」1位~4位まで独占 " »
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2010.11.05
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 ゲーム、劇場映画、テレビアニメと10年以上にわたり旋風を巻き起こし続けている『ポケットモンスター』が、2010年秋の書籍ベストセラーでも大きな風を作り出している。11月4日に発表された11月8日付オリコン 本ランキングによれば、10月25日から31日まで総合部門で最も売れた書籍は9月18日発売の人気ゲームソフト『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の攻略本である。
 小学館が発売する『ポケットモンスター ブラック最速攻略ガイドミニ』が12万9000部でランキング1位になったほか、2位も同社が発売した『ポケットモンスターホワイト最速攻略ガイドミニ』(11万5000部)となった。総合部門の1位と2位をポケモン攻略本が占め、シリーズの人気を見せつけた。

 オリコン 本ランキングでゲーム攻略本が1位、2位を独占するのは、2009年10月12日付のランキングで『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー公式完全クリアガイドジョウト攻略+ジョウト図鑑編』(メディアファクトリー)と『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー公式完全ガイドブックジョウト攻略編&ジョウト図鑑』(エンターブレイン)がつけて以来だ。こちらもポケモン関連だ。
 ただし、『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー公式完全クリアガイドジョウト攻略+ジョウト図鑑編』の初週売上げは7万6000部で、今回の2作はこれを大きく上回っている。記録的なヒットと言えそうだ。

 一方、コミック部門では美内すずえさんの『ガラスの仮面』46巻(白泉社)、18万4000部でランキングのトップになった。2009年8月の同44巻以来のランキングトップである。
 『ガラスの仮面』は先月45巻が発売されたばかり、1976年の連載開始以来初の2ヶ月連続発売の快挙となっている。これ合わせて白泉社の『ガラスの仮面』オフィシャルサイトは一新され、「ガラスの仮面全国統一模試」開催や、作品の登場キャラクター「紫のバラの人」こと速水真澄による公式Twitterも開始している。こうした話題づくりも人気に一役買っている。

 またコミック部門2位は、水波風南さんの『今日、恋をはじめます』10巻(小学館)が獲得した。1位、2位を少女マンガが占めた。
 さらに『荒川アンダーザブリッジ』11巻(スクウェア・エニックス)が3位、坂口憲二さんの主演でテレビドラマ化されている『医龍』24巻が6位であった。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「ポケモンBW」攻略本 オリコン本ランキング総合1位、2位に" »
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2010.11.03
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 マンガの全巻セット販売を行う漫画全巻ドットコムの10月の販売で、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が大躍進している。11月2日にサイトを運営するTORICOが発表した10月の売上げランキングで、伏見つかさ さんのライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(アスキー・メディアワークス)が9月の79位から6位に大幅にアップした。
 本作はテレビアニメシリーズ化され、この10月よりTOKYO MXほかで放映を開始している。放映スタートと同時にファンからの支持を集めこの秋の注目番組のひとつになっている。テレビで作品にふれた人たちが、原作のまとめ買いに向かったようだ。これが漫画全巻ドットコムでは珍しいライトノベルのベスト10入りにつながった。
 一方、いけださくらさん作画による同作のコミカライズも人気だ。既刊本は2巻だけだが、こちらも17位にランキングされた。 

 映像作品とのタイアップ作品が順位を上げるこのランキングの特徴は、他の作品にもでている。劇場映画が公開された『君に届け』は2位、『大奥』は4位だ。アニメでは、こちらもテレビシリーズが開始した『バクマン。』 が10位につけている。
 しかし、1位となったのは依然破竹の勢いを続ける『ワンピース』(1巻~59巻)で、『ワンピース』(1巻~60巻)の予約販売が3位だった。7位の「ONE PIECE ワンピースキャラクターブックセット」と、シリーズの人気の根強さをみせつける。

漫画全巻ドットコム  http://www.mangazenkan.com/

2010年10月漫画全巻ドットコム売上ランキング

 1 ワンピース ONE PIECE (1-59巻 最新巻)
 2 君に届け (1-11巻 最新巻)
 3 [予約商品]ワンピース ONE PIECE (1-60巻 予約)
 4 大奥 (1-6巻 最新巻)
 5 進撃の巨人 (1-2巻 最新巻)
 6 [ライトノベル] 俺の妹がこんなに可愛いわけがない (全6冊)
 7 ONE PIECE ワンピースキャラクターブックセット (全3冊)
 8 あかちゃんのドレイ。 (1-6巻 最新巻)
 9 ヨスガノソラ (1巻 最新巻)
 10 バクマン。 (1-10巻 最新巻)
 11 GIANT KILLING ジャイアントキリング (1-17巻 最新巻)
 12 スラムダンク SLAM DUNK [新書版] (1-31巻 全巻)
 13 獣医ドリトル (1-8巻 最新巻)
 14 モリのアサガオ -新人刑務官と或る死刑囚の物語- (1-7巻 全巻)
 15 けいおん (1-4巻 最新巻)
 16 GANTZ/OSAKA (1巻 最新巻)
 17 俺の妹がこんなに可愛いわけがない (1-2巻 最新巻)
 18 スラムダンク『あれから10日後』完全版
 19 闇金ウシジマくん (1-19巻 最新巻)
 20 神のみぞ知るセカイ (1-10巻 最新巻)

以下のランキングは漫画全巻ドットコムにて確認ください。
http://www.mangazenkan.com/category/423.html

"漫画全巻販売で ラノベ「俺の妹」が大躍進" »
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2010.10.13
興行成績 ]
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 10月13日に発表された10月18日付けのオリコンDVD&Blu-ray Disc(BD)ランキングによれば、『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』DVDの初週の売上高は2万1000枚でアニメ部門ランキング1位となった。
 『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』は、2008年にテレビ放映され大人気を博したテレビシリーズの劇場版である。10月7日に発売された本作は、2部作である劇場版の前編となっている。『マクロスF』シリーズのDVDは、これまで2008年7月に発売されたテレビシリーズ第1巻の1万8000枚を越えるシリーズ最高となる。劇場版で再びシリーズの高い人気をみせつけた。

 『マクロスF』の映像パッケージは、2008年当時でも販売される商品のDVDとBDの比率でBDの占める割合がかなり高く注目されていた。今回もそのBDの販売動向が注目されるが、10月18日付けのオリコンランキングのBD部門には『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』の姿はない。
 10月7日にDVDと同時発売されたのはBD単独商品でなく、映画本編とPS3向けの新作ゲームソフト「マクロストライアルフロンティア」を同梱した『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ Hybrid Pack』である。商品は劇場映画を中心とした映像特典、ブックレット、映画の生コマフィルムをつけるなど映画主体にも見えるが、商品の発売元はゲーム会社のバンダイナムコゲームスで、その流通も同社のゲームソフトの流通が利用されている。
 このため商品区分上はゲームソフトとして扱われる『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ Hybrid Pack』は、オリコンのBDランキングに現れない。一方、DVDは単独商品のため映像パッケージとしてランクインした。『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ Hybrid Pack』の売上げ状況は、今後発表されるゲームソフトランキングを待つことになる。

 バンダイナムコグループは、自社の映像パッケージ会社であるバンダイビジュアルを抱えている。今回、その主力タイトルである『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ Hybrid Pack』をゲームソフトとしたのはコンテンツの融合が進む中で、映像パッケージ流通の新たな可能性を探る目的があるとみられる。
 一般に、DVDやBDに較べて、ゲームソフトは流通網が広い。その流通網にBDを乗せることで売上げの拡大を期待しているだろう。

 ビジネスの拡大が期待出来る一方で、今後もこうした試みが続けば、販売統計上の混乱を生み出しそうだ。人気作品の売上げがBDの統計から抜けることで、映像パッケージの市場規模が実際より小さく見える可能性があるからだ。
 同様な例は既にDVDの市場でも起きている。マンガ単行本とセットになって販売されているOVA作品が書籍扱いとなりアニメのビデオパッケージの販売統計から除外されているためだ。近年、出版社が直接アニメを企画するこうした作品は、増える傾向にある。今後統映像パッケージの統計を考える際には、こうした視点が重要になるだろう。

"「劇場版マクロスF」DVD シリーズ最高の初週2万1000枚" »
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2010.09.23
興行成績 ]
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 末次由紀さんがマンガ雑誌「BE・LOVE」(講談社刊)に連載する『ちはやふる』の単行本10巻が、9月13日に発売された。9月23日に発表された9月27日付オリコン“本”ランキング コミック部門で、本書が首位となった。
 『ちはやふる』の単行本10巻は、9月13日から19日までの1週間で16万11000部を売上げた。『ちはやふる』シリーズのこれまでの最高ランキングは、今年3月12日の5位である。今回はこの記録を一挙に更新した初の首位となる。
 作品は2009年のマンガ大賞受賞作、宝島社の「このマンガがすごい2010」のオンナ編部門1位にもなっている。こうした作品の評価や関心の高まりが、人気に結びついている。

 『ちはやふる』は、これまで一般には馴染みが薄かった競技かるたの世界に正面から取り組んだ異色作だ。主人公 綾瀬千早は、小倉百人一首競技かるたに青春をかける少女。競技かるたを舞台に、様々な友情や青春が描かれる。

 オリコン“本”ランキングは、音楽CDや映像パッケージなどのマーケット同行調査に定評のあるオリコンが、2008年4月よりスタートしたものである。
 全国の書店とインターネットショップから提供された週間売上げ情報もとに、全国推定売上部数を算出する。BOOK部門、コミック部門、文庫部門の主要3部門をはじめ20部門で構成される。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

  

"「ちはやふる」初の首位獲得 オリコン週間コミックランキングで" »
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2010.09.22
興行成績 ]
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 9月22日に発表されたオリコンDVD&Blu-ray Disc(BD)ランキングによれば、9月21日付けのBD総合ランキングのトップにテレビアニメシリーズ『けいおん!!』のBD『けいおん!! ③ (Blu-ray 初回限定生産)』が輝いた。
 当商品はTBS・桜高軽音部から9月15日発売された。9月13日から19日までの集計期間に2万8000枚を売り上げた。本編エピソード3話のほか、映像特典にオリジナルB面劇場「うらおん!!」(3)、音声特典にキャスト、スタッフによるオーディオコメンタリーを収録する。さらに登場キャラクターの律の描き下ろし等身大布ポスターやオリジナル・ピック、特製ステッカー、特製フィルムしおりが封入され価格は税込8400円となっている。番組の人気に加えて、映像パッケージ商品ならではの豪華仕様のコンテンツが支持されたとみられる。

 『けいおん!!』は、かきふらい さんが、「まんがきらら」にする同名の人気マンガを原作とする。2009年にアニメ化され『けいおん!』がテレビ放映された。これが大型ヒットになり、2010年4月より第2期シリーズ『けいおん!!』として放映された。この第2期最終回は、DVD・BD3巻 発売日直前の9月15日未明であった。 
 また、オリコンの発表によれば、今回の売上げで『けいおん!』と『けいおん!!』のシリーズを合わせた累計売上げ枚数は34.8万枚となる。『化物語』シリーズのBD累計売上げ枚数33万1000枚を超える。これはテレビシリーズのBDとしては、歴代最高となる。同シリーズの人気の高さをみせつけた。『けいおん!!』は、この後10月20日に第4巻、その後続刊の発売を予定している。今後、さらに記録を伸ばして行くことになるとみられる。

 9月27日付のランキングでは、DVD総合ランキング2位の『怪物くん DVD-BOX』も注目だ。同作は2010年4月より日本テレビ系列で放送された連続ドラマ『怪物くん』のDVD-BOX。原作はマンガ家藤子不二雄(A)さんの代表作である。人気アイドルグループの嵐の大野智さんが主人公 怪物くんを演じた。大野さんをはじめとする俳優の好演が話題を呼んでいた。
 DVD-BOXは9月15日にバップから発売され、2万2000枚を売上げドラマ部門首位、これまで『24-TWENTY FOR-シーズンⅦ DVDコレクターズ・ボックス<初回生産限定版>』が持っていた累積(2万1700枚の記録を1週間で上回り、2010年の邦・洋含めた連続ドラマDVD作品で最高となった。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「けいおん!」が「化物語」超える BD累計売上げで歴代1位" »
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2010.09.15
興行成績 ]
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 9月15日に発表された9月20日付のオリコンDVD、Blu-ray Disc(BD)ランキングの集計によると『ONE PIECE』関連のDVD、BDの売上げが100万枚を突破した。
 9月20日付のDVD総合ランキングでは、『ONE PIECE FILM Strong World DVD 10th Anniversary LIMITED EDITION 【完全初回限定生産】』と『ONE PIECE FILM Strong World DVD』がそれぞれ3位と4位につけた。販売数は9000枚と8000枚と依然好調となった。
 さらにテレビアニメシリーズのDVD『ONE PIECE Log Collection “NAMI”』が28位、BD版の『ONE PIECE FILM Strong World 』も引き続きランクインした。9月6日から9月12日までの「ワンピース」シリーズ映像ソフトの売上合計は2.9万枚となり、シリーズ合計で101万1000枚と100万枚の大台を突破した。

 「ワンピース」シリーズは2009年に映画『ONE PIECE FILM Strong World 』が公開され大ヒットとなった。8月27日にこのDVDとBDが発売され再び大ヒットとなっている。商品が発売された9月6日付のオリコンランキングではDVDランキングの1位、2位を独占、BDランキングでも1位となり合計22万枚以上を発売した。9月13日付のランキングでもDVDランキングでも再び1、2位を独占し、その人気をみせつけた。
 また、この夏には『ONE PIECE Log Collection』などのテレビシリーズの映像ソフトも発売されている。こちらも人気を呼んでおり、シリーズの売上げを一気に押し上げたかたちだ。
 
オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「ワンピース」 映画ヒットでDVD・BD 100万枚突破" »
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2010.09.04
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 インターネットと通じたマンガの全巻セット販売を行う漫画全巻ドットコムは、2010年8月の全巻販売ランキングを発表した。1位は今回で9カ月連続の首位となる『ONE PIECE』(1巻-59巻)だった。『ONE PIECE』は最新巻59巻の初版発行部数が320万部と史上最高になるなど注目を集めているが、全巻販売でも引き続き高い人気を保っているようだ。昨年来続く、『ONE PIECE』ブームがランキング1位に貢献している。
 また、2位には『ONE PIECE RED GRAND CHARACTERS』、『ONE PIECE BLUE GRAND DATA FILE』、『ONE PIECE YELLOW GRAND ELEMENTS』の3冊をセットにした「ONE PIECE ワンピースキャラクターブックセット」がランキングされ、作品の勢いを見せつけた。

 3位の『藤子・F・不二雄大全集 第2期 全33巻セット』は、漫画全巻ドットコムならではのランキングと言えそうだ。量のかさばる商品が通常の書店より良く売れるのがこのサイトの特徴だからだ。
 4位の『君に届け』(1-11巻)は昨年暮れのアニメ化でも人気を呼び、上位常連となっている。アニメ化に続き実写映画化となったことで人気を持続させている。

 これまでと同様、アニメ化の人気が高いのはこれまでと同様である。6位の『ぬらりひょんの孫』、11位の『学園黙示録ハイスクールオブザデッド』、12位の『みつどもえ』は新作アニメ、『鋼の錬金術師』はテレビ・原作のシリーズ完結が話題だ。アニメ作品の評判も、ランキングに影響を与えていそうだ。
 漫画全巻ドットコムは、自社サイトにて8月のランキングを500位まで公開している。より細かなランキングもまた楽しそうだ。

漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com

[2010年8月漫画全巻ドットコム売上ランキング]
 1  ワンピース ONE PIECE (1-59巻 最新巻)
 2  ONE PIECE ワンピースキャラクターブックセット (全3冊)
 3  藤子・F・不二雄大全集 第2期 全33巻セット
 4  君に届け (1-11巻 最新巻)
 5  スラムダンク SLAM DUNK [新書版] (1-31巻 全巻)
 6  ぬらりひょんの孫 (1-11巻 最新巻)
 7  ナルト NARUTO (1-52巻最新巻)
 8  ホタルノヒカリ (1-15巻 全巻)
 9  らぶきょん LOVE in 景福宮 (1-22巻 最新巻)
 10  スラムダンク『あれから10日後』完全版
 11  学園黙示録ハイスクールオブザデッド(1-6巻 最新巻)
 12  みつどもえ (1-9巻 最新巻)
 13  鋼の錬金術師 (1-26巻 最新巻)
 14  光とともに… ~自閉症児を抱えて~ (1-15巻 全巻)
 15  銀魂 (1-35巻 最新巻)
 16  GIANT KILLING ジャイアントキリング (1-16巻 最新巻)
 17  GANTZ ガンツ (1-28巻 最新巻)
 18  ONE PIECE コミックケース
 19  ドラゴンボール [新書版] (1-42巻 全巻)
 20  闇金ウシジマくん (1-18巻 最新巻)

"マンガ全巻 8月売上げランキング 1、2位が「ワンピース」" »
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2010.08.04
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 オリコンの発表する8月9日付Blu-ray Discウィークリーランキングで、『化物語第六巻つばさキャット下(完全生産限定版)』(アニプレックス)がランキング首位となった。このランキングは7月26日から8月1日に各小売店で販売されたBDをオリコンが独自に集計し算出している。
 7月28日に発売された『化物語第六巻つばさキャット下(完全生産限定版)』は期間中に、5万1000枚を売り上げた。テレビアニメのBDの初動売上げ枚数は、2010年1月27日に発売された同じ『化物語』の第4巻『なでこスネイク(完全生産限定版)』 の4万8000枚であった。『つばさキャット下(完全生産限定版)』はこれを上回り、テレビアニメ作品で史上最高の初動記録を打ち立てた。

 アニメ『化物語』は、カルト的な人気を持つ作家弐西尾維新さんの原作をアニメ化したものである。アニメファンから人気の高い新房昭之監督、アニメスタジオ シャフトが制作を行なった。2009年7月から3ヶ月間12話にわたりテレビ放映をされた後、さらに3話がウェブにて配信されている。今回発売された『つばさキャット下(完全生産限定版)』は、このネット配信された14話と15話を収録する。
 BDは2話収録で税込み7350円となっているが、オリジナル・サウンドトラックとCDドラマ「あとがたり完全版」を収録した特典CDが付き、そのほか原作者:西尾維新さんの書き下ろしキャラクターコメンタリー、 特製ブックレット、カードピンナップなどの豪華仕様だ。

 また、『つばさキャット下(完全生産限定版)』BDは、当初の発売予定日が2度にわたり延期されている。特典を多く盛り込んだ商品に加えて、作品に対する飢餓感もこうしたヒットにつながったと言えそうだ。
 『化物語』の公式サイトでは、7月28日に西尾維新アニメプロジェクト第3弾として、西尾維新さんの別の小説『傷物語』製作決定も発表されている。『化物語』に続き、こちらも今後注目を集めそうだ。

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"「化物語」最終巻BD 初動5万1000枚でTVアニメ史上最高" »
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2010.07.28
興行成績 ]
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 7月28日に発表された8月2日付のオリコンDVDランキングで、テレビアニメ『ONE PIECE』が好調だ。単行本、映画、テレビ放映と好調を続ける『ONE PIECE』のテレビ版DVD-BOX「ONE PIECE Log Collection “EAST BLUE”」と「ONE PIECE Log Collection “SANJI”」(ともにエイベックス・エンタテインメント)が7月23日に発売され、それぞれ総合2位、3位(アニメ部門1位、2位)となった。
 総合1位の赤西仁さんが主演する映画『BANDAGE バンデイジ豪華版』の3万7000枚には及ばなかったが、昨今、新たに大きな盛り上がりを見せる 『ONE PIECE』の人気を見せつけたかたちである。

 2作品の7月19日から25日までの売上枚数は、テレビ第1話から第17話を収めた「Log Collection “EAST BLUE”」が2万2000枚、18話から30話を収めた「Log Collection “SANJI”」が2万1000枚である。この数字は、2006年7月21日に発売された映画『ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』の7位を上回り、シリーズ最高位記録となる。4年ぶり、しかも2作同時に記録を更新したことになる。
 『ONE PIECE』今後もDVD-BOXの続巻を予定している。「Log Collection “VIVI” 」、「Log Collection “ARABASTA” 」、 「Log Collection “GRAND LINE”」、 「Log Collection “LOGUE TOWN”」「Log Collection “NAMI”」である。こちらのセールスも大きな期待が持てそうだ。

 さらに8月27日には昨冬劇場公開をし、興収48億円を稼ぎだした『ONE PIECE Film Strong World』のBlu-ray Disc、DVDが発売する。こちらは予約販売の好調振りが既に伝えられている。
 作品を製作した東映アニメーションは同作の好調な予約を理由のひとつとして、先日23年3月期第2四半期、通期の業績予想を上方修正したばかりである。テレビ版も併せて『ONE PIECE』シリーズの映像パッケージが、東映アニメーションの業績を大きく牽引することになりそうだ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"オリコンDVDランキングでTV「ONE PIECE」が好調" »
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2010.07.21
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 7月14日にウォルト・ディズニー・ジャパンより発売された『風の谷のナウシカ』のBlu-ray Disc(BD)が、7月26日付のオリコンBDランキングで総合1位となった。ランキングは7月12日から18日までの1週間の売上を集計したもので、売上枚数は2万枚であった。映画の劇場公開は1984年、公開から26年を経て発売された作品のBD売上としては驚異的と言っていいだろう。
 『風の谷のナウシカ』は、スタジオジブリの前身となるアニメスタジオ トップクラフトが宮崎駿監督のもと制作した宮崎駿監督の初期の代表作だ。今回はスタジオジブリの奥井敦さん、パナソニック ハリウッド研究所の柏木吉一郎さんらがBD化のために、公開当初の画質の再現に挑んだ。
 また、本作はスタジオジブリが『崖の上のポニョ』のBD発売後、その技術の成果を受けて初めて手掛ける旧作のBD化でもあり、その成果に大きな関心が集まっていた。好調なBDセールスは、こうした努力が評価されたものだろう。

 『風の谷のナウシカ』は1997年9月にビデオ版で、2003年11月にはDVD版が発売されている。いずれの発売の際にも、それぞれがオリコンのビデオランキング、DVDランキングで総合1位となっている。今回はBDでも再び1位となり、同一タイトルでビデオ、DVD、BDの3部門で1位を獲得したことになる。これはオリコンランキング史上初の快挙だという。
 これまでビデオとDVDの2部門獲得では、『タイタニック』や『ハリー・ポッターと賢者の石』などハリウッドの大作映画などがある。また、同じ宮崎駿監督の『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』などもこれに名を連ねる。今後もスタジオジブリによる旧作のBD化は進められると見られるから、新たな記録も誕生するかもしれない。

 一方、7月17日には宮崎駿監督が企画・脚本を手掛けた『借りぐらしのアリエッティ』が劇場公開をスタートし、好調な出足を見せている。また、同じ17日には東京都現代美術館では「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」も始まった。さらに日本テレビの7月の金曜ロードショーでは、4週連続のスタジオジブリ作品のテレビ放映をしている。子どもたちも羽を伸ばす夏休みシーズンをジブリ一色で塗りつぶすかのようだ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「風の谷のナウシカ」 オリコンランキング3部門で総合トップ" »
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2010.07.12
興行成績 ]
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 7月11日からMBS・TBS系で全国放送を開始したテレビアニメシリーズ『戦国BASARA弐 ツー』が、好調なスタートを切った。初回放映で関東地区5.3%、関西地区7.4%の好視聴率を獲得した。
 この数字は2008年4月にMBS・TBSが日曜日夕方17時にアニメ放映枠、いわゆる「日5」枠を設けて以来、初回視聴率としては過去最高 となる。また、歴代の視聴率でも関東地区で史上第3位、関西地区では史上トップという記録的なものとなった。東海地方を初め、これ以外の地区でも軒並み高い視聴率を実現している。
 「日5」枠は『機動戦士ガンダム00』や『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』などの人気作品が放映されて来ただけに、『戦国BASARA弐 ツー』はこうした作品に匹敵する高い人気を獲得したことになる。

 アニメ『戦国 BASARA』は、CAPCONの人気ゲームソフトシリーズをプロダクション I.Gが映像化したものである。第一期は深夜枠でオンエアーされた。そこでDVDが各巻2万枚以上売れるヒットになるなど大きな人気を博した。
 第2期製作はこうしたファンの熱い支援により実現した。しかも、その盛り上がりの大きさから、これまでの深夜枠からより広いターゲットにアプロー出来る日曜日17時(日5)での放映となった。『戦国BASARA弐 ツー』の好視聴率スタートは、こうした期待に見事に応えたものとなる。

アニメ『戦国BASARA弐 ツー』 公式サイト
http://www.mbs.jp/sengokubasara/

"「戦国BASARA弐」 「日5」枠 歴代視聴率1位でスタート" »
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2010.07.07
興行成績 ]
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 4月24日に公開をしたアニメ映画『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の興行成績が好調である。7月2日に行なわれたテレビ東京の社長定例会見で明らかになったところによると、『劇場版 銀魂』は観客動員およそ87万人、興収は10億5000万円と10億円の大台を超えた。公開スタート時の劇場数は90館とミドルサイズであることを考えれば、予想を上回るヒットと言えるだろう。
 実際にテレビ東京はこの数字について、当初目標の倍近い数字としており、期待以上の成績であったことを明らかにしている。映画は公開から2ヶ月を過ぎたが、7月以降も公開を続けてさらに上積みを狙う。

 今回の興行成績を2009年の作品と比較すると、『劇場版MAJOR』の10億5000万円とほぼ同じ規模、『劇場版 NARUTO疾風伝 火の意志を継ぐ者』10億2000万円、『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』10億1000万円、『映画クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』10億円といった人気ヒットシリーズを軒並み超える。
 テレビシリーズ『銀魂』の新作放映は終了したものの、今後の新たな展開も期待させる数字である。

 一方、テレビ東京は7月公開の2つの劇場映画の現在の前売り動向も明らかにしている。7月10日に公開を控えたポケットモンスターシリーズの劇場第13弾『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』の前売りは現在120万枚を超えている。これは昨年比で93%弱となり、前年よりやや少ない。
 さらにNARUTOシリーズの劇場7作目、7月31日公開の『劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー』の前売りは8万6000枚、前年比90%とする。こちらもやや伸び悩むが、6月19日よりクリアファイルをつけた前売り特典を開始したところ売上げが伸び、今後の伸びに期待するようだ。

テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/

『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』
http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama/
『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』
http://www.pokemon-movie.jp/
『劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー』
http://www.naruto-movie.com/

"「劇場版 銀魂」興収10億5000万円 当初目標の倍に" »
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興行成績 ]
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 6月30日に発売された「『けいおん! ライブイベント~レッツゴー!~』Blu-ray」が、7月7日に発表された7月12日付オリコンBlu-ray Disc(BD)ランキングで総合1位となった。『ライブイベント~レッツゴー!』は6月28日から7月4日までの集計期間で2万2000枚を売上げた。
 BDは2009年12月30日に横浜アリーナで行われた人気テレビアニメ『けいおん!』のライブイベントを収録したものだ。そして、今回の記録はミュージックBDの売上枚数では史上最高となる。『けいおん!』に対する変わらぬ人気の高さを見せつけた。

 ミュージックBDのBDランキング総合1位の獲得は、今年1月4日付の水樹奈々さんの『NANA MIZUKI LIVE DIAMOND×REVER』が記録して以来6カ月ぶりとなる。いずれもアニメファンに馴染みが深いものだけに、映画やテレビ番組だけでなくミュージック部門でもアニメの勢いを感じさせる。
 また、これまでのミュージックBDの史上最高記録は、2009年9月9日にリリースされた安室奈美恵さんの『namie amuro BEST FICTION TOUR 2008-2009』の2万1000枚である。『ライブイベント~レッツゴー!』はこの記録を1週目にして上回った。

 『ライブイベント~レッツゴー!』は、『けいおん!』初ライブイベントとして昨年行われた。平沢唯役の豊崎愛生さん、秋山澪役の日笠陽子さん、田井中律役の佐藤聡美さん、琴吹紬役の寿美菜子さん、中野梓役の竹達彩奈さんの5人をはじめとする番組の主要キャストが勢揃いし、様々な企画で溢れるイベントとなった。
 BDではこのライブをおよそ150分収録、さらにBD商品ならでは特典としておよそ15分のバックステージの様子も収録している。価格は税込8190円となっている。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「けいおん!」ライブBDが オリコンチャートで新記録" »
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2010.06.30
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 オリコンが発表するBlu‐ray Discの7月5日付週間ランキングの総合1位をテレビアニメ『Angel Beats!』の第1巻『Angel Beats! 1(完全生産限定版)』(アニプレックス)が獲得した。また、同時発売されたDVD版はオリコン週間DVDランキングで総合5位となった。
 オリコン週間BDランキングでテレビアニメが総合1位となったのは、2010年3月8日付の1位『化物語第五巻つばさキャット上(完全生産限定版)』以来4カ月ぶりである。放映以来アニメファンの間で話題騒然となった『Angel Beats!』の人気を見せつけた。
 また、5月26日の発売以来4週間連続1位であった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION: 2:22 YOU CAN (NOT) ADVANCE』は、6000枚で総合4位につけた。5週間連続1位の新記録には及ばなかった。

 『Angel Beats!』は、ゲームシナリオライター麻枝准さんが初めてアニメの原作・脚本を手掛けた。麻枝准さんはカルト的な人気を持つゲームブランド『AIR』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ!』のシナリオライターとして、圧倒的な人気を誇ってきた。キャラクター原案も『リトルバスターズ!』のNa‐Gaが担当した。
 さらに監督には『瀬戸の花嫁』などの岸誠二さん、キャラクターデザイン・総作画監督に『ストライクウィッチーズ』の平田雄三さんを起用。制作はハイクオリティの映像で定評のあるピーエーワークスと、その豪華ぶりが放映開始前から注目を集めていた。今回の第1巻の好調なBDセールスは、そうした事前の期待に応えたかたちだ。

 オリコンでは作品の高い人気から、今後は6月30日に発売される同番組発のフルアルバム『Keep The Beats!』が注目されるとしている。本アルバムは、アニメ本編に登場するガールズバンドGirls Dead Monsterのフルアルバムとの位置づけだ。アニメ発の音楽が昨今オリコンチャートを賑わしており、『Keep The Beats!』の活躍が期待されている。

オリコン http://www.oricon.co.jp/
『Angel Beats!』 公式サイト http://www.angelbeats.jp/

"オリコン週間BDランキングトップに「Angel Beats!」 2.3万枚" »
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2010.06.23
興行成績 ]
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 6月23日に発表された6月28日付のオリコンDVD&Blu‐ray Disc(BD)の週間ランキングの1位に『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー特別幕超全集版』(東映ビデオ)が輝いた。6月14日から20日までに集計期間で、売上げ枚数は1万5000枚である。
 昨今、ブームの様相を見せている特撮人気だが、オリコンのDVDランキングで特撮作品が総合ランキング1位を獲得するのは史上初となる。「仮面ライダー」シリーズや「ウルトラマン」シリーズも成し遂げられなかった大記録だ。
 特撮DVDの人気も現在高まっており、今年5月31日付けのオリコンランキングでは『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010 コレクターズパック』が総合2位となっている。これは1999年7月5日付の『DVDウルトラセブンVol.1』、8月2日付、8月9日付の『DVDウルトラセブンVol.4』と並ぶ過去最高位だった。

 『侍戦隊シンケンジャー』は、子どもたちに人気のスーパー戦隊シリーズとして、2009年2月から2010年2月までテレビ放映されていた。大きな人気を博し2009年8月には劇場版『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』、2010年1月には『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』が公開されている。
 『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー特別幕超全集版』は、これらに続くDVD企画となっている。DVDというレア感がセールスにつながったと言っていいだろう。本年は劇場でも特撮のヒットが相次いでおり、こうした特撮人気はしばらく続きそうだ。

 一方、同じ週のBDランキングでは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN(NOT) ADVANCE.』(キングレコード)が4週間連続首位の記録を達成している。これはビッグヒットとなった『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』や『アバター』の3週連続を抜くもので、これまでは2008年12月に発売された『バイオハザードディジェネレーション』のみが持つ記録である。
 4週目の売上げ枚数は8000枚、累計売上げ枚数は既にBDだけで40万枚を超えている。いまも記録を更新中である。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"DVD週間ランキング1位に「シンケンジャー」 特撮初の総合1位" »
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2010.06.09
興行成績 ]
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 6月9日に発表された6月14日付(集計期間:5月31日から6月6日)のオリコンBDランキングで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION: 2:22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』が2週連続で1位に輝いた。初登場となった前回は売上げ枚数35万7000枚と、初週そして累計でも過去最高と記録破りとなったが、その勢いは2週目も引き継がれた。
 今回は売り上げ枚数を3万9000枚と落としたが、それでも通常のランキングであればかなりの高水準になる。2週間の合計は既におよそ40万枚に達している。

 さらに注目されるのは2009年5月に発売された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVNGELION:1.11)』が、ランキングで再浮上したことである。売上げ7000枚で総合2位につけた。1、2位を同じ作品のシリーズが独占した。今回の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は、『序』の売上げを既に上回っている。
 次第に進むBDプレイヤーの普及率向上で、1年の間に新たにプレイヤーを購入した層の需要を捕らえているのかもしれない。『破』の発売が、購入のよいきっかけとなったというわけだ。

 依然高いエヴァ人気は、BD&DVDランキングの意外なところにまで押し寄せている。6月14日付のお笑いDVD部門では、『ロケみつ~ロケ×ロケ×ロケ~ 桜・稲垣早希の関西縦断ブログ旅1 トラの巻』が1位、『ロケみつ~ロケ×ロケ×ロケ~ 桜・稲垣早希の関西縦断ブログ旅2 パンダの巻』が2位につけた。
 いずれのDVDもコスプレ姿でエヴァを盛り上げる「エヴァ芸人」桜・稲垣早希のブログ旅を収録したものだ。関西の毎日放送で深夜に放送されている番組は、若手芸人がさまざまなルールにのっとった旅ロケに挑戦し、その経過をブログに掲載するものだ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「ヱヴァ:破」オリコンBDランキング2週連続トップ エヴ芸人も急浮上" »
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2010.06.03
興行成績 ]
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 CDや映像ソフト・書籍の売上げ動向を調べるオリコンは、6月3日に2010年上半期(2009年11月23日~2010年5月23)の書籍の売上をまとめた「オリコン2010年上半期“本”ランキング」を発表した。
 このうちコミック部門は、今年3月に発売された尾田栄一郎さんの『ONE PIECE』(集英社)が230万6千部で1位に立った。さらに2009年12月発売第56巻が227万6000部で2位となった。シリーズごとのランキングでも『ONE PIECE』は、15220万部と2位の『NARUTO』(岸本斉史・集英社)の417万8千部を引き離し、圧倒的な強さをみせた。

 ランキングでは人気連載の多い週間少年ジャンプの作品を中心に、集英社が強みをみせている。10位までのうち『ONE PIECE』、『NARUTO』のほか、『君に届け』(10巻・9位)、『HUNTER×HUNTE』(27巻・10位)である。
 講談社でベスト20までに入ったのは『のだめカンタービレ』(23巻・4位、24巻11位)のみ、一方スクウェア・エニックスは『鋼の錬金術師』(24巻・3位、25巻・5位)、『黒執事』(8巻・16位)の2作品、角川グループからは『新世紀エヴァンゲリオン』12巻が77万1千部で13位に入ったのが目を惹く。
 また、アニメ化作品の強さも引き続き注目される。20位の『リアル』9巻以外は全てアニメ化されており、いずれも放映中か、近年アニメ化されたばかりである。

 こうした状況は文庫ライトノベルでも同様で、この部門の1位は現在アニメが放映中の『デュラララ!!』 の23万6千部、2位は『バカとテストと召喚獣 7』19万6千部である。3位、4位もそれぞれ『デュラララ!!×2』と『バカとテストと召喚獣 7.5』と両作品の強さをみせつけた。
 ゲーム攻略本では『イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザードDS 熱血オフィシャルガイドブック<究極版>』((編)利田浩一・小学館)が、27万2千部でトップだった。
*上記数字全てオリコン調べ(千単位で四捨五入)

オリコン http://www.oricon.co.jp/
オリコン2010年上半期“本”ランキング
http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2010/bookrank0603/index02.html
詳しいランキングはオリコンで確認ください。

"1位「ワンピース」、2位「ナルト」上半期オリコン コミックランキング" »
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2010.06.02
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 5月26日に発売されたBlu-ray Disc『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN(NOT) ADVANCE.』(キングレコード)が、オリコンのBDランキングで大記録を打ち立てた。6月2日に発表された6月7日付のオリコンDVD&BD週間ランキング(集計期間5月24日~5月30日)にて、売上枚数35万7000枚でランキングトップに立った。
 この35万7000枚は週間ランキングの売上げ過去最高であると同時に、BDの売上げ史上最高となる。これまで最高であった『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の35万1000枚を、初週で上回った。

 また、同時に発売されたDVD『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN(NOT) ADVANCE.』も売上28万3000枚で、こちらもランキングトップである。アニメDVDの初動20万枚越えは、2009年7月3日に発売された『崖の上のポニョ』以来だ。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の売上金額は、BDが22億1000万円、DVDが17億2000万円、合わせて39億3000万円と記録破りの数字になっている。これは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の劇場興収40億円に匹敵する数字である。

 一方で、DVDランキングでは、もうひとつトピックスがあった。宮崎駿監督によるアニメ映画『となりのトトロ』(ウォルト・ディズニー・ジャパン)のDVDが、発売からおよそ9年、440週目にして、売上枚数100万枚を突破した。
 この週はおよそ1000枚を売上げ、総売上100.1万枚と大台を超えた。DVDのミリオンは、2007年6月11日付で『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト2-Disc・スペシャル・エディション』が達成して以来実に3年ぶり、アニメでは2006年1月2日付で記録した『ハウルの動く城』以来4年5カ月ぶり、史上4作目の快挙である。映画は今から20年以上前、1988年に劇場公開されており、当然その頃はビデオテープ時代である。しかし『となりのトトロ』は、長期間コンスタントに販売することで今回の記録を実現した。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「ヱヴァンゲリオン:破」BD初動35万7000枚 史上最高達成" »
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2010.05.26
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 5月26日に発表された今週5月31日付(5月17日~5月23日)のオリコンのDVD週間ランキングによれば、DVD『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010 コレクターズパック』が総合2位につけた。東映ビデオから発売された同商品の売上げは1万4000枚だった。
 また、総合3位も1万1000枚を売上げた『仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイドMOVIE大戦2010』もランキングだった。両商品を合わせ初動2万5000枚と好調だった。昨今人気が盛り上がる『仮面ライダー』シリーズの勢いを感じさせる結果だ。

 特撮作品のDVDがオリコンウィークリーの総合ランキングのトップ3に入るのは珍しい。オリコンによれば特撮作品の総合2位は、1999年8月2日付、8月9日付で『DVDウルトラセブンVol.4』の総合2位以来である。実に11年ぶりの快挙となる。
 また、『仮面ライダー』シリーズでは、これまで2005年1月31日にDVD『劇場版仮面ライダー剣 MISSING ACE』(主演:椿隆之)の総合3位が過去最高であった。5年4カ月振りにシリーズ記録を塗り替えることになっている。

 一方、Blu-ray Disc ランキングでは、ハリウッド映画の『かいじゅうたちのいるところ ブルーレイ&DVDセット』(ワーナー・ホームビデオ)が1万枚で総合1位となっている。2位の『アバター ブルーレイ&DVDセット』をかわした。人気絵本の映画化、加藤清史郎くんの声優出演の話題に加え、BDとDVDのセットというマーケティングも大きな効果を発揮したとみられる。
 次週のオリコンランキングは、いよいよ5月26日発売の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』がBD、DVDの双方に登場することになる。その結果がいまから注目される。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「仮面ライダー」DVD 特撮作品11年ぶりにオリコン総合2位" »
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2010.03.17
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GUC.jpg バンダイビジュアルによれば、3月12日に発売したOVAアニメ『機動戦士ガンダムUCepisode1 ユニコーンの日』のBlu‐Ray Disc(BD)の初回出荷枚数が7万5000枚を突破した。アニメ作品のBDとしては、記録破りの数字となる。また、同日に発売されたDVD版の初回出荷数も3万5000枚となっている。
 BDとDVDの合計は11万枚だ。10万枚を超えれば大ヒットとされるアニメ映像パッケージビジネスで、初回出荷での11万枚の実績は記録破りの成績である。

 オリコンが発表するウィクーリランキングでも、『機動戦士ガンダムUC』はBD、DVDとも週間トップを記録している。オリコンの発表した初動の販売実績は、BD5万6000枚、DVD3万枚である。初回出荷数のうちBDで75%、DVDで85%が実際に販売されたことになる。空前の出荷数は、実際にファンからの高いニーズに裏付けされたものである。
 また、BDとDVDの比率は7:3となっているのも見逃せない。映像のクオリティが高いとされたことに加えて、アニメファンの間で急激にBDの普及が進んでいるためとみられる。
 BD比率の高さは、発売元のバンダイビジネスにとってビジネス的に有難いものだ。DVDの価格は税込み3990円、BDは税込み5040円と、BDのほうが25%以上単価が高くなっているためである。アニメファンのBD移行によるビジネスの拡大を狙うバンダイビジュアルにとっては有難い傾向だ。

 『機動戦士ガンダムUC』のBDは、日本語のほか英語の吹き替え音声を収録する。さらに日本語・英語・フランス語・スペイン語・中国語による5カ国の字幕を収録する。バンダイビジュアルは、今後は国内に加えて、北米、ヨーロッパ、アジアでの発売にも注力する。
 さらに国内では、2010年秋に第2巻の発売を予定する。秋に向かって『機動戦士ガンダム UC』をさらに盛り上げて行く構えだ。
画像: (c)創通・サンライズ

「機動戦士ガンダムUC」公式サイト http://www.gundam-unicorn.net/
バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/

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「機動戦士ガンダムUC」ブルーレイ5.6万枚 アニメ作品新記録

"「ガンダムUC」BD初回出荷数7.5万枚 BD/DVD合計で11万枚" »
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 3月15日に『サマーウォーズ』が打ち立てたアニメBlu‐Rayの歴代新記録が、わずか1週間で塗り替えられた。オリコンが発表する3月22日付のBlu‐Ray Disc(BD)ランキングで、バンダイビジュアル発売の『機動戦士ガンダムUC 1』が初登場総合1位になった。
 同作の3月8日から14日までの1週間のBD売上枚数は5万6000枚である。これがアニメBDの歴代新記録となり、3月15日に映画『サマーウォーズ』が打ち立てた記録を破った。『サマーウォーズ』は、2009年6月に発売された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION: 1.11』の4万9000枚を上回る5万4000枚を実現していた。BDの歴代記録は1位『機動戦士ガンダムUC 1』、2位『サマーウォーズ』、3位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION: 1.11』の順番になる。

 『機動戦士ガンダムUC 1』はBDだけでなく、DVDでも週間ランキング1位となっている。こちらの週間推定売上枚数は3万枚である。双方を合わせた枚数は8万6000枚で、OVA作品のアニメ映像パッケージでは記録的な大ヒットとなる。
 BDとDVDの双方のメディアで同時に1位を獲得したアニメは、『サマーウォーズ』、『コードギアス反逆のルルーシュR2 volume01』に続き歴代で3作品だ。また、BDの売上げが、DVDの倍近くに達しており、昨今のDVDからBDへの乗り換えが進むアニメファンの特徴も表れた。

 『機動戦士ガンダムUC』は、作家福井晴敏さんの同名の小説をアニメ化した。ガンダムシリーズの中でも人気の高い宇宙世紀を舞台にしたシリーズ最新作である。
 映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』から3年後の世界を舞台に、「ラプラス」と呼ばれる謎の箱を巡って新たに宇宙規模の抗争が展開する。

 作品はBDの発売にあたり、これまでにない様々な試みを行っていることでも注目されている。発売に先立ち全国8館で2週間限定のプレミアレビューイベントを実施、2月20日からプレイステーションストアで限定配信、北米、ヨーロッパでの世界同時発売も行った。さらにプレミアーレビューとなった劇場でBDの先行販売も行うなど異例尽くしの展開である。
 BDの発売では作品の高い人気に加えて、こうした話題作りも大きく貢献したと見られる。同作は今後1年間2作ペースで、全6巻が発売される。2巻目以降の動向も、いまから注目される。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

『機動戦士ガンダム UC』公式サイト http://www.gundam-unicorn.net/

"「機動戦士ガンダムUC」ブルーレイ5.6万枚 アニメ作品新記録" »
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2010.01.28
興行成績 ]
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 日本映画製作者連盟は1月28日に、2009年の映画産業の概況を発表した。発表によれば2009年の劇場興行(*)は、興行収入で2060億3500万円、入場者で1億6929万7000人とそれぞれ前年を5.7%、5.5%上回った。
 また、洋画がやや復調を見せ12.3%増の887億2600万円となったが、全体のシェアは43.1%で邦高洋低のトレンドを覆すことは出来なかった。また、公開本数で邦画は2008年の418本から448本に増えたが、洋画は2割近く減少した314本で、ここでも全体のパーワーダウンを見せた。

 一方、アニメーションについては、邦画(アニメ)、洋画(アニメーション)とも堅調であった。国内アニメで10億円の大台を超えた作品は、2008年の6本から9本に増えた。この10億円以上の映画の興行収入の合計は203億8000万円と、200億円の大台を超えた。
 一昨年の283億円からは3割以上の減少だが、2008年には宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』が155億円を叩き出したことを考えれば大健闘だろう。

 こうした数字には前作の2倍40億円となった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や16.5億円の『サマーウォーズ』などのヒットが貢献しているだろう。定番シリーズの『劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス超克の時空へ』(46.7億円)の健闘に加え、『名探偵コナン 漆黒の追跡者』がシリーズ13作目にしてシリーズ最高を更新、『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』もシリーズ最高と好調だった。
 アニメ関連ではアニメを原作・原案とした2つ実写映画『ヤッターマン』(31.4億円)、『BALLAD 名もなき恋のうた』(18.1億円)のヒットも、2009年のトピックスである。

 一方、2008年は『カンフーパンダ』のみが10億円を超えた海外アニメーションは、4本と合計82億7000万円と大きく伸びた。こちらはピクサーの2年ぶりの映画『ウォーリー』(40億円)が貢献した。また、『ボルト』(16.5億円)、『Disney'sクリスマス・キャロル』(16億円)と続く、『マダカスカル2』も10.2億円と大台を超えたが、2008年の『カンフーパンダ』の半分で、国内におけるディズニー/ピクサー人気とドリームワークスアニメーション作品の苦戦を印象づける。
 アニメとアニメーションを含めた2009年の10億円以上の興収の合算は286億5000万円となる。10億円以下の映画も含めると2009年の劇場アニメーションの国内興行収入は300億円を超えたと見られる。
 
 こうした堅調な劇場アニメーションの興行は、2010年にも引き継がれる可能性が高い。2010年の興行に含まれる正月興行では、既に『ONE PIECE FILM Strong world』と『カールじいさんの空飛ぶ家』だけで90億円を超えており、アニメーション全体では正月興行で100億円を超えたと見られるからだ。
 夏にはジブリ映画もあり、2009年、2008年の水準を超えてくる可能性は強い。劇場映画公開本数増加もあり、今年も数多くの劇場アニメーションが話題を呼ぶことになりそうだ。
*2009年12月以降の正月興行は含まれず、2008年暮れからの正月興行を含む
 
日本映画製作者連盟 http://www.eiren.org/

【2009年 興行10億円以上の作品抜粋(アニメ)】

『劇場版 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス超克の時空へ』 (46.7億円)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 (40億円)
『名探偵コナン 漆黒の追跡者』 (35億円)
『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』 (24.5億円)
『サマーウォーズ』 (16.5億円)
『劇場版MAJOR 友情の一球』 (10.5億円)
『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』 (10.5億円)
『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』 (10.1億円)
『映画クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』 (10億円)
 9本 203億8000万円 

【2009年 興行10億円以上の作品抜粋(海外アニメーション)】

『WALL・E ウォーリー』 (40億円)
『ボル』ト (16.5億円)
『Disney'sクリスマス・キャロル』 (16億円)
『マダカスカル2』 (10.2億円)
 4本合計 82億7000万円

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映画製作者連盟08年映画統計発表 アニメーション映画も邦高洋低

"2009年国内興収2060億円 映連発表 アニメ9本10億円突破" »
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2010.01.01
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 マンガ単行本の全巻販売をコンセプトにする漫画全巻ドットコムは、2009年1月1日から12月31日までにサイトを通じて販売したマンガタイトルの上位作品を発表した。
 同サイトの取り扱うマンガのタイトル数はおよそ6000、その中の頂点に立ったのは尾田栄一郎さんの『ワンピースONE PIECE』だった。

 『ONE PIECE』は、2009年の年間を通じてコンスタントに上位をキープしてきた。しかし、漫画全巻ドットコムによれば、映画『ONE PIECE FILM Strong World』の劇場公開以降に記録的な売上を見せたことが年間1位につながったという。同じくロングセラーとなった2位『JIN-仁-』や3位『20世紀少年』をかわした。
 2009年に『ONE PIECE』は、第56巻の初版発行部数が日本記録の285万部となったほか、テレビアニメも視聴率が好調、そして映画の大ヒットと様々な面で大きな人気を獲得している。そうしたムーブメントは、マンガ全巻販売にも及んでいる。

 漫画全巻ドットコムのランキングは一般のランキングに較べて、作品のメディア展開やリバイバルブームなどに強く影響を受ける傾向が強い。2位『JIN-仁-』はテレビドラマが大ヒット、3位『20世紀少年』は、大型劇場映画の第3部完結編が公開されるなどの話題があった。5位『ワンナウツONE OUTS』、7位『君に届け』はテレビアニメ化、6位『メイちゃんの執事』はテレビドラマ化の影響が強い。
 そうした中で、『スラムダンク SLAM DUNK』は、4位に新書版、14位に『「あれから10 日後」完全版』、20位に完全版がランキングされた。新たなメディア展開なしに、高い人気が持続する稀有な存在である。
また、8位の『交響詩篇エウレカセブン』は、マンガ原作から映像に展開する作品が多い中、アニメからマンガとなり、上位にランキングした数少ない作品である。

漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com/

【2009 年漫画全巻ドットコム売上ランキング】
1. ワンピースONE PIECE
2. JIN-仁-
3. 20 世紀少年
4. スラムダンクSLAM DUNK [新書版]
5. ワンナウツONE OUTS
6. メイちゃんの執事
7. 君に届け
8. 交響詩篇エウレカセブン
9. 鋼の錬金術師
10. 花の慶次[完全版]
11. ナルトNARUTO
12. クローズCROWS [新書版]
13. のだめカンタービレ
14. スラムダンク『あれから10 日後』完全版
15. 銀魂
16. クロスゲーム
17. アイシテル~海容~ (前後編全2 冊)
18. ONE PIECE ワンピースキャラクターブックセット(全3 冊)
19. ROOKIES ルーキーズ
20. スラムダンクSLAM DUNK [完全版]

21位以下のランキングは下記サイトで確認ください。
http://www.mangazenkan.com/category/297.html

"漫画全巻ドットコム 年間1位は「ONE PIECE」 映画公開が貢献" »
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2009.12.25
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 音楽、映像、書籍などの販売動向を集計するオリコンは、12月25日に2009年の映像パッケージ(DVD・Blu‐Ray Disc(BD))の売上ランキングをまとめた「オリコン年間映像ランキング2009」を発表した。
 ランキングは、オリコンが2008年12月22日から2009年12月21日までの売上動向をまとめたものである。国内でも最も知られた販売調査の一年を通した結果が明らかになる。

 この結果、DVD部門、BD部門いずれの総合部門でも、売上枚数ベース、金額ベースの双方でアニメ作品がトップに立った。DVDは7月に発売された『崖の上のポニョ』(84.1万枚/41億5000万円)2位以下を大きく引き離した。
 またBDでは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION:1.11)』(9.6万枚/5.9億円)で際立った実績を残した。

 分野別でも『崖の上のポニョ』は劇場公開アニメDVD部門、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION:1.11)』は劇場公開アニメBD部門で1位となっている。
 一方で、アニメ・特撮DVD部門のトップは『銀魂ジャンプアニメツアー2008&2005』 (7.6万枚)、アニメ・特撮Blu-ray Disc部門1位は『化物語第一巻ひたぎクラブ(完全生産限定版)』である。大きな話題を占めた商品が順当に1位になっている。

 また、年間ランキングは、コアなアニメファンに人気の作品以外の意外な人気作品も明らかにする。例えば、アニメ・特撮DVD部門の2位にはアカデミー賞短編アニメーション部門受賞の『pieces of love Vol.1 つみきのいえ』(5.4万枚)が入り、ロングセラーになっていたことが分かる。4位『ウサビッチシーズン2』、5位『ウサビッチシーズン3』も、一般的なアニメファン以外の場所で売れた作品だ。
 『バイオハザードディジェネレーション』は人気ゲームのCGアニメーション作品で、2008年に劇場でのヒットが話題を呼んだ。今回の年間ランキングによれば、劇場アニメDVDで2位(12.1万枚)、劇場アニメBDでも2位(4.2万枚)と映像パッケージで大きな人気となっていることが分かる。DVDとBDの合計は16万3000枚、この数字は2009年のヒット作として話題を呼んだ『化物語』や『けいおん!』の1タイトルごとの売上を大きく上回る。

 また、BD市場でのアニメの存在感の大きさも注目される。総合ベスト10では、枚数ベースでは2位『ダークナイト』、7位『ハリー・ポッターと謎のプリンス』以外の全てがアニメになった。売上ベースでは3位の『ダークナイト』以外の全てがアニメである。
 こうしたBD分野でのアニメファンの力の大きさは、ミュージックBD分野にも及んでいる。売上枚数トップこそ安室奈美恵の「amie amuro BEST FICTION 2008-2009」となったが、2位は「マクロスF ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン」、3位は水樹奈々さんの「NANA MIZUKI LIVE FIGHTER BLUE×RED SIDE」となった。さらに7位「THE IDOLEM@STER 4th ANIIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR’S!!」、8位「田村ゆかりLIVE□LIVE Dreamy Maple Crown」、9位「Animelo Summer Live 2008-Challenge-8.30」とアニメ、ゲーム系がベスト10のうち5タイトルを占めた。
*文中数字は全て[オリコン調べ]

オリコン http://www.oricon.co.jp/

[オリコン年間映像ランキング2009]

[総合DVD部門]
作品別売上枚数ランキング 『崖の上のポニョ』 (84.1万枚)
作品別売上金額ランキング 『崖の上のポニョ』 (41億5000万円)

[アニメ・特撮DVD部門]
1. 銀魂ジャンプアニメツアー2008&2005 (7.6万枚)
2. pieces of love Vol.1 つみきのいえ (5.4万枚)
3. 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン1 (3.4万枚)
4. ウサビッチシーズン2 (3万枚)
5. ウサビッチシーズン3 (2.9万枚)

[劇場公開アニメDVD部門]
1. 崖の上のポニョ (84.1万枚)
2. バイオハザードディジェネレーション (12.1万枚)
3. ウォーリー (9.6万枚)
4. となりのトトロ (8.7万枚)
5. ウォーリー初回限定2-Disc・スペシャル・エディション (6.9万枚)

[総合Blu-ray Disc部門]
作品別売上枚数ランキング 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION:1.11)』
(9.6万枚)
作品別売上金額ランキング 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION:1.11)』
(5.9億円)

[アニメ・特撮Blu-ray Disc部門]
1. 化物語第一巻ひたぎクラブ(完全生産限定版) (5.1万枚)
2. FINAL FANTASY Ⅶ ADVENT CHILDREN COMPLEATE (4.9万枚)
3. 化物語第二巻まよいマイマイ(完全生産限定版) (4.7万枚)
4. 化物語第三巻するがモンキー(完全生産限定版) (4.4万枚)
5. けいおん!(1) (4万枚)

[劇場公開アニメBlu-ray Disc部門]
1. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION:1.11) (9.6万枚)
2. バイオハザードディジェネレーション (4.2万枚)
3. ウォーリー (2.9万枚)
4. 交響詩篇エウレカセブンポケットが虹でいっぱい(限定版) (1.7万枚)
5. ルパン三世カリオストロの城 (1.1万枚)

いずれのランキング数字も[オリコン調べ]
*ランキングの掲載は2010年1月31日で終了します。

"2009年最も売れたDVD「ポニョ」 BD「ヱヴァ新劇場版:序」" »
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2009.12.16
興行成績 ]
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 12月16日にオリコンが発表した12月21日付Blu-ray Discランキングによると、12月7日から13日までに最も売れたBDは『G.I.ジョー スペシャル・コレクターズ・エディション』だった。
 『G.I.ジョー』は、長年愛されてきた玩具フィギュアを基に、ハリウッドで映画化され今年公開された。売上げ枚数は1万枚であった。
 
 BDランキングの2位には、ウォルト ディズニースタジオ ホームエンターテイメントから発売された『崖の上のポニョ』がつけた。スタジオジブリの劇場最新作、DVDは今年7月に発売されているが、より高品質の映像で鑑賞したいファンの支持を集めたかたちだ。こちらの売上げ枚数は9000枚である。
 さらにアニメ2位には『崖の上のポニョ ブルーレイディスク 特別保存版』がランキングされ、アニメ部門の1位、2位を独占した。特別保存版は映画『崖の上のポニョ』に、作品の制作過程を12時間半もの映像に収めた完全ドキュメント「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程~」をセットにした重量級の商品である。

 一方、DVD総合ランキングでは、『劇場版 空の境界 殺人考察(後)(完全生産限定版)』がトップとなった。売上枚数は5.2万枚、今回の『殺人考察(後)』を含めてこれまでシリーズ7タイトルが発売されているが、DVD総合ランキング1位は4作目となる。
 高い人気を誇った同作の人気は最後まで衰えることがなかった。7部作の最後を飾るに相応しい結果である。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「ポニョ」アニメBDで1位、2位 DVDは「空の境界」 " »
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2009.12.06
興行成績 ]
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 世界最大の検索エンジンサービス 「Google」は、2009年の検索サービスのトレンドを「Google Zeitgeist」として発表した。世界急上昇(降下)ワードランキングでは、総合急上昇ワード、総合急降下ワード、エンタテインメント、スポーツ、フード&ドリンクの5つの部門が明らかにされている。
 エンタテイメント部門の急上昇ワードでは、日本のアニメ『NARUTO 疾風伝』が4位につけた。1位「マイケル・ジャクソン」、2位「トランスフォーマー」、3位「エミネム」(米国のマルチタレント)に続くものである。『NARUTO』の世界的な人気が検索エンジンサービスからも伺える。また、海外でのシリーズの展開が、従来の『NARUTO』から『NARUTO 疾風伝』に切り替わるタイミングに入ったことも反映している。

 一方で、エンタテインメント部門(世界)の7位に、「anime online(アニメ オンライン)」がランキングされているのも注目される。インターネットでのアニメ視聴が世界的に求められていることが理解出来る。同時に、日本のアニメは現実の世界よりインターネットの世界でより人気が高い状況を示している。
 2009年に日本アニメの国内海外へのネット配信の試みが一気に広がったことが、急上昇に影響しているかもしれない。さらにグローバルなネット世界で、非合法の日本アニメの動画流通が大規模に起きている状況とも無関係ではないだろう。
 このほか日本関連で世界ランク入りしたのは、急降下9位の「Wii」、フード&ドリンク3位の「クックパッド」である。

 また、日本限定のランキングでは、この夏の大ヒット映画『サマーウォーズ』が映画部門の急上昇2位につけた。1位はアカデミー賞外国映画賞受賞の『おくりびと』だった。
 一方で海外の各国別のランキングにも、日本のアニメ関連の語句が幾つか発見出来る。米国のビデオゲームランキング4位は『爆丸』、フランスのエンタテイメント部門の7位は『NARUTO 疾風伝』、10位は『ONE PIECE』だ。香港映画部門1位・台湾映画部門5位には、『崖の上のポニョ』が挙がっている。

Google Zeitgeist  
http://www.google.com/intl/ja/press/zeitgeist2009/index.html

"「NARUTO」Google年間急上昇ワードエンタメ部門 世界第4位" »
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2009.12.02
興行成績 ]
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 アニメ『ワンピース』の視聴率が好調である。12月2日にビデオリサーチが発表した11月23日から29日までの関東地区の世帯視聴率によれば、11月29日に放映された第428話『映画連動特別編(スペシャル) アミーゴ海賊団の猛攻』が視聴率12.2%を記録した。
 これは2006年10月に同番組が日曜日の19時半から、日曜日の朝9時半からに放映時間を移動した後では、過去最高となる。また同じ週に放映された番組では、『サザエさん』、『ちびまる子ちゃん』に続く第3位である。人気番組の『ドラゴンボール 改』や『クレヨンしんちゃん』、『ドラえもん』、『名探偵コナン』などを上回った。

 『ワンピース』の視聴率は、2009年に入ってから好調が続いている。2006年10月の番組放映枠移動以降は視聴率の苦戦も見られたが、2009年に入ってからはいまではアニメ番組で少なくなっている2桁視聴率となることも珍しくない。
 2006年10月以降の同番組の最高視聴率は、今年10月11日に放映された第421話の『仲間達の行方 ネガティブ王女と悪魔王』である。これはアマゾンリリー篇の最終エピソードにあたる。今回は2ヶ月足らずで、この記録を塗り替えた。

 第428話の好調な視聴率は、12月12日公開される同作の劇場版『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と番組が連動していたことも大きな理由であろう。同作は劇場映画第10弾だが、製作総指揮を原作者の尾田栄一郎さんが執ることが大きな話題を呼んでいる。
 前売券はシリーズ最高の販売数を記録しており、映画への期待感が、人気が再び上昇傾向にあったテレビシリーズへも波及したかたちだ。
 さらに12月4日に発売された原作マンガの第56巻が初版285万部を発行し、日本記録を更新した。連載開始から12年、テレビ放映開始から10年、『ワンピース』が新たなムーブメントを生み出している。

『ワンピース』(東映アニメーション) 公式サイト 
http://www.toei-anim.co.jp/tv/onep/
『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』 公式サイト 
http://www.onepiece-movie.com/

"好調「ワンピース」 視聴率12.2%日曜午前移動後の過去最高" »
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興行成績 ]
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 テレビアニメシリーズ『化物語』のBlu-Ray Disc(BD)の売上が加速している。11月25日にアニプレックスから発売された『化物語 第三巻 するがモンキー(完全生産限定版)』が、オリコンが12月3日に発表した今週12月7日付の週間Blu-rayランキングで総合首位となった。
 『化物語 第三巻』は集計対象期間となった11月23日から29日までに、4万1000枚を売り上げた。『化物語』シリーズのBDが、オリコン週間Blu-rayランキングで総合首位になるのは今回が3作目、1巻から3巻まで連続となる。

 『化物語 第三巻』の初動売上枚数は、アニメ作品、そして総合ランキングでも『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)』の初動4万9000万枚に続き第2位である。BDで初動4万枚を超えたのは史上2作目、テレビアニメシリーズでは初となる。
 シリーズのBD初動売上枚数は『化物語第一巻ひたぎクラブ完全生産限定版』が2万9000枚、『化物語 第二巻 まよいマイマイ(完全生産限定版)』は3万9000枚だった。通常テレビアニメのBD、DVDは、シリーズが進むに連れて数量を落とす傾向がある。『化物語 第三巻』はそうした常識を打ち破り、テレビアニメ部門歴代最高の記録を打ち立てた。
 ランキングを集計するオリコン・リサーチでは、「シリーズが発売されるごとに売上が伸びており、シリーズ発売ごとに人気が拡大していることが伺える」としている。

 一方、DVDランキングでは、『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』が興行収入40億円にまで到達した映画業界と同様に、マイケル・ジャクソン旋風が注目された。2005年に発売されたマイケル・ジャクソンのライブツアー“Dangerous Tour”を収めた『ライヴ・イン・ブカレスト』が1万5000枚を売上げて、5位にランクインした。
 累積の売上枚数は18万1020枚、今年8月に洋楽DVD歴代売上記録を樹立した自身の作品『ナンバーワンズ』の累積18万516枚を上回り、洋楽歴代1位となった。
 今後の注目は大ヒット映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』のDVDとBDが、1月27日に発売されると発表されたことだ。アニメやSF系洋画が圧倒的な強みを見せるBDランキングに、どのような影響を与えるかが関心を集めそうだ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「化物語 第三巻」BD 前作2巻を上回る初動4万枚突破" »
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2009.11.28
興行成績 ]
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 映像・音楽ソフトレンタル・販売の国内最大手TSUTAYAは、2009年のレンタル回数と販売枚数の年間ランキングを発表した。このうちDVD販売ランキングにおいて、宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』が1位となった。昨年の劇場興行に続いて、DVDセールスでも同作品の圧倒的な人気を見せつけた。
 『崖の上のポニョ』は、邦画レンタルのランキングでも2位に喰い込んだ。1位は昨年の米国アカデミー外国映画賞を受賞した『おくりびと』とであった。『おくりびと』はセルDVDでは8位となっており、買って観る作品と、借りて観る作品の違いを見せた。

 また、セルDVDでは発表されたベスト15までに、『崖の上のポニョ』以外の日本アニメ作品は見当たらない。アニメーション全体でも13位に『ウォーリー』がランキングされるのみである。邦画レンタルでも10位までに、他のアニメのタイトルは見られない。
 これはTSUTAYAが買い回りに便利なショップとして、広い一般層に利用されているためと考えられる。DVDランキングの上位にしばしば名前を連ねるアニメタイトルは、特典のつく専門店やamazon.comなどを通じた予約販売が好まれているとみられる。

 一方で、マンガを原作とする邦画のレンタル需要は高い。3位の『容疑者Xの献身』、4位『20世紀少年 第1 章 終わりの始まり』、5位『20世紀少年 第2 章 最後の希望』、6位『花より男子ファイナル』、7位『デトロイト・メタル・シティ』とランキング上位を占める。
 TSUTAYAは、マンガのレンタルランキングも公表している。1位は映画でも人気が高かった『20世紀少年』、2位はドラマ化された『メイちゃんの執事』である。映像作品との人気の連動を感じさせるものだ。また、2位『メイちゃんの執事』、3位『君に届け』、4位『スイッチガール!!』、5位『僕の初恋をキミに捧ぐ』と上位5作品のうち4作を占めるなど、少女マンガがここでは大きな力を持っている。

TSUTAYA(ツタヤオンライン)  http://www.tsutaya.co.jp/

TSUTAYA年間ランキング
コミックレンタル 年間ベスト10

1  20世紀少年  浦沢直樹
2  メイちゃんの執事  宮城理子
3  君に届け  椎名軽穂
4  スイッチガール!!  あいだ夏波
5  僕の初恋をキミに捧ぐ  青木琴美
6  聖☆おにいさん  中村光
7  今日、恋をはじめます  水波風南
8  BLOODY MONDAY  恵広史
9  黒執事  枢やな
10  僕達は知ってしまった  宮坂香帆 
(TSUTAYA 調べ)

"TSUTAYA年間ランキング セルDVD1位に「崖の上のポニョ」" »
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2009.11.25
興行成績 ]
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 オリコンが発表する11月30日付のBlu-ray Disc(BD)チャートの1位に、『ターミネーター4 スペシャル・エディション』がランキングされた。ランキングは11月16日から22日の売上を集計したものである。
 同商品は11月20日金曜日にソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売され、期間中3万1000枚を売上げた。また、DVDでも6万4000枚を売上げて、こちらもランキン1位となった。

 BD初動3万1000枚は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)』の4万9000枚を下回るが、洋画のBDとしてはこれまで最高だった『ダークナイト』の2万9000枚を越え歴代1位となる。
 『ターミネーター4』は人気のSFアクション映画シリーズ、6年ぶりのシリーズ最新作として登場した。主演はこれまでのアーノルド・シュワルツネッガーに替り、クリスチャン・ベールとなった。歴代2位の『ダークナイト』の主演もクリスチャン・ベールが務めており、同じ俳優で1位、2位を占めることとなった。

 BDランキングの総合2位は、人気のテレビアニメシリーズ『けいおん!(5)』である。1位こそ『ターミネーター4』に譲ることになったが、売上枚数は2万6000枚と依然人気の勢いは衰えを見せていない。また、アニメ部門では首位となり、シリーズ5作全てが、BDランキングアニメ部門の1位となった。

 Blu-Ray Discの週間ランキングは、アニメと洋画の2ジャンルが市場のほとんどを占めている。なかでも、アニメタイトルの勢いが顕著だ。
 しかし、今回はアニメのヒットタイトルを大作洋画がかわしたかたちとなった。BDの週間チャートでは、11月16日付ランキングでも、『スター・トレックスペシャル・コレクターズ・エディション』が1位に輝いている。アニメ加えて洋画ファンの間でも、BDの普及と需要が高まっていることを感じさせる。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"BD週間チャート 1位に「ターミネーター4」、「けいおん!」かわす" »
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2009.10.14
興行成績 ]
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 オリコンの集計する10月19日付 オリコンDVD&Blu‐Ray Disc ランキングのBlu‐Ray部門で、『化物語第一巻ひたぎクラブ(完全生産限定版)』が再び1位に立った。10月12日付のランキング1位に続くもので、2週連続となる。
 10月19日付のランキングは10月5日から11日までの売上枚数を集計したもの。この間の『化物語第一巻』売上枚数は8000枚、10月12日付ランキングの2万9000枚から枚数を減らしたものの、それでも2位『GOEMON』の5000枚にかなりの差をつけた。
 『化物語第一巻』は、発売初週にショップの一部で品切れが出たとされている。そうした買い残し需要を吸収することで、2週連続の1位になったとみられる。

 一方、DVDランキングでは、先週5万3000枚の売上で好調だった『銀魂ジャンプアニメツアー2008&2005』が、今週は総合ランキング9位で8000枚を上積みした。
 2週間の総売上枚数は、6万1000枚である。2009年のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)の第1位となる。『銀魂』の高い人気をみせつけた。

 これまでの2009年OVAランキング1位は、米国アカデミー賞短編アニメーション部門受賞の『pieces of love Vol.1 つみきのいえ』の5万4000枚である。『銀魂ジャンプアニメツアー2008&2005』は、ロングランで売上枚数を築いた『つみきのいえ』の記録を2週間で追い抜いた。
 オリコンが調べる2008年12月22日から2009年10月19日までのOVA売上枚数ベスト3は、1位『銀魂ジャンプアニメツアー2008&2005』、2位『pieces of love Vol.1 つみきのいえ』、そして3位は2万8000枚の『ヘタリアAxis Powers第1巻【初回限定版】』となった。個性の異なった3作品が並んだ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/rank/

"「銀魂」DVD本年OVA 1位に BDは「化物語」2週連続トップ" »
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2009.10.07
興行成績 ]
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 オリコンの発表する10月12日付けのDVD&Blu ray Disc(BD)ランキングのうち、BDランキングのトップに『化物語第一巻ひたぎクラブ完全生産限定版』(アニプレックス)が立った。
 10月12日付けのランキングは、9月28日から10月4日までの売上枚数を集計したものである。これは同じ期間で2位となった『クローズZEROⅡ』の7000枚を大きく引き離した圧倒的な1位である。

 『化物語』は独特の言葉遊びを駆使した作風で人気の西尾維新さんの代表作を、講談社、アニメプレックスがタッグを組み、新房昭之監督のもとシャフトがアニメ化した。もともとアニメ化不可能と言わることが多く、今回の見事な映像化が人気を集めている。
 BD発売時には、売り切れが続出するなど大きな話題を呼んだ。今回はBDの(完全生産限定版)のみで初動2万9000枚は、そうした人気を裏付けたかたちだ。また、テレビアニメの映像パッケ-ジとしては、大ヒットと言ってよい数字だろう。

 このほかBDランキングでは、3位に初音ミクのアニメ化として話題を呼んだ『BLACK★ROCK SHOOTER-PILOT Edition-』が6000枚でランクインしているのも注目される。
 また、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 2』、『DARKER THAN BLACK -黒の契約者- Blu-ray BOX』、『東のエデンVOL.3』が、それぞれ4000枚で、4位、5位、6位につけている。相変わらずアニメBDの強さを感じさせる結果となっている。

 一方、DVDでもアニメの強さが目立った。10月12日付けのランキングで、アニメ関連の首位に立ったのは総合ランキング4位の『銀魂ジャンプアニメツアー2008&2005』である。期間中の売上枚数は5万3000枚である。
 作品は2008年と2005年にジャンプアニメツアーで上映されたスペシャルアニメをまとめたものである。白夜叉時代の銀さんの活躍を描く「白夜叉降誕」、「何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度良い」の2本を収録する。税込み3150円という手頃な値段も人気につながったようだ。
 第8位には2万2000枚で、「BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ(完全生産限定版)」がランクインしている。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"オリコンBDランキング 「化物語 第一巻」2万9000枚でトップ" »
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2009.09.30
興行成績 ]
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 オリコンが集計、発表する10月5日付けのDVDランキングで『クレヨンしんちゃん』の動きが注目されている。2003年にリリースされた劇場アニメ『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』が、発売から6年目でランキングの過去最高位を更新した。
 『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』は、9月21日から27日までの集計で1809枚を売り上げてランキングを48位とした。これまで最高であった2003年12月8日付けの73位を上回る記録である。

 9月5日に『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を原案とする山崎貴監督の実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の公開されたことから、DVDの動きは当初より再び活発化していた。今月初めには100位前後につけていた。
 そうした中で、『クレヨンしんちゃん』の原作者である臼井儀人さんが事故でなくなるという悲劇が起こり、そのシリーズの代表作に注目が集まったようだ。本作は2002年4月の劇場公時に、興行収入13億円を記録し、その後は第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞も受賞している。
 劇場アニメシリーズでは、傑作と名高いもうひとつの作品『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』も総合247位で約7年ぶりにランクインしている。

 一方、Blu-Rayランキングでは、こちらもテレビアニメを原作とした実写映画『ヤッターマンてんこ盛りブルーレイ』が、売上1万枚で首位に立った。これは実写邦画でこれまで史上1位であった『20世紀少年-第2章- 最後の希望』を越えるものである。
 実写邦画初動1万枚越えを初めて実現化した。また、DVDランキングでは売上4万6000枚と2位につけており、DVDとBDあわせて5万枚越えになる。

 そのDVDランキングでは、4位に『ヘタリアAxis Powers vol.4【初回限定版』(1万7000枚)、5位に『テニスの王子様OVA ANOTHER STORY~過去と未来のメッセージVol.2<最終巻>』となっている。女性向けに強いアニメが健闘したかたちだ。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"アニメと映画が連動 オリコンDVDで「しんちゃん」急上昇" »
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2009.09.05
興行成績 ]
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 マンガの全巻セット販売を行う漫画全巻ドットコムを運営するTORICOは、8月の人気ランキングを発表した。このランキングは8月1日~8月31日まで漫画全巻ドットコムで販売された作品を集計したものである。
 漫画全巻ドットコムはマンガの全巻販売に特化したユニークなサイトだが、その販売ランキングは通常のベストセラーと異なった傾向がある。ロングセラーの作品が上位に喰い込む一方で、インターネットの特性を反映し、メディア展開の活発なタイトルがランキングを伸ばすことが多い。

 そうした中で8月のランキングトップには、尾田栄一郎さんの『ONE PIECE』が輝いた。『ONE PIECE』の1位は今年5月から連続4ヶ月続いたことになり、既に連載から10年以上となる作品の高い人気が続いていることが分かる。
 今年12月には、原作者の尾田栄一郎さん自身が製作総指揮を執る劇場アニメ第10作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』が公開する。さらに米国ではマンガ連載、テレビアニメシリーズの同時展開するなど、メディア展開を通じて作品の活性化が進んでいる。今回のランキング1位も、こうしたものを反映していそうだ。

 また、第2位には3部作の劇場映画の最終章が公開された『20世紀少年』が入り大幅にランキングを上げた。これまでどおり映画の公開にあわせてランキングを伸びている。
 3位、4位、5位は、『SLAM DUNK』、『NARUTO』、『鋼の錬金術師』と定番タイトルが続く。いずれも巻数が多い作品だけに、全巻セット向きだ。テレビアニメ関連では、7月にテレビアニメが始まった『宙のまにまに』が新たに8位にランクインした。

漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com/

[2009年7月漫画全巻ドットコム売上ランキング]
1位 ONE PIECE ワンピース
2位 20世紀少年
3位 SLAM DUNK スラムダンク
4位 NARUTO ナルト
5位 鋼の錬金術師
6位 藤子・F・不二雄大全集
7位 クロスゲーム
8位 宙のまにまに
9位 銀魂
10位 花の慶次
11位 オトメン乙男
12位 ハヤテのごとく!
13位 スラムダンク『あれから10 日後』完全版
14位 おぼっちゃまくん
15位 交響詩篇エウレカセブン
16位 銭
17位 ONE OUTS ワンナウツ
18位 風の谷のナウシカ
19位 ドラゴンボール[新書版]
20位 マダム・ジョーカー
21位以下のランキングはこちら
http://mangazenkan.com/category/156.html

"8月の漫画全巻ランキング 「ONE PIECE」の好調続く" »
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2009.09.02
興行成績 ]
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 8月28日にVAPから発売されたBlu-Ray Disc 『20世紀少年-第2章-最後の希望』が、邦画作品で新記録を打ち立てた。9月7日付けのオリコンDVD・BDの発表によれば、8月24日から30日までの同作品のBD売上げは7717枚であった。
 これはアニメを除く邦画では過去最高の記録となる。これまでは同作品の前作『20世紀少年-第1章-終わりの始まり』の7251枚が、記録を保持していた。8月29日には『-最終章-ぼくらの旗』が全国公開され週末興行ダントツ1位の大ヒットとなったシリーズの人気の高さをみせつけた。

 『20世紀少年-第2章-最後の希望』は、このほかDVDでも3万2000枚を売上げて週間チャートの1位に立った。DVD豪華版も1万2000枚と、3商品で5万枚を超えたことになる。
 また、8月28日には日本テレビ「金曜ロードショー」で、オリジナル製作『20世紀少年~もう一つの第2章~』が放送されている。映画、テレビ、パッケージとクロスメディア展開を仕掛けることで、いずれもが大ヒットになったかたちだ。

 一方、同じ週のオリコンBlu-Rayランキング1位は、この『20世紀少年-第2章-最後の希望』を上回る1万枚を売り上げた『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン7<最終巻>』である。こちらは、DVDは1万8000枚、合計2万8000枚となる。
 ガンダムシリーズはこれ以外にも、相変わらずの強さを発揮している。旧作テレビシリーズ、OVAのオープニングとエンディングを集めた『ガンダムOP/ED COLLECTIOMN』の2枚のDVDがベスト10入りした。20世紀の作品を集めた「20th Century」が1万6000枚で第4位、21世紀作品を集めた「21st Century」が1万3000枚の第7位となっている。

 このほかアニメ関係では、DVD第2位につけた『涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ(第1巻) 限定版』(2万2000枚)、BD3位(5000枚)・DVD8位(1万3000枚)になった『鋼の錬金術師FULLMETALALCHEMIST 1』が目立った。ロングランで活躍する作品が健闘した。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"20世紀少年第2章BDが新記録 週間1位はガンダムOO最終巻" »
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2009.08.26
興行成績 ]
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 音楽CDや映像パッケージのセールスランキングを算出するオリコンは、スタジオジブリ制作のアニメ『となりのトトロ』のDVDが400週間連続でトップ300にランクインしたことを明らかにした。この記録は8月31日付の2009年8月17日から8月23日のセールスによって達成した。
 『となりのトトロ』期間中の週間売上枚数は1889枚、全体の34位にあたる。DVDの発売日は2001年9月28日で、発売からおよそ8年を経て依然衰えることのない驚異的な人気を誇っている。

 およそ7年半にも及ぶ400週のランクインはそれだけでも大きな数字だが、400週のうち363週がベスト100入りとなっている。
 これは同じジブリ作品の『天空の城ラピュタ』のランクイン358週(うちベスト100が136週)、『魔女の宅急便』の348週(うちベスト100が82週)と較べても群を抜いた数字である。同じスタジオジブリ、宮崎駿監督の作品のなかでも、『となりのトトロ』が特別な存在であることが伺える。

 また、過去8年間の『となりのトトロ』DVDの累計売上枚数は、94万2000枚に達している。現在のペースであれば、近い将来に100万枚の大台を超えることになりそうだ。
 しかし、既に『となりのトトロ』は1997年6月に発売されたビデオでも、累計48万枚を売り上げている。こちらもビデオセールス歴代5位という大記録である。

 8月31日付の週間ランキングでは、このほかDVDの3位には発売から2ヶ月近くになる『崖の上のポニョ』がつけた。ここでもジブリ作品の強さが表れている。
 Blu-Ray ランキングのトップは、2万9000枚の「けいおん!(2)」が断トツの1位。2位、3位には「とある魔術の禁書目録第8巻(初回限定版)」、「ハヤテのごとく!! 2nd season 01(初回限定版)」となり、相変わらずのアニメ作品の力強さをみせつけた。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

"「となりのトトロ」 オリコンランキング7年半連続ランクイン" »
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2009.08.18
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 8月14日から米国で『崖の上のポニョ』が全国公開された。この公開初週の興行成績の確定数値が明らかになった。米国の映画興行情報サイトBOX OFFICE MOJOによれば、3日間の興行収入は358万5852ドル、スクリーン当たりの平均収入は3868ドルとなっている。
 興行ランキングでは9位、その週の封切映画では4位に位置する。『ポニョ』の上となった3作品はいずれも公開規模が1800スクリーンから3000スクリーンと『ポニョ』をいずれも大きく上回る。

 一方で、8月後半は、一般に大型映画のないシーズンとされる。関係者の期待値はもっと高かったかもしれない。実際に興行1位で『ポニョ』の10倍の興収をあげた『District 9』は、製作予算30億円の小型作品で予想外の大ヒットとされている。また、『ポニョ』と同じくブエナビスタが配給するCGアニメーション『G-フォース』は、既に4週目に突入しているがその興行は『ポニョ』の倍である。
 全体的ではネガティブな驚きもない代わりに、ポジティブな驚きもない予想の範囲内の結果だろう。まずまずが、一番相応しい言葉かも知れない。

 気になるのは、今後の動向である。興行成績がさらにどの程度伸びるか予想するのは難しい。それでも通常米国の劇場アニメーションの最終興行成績は、オープニングの週末の3倍から5倍程度に収まることが多いようだ。
 やや強引だがこれを『ポニョ』に当てはめると、1000万ドルから2000万ドル弱という数字が出てくる。映画の評判の良さを考えれば、少しばかりの上振れも期待していいだろうか?

 この数字は日本アニメ歴代1位の『ポケットモンスター ファーストムービー』の8574万ドルには及ばない。しかし、2002年に劇場公開されジブリ作品として過去最高だった『千と千尋の神隠し』の1000万ドルを超えることは十分可能だ。また、2004年に1977万ドルだった『遊戯王 The Movie』も射程圏に入ってくる。
 そうなれば十分な成果となる。全国公開による映画の知名度の向上は、今後発売されるDVD、Blu‐Ray Discの際にも大きな力を発揮する。今回の大物プロデユーサーが指揮を執り、有名俳優を並べた吹替えによる米国版の製作費、宣伝費は不明である。しかし、映像パッケージ商品の販売も含めれば、容易に黒字化すると見られるからだ。

"ポニョ米国公開 初週確定値は359万ドル 全米9位に" »
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2009.08.05
興行成績 ]
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 オリコンの発表する2009年7月27日から8月2日のBlu‐Ray Disc(BD)とDVDのランキングで、テレビアニメ『けいおん!』1巻のBD売上枚数が発売第1週で3万3000枚となった。
 これは同週の同部門2位であった『東のエデン』第1巻の5000枚を大きく突き放した第1位である。また、テレビアニメのBD初動売上枚数では、2008年7月に発売された『マクロスF』1巻の記録2万2000枚を上回る。総合部門でも、『ダークナイト』の初動2万9000枚を上回り歴代3位となる。

 『けいおん!』はかきふらいさん原作の人気4コママンガを、京都アニメーションの制作でアニメーション化した。女子高の軽音楽部を舞台にし、そののどかでゆるいストーリーが人気を集めている。
 これまでに番組内に登場する5人組バンドによるミニアルバム『放課後ティータイム』など、音楽関連商品が幾つも発売され人気を集めている。今回も、そうした『けいおん!』人気が、BDの売上をプッシュしたかたちだ。

 アニメのBDでは5月最終週に、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVANGELION:1.11)』の初動4万9000枚が総合部門で過去歴代1位の記録を打ち立てたばかり。相次ぐアニメ作品のBD記録更新は、BD市場でアニメファンと作品の存在感が高まっていることを示す。
 BDでの大記録の一方で、『けいおん!』1巻のDVD初動枚数は8000枚にとどまっている。つまり、同タイトルのDVDとBDの購買比率はおよそ3対7と、圧倒的にBDの購買比率が高かったことがわかる。アニメファンにBD利用者が多いことを裏付ける数字でもある。

 その同じ週のDVDランキングでは、『劇場版 空の境界 忘却録音(完全生産限定版)』が、5万2000枚と好調なスタートを切った。昨年来、映画興行、映像パッケージ販売で力強さをみせている同シリーズが依然、圧倒的な支持を集めていることを印象づけた。

当サイトの関連記事
「EVANGELION:1.11」BD 初動4.9万枚 史上最高でトップ登場

"「けいおん!」BD初動3万3000枚 「マクロスF」超える" »
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2009.08.03
興行成績 ]
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 マンガの全巻セット販売を行なう「漫画全巻ドットコム」は、7月1日から31日まで同サイトで販売された7月のマンガ全巻セットのランキングを発表した。
 ランキングの1位は、5月、6月に引き続き尾田栄一郎さんによる『ONE PIECE』(集英社)となった。作品の人気が再び活性化しているともされる『ONE PIECE』の勢いをみせつけるかたちとなった。

 第2位は7月から刊行が始まった『藤子・F・不二雄大全集』が初登場でランクインしている。『藤子・F・不二雄大全集』は、『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』などの人気マンガを数多く生み出してきた藤子・F・不二雄さんの生み出した全作品の収録を目指している。
 大きな話題を呼んだ大全集の第1期は全33巻、来年6月まで1年間順次刊行される。全巻揃いの定価は税込みで50610円。量、価格とも全巻販売向けの商品と言えそうだ。

 また、全巻ランキングは毎回映画化、テレビドラマ化で大きく順位を変える傾向がある。今回、そうした影響が大きく表れたのは、『エヴァンゲリオン』関連である。
 映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が7月に入る直前に公開され、大きな話題になった。この結果、4位に『新世紀エヴァンゲリオン』(原作:GAINAX・カラー、作画:貞本義行)、5位は『新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画』(原作:GAINAX・カラー、作画:高橋脩)となり、ランキングを急上昇させた。エヴァブームの一端が、こうしたところにも及んでいる。このほか映画ドラマ関連では、『猿ロック』、『MW』がランクキングを上げている。

漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com/

【2009 年7 月漫画全巻ドットコム売上ランキング】
1位 『ONE PIECE』
2位 『藤子・F・不二雄大全集』
3位 『SLAM DUNK スラムダンク[新書版]』
4位 『新世紀エヴァンゲリオン』
5位 『新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画』
6位 『クロスゲーム』
7位 『猿ロック』
8位 『花の慶次』
9位 『おぼっちゃまくん』
10位 『ROOKIES』
11位 『ONE OUTS』
12位 『MW [文庫版]』
13位 『スラムダンクSLAM DUNK [完全版]』
14位 『MW [B6版] 』
15位 『鋼の錬金術師』
16位 『スラムダンク『あれから10 日後』完全版』
17位 『銀魂』
18位 『ONE PIECE ワンピースキャラクターブックセット』
19位 『ジョジョの奇妙な冒険[新書版]』
20位 『交響詩篇エウレカセブン』

21位以下は下記をご覧ください
http://mangazenkan.com/category/147.html

"マンガ全巻ランキング 藤子・F・不二雄大全集2位に エヴァ急浮上" »
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興行成績 ]
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 2004年のテレビアニメ化から5週年を迎えたアニメ『ケロロ軍曹』のシリーズDVD累計出荷数が今年7月で100万枚を突破した。DVDシリーズの発売・販売を手掛けるバンダイビジュアルが発表を行った。
 同社は今年7月25日には、『ケロロ軍曹 武者ケロせれくしょん でござそうろう 上ノ巻』、『ケロロ軍曹5thシーズン 8』を発売し、これが記念すべき100万枚突破となった。

 『ケロロ軍曹』は、吉崎観音さんが「月刊少年エース」(角川書店)で連載中の人気ギャグマンガ。単行本の売上は累計1200万部を超える高い人気を誇っている。2004年にアニメ化され、現在もテレビ放映が続いている。
 DVDは2004年8月に発売開始、これまでテレビエピソードをシーズンごとにまとめたもののほか、DVD‐BOXやテーマごとにまとめたセレクション版なども発売されている。今回、大台を超える記録の達成で、単行本同様の高い人気を見せつけた。

 バンダイビジュアルでは、『ケロロ軍曹 武者ケロせれくしょん でござそうろう 上ノ巻』とその続きとなる『下ノ巻』を、DVD累計出荷数100万枚突破記念のスペシャルDVD商品として位置づけている。
 『武者ケロせれくしょん でござそうろう』は、作品のなかでも人気の高い「武者ケロ」のエピソード全6話をピックアップしたものだ。上下巻それぞれ3話を収録、通常商品よりリーズナブルな税込1995円と2000円以下のスペシャルプライスで販売する。
 最近、バンダイビジュアルが攻勢を強める低価格アニメDVDのラインアップの強化の一環ともなっている。下ノ巻は12月22日発売予定と少し先になるが、子ども向けの商品販売が盛り上がるクリスマス商戦を視野に入れていそうだ。

バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp
「ケロロ軍曹」アニメ版公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/keroro/

"「ケロロ軍曹」DVD シリーズ5年で累計出荷数100万枚突破" »
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2009.07.29
興行成績 ]
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 人気マンガをミュージカル化し大ヒットとなっている「ミュージカル『テニスの王子様』」のシリーズ関連DVDの累計販売本数が、50万本を突破した。ミュージカルの企画と関連DVDの発売を行うマーベラスエンターテイメントが明らかにしている。
 6月23日に発売された最新作「ミュージカル『テニスの王子様』 The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝Ver.5代目青学VS四天宝寺B」によりシリーズ累計50万本の出荷を突破、今回の大記録の樹立となった。

 「ミュージカル『テニスの王子様』」は、マンガ家許斐剛さんの原作を基に2003年にスタートした。原作のキャラクターを生身の人間で再現することをコンセプトとしている。演じる役者の魅力も加わり、マンガやアニメとは異なる独自の世界を築き大きな人気を博している。

 作品は2003年から現在まで、ミュージカル本公演13タイトル、年1回のコンサート「Dream Live」を6回開催するなどビッグビジネスに成長している。また、マンガやアニメのミュージカル化のジャンルを確立させた作品、成功モデルとしてエポックメーキングな作品となっている。
 DVDについては、各公演DVD、コンサートDVDの他、キャストの素顔や公演の舞台裏に迫るSupporter’s DVD」など、これまでに合計31タイトル発売されている。いずれもヒットタイトルとなっており、舞台公演作品の映像商品化のDVD商品としては、異例の大ヒットとなっている。

 マーベラスによれば、「ミュージカル『テニスの王子様』」の累計観客動員数は80万人である。動員数自体も大きな数字だが、DVDの売上枚数はこの観客動員数の6割以上という異例の大きさである。DVDがファンにとって、ライブ公演に並び重みを持っていることが分かる。
 マーベラスは、今後も舞台公演事業と音楽映像事業間のシナジーの創出を目指し、 「ミュージカル『テニスの王子様』」のようなヒット作を創出するとしている。

マーベラスエンターテイメント http://www.mmv.co.jp/
ミュージカル『テニスの王子様』 公式サイト 
http://www.tennimu.com/

"「テニスの王子様」ミュージカルDVD 累計出荷本数50万枚突破" »
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2009.07.08
興行成績 ]
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 7月13日付のオリコンDVD&Blu-Ray Disc(BD)ランキングによれば、7月3日に発売された劇場アニメ『崖の上のポニョ』のDVDが6月29日から7月5日の売上枚数で初登場1位となった。初週の売上枚数は50万2000枚と圧倒的な数字となり、2位の『CLANNAD AFTER STORY (8)』(初回限定版)の2万枚を大きく引き離した。
 宮崎駿監督の劇場アニメがオリコンDVDランキング1位に輝くのは、2001年6月発売の『魔女の宅急便』から始まり7作目となる。2008年の劇場興行に続き、宮崎アニメの人気をみせつけた。

 DVDが初動50万枚を突破したのは、2007年の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド2-Disc・スペシャル・エディション』以来1年7ヶ月ぶり、アニメ作品では『ハウルの動く城』以来3年8ヶ月ぶりの記録である。
 また、50万2000枚は、昨年2008年の年間1位となった作品の売上枚数を、わずか一週間で上回るものである。その勢いの凄さが感じられる。

 オリコンによれば、『崖の上のポニョ』の発売に合わせて、宮崎駿監督作品が軒並ランキングを上昇させている。『となりのトトロ』は先週72位から25位、『天空の城ラピュタ』は131位から50位、『魔女の宅急便』は157位から69位、『もののけ姫』は211位から96位となった。もともと宮崎アニメはロングランでDVDが売れる傾向が強いが、トップ100に5作がランキングされたことになる。
 圧倒な強さを発揮した『崖の上のポニョ』のDVDだが、BDは今年12月に発売を予定する。さらに発売を延期した「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程」、「崖の上のポニョ 特別保存版」も12月に発売されるため、12月にさらに関連映像パッケージが盛り上がるだろう。

 一方、同じ週のBDランキングは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(EVAN GELION: 1.11)』が売上7000枚で首位となった。これは6月22日以来3週ぶりの首位復帰である。
 オリコンは6月27日からの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破』の劇場公開や、7月3日の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の地上波放送が影響したのでないかとしている。
 また、BDランキングでは『交響詩篇エウレカセブンポケットが虹でいっぱい』が健闘しており、限定版が6位、通常版が9位となっている。トップ10のうち5作がアニメであった。

オリコン http://www.oricon.co.jp/

『崖の上のポニョ』 公式サイト http://www.ghibli.jp/ponyo/
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』 公式サイト http://www.evangelion.co.jp/

"ポニョDVD初動50万枚突破 宮崎アニメTOP100に5作品" »
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2009.03.12
興行成績 ]
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 マンガの全巻販売を行なう漫画全巻ドットコムが発表する2009年2月(2009年2月1日~2009年2月28日)の漫画全巻セットランキングは、浦沢直樹さんの『20世紀少年』が首位に返り咲いた。
 これは作品を原作とする劇場映画『20世紀少年 第2章 最後の希望』が、1月31日に劇場公開した影響とみられる。映画は昨年8月に公開された第1章と同様大ヒットペースとなっており、そうした人気が売上を後押しした。また映画の公開の前日に、この第1章がテレビ放映された影響もあったかもしれない。

 『20世紀少年』だけでなく、映画化やテレビドラマ化は、ランキングに大きな影響を与えている。今回2位にランクインした『メイちゃんの執事』は、1月からフジテレビ系でテレビドラマが放映されている。10位の『神の雫』や11位の『銭ゲバ』も、人気俳優によるドラマ化が話題の作品である。
 アニメ関連では、4位の『ONE OUTS』、8位『RIDE BACK』とマッドハウス制作のアニメ作品の原作が強さを発揮した。意外なところでは、ゴールデンウィークの劇場アニメ公開が発表された『交響詩篇エウレカセブン』が、5位と急伸している。アニメからのコミカライズ作品としては異例のランキング入りである。こちらは映画化発表に加えて、パチンコ化されたことで露出が増えていることも理由かもしれない。

 漫画画全巻ドットコムの発表するランキングは、漫画全巻販売の大手TORICOが毎月発表する。同社が扱っている2000 タイトルにも及ぶ全巻セットのタイトルから、最も読まれた漫画全巻セットを集計している。
 このランキングは新刊発売がベストセラーに挙がりやすい単巻のマンガランキングに較べて、新旧の作品が網羅されている。また、作品のメディア展開に影響を受ける傾向が強く、マンガを巡る一般的な動向を掴むにも役立つ。漫画画全巻ドットコムのランキングは500位まで発表しており、さらに詳しいランキングは同社の公式サイトで確認出来る。

漫画全巻ドットコム http://mangazenkan.com/ 

【2009 年2 月漫画全巻ドットコム売上ランキングトップ500】
  1位  20世紀少年
  2位  メイちゃんの執事
  3位  ONE PIECE ワンピース
  4位  ONE OUTS ワンナウツ
  5位  交響詩篇エウレカセブン
  6位  SLAM DUNK スラムダンク[新書版]
  7位  NARUTO ナルト
  8位  RIDE BACK ライドバック
  9位  ジョジョの奇妙な冒険
  10位  神の雫
  11位  銭ゲバ
  12位  花の慶次[完全版]
  13位  CROWS クローズ
  14位  銀魂
  15位  キン肉マン[文庫版]
  16位  SLAM DUNK スラムダンク[完全版]
  17位  明日のよいち!
  18位  BLEACH ブリーチ
  19位  スキップ・ビート!  
  20位  ドラゴンボール[新書版]

■21位以下は漫画全巻ドットコムのサイトで確認ください。
http://mangazenkan.com/category/79.html

"漫画全巻ランキング「20世紀少年」1位、エウレカセブン、ライドバックも" »
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2009.02.11
興行成績 ]
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 2008年も数多くの映画が公開され、またDVD商品も多数発売された。そうした中、2008年に最も売れた洋画DVDは、2008年3月19日に発売されたミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒット映画『バイオハザードⅢ』だった。
 発売元のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによれば、これは2007年12月24日から2008年12月15日までの売上を集計したオリコンの調べに基づくものである。廉価版を除く累計売上枚数は26万3967枚に達している。ゲームに映画と、根強い人気を持つ『バイオハザード』のブランドの強さを見せつけた。

 『バイオハザードⅢ』は、1996年カプコンが開発、発売したゲームシリーズだ。生物兵器によって誕生したゾンビと戦うホラーアクションゲームである。ホーラアクション系のゲームを代表する人気シリーズとなっている。
 このゲームを原作に、2002年にミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化されヒット作となった。その後、2004年にはシリーズ第2 作の続編『バイオハザードⅡ アポカリプス』が劇場公開、2007年にはさらに本作『バイオハザードⅢ』が劇場公開された。
 待望の第3作『バイオハザードⅢ』は、国内興行収入がおよそ30億円となったほか、国内外でシリーズ最高の記録を打ち立てた。今回は、そのDVDも劇場興行と同様の大ヒットとなった。
 現在は、ソニー・ピクチャーズでは昨年12月17日から今年2月27日の期間限定で、『バイオハザードⅢ デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)』を税込み1980円で発売している。益々ファンが拡大しそうだ。
 
 『バイオハザード』については、新作ゲーム『バイオハザード5』がこの3月にいよいよ発売されるなどさらに注目を浴びている。『バイオハザード5』も大きなヒットになることが期待されている。
 さらに、昨年秋にはCG長編アニメーション『バイオハザード ディジェネレーション』も劇場公開された。そのDVD、ブルーレイディスク、UMDも、2008年12月26日に発売されている。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによれば、こちらの売れ行きも絶好調で推移している。

『バイオハザードⅢ』 公式サイト
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/bh3_special_edition/

"2008年洋画DVD売上1位に『バイオハザードⅢ』、CG版も絶好調" »
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2009.02.01
興行成績 ]
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 1月30日、日本の大手映画配給会社4社によって運営される日本映画製作者連盟は、2008年の全国映画概況と統計表、興収10億円以上の作品の興収を発表した。入場者数は前年比1.7%減の1億6049万人、興行収入は1.8%減の1948億3600万円である。
 国内最大のヒット作は、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』である。前作の『ハウルの動く城』(196億円)、『千と千尋の神隠し』(304億円)には及ばなかったが、アニメ映画だけでなく、邦画、映画全体でも1位で、宮崎ブランドの強さを見せつけた。

 また、邦画と洋画の比率が、ここ数年話題になることが多いが、2008年は邦画が洋画を再逆転した。邦画の構成比は全体の59.5%、およそ6割、洋画の1.5倍である。
 邦画が前年比で22.4%増と急伸し、1158億5900万円となる一方で、洋画は23.9%減の789億円7700万円にとどまったことが理由である。『崖の上のポニョ』の興収もこうした結果に大きな影響を与えたとみられる。

 こうした中で、アニメーション映画でも、強い邦画、弱い洋画の図式が見て取れる。米国のアニメーション映画で10億円以上の興収をあげたのは、2008年は興収20億円の『カンフー・パンダ』のみにとどまっている。このためアニメーション映画に限ると邦画と洋画の比率は93:7と巨大な差となる。
 10億円以上の作品は、2007年、2006年は3本、2005年、2004年は4本だから、洋画の観客吸引力の低下傾向はアニメーション映画で特に顕著と言えるだろう。この結果、興行側も海外アニメーション作品上映に慎重になっている。米国で大ヒットした作品でも、日本では上映されない、上映しても公開規模が小さくなる作品が増えている。そうした動きが海外劇場アニメーションの市場を、さらに狭めている。

 しかし、国内アニメも『崖の上のポニョ』以外は興収10億円以上の作品が、全てテレビアニメ発の長期シリーズという寂しい結果である。アニメ映画の興収は284.8億円で、邦画全体のおよそ33%を占める(興収10億円以上)。
 ところがポニョ除けば129.8億円と一昨年の175.5億円より大幅な減少である。この落ちた分は、一昨年にあった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』と『劇場版 どうぶつの森』の分と考えると判りやすいだろう。2008年のアニメ映画のテレビアニメ依存、シリーズ依存が見て取れる。

 国内アニメ映画がテレビアニメ依存だとすれば、邦画はマンガ原作依存である。2008年に興収10億円以上の邦画は28本あったが、このうちマンガ原作は12本、さらに興収に占める割合はおよそ4割にも達している。マンガなしで、現在の邦画ビジネスは語れない。
 一方で、洋画においては、アメリカン・コミックスの吸引力は日本では極めて弱い。2008年に興収10億円を越えたアメリカン・コミックス原作の映画は、『ダークナイト』の16億円のみである。日本以外では記録的な大ヒットになった『アイアンマン』、『インクレディブル・ハルク』は、10億円の興収を越えられなかった。日本の映画ファンにとって、海外アニメーション、アメリカン・コミックス原作が遠くなりつつあることを感じさせる結果である。
 
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映連 2007年興収発表 ポケモン50億円 エヴァ20億円

日本映画製作者連盟 http://www.eiren.org/

【2008年 興行10億円以上の作品抜粋(アニメ)】
 『崖の上のポニョ』 155億円 
 『劇場版ポケットモンスター 
  ダイヤモンド・パールギラティナと氷空<そら>の花束シェイミ』 48億円
 『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』 33.7億円
 『名探偵コナン 戦慄の楽譜<フルスコア>』 24.2億円
 『映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』 12.3億円
 『劇場版NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』 11.6億円
   6本 284.8億円 (全体の33%強)

【年 興行10億円以上の作品抜粋(マンガ・アニメ原作)】
 『花より男子 ファナル』 77.5億円 (東宝)
 『容疑者Xの献身』 49.2億円 (東宝)
 『20世紀少年 第1章』 39.5億円(東宝)
 『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』 33.7億円
 (『L change the WorLd』 31億円)*
 『名探偵コナン 戦慄の楽譜<フルスコア>』 24.2億円
 『デトロイト・メタル・シティ』 23.4億円
 『映画 クロサギ』 17.2億円
 『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 14.5億円
 『映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』 12.3億円
 『劇場版NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆』 11.6億円
  *『L』は、マンガ原作映画のスピンオフ
   12本 334億円 (全体の39%)

"映画製作者連盟08年映画統計発表 アニメーション映画も邦高洋低" »
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2008.06.02
興行成績 ]
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 漫画全巻ドットコムは、5月1日から5月31日まで全巻セット販売されたマンガ作品ランキングベスト100を発表した。
 同サイトは約1300タイトルのマンガ全巻セットを取り扱っている通販サイトで、新品の単行本をネットで一度に全巻を購入できる点が人気である。

 今月発表された売上げ順位も一般のマンガランキングとはちがった要素が反映されている。このランキングは全国の漫画全巻ドットコム利用者(男性52.4%、女性47.6%)の注文を元に作成したものである。特徴的なのが、ドラマ化などのメディアミックスに影響が強い点である。
 森田まさのりさんの『ルーキーズ』全巻セットは、2ヶ月連続の首位。ドラマ化を受け4月からさらに売上げを伸ばし、前月の3倍近くとなり、漫画全巻ドットコムのタイトル別月間売上数としても過去最高となった。

 また、文庫版の全巻セットも急上昇を見せ、3位にランクインした。また、同じく森田まさのりさんの作品『べしゃり暮らし』(53位)、『ろくでなしBLUES』(76位)もランクインした。昨年、映画化された『クローズ』も引き続き高い人気を誇っている。映画関連としては「ひぐらしのなく頃にシリーズ」の各シリーズが安定的に人気で、40位台から70位台に10シリーズがランクインしている。また、これら21巻全てをまとめた全巻セットも75位に入っている。
 このほか、5月のトピックとしては、主人公の社長就任をきっかけとして様々な媒体に登場した「島耕作シリーズ」が全てのタイトルで大幅なランクアップをしている。

【2008年5月漫画全巻ドットコム売上ランキングベスト100】

1位 → ROOKIES ルーキーズ (1-24巻 全巻)
2位 → クローズ (1-26巻 全巻)
3位 ↑ ROOKIES ルーキーズ [文庫版] (1-14巻 全巻)
4位 ↓ ONE PIECE [ワンピース](1-49巻 続巻)
5位 ↑ クローズ外伝セット (全3冊)
6位 ↑ SLAM DUNK スラムダンク [新書版] (1-31巻 全巻)
7位 ↑ WORST ワースト (1-20巻 続巻)
8位 → 花の慶次 [文庫版] (1-10巻 全巻)
9位 ↑ ジョジョの奇妙な冒険 (1-63巻 全巻)
10位 ↓ 花の慶次 [完全版] (1-15巻 全巻)
11位 ↑ 20世紀少年 (1-22巻+21世紀少年 上下 全巻)
12位 ↓ 砂時計 (1-10巻 全巻)
13位 → キン肉マン [文庫版] (1-18巻 全巻)
14位 ↑ 常務島耕作 (1-6巻 全巻)
15位 ↑ 部長島耕作 [文庫版] (1-7巻 全巻)
16位 ↑ 課長島耕作 [文庫版] (1-8巻 全巻)
17位 ↓ ドラゴンボール [新書版] (1-42巻 全巻)
18位 ↑ 取締役島耕作 (1-8巻 全巻)
19位 ↑ 専務島耕作 (1-4巻 続巻)
20位 ↑ ヤング島耕作 (全4巻)+ヤング島耕作主任編(1-2巻)
21位 ↓ NARUTO ナルト (1-42巻 続巻)
22位 ↑ BLEACH ブリーチ (1-33巻 続巻)
23位 ↓ のだめカンタービレ (1-20巻 続巻)
24位 ↑ 賭博破戒録カイジ(1-13巻 全巻)
25位 ↓ ToLOVEる-とらぶる- (1-9巻 続巻)
26位 ↑ あさきゆめみし [文庫版] (1-7巻 全巻)
27位 ↑ 花衣夢衣 [文庫版] (1-11巻 全巻)
28位 ↑ ジョジョの奇妙な冒険セット (全93冊)
29位 ↓ 新世紀エヴァンゲリオン (1-11巻 続巻)
30位 ↑ サイボーグ009 (1-15巻 全巻)

31位以下は下記をご覧ください。
http://mangazenkan.com/?mode=f6

調査対象 : 漫画全巻ドットコム内販売数
調査地域 : 全国(海外含む)
性別 : 男性52.4%、女性47.6%

漫画★全巻ドットコム http://mangazenkan.com/

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漫画全巻セット ベスト100発表 メディア化作品が人気

"2008年5月 漫画全巻セット トップは2ヶ月連続で「ルーキーズ」" »
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2008.05.05
興行成績 ]
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 5月2日から世界公開されたVFX映画『アイアンマン: Iron Man』が記録的なオープニングとなった、公開最初の4日間(プレビューナイト含む)興収が米国だけで1億430万ドル(約108億円)、全世界で2億100万ドル(209億円)に達した。
 これはオープニングの成績としては、2008年のトップ、歴代でも第10位にあたる。『スパイダーマン』や『スパイダーマン2』、『Xメン』を越えることは出来なかったが、『スパイダーマン2』や『Xメン2』を上回っており、これらのシリーズに匹敵するものだ。

 『アイアンマン』は、米国のコミックス出版社マーベルが展開するスーパーヒーロー作品のひとつである。アメコミヒーローとしては、『スーパーマン』や『バットマン』、『スパイダーマン』に較べると知名度が低くマイナー感がある。しかし、今回の大ヒットで一気にメジャーヒーローの仲間入りをしそうだ。
 しかし、新たにメジャーの世界に仲間入りするのは、むしろ原作を出版するマーベルと言えるだろう。この『アイアンマン』は、マーベルが映画製作を自ら手がけた最初の作品だからだ。
 これまで原作としてコミックスを提供するだけだった同社にとって、『アイアンマン』映画化によってもたらされる利益は遥かに大きい。1990年代後半の経営危機から、ライセンス部門を強化することで、一気に業績を拡大させたマーベルは、コミックス出版、ライセンス事業に次ぐ第3のビジネスとして映画製作を築きあげたことになる。

 マーベルは6月13日からは、同じく自社製作の『超人ハルク:The Incredible Hulk』の全米公開も控えており、こちらの結果も大きく期待出来そうだ。結果次第で、現在、企画中とされる『アントマン』、『キャプテンアメリカ』の実現も大きく前進するかもしれない。
 マーベルは5月5日9時から(米国東部時間)から2008年の第1四半期の決算発表を行うが、明るい雰囲気に包まれたものになりそうだ。

『アイアンマン: Iron Man 公式サイト(英語) http://ironmanmovie.marvel.com/
マーベル http://www.marvel.com/company/index.htm

"「アイアンマン」オープニング興収 全世界200億円スタート" »
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2008.04.08
興行成績 ]
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 2008年4月5日から、よみうりテレビで放送が始まったアニメ『attacked kuma3(アタックド クマサン)』が初回視聴率12.4%を記録した。
 この番組は2008年1月から3月までよみうりテレビで日曜日の昼に12回分がプレ放送された作品である。
 カラフルでかわいらしい熊のキャラクターが話題を呼び、今回本格的にアニメーション化された。4月から土曜日の22時54分から23時まで放送されるミニ番組である。放送は前後に人気バラエティ番組に挟まれていることもあり、短編アニメーションとしては記録的な好視聴率となった。
 多くの人に視聴されることで、今後の人気の広がりが期待できそうだ。

 物語は、悪い宇宙怪獣と戦う伝説の勇者「kuma3」に選ばれた小熊たちの物語である。制作は「モダンペッツ」などで知られるデザインチーム・play set productsとウェッジホールディングスがコラボレーションする。番組ではこのかわいらしいキャラクターたちを生かしたCMの募集を行っている。 
 キャストはkumaピンクに野川さくらさん、kumaグリーンに宮崎羽衣さん、kumaブルーを長澤奈央さんが担当する。

attacked kuma3 公式サイト http://www.ytv.co.jp/kuma3/

(写真は東京国際アニメフェア2008展示会場ウェッジホールディングスブース)

"「アタックド クマサン」初回視聴率12.4%達成" »
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2008.03.14
興行成績 ]
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 関東地区では木曜日深夜24時45分で放映されているテレビアニメ『墓場鬼太郎』が、快進撃を続けている。3月13日に放映された第11話『ブリガドーン』が、深夜番組とは思えない視聴率5.8%を記録した。また、瞬間最高視聴率は7.3%にまで達した。
 アニメ番組の視聴率は、夕方から夜にかけてのゴールデンタイムでも、5%あれば人気作品とされるなか、深夜遅くの時間のこの視聴率は記録的と言っていいだろう。世代を超えて高い『鬼太郎』の人気をみせつけたかたちである。

 『墓場鬼太郎』が放映されているのは、フジテレビが設けている「ノイタミナ」と呼ばれるアニメ番組枠である。ノイタミナは大人向けでクオリティの高い作品を広いファンに観てもらうことをコンセプトにしており、これまでも好視聴率番組が続出している。
 そのなかには、『ハチミツとクローバー』、『働きマン』、『モノノ怪』などの作品がある。企画のコンセプト力が評価され、この企画自体がデジタルメディア協会の選ぶ2007年AMDアワードに選ばれている。

 しかし、今回の『墓場鬼太郎』の視聴率は、これまで過去最高であった『のだめカンタービレ』の視聴率5.5%を上回りシリーズ最高となる。
 また、平均視聴率(第11回まで)でも、昨年好視聴率で話題を呼んだ『もやしもん』のそれを大幅に上回る5.0%である。放映は3月20日の1回を残すのみ、最終回ということで視聴率も期待出来る。シリーズ全体での記録更新となりそうだ。
 番組は終わるが、4月23日からは、DVDのリリースが開始される。こちらのセールスへの期待もかかりそうだ。

墓場鬼太郎 公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/hakaba/

"「墓場鬼太郎」 平日深夜24時45分で視聴率5.8%の驚異的数字" »
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2008.03.05
興行成績 ]
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 社団法人日本レコード協会は第22回日本ゴールドディスク大賞の各賞を3月4日に発表した。このうちアニメーション関連のベストアルバムに与えられるアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーには、テレビアニメ『ONE PIECE』のベストアルバムである『ONE PIECE SUPER BEST』(ハッツ・アンリミテッド)が選ばれた。
 『ONE PIECE SUPER BEST』は、歴代のオープニングとエンディング全26曲に新たにボーナス・トラック2曲を加えた28曲からなる。ディスクも2枚の『ONE PIECE』の主題歌決定版である。タッキー&翼の『未来航海』や東方神起『明日はくるから』など話題曲も多い。
 こうした豪華な内容がファンに支持をされ2007年のアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

 日本ゴールドディスク大賞は、今回より着うたとPC配信の2部門を新設している。そのなかのザ・ベスト5 PC配信ソング部門では、話題の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主題歌『Beautiful World』(アーティスト:宇多田ヒカル)も選ばれている。
 宇多田ヒカルの楽曲では、少女マンガ誌「マーガレット」で連載されていた人気マンガのドラマ化続編『花より男子2(リターンズ)』のイメージソング『Flavor Of Life』が、シングル・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。このほか『Flavor Of Life』はBallad Versionも含めると、ザ・ベスト10シングル、ザ・ベスト5「着うた(R)」ソング、ザ・ベスト5「着うたフル(R)」ソング、PC配信ソング・オブ・ザ・イヤーと合計6部門で受賞した。

 また、昨年日本スタイルのマンガ『アブリル・ラビィーン 5つの願いごと』で、本人がマンガに登場したことで話題呼んだアブリル・ラビィーンさんも、洋楽部門のアーティスト・オブ・ザ・イヤーやアルバム・オブ・イヤー、「着うた(R)」ソング・オブ・ザ・イヤーなど5部門を獲得している。
 そのほかザ・ベスト10アルバムを、『機動戦士ガンダム』の1シーンをCMに使用して話題となったケツメイシの『ケツノポリス5』が受賞した。さらにクラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーには、『ひみつのアッコちゃん』や『海のトリトン』も収録した『ブラバン!甲子園』が選ばれている。
【真狩祐志】

THE JAPAN GOLD DISC AWARD http://www.golddisc.jp/

当サイトの関連記事
ゴールドディスク大賞 アニメ部門BLEACH THE BEST

アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー
『ONE PIECE SUPER BEST』 (ハッツ・アンリミテッド)

『Flavor Of Life』 宇多田ヒカル(EMIミュージック・ジャパン)
シングル・オブ・ザ・イヤー
ザ・ベスト10シングル
ザ・ベスト5「着うた(R)」ソング
ザ・ベスト5「着うたフル(R)」ソング
PC配信ソング・オブ・ザ・イヤー
ザ・ベスト5PC配信ソング
*(Ballad Version含む)

ザ・ベスト5PC配信ソング
『Beautiful World』 宇多田ヒカル(EMIミュージック・ジャパン)

ザ・ベスト10アルバム
『ケツノポリス5』 ケツメイシ(トイズファクトリー)

クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー
『ブラバン!甲子園』 指揮:齊藤一郎 演奏:東京佼成ウインドオーケストラ
(ユニバーサル ミュージック)

"ゴールドディスク大賞アニメ部門「ONE PIECE」、PC部門に「エヴァ」も" »
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2007.12.31
興行成績 ]
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 2007年も終わり、07年の劇場アニメの最終的な興収動向が見えてきた。最終的な興収ランキングは、興収50億円を超えたとされる『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』が圧倒的な強さを発揮した。昨年の『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』が興収34億円だから、およそ1.5倍である。
 劇場における携帯ゲーム機向けのポケモンプレゼントや、公開前のイベントなど巧みなプロモーションの効果もあるが、世界的なポケモン人気の復活を感じさせる数字でもある。

 アニメ映画全体の数字は、昨年の興収10億円以上の劇場アニメの合計がおよそ226億円だったのに対して、2007年は200億円をかなり下回ると見られる。これは、昨年大ヒットになった『ゲド戦記』の反動である。ジブリ映画は、劇場作品の公開が通常2年に1度であるため、アニメの興収成績は2年ごとに上下することが多い。
 こうしたジブリ映画の影響を除くと、定番シリーズ映画が2007年は好調であった。先の『ポケモン』以外にも、『ドラえもん』、『クレヨンしんちゃん』、『NARUTO』、『プリキュア』といずれのシリーズも昨年の実績を上回っている。 昨年大きなヒットとなった『名探偵コナン』のみが、前年より減少している。
 
 しかし、子供向けのシリーズアニメが上位を占めているのは、例年と同じである。また東宝の強さも際立っている。
 そのなかで特筆すべきは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が推定で17億円~18億円の大ヒットとなったことである。これまで比較的高い年齢を対象にした劇場アニメは、ヒットと言われる作品でも10億円前後が限界と見られることが多かった。
 実際にアニメファンの間でかなり人気の高かった2005年の『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』(12.2億円)や『機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-』(8.5億円)の興収成績からそれが伺える。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』も、当初はそうした規模のヒットを念頭に置いたスクリーン数が用意されていた。しかし、結果は興収10億円の壁をやすやすと跳び越している。マニア向けの作品が、マニアを跳び越えた展開をしたという大きな意味がある。

 劇場アニメの監督として評価の高い原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』は、興収3億5000万円程度となった模様である。作品は文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を既に受賞しているほか、日本アカデミー賞優秀賞も獲得している。
 昨年、アニメ映画の賞レースで度々名前を連ねた『時をかける少女』や『パプリカ』も3億円程度の興収であった。映画の評価と興収が必ずしも一致しないことを感じさせる。また、いずれの作品も3億円程度の興収ということは、こうした作品の一般的な興収がこの付近での安定した規模であるとも言える。

【2007年 劇場アニメ興収ベスト10】
1.  劇場版ポケットモンスター
    ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ 
2.  ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~ 
3. 名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー) 
4.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 
5.  劇場版 どうぶつの森 
6. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!
7.  えいがでとーじょー!たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!?
8.  劇場版NARUTO 疾風伝 
9.  ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち 
10.  Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! 
(上記の順位は、BOX OFFICE MOJOのデータに基づき推定にて作成しています。)
BOX OFFICE MOJO   http://www.boxofficemojo.com/

"2007年 劇場アニメ興収ベスト10" »
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2007.12.20
興行成績 ]
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 音楽や映画情報サービスを提供するオリコンが、CDやDVDの年間ランキングを発表した。このうちDVD総合ランキングの11位に、宮崎吾朗監督のアニメ映画『ゲド戦記』があがった。
 ゲド戦記は、2006年の劇場映画の興収ランキング1位で、76億5000万円を稼ぎ出した作品である。スタジオジブリの最新作として大きな注目を浴びていた。また、今年7月のDVD発売開始にあたっては、小説『ゲド戦記』を取り上げた書籍形式の冊子『ゲドを読む。』110万冊を無料で配布するキャンペーンが話題となった。そうしたことがアニメDVDの売上1位となった理由と考えられる。

 このほか総合ランキング18位には、今年7月に劇場公開されたピクサー制作の3DCGアニメーション『レミーのおいしいレストラン』がランキング入りしている。
 しかし、アニメーション作品はこの2作品のみで、日本のアニメの他の作品は、総合20位までにはランキング入りしていない。

 一方、国内有数のDVD販売数を誇るネットショップのアマゾン・ドットコムが発表した同サイトの2007年DVDランキングでは、総合ランキングで『時をかける少女 通常版』が8位でアニメーション作品1位となっている。
 2位以下はアニメーションの部門ランキングを見ると、『レミーのおいしいレストラン』、『機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス』、『コードギアス 反逆のルルーシュ volume09(最終巻)』が続く。『ゲド戦記』は7位となっており、小売店全体とインターネットショップでの顧客の傾向の違いが感じられる。

オリコン http://www.oricon.co.jp/
アマゾン・ドットコム http://www.amazon.co.jp/

"オリコンの年間DVDランキング11位にゲド戦記" »
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2007.12.17
インターネット ][ 興行成績 ]
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 インターネットサービスのソネットエンタテインメント(So-net)は、12月17日からブログ上で話題になっているテレビ番組を分析するサイト「BKVテレビランキング」を開始した。
 「BKVランキング」では、番組総合ランキングのほか、「ドラマ」、「映画」、「アニメ」、「バッラエティ」と4つのカテゴリーで、現在、ネットで話題になっている番組をランキングとして公開している。これは日本国内のおよそ80万の一週間分のブログを分析したもので、1日4回更新する。

 オープン初日の12月17日18時現在では、1位は『銀魂』となっており、2位以下は『ヤッターマン』、『NARUTO』、『機動戦士ガンダムOO』、『YES!プリキュア5』と続いている。納得の順位の人気作品が並んでいるが、視聴率やDVD売上ともまた異なるランキングである。
 さらに来年1月放映開始予定の『ヤッターマン』が入っているのは、インターネットならではと言える。世の中のトレンドを先取りするという点でも興味深いものになっている。

 「BKVランキング」がさらに面白いのは、言及された番組を中心にブログで語られたキーワードの関連性を視覚化していることである。番組名と様々な関連キーワードを線でつなぎ、さらにそのキーワードを別の関連キーワードにつなぎ、話題の広がりを見た目で把握出来るようにしている。これはそれぞれの番組ごとに表示される。
 このサービスは、So-netの開発する「Blog Keyword Visualizer Flash version β」(ブログキーワードビジュアライザー)を利用して可能になっている。終わることなく続く、アニメとそれを取り巻く言葉の渦は、複雑化するネット社会を象徴しているようでもある。

BKVテレビランキング http://bkv.so-net.ne.jp/
アニメ番組ランキングのページ 
http://bkv.so-net.ne.jp/tv/ranking/anime/2day

ソネットエンタテインメント http://www.so-net.ne.jp/

"So-net ブログで話題のTV番組ランキング公開 アニメ部門もあり" »
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2007.12.01
興行成績 ]
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 年末になると国内外の各ポータルサイトが必ず行う特集で、かつ注目を集めるのが検索エンジンのキーワードランキングである。今年も既に幾つかの発表が始まっているが、今年はgooによる様々な分野別ランキングが注目である。
 今回は一般的な検索エンジンのキーワードに加えて、分野別、さらに同社のサービスを利用した人気ニュースランキングから、独自調査のランキング結果まで数え切れないほどのランキングを発表している。特にアニメ分野の充実は特筆ものである。

 一般的なキーワードランキングのほかに、テレビアニメランキング、2007年放映のアニメランキング、漫画家ランキングなど様々なものが挙げられている。
 最も注目のキーワードランキングでは、「ガンダム」が1位で長年のブランド力の大きさを見せつけている。さらに2位に「ワンピース」、3位が「ブリーチ」とジャンプ系のアニメも強いようだ。4位は「エヴァンゲリオン」、5位は「ケロロ軍曹」である。
 クリエイターでは、「押井守」(12位)、「宮崎駿」(15位)の名前があがってほか、声優の「櫻井孝宏」(17位)、「関智一」(18位)、「平野綾」(20位)も注目だろう。 

 こうした検索ランキングが面白いのは、順位が必ずしも視聴率や世間での知名度とは一致しないことである。例えばアニメ アクセスランキングでは、3位『YES! プリキュア5』や4位『名探偵コナン』というのは判りやすいが、1位は『結界師』となっている。
 さらに5位『ハヤテのごとく!』、6位『コードギアス 反逆のルルーシュ』、7位の『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、一般的に必ずしも知られているわけでないがアニメファンであればかなり納得出来る順位かもしれない。

 さらにアニメ分野以外で興味深いのは、映画評判総合ランキング。このランキングは、gooのユーザーが投稿した映画の採点をもとに評判のよかった映画を順位づけしたものである。総合サイトならでのランキグである。
 アニメーションでは『レミーのおいしいレストラン』が7位になっているほか、アニメ映画の1番は18位の『鉄コン筋クリート』、さらに19位に『秒速5センチメートル』がランキングされている。

gooアニメランキングのトップページ http://ranking.goo.ne.jp/service/026/
  アニメキーワドランキング
  http://ranking.goo.ne.jp/ranking/026/key2007_anime_03/
  gooアニメアクセス数ランキング
  http://ranking.goo.ne.jp/ranking/n07/n2007_anime_01/
映画評判総合ランキング 
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/n07/n2007_movie_h01/

"gooが年間ランキング発表 アニメや漫画家など分野別に" »
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2007.10.23
興行成績 ]
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transformer.jpeg 米国内興収318億円を稼ぎ出す大ヒットになった『トランスフォーマー』が、また大きな記録を打ち立てた。映像パッケージ販売のパラマウント・ホーム・エンタテイメントの発表によれば、10月16日に米国内で発売された『トランスフォーマー』のDVDは、発売から一週間で830万枚に達した。
 『トランスフォーマー』は発売初日だけで450万枚のDVDを販売しており、ハリウッドビッグムービーの強さをみせつけた。

 さらに今回、『トランスフォーマー』は、先のパラマウントによる次世代ディスクの販売方針の変更によってブルーレイでの発売はなく、HD DVDでのみ発売された。
 こちらは発売初日で販売枚数10万枚、HD DVD史上過去最高である。また発売一週間で19万枚の販売も、過去最速のスピードとなっている。販売規模はDVDと一桁違うが、記録更新としては大きな成果である。
 『トランスフォーマー』は日本製アニメを原作にした初のハリウッド大作映画で、日本国内でも大きな話題となった。日本国内でのDVDとHD DVDの販売は、12月19日を予定している。また映画興行の成功から、既に続編、2作目の製作がとりざたされている。

 ただし、米国の劇場興収で今年最大のヒットになった『スパイダーマン3』、第2位になったアニメーション映画『シュレック3』は、まだDVDの発売を行っていない。それぞれ発売日が10月30日と11月13日になっている。これらの作品のDVD販売動向次第で、『トランスフォーマー』は年間1位の座を短期間で明け渡すこともありそうだ。
 また、ソニーピクチャーズの『スパイダーマン3』の次世代ディスクでの発売はブルーレイのみである。また年間興収2位の『シュレック3』は、HD-DVDのみの販売で、トップ3の作品の次世代ディスクでの発売方法もきれいに分かれている、
 HD DVDで19万枚を販売した『トランスフォーマー』に対して、『スパイダーマン3』がブルーレイディスクで何枚販売するかも注目だ。次世代ディスクの今後の市場動向を占ううえで目が離せない。

トランスフォーマー公式サイト(日本) http://www.paramount.jp/transformers/
パラマウント公式サイト(日本) http://www.paramount.jp/

"「トランスフォーマー」DVD830万枚 HD DVD 19万枚販売 今年最高" »
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2007.10.02
映画 ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 今年の5月25日に米国で劇場公開された『パプリカ』が、公開19週目にして興収が87万ドルに達し、円換算(115.5円)で1億円を突破した。これは米国の映画興行情報サイトBOX OFFICE MOJOの数字にもとづくものである。日本アニメの劇場作品で劇場興収1億円突破は2005年の『ハウルの動く城』以来2年ぶり、トータルで12作目である。
 また成人向けを示すR指定のついた劇場アニメが、米国の劇場興収で1億円を超えたのは、2003年に公開された『カウボーイビバップ 天国の扉』とこの『パプリカ』の2作品だけしかない。
 
 5月の劇場公開当初はニューヨークとロサンゼルスの2館上映だけだった『パプリカ』は、その後公開劇場をしだいに拡大していった。
 最大で37スクリーン同時上映となったが、トータルの公開劇場数はこれを大きく上回る。『パプリカ』は大人向きの劇場アニメが受け入れられないとされる米国で、着実な実績を築き大きな成果を残した。

 こうした成功は作品の持つ力は勿論、巧みなマーケティング戦略も見逃せない。映画の配給を担当したのは、ソニー・ピクチャーズグループの中で名作映画などを専門に扱うソニー・ピクチャーズ・クラシックスである。
 『パプリカ』を名作映画として限定公開するのは当初からの方針であるが、都市部の単館ロードショーから、メディアや口コミを武器に細く長く上映することに成功している。
 その市場規模の小ささから全国ロードショーになり難く、しかし、単発的な限定公開だと潜在的な消費者にアプローチ出来ない日本の劇場アニメの欠点をうまくカバーした方法である。今後は、日本の劇場アニメ公開方法の成功例として広がって行くかもしれない。

 しかし、第19週目を迎えた『パプリカ』の公開規模は前週の10スクリーンから、5スクリーン減らし5スクリーンとなった。
 週末興行成績も2236ドルと前週の96位から104位に後退した。さすがにロングランも5ヶ月目に入り、いよいよ公開も終盤となってきた。

パプリカ公式サイト(日本) http://www.sonypictures.jp/homevideo/paprika/

"「パプリカ」 ロングラン公開5ヶ月目 米国興収1億円突破" »
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2007.09.25
映画 ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 日本の人気ゲームソフト『バイオハザード』シリーズを原作とする映画第3弾『バイオハザードⅢ』が、9月21日(金)に米国で劇場公開され好調なスタートを切った。
 映画は9月21日から23日までの週末3日間の興行で、2367万8580万ドルを稼ぎ出した。これは第1作の『バイオハザード』(2002年3月15日公開)のオープニング興行1770万106ドルや、第2作の『バイオハザードII アポカリプス』(2004年9月10日公開)の2303万6273ドルを上回り、シリーズ過去最高となった。

 とりわけ今回はスクリーン数が2828と前作の3284よりも少なかった。同シリーズの変わらぬ高い人気を示す力強い結果と言える。また客足が順調に推移すれば、前作『バイオハザードII アポカリプス』が持つ日本のコンピューターゲーム原作の実写映画で過去最高の最終興収も期待出来そうだ。
 『バイオハザードⅢ』は、国内では11月3日よりスカラ座などで全国ロードショーされる。

       baio3.jpg
  (C) 2007 Sony Pictures Entertainment (J) Inc. All Rights Reserved.

 近年、ハリウッドでは日本のアニメやマンガを原作とするビッグムービーの企画が相次いでいる。しかし実は、日本コンテンツ発のハリウッド大作は、日本のコンピューターゲームの方が先輩である。
 古くは1993年の『スーパーマリオブラザーズ』などもあるが、『バイオハザード』シリーズのほか、『サイレントヒル』や『ストリートファイター』などのヒット作がある。米国で最も成功した劇場アニメの『ポケットモンスター』も、もとを辿れば携帯ゲームソフトから始まっている。

 日本のコンピューターゲームの物語や構成力、それにブランドやその人気は、ゲームソフトの販売数以上に評価が高いといえる。
 『バイオハザードⅢ』のヒットにより、アニメやマンガと並んで、日本のゲームソフトは、ハリウッドのビッグムービーの原作として、今後も注目を浴びそうだ。

バイオハザードⅢ
公式サイト  http://www.sonypictures.jp/movies/residentevilextinction/ 
11月3日(祝)よりスカラ座ほか全国ロードショー

"『バイオハザードⅢ』米国週末興行首位スタート シリーズ過去最高に" »
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2007.08.03
映画 ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 米国のポップカルチャーの情報サイトICv2は、米国の大手アニメ流通・配給会社のADVが『秒速5センチメートル』と『APPLE SEED Ex Machina』を今年11月に日数限定の集中上映を行うと伝えている。上映は平日夜の2日間、全米75都市250館を利用して行われる。
 この上映方法は、昨年から米国のアニメ上映の方法として注目され、現在増えつつある。9月には別の配給会社により『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』や『ルパン3世 カリオストロの城』、『鴉 -KARAS-』なども、同じく250館規模での集中上映が企画されている。

 『秒速5センチメートル』、『Ex Machina』は両作品とも、米国でのライセンスをADVが獲得している。『Ex Machina』は、米国でも人気の高いフル3DCGアニメーション『APPLE SEED』の続編である。 
 『APPLE SEED』は、2005年1月に全国31館の劇場で限定公開されている。しかし、劇場公開後に発売されたDVDの販売は好調だったが、劇場興行自体は12万9000ドルと振るわなかった。

 もうひとつの作品『秒速5センチメートル』はインディーズ出身のアニメ監督新海誠さんの最新作である。新海誠監督は、日本と同様アメリカでも熱狂的なファンを持っている。これまで新海監督の米国での本格的な劇場公開はされていない。
 今回のあたらしい劇場公開方法がどの程度、これらの作品のファンにアピールするかは未知数である。

 一方、今年になって数少ない日本アニメのロードショー公開作品である『パプリカ』は、公開から既に10週間目に入っている。小規模ながら全米の中都市から大都市を中心に30館程度の公開規模を続けることで着実に実績を築いている。
 日本アニメの劇場興収では、子ども向けでない作品として『イノセンス』、『カウボーイビバップ 天国の扉』の次ぐ位置になった。波状的に劇場公開をすることで、各上映地域の地元メディアが段階的にレビューを行い、作品への関心も続くプラスの循環を作り出している。

 現在日本のアニメは米国でも人気があるが、ハリウッド映画並みの観客動員はほとんど望めない。一方で、カリフォルニア州やニューヨーク州などの数都市のみの限定公開は、アニメファンが全米各地に広がっている状況では必ずしもファンのニーズを満たしていない。
 これまでの劇場公開方法は、いずれも一般的な日本のアニメ映画には適していないだろう。

 今回の『秒速5センチメートル』や『Ex Machina』に代表される日数を絞ったうえで、より数の多い都市での上映は新しい劇場公開方法といえる。
 また、『パプリカ』のようなイレギュラーなかたちのロングラン上映も、アニメファンからもう少し広い層にアピールしたい作品の公開方法として今後の可能性を示している。

ICv2 http://www.icv2.com/
ADV Producing Dubbed 'Appleseed Ex Machina'

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全米250館で 「カリオスロの城」「ハガレン」「鴉」を集中上映
劇場版「NARUTO」米国160館で上映イベント

秒速5センチメートル公式サイト http://5cm.yahoo.co.jp/
APPLE SEEDエクスマキナ公式サイト http://appleseed.sega.jp/movie/

ADヴィジョン http://www.advfilms.com/

"「秒速5センチメートル」「エクスマキナ」 全米250館で上映(8/3)" »
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2007.07.04
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 5月27日から北米での劇場公開した今敏監督のアニメ映画『パプリカ』の好調が続いている。6月最終週の興行で公開から6週間目を迎えた『パプリカ』は、先週から公開劇場数を6つ減らし31館での興行となった。
 しかし、米国の映画興行情報サイトのBOX OFFICE MOJOによれば、週末の興収ランキングで依然35位につけている。この結果『パプリカ』の累積興収は、約57万5000ドル(約7000万円)まで達した。

 この結果、『パプリカ』の興収記録は、同じ今敏監督の『東京ゴットファザーズ』の4倍以上、『パーフェクトブルー』の5倍以上である。この数字は作品が2006年のベネチア国際映画祭のコンペティション公式出品であったことに加えて、今監督への世界的な評価の高まりも反映していると思われる。
 またこれまでの累計興収で、『AKIRA』や『攻殻機動隊』、『スチームボーイ』といった日本の大作劇場アニメの興収記録を上回る歴代14位に浮上した。これより上位には『ポケットモンスター』などの児童・学童向けのアニメとジブリ作品と『イノセンス』、『カウボーイビバップ 天国の扉』、『メトロポリス』の3作品のみとなっている。

 今週以降は公開から既に1ヶ月半以上経っていることもあり今後は興収の大きな伸びはないが、着実に数字を積み重ねそうである。
 興収5000万円突破は2005年の『ハウルの動く城』以来のものとなり、『パプリカ』は、日本のアニメが最も苦手とする北米の劇場公開の市場で価値ある実績を残したと言えるだろう。

『パプリカ』公式サイト http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/site/home.html

(参考)
日本アニメの北米歴代興収トップ20
1. ポケモン ザ・ファースト・ムービー
2. ポケモン ザ・ムービー・2000
3. 遊戯王 ザ・ムービー
4. ポケモン3 ザ・ムービー
5. 千と千尋の神隠し
6. デジモン ザ・ムービー
7. ハウルの動く城
8. もののけ姫
9. ポケモン 4エバー
10. イノセンス
11. カウボーイビバップ 天国の扉
12. ポケモン ヒーローズ
13. メトロポリス
14. パプリカ
15. アキラ
16. 攻殻機動隊
17. スチームボーイ
18. ヴァンパイヤハンターD
19. 劇場版X
20. 東京ゴットファザーズ
* 『パーフェクトブルー』は22位、『千年女優』は27位

"「パプリカ」米国興収 歴代で「AKIRA」「攻殻」を上回る(7/4)" »
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2007.05.21
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 5月18日に全米公開した3DCGアニメーション『シュレック3』のオープニング週末興行がアニメーション映画として歴代1位の大ヒットスタートになった。
 これは映画を公開した5月18日金曜日に土曜日、日曜日を加えた週末3日間の興行収入である。3日間の興収は1億2200万ドル(約146億円)という桁違いの数字である。

 この興収は全米興収歴代3位となった前作『シュレック2』のオープニング週末興行1億800万ドルを越えてアニメーション作品歴代第1位となっただけでなく、『ハリーポッター』の各シリーズや『スターウォーズ:エピソード3』を超え劇場映画全体でも歴代第3位につけている。
 『シュレック3』より上位にあるのは、昨年日本でも大ヒットして大きな話題を呼んだ『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』と今月過去最高の記録を打ち立たばかりの『スパイダーマン3』のみである。

        シュレック.jpg
        DreamWorks Animation LLC
        Shrek the Third TM &(c)2007 DreamWorks Animation LLC.
        All Rights Reserved.

 また、この週の週末興行では『スパイダーマン3』を超えて週末興行1位に躍り出ている。『スパイダーマン3』に続いてのメガトン級のヒット作品の登場で、夏の劇場映画シーズンの始まったハリウッド映画界にとっては、明るいニュースとなる。
 『シュレック3』はドリームワークスアニメーションが制作する人気シリーズで、誰でも知っている御伽話を中心に風刺が効いたストーリーが世代を超えて支持されている。大人でも楽しめるのが大ヒットの秘密とされている。
 日本では6月30日に公開予定であるが、配給元の角川エンタテインメントでは、前作を上回る興行収入50億円を見込んでいるという。

 米国の劇場アニメーションは、昨年より大作3DCGアニメーションの公開が相次いだ。しかし、公開本数の増加により作品ごとの観客動員数は鈍っており、観客の3Dアニメーションに対する慣れや飽きを指摘する声も出ていた。
 しかし今回の『シュレック3』の大ヒットは、制作会社のブランドと作品のブランドが大きな力を発揮したもので、そうした懸念を一気に吹き飛ばした。

当サイトの関連記事
「シュレック3」 オープニング興収歴代7位で登場

「シュレック3」 公式サイト  http://www.shrek3.jp/site/index.html

全米歴代週末興収(オープニング3日間)
1位 「スパイダーマン3」(2007年) 1億5110万ドル
2位 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」  1億3560万ドル
3位 「シュレック3」(2007年) 1億2200万ドル
4位 「スパイダーマン」(2002年) 1億1480万ドル
5位 「スターウォーズ:エピソード3」(2005年) 1億840万ドル
6位 「シュレック2」(2004年) 1億800万ドル
 ・
22位 「Mr.インクレディブル」(2004年) 7040万ドル
23位 「ファインディング・ニモ」(2003年) 7020万ドル

"「シュレック3」オープニング週末興行 アニメ歴代1位に(5/21)" »
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2007.05.20
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 5月18日に全米4122館の劇場を利用して公開された3DCGアニメーション『シュレック3』は、オープニングデイの興収で歴代第7位となる3810万ドルという好調なスタートを切った。わずか1日で45億円を超える興収を得た。
これはアニメーション映画としては史上最高となるが、土曜日、日曜日の興行収入を合わせて週末興行でアニメーション映画第1位の記録を持つ前作『シュレック2』を超えるかどうかに関心が集まっている。
 しかしこの記録は、先々週に劇場公開されオープニング興収歴代1位に輝いた『スパイダーマン3』の5984万ドル(約72億円)には及ばなかった。このため『シュレック3』は歴代7位にとどまっただけでなく、2007年の1位も獲得することが出来なかった。

 シュレックのシリーズ前作の『シュレック』は最終的な興行が2億6700万ドル、『シュレック2』は4億4100万ドルとなっている。また、『シュレック2』は米国の興行第3位の記録を持つ。
 ドリームワークスアニメーションは、昨年の『森のリトル・ギャング』『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』が期待していた成績に及ばなかっただけに人気シリーズの『シュレック3』に対する期待が大きい。さらに、既にシリーズ第4作目の『シュレック4』も制作予定にあがっているだけに、どのくらいの成功になるか関係者ならずとも気になるところである。『シュレック3』は日本では6月30日公開予定である。

シュレック3公式サイト(日本) http://www.shrek3.jp/site/index.html

"「シュレック3」 オープニング興収歴代7位で登場(5/20)" »
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2007.05.13
興行成績 ]
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 毎週日曜日の朝9時から放映されている『ゲゲゲの鬼太郎』の視聴率が好調に推移している。番組は4月1日の初回放映時に、ビデオリサーチの調べで視聴率8.9%(関東地区)とかなり高い数字でスタートしている。
 その後も高視聴率を維持し続けて、ゴールデンウィーク期間中の5月6日には遂に11.3%と2桁にのせている。日曜日朝のアニメ番組としては異例の高視聴率を達成している。

 かつての旧シリーズの『ゲゲゲの鬼太郎』には平均20%以上という番組もあるが、テレビ視聴率全体が長期低落傾向にあるなかでは、日曜朝の時間帯としては大健闘である。
 特に『ゲゲゲの鬼太郎』の前に同枠で放映されていた『デジモンセイバーズ』の視聴率が、5%台を中心に動いていたことを考えればなおさらである。

 こうした『鬼太郎』人気は今回で5度目のアニメ化となるように、世代を超えた作品への高い支持にある。子供向けのアニメの人気には親の共感が重要とされるから、親も知っている番組というのは重要なポイントになる。
 それに加えて、4月28日から公開された実写劇場映画『ゲゲゲの鬼太郎』との宣伝における相乗効果もあったと考えられる。実際にこの劇場版も興行成績は極めて好調、興収30億円を越す動きとされている。

 しかし、ここ最近のアニメの視聴率を見ていると、日曜日朝の視聴率の好調は『ゲゲゲの鬼太郎』に限ったものでないようだ。
 同じ日曜日の8時半から放映されている『YES!プリキュア5』も、1月の放映開始以来7%台から8%台の高い視聴率を維持している。こちらも前の番組『ふたりはプリキュア Splash Star』の視聴率が、4%から6%のゾーンで推移していたので大きく伸びている。
 さらに夕方のゴールデンタイムから日曜朝への放映枠移動が話題となった『ONE PIECE』は、5月6日、4月29日にそれぞれ10.5%の視聴率とこちらも2桁を維持している。『ONE PIECE』は、1月以降次第に視聴率を伸ばし始め、現在では夕方の時間帯と遜色ない水準になっている。

 こうした日曜日朝のアニメ番組の好調がそれぞれの作品の個別人気なのか、季節的な要因も影響しているのかは判断しがたいところである。
 ひと昔前には、子供向けのアニメといえば夕方18時から20時が理想的とされてきた。しかし、休日の朝の時間帯は子供向けのアニメの視聴率が伸びやすいという点で、夕方の時間帯と並んで益々重要になって来ているのは間違いなさそうだ。

ゲゲゲ鬼太郎公式サイト(アニメ) http://www.toei-anim.co.jp/tv/kitaro/
ゲゲゲの鬼太郎公式サイト(映画) http://www.gegege.jp/

YES!プリキュア5公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/yes_precure5/
ONE PIECE公式サイト http://www.toei-anim.co.jp/tv/onep/

"日曜朝のアニメ視聴率が好調「ゲゲゲの鬼太郎」など(5/13)" »
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2007.05.07
興行成績 ]
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 アニメパッケージ販売大手のバンダイビジュアルは、株主総会の開催に向けて、自社サイトのIRページのFQA(よくある質問)コーナーをアップデイトした。
 このFQAの質問のなかで同社は、ネット戦略や海外戦略について株主の質問にわかりやすく答えている。そのいくつかある質問のうち、主要作品の累計販売数について興味ある数字が述べられている。

 これはガンダムなど主要作品の累計販売本数についての質問「『ガンダム』など主要作品はこれまでにどれくらい売れたのでしょうか。」に答えたものである。
 バンダイビジュアルによれば、1987年12月から2006年2月まで同社が国内で販売した「ガンダム」シリーズのビデオグラム(ビデオ、LD、DVDなど)の累計販売本数は1190万本にも及ぶという。
 この数字は2006年2月までのもので、2006年から2007年までの数字は計算されていない。2007年2月期には『機動戦士ガンダム DVD-BOX 1』の初動だけで12万セットが出荷されたとされている。そのほかの作品も含めて2007年2月までに『ガンダム』シリーズのビデオグラムの累計販売本数が現在1200万枚を大きく超えているのは間違いとみられる。

 さらにバンダイビジュアルは、このほかの主要タイトルとして『ウルトラマン』シリーズ、『機動警察パトレイバー』シリーズ、『カウボーイビバップ』シリーズ、『攻殻機動隊』シリーズの累計販売本数に言及している。
 ここに挙げられたなかで『ガンダム』に次いだのは、『ウルトラマン』シリーズの累計578万本、また『機動警察パトレイバー』シリーズ、『攻殻機動隊』シリーズは各170万本である。
 さらにテレビシリーズ26話と劇場映画が1本だけの『カウボーイビバップ』シリーズが95万本とされている。少ない作品数で多くの販売を達成した点で、『カウボーイビバップ』が採算性の高い作品であったことが理解出来る。

 またFQAではないが、2007年2月期の決算では、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のDVD1巻から3巻までは22万枚を販売したと報告している。
 『コードギアス反逆のルルーシュ』は現在残りのDVDシリーズの発売が進んでおり、第2シーズン製作も決定している。今後は、こうした新しい作品が主要作品の一角に喰いこんで込んでくるのかが注目される。

バンダイビジュアル http://www.bandaivisual.co.jp/
 
機動戦士ガンダム公式サイト http://www.gundam.jp/

"バンダイV ガンダム累計販売1190万本 ウルトラマン578万本(5/7)" »
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2007.04.22
興行成績 ]
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 その発売が大きな注目となっていた劇場アニメ『時をかける少女』が、オリコンのアニメDVDデイリーランキングで1位になる好スタートを切った。DVDの発売は4月20日とされていたが、19日付のデイリーランキングでプレミアムエディション(限定版)が1位、通常版が2位とアニメランキングの1位、2位を独占した。
 20日付、21日付のランキングでも、通常版が1位、限定版が2位と、順位こそ入替わったが上位をキープしている。この勢いで行くと週間ランキングでも上位を独占する可能性も高い。

 しかし、DVDの総合ランキングでは、19日は国内外で評価の高かったクリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』(特別版1位、通常版3位)に阻まれて、惜しくも特別版2位、通常版4位となっている。
 それでも限定版が3980円(定価税込、以下同じ)、通常版が2980円である『硫黄島からの手紙』に対して、『時をかける少女』は限定版が10500円、通常でも4935円と高品質、高価格路線である。売上高ベースで見た場合は、『時をかける少女』が上回っている可能性も高い。
 当初の予約段階からDVDの好調は伝えられているが、その売上高は3億円程度とされる劇場興収を上回る可能性はかなり高いだろう。映画配給と同様にDVDの発売を行なった角川グループにとっては、予想以上の利益をもたらす孝行娘となりそうだ。 

 DVDの発売が盛り上がったのは、話題作にも関わらず発売が映画公開から実に10ヶ月後となったためである。近年の劇場アニメのDVDは、映画公開の興奮が冷めないうちに公開終了後出来るだけ早く発売するのが主流となっている。
 しかし、今回のDVDが当初の予想より大きく遅れたのは、作品が異例のロングランとなり、上映が終わらなかったことも理由のひとつのようである。

時をかける少女公式サイト 
時をかける少女公式ブログ
*DVDの限定特典や都内各ショップのDVD展開情報など内容が盛りだくさん。

"「時をかける少女DVD」 オリコンランキング1位スタート(4/22)" »
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2007.04.20
コミック ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 ここ1、2年、日本マンガの米国での躍進が話題になることが増えている。それを代表するようなことが今週の「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で起きている。
 この「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で、高屋奈月さんの人気マンガ『フルーツバスケット 16巻』が4月第2週のランキングで第15位となり、日本マンガ初のベスト20入りとなったからである。

 「USAトゥディ」の発表するベストセラートップ150は、総合書籍ベストセラーである。日本の一般的な書籍ベストセラーは単行本、新書、文庫本、コミックと分野別に出されるが、そうしたものを全て含んだ総合ランキングとなっている。
 ベスト150に日本の作家による本がランキングされることはさほど多くないが、マンガだけは別でこれまでにも『NARUTO』(岸本斉史)や『DEATH NOTE』(漫画・小畑健 原作・大場つぐみ)、『BLEACH』(久保帯人)などがランキング入りしている。

 これまでの最高は『NARUTO 11巻』の21位、『フルーツバスケット』の14巻も最高24位にまでなった。このため日本のマンガのベスト20位入りは時間の問題と見られていたが、2007年4月第2週目で『フルーツバスケット 16巻』がこの快挙を成し遂げた。
 『フルーツバスケット』はアニメ化されたこともあるが、米国では本格的なテレビ放映がされたことがない。これは近年テレビアニメの放送とマンガの売れ行きが連動する傾向が益々強まっている米国のマンガ出版では稀有な例となっている。
 それだけにほかのマンガにはない米国人の琴線にふれる何かのある作品といえるだろう。

 『フルーツバスケット』は、日本ではこの春に最終巻23巻が発売され、好評のうちに終了した。しかし、現在米国では最新刊がこの16巻である。
 マンガを発売するTokyopopは、米国版を当初2ヶ月に1冊のペースで発売してきたが、2005年の末からは発売ペースを4ヶ月に1冊のペースに落としている。これは発売スピードを落とすことで、出来るだけ息長く作品を売って行く戦略と考えられる。
 このままのペースで進むと米国で『フルーツバスケット』が完結するのは2009年頃と見られる。『フルーツバスケット』完結のニュースは米国ファンにも既に伝わっているため、残り7巻、およそ2年間をかけて、ファンの熱狂は益々高まって行くだろう。
 
USAトゥディ  This week's top 150 best sellers

当サイトの関連記事
フルーツバスケット14巻 全米ベストセラー24位
NARUTO最高記録更新 全米ベストセラー21位に
米国総合ブックチャートでナルト最新刊29位

関連情報  英語で!アニメ・マンガさん
USA Today発表4月第2週目・一般書籍売上トップ150リスト:『フルーツバスケット』、『ナルト』の持つ日本マンガの順位記録更新!

"「フルーツバスケット」 日本マンガ初 米国週間ベストセラー15位(4/20)" »
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2007.03.01
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 米国のアマゾン・ドットコムが発表する同社の2006年のDVDベストセラートップ100に日本のアニメ2作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』と『ハウルの動く城』がランキング入りをしている。
 ランキングは2006年のアマゾン・ドットコム全てのDVDの売上げランキングに基づくものので、1位が『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト』、2位が『カーズ』になっている。
 このうちファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』は40位に、『ハウルの動く城』は71位にランキングされている。

 ランキングをアニメーション作品だけに絞ると『FF7AC』は、『カーズ』、『リトルマーメンド』、『森のリトルギャング』、『アイスエイジ2』、『わんわん物語』に次ぐ6番目となる。
 ハリウッドの超大作アニメーションには及ばなかったが、2005年のアカデミー賞長編アニメーション部門受賞作の『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』や『コープスブライド』、『おさるのジョージ』、『チキンリトル』など公開規模3000館級の大作アニメーションを軒並み上回っている。
 さらに40位近辺には、35位の『ナルニア国物語』や44位の『キングコング』などが存在しており、映画公開なしでこうした作品と肩を並べていることになる。 

 この2作品以外の日本アニメでベストセラー入りしている作品はない。しかし、同時に発表されているアマゾンのエディター登録者による批評家ベスト100には、29位にランキングされた『ハウルの動く城』に加えて、85位に『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』が選出されている。
 ベストセラーにランキングされていた『FF7AC』は、こちらではランキングされていない。こうしてみると『FF7AC』は同じ人気でもより大衆的な人気を獲得しており、『ハウル』と『鋼の錬金術師』はよりマニアックな人気と言えそうだ。

アマゾン・ドットコム 

"FF7ACとハウル 06年米国アマゾンのDVDベスト100に(3/1)" »
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2006.12.27
インターネット ][ 興行成績 ]
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 子供のための検索エンジン最大手の「キッズgoo」を運営するNTTレゾナントは、2006年(1月1日から11月30日)に同検索エンジンで、検索数の多かったワードランキングを発表した。
 「キッズgoo」の年間ランキングは毎年公開されているが、インターネットを利用する子供たちの関心を集めている事象を知るものとして毎年注目を集めている。
 
 2006年のこのランキングで1位になったのは昨年に引き続き「ゲーム」であった。これは6年連続の1位で、子供たちの間でゲームに対する関心が依然強いことを示していそうだ。
 ゲーム関連では「たまごっち」が15位になったほか、ニンテンドーDSのソフト「おいでよどうぶつの森」が101位となり、ゲームソフトのなかでは圧倒的な人気を誇っているとしている。さらに「デュエルマスターズ」や「モンスターハンターポータブル」に人気が集まっている。

 「アニメ」は総合8位だった。昨年の7位から1ランクダウンであるが、こちらも子供たちに根強い人気がある。アニメの個別1位はポケモンで、総合では30位でアニメ作品として唯一トップ50入りとなっている。
 NTTレゾナントでは、「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」の発売で再び人気が上昇したではないかと見ている。さらに注目の作品として「デスノート」(230位)を挙げており、「デスノート」はハイティーン 以上だけでなく子供たちにも高い人気があるようだ。
また、アニメ関連の人気ワードに初登場した「きらりんレボリューション」と「アニマル横丁」にも触れている。

 これ以外では総合ランキングで、少女マンガ誌「りぼん」が2位、「ちゃお」が19位になっているのが注目である。
 トップ50に少年マンガ誌がランキングされていないことを考えると、女児の趣味のなかに占めるマンガ雑誌の存在は、これまで思われている以上に大きいかも知れない。

キッズgoo 
NTTレゾナント 
goo 

キッズgoo 2006年検索ランキング
1位(1) ゲーム
2位(2) りぼん
3位(469) 学校
4位(3) リサイクル
5位(1914) カレンダー
6位(4) 地震
7位(11) 地球温暖化
8位(7) アニメ
9位(8) 火山
10位(6) 台風
11位アメリカ/12位点字/13位米/14位沖縄/15位たまごっち/16位環境/17位昔の道具/18位北海道/19位ちゃお/20位自由研究 
( )内は前年の順位。

"キッズgoo年間ランキング ポケモン、デスノート、りぼん(12/27)" »
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2006.12.20
興行成績 ]
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 大手出版販売トーハンが発表した2006年年間ベストセラー・新書-ノベルズ部門で、人気マンガ『銀魂』のノベライズ版『銀魂 3年Z組銀八先生』(空知英秋/大崎知仁ノベライズ 集英社)が1位になった。
 『銀魂』は本年4月からアニメも放映されている。『銀魂 3年Z組銀八先生』は銀魂のキャラクターが活躍する学園コメディー小説で、マンガやアニメとは異なる世界が展開する。
 
 2位には人気ベストセラー作家京極夏彦氏の『邪魅の雫』が入っている。そのほかベスト10には、西村京太郎氏、内田康夫氏、田中芳樹氏などの有名作家が並んでいる。
 人気作家を越えての1位獲得は、原作マンガ『銀魂』の高い人気の結果といえるだろう。

 また3位には、同じ少年ジャンプ連載の人気マンガ『D.Gray』のノベライズ本『D.Gray-man reverse (2)』(星野桂/城崎火也 集英社)もランクインしている。
 さらに単行本・文芸部門では、少年ジャンプの『DEATH NOTE』の小説版外伝『DEATH NOTE ANOTHER NOTE ロサンゼルスBB連続殺人事件』(西尾維新/大場つぐみ原作/小畑健原作 集英社)が第8位に入っている。
 こうした結果はマンガやアニメのノベライズ市場の大きさと、そのなかでの少年ジャンプの存在感を感じさせる。DVDやCD、キャラクター商品を中心とするアニメやマンガのメディアミックスに、今後は小説の占める存在も大きくなりそうだ。

 トーハンの年間ベストセラーは、2005年12月から2006年11月までの取扱いを集計したものである。集計ジャンルは総合、単行本(文芸/ノンフィクション/ビジネス/ゲーム関連書籍)、新書(ノベルズ/ノンフクション)、全集の4部門となっている。

 ゲーム関連書籍部門では『おいでよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック』(ファミ通書籍編集部 エンターブレイン)が1位になった、2位、6位も『おいでよ どうぶつの森』の関連本である。
 『おいでよ どうぶつの森』は、ニンテンドーDS向けのゲームソフトで、先週末に劇場アニメも公開されている。こちらもメディアミックスの展開がm大きな人気を呼んでいることがわかる。

 さらに、3位、5位、7位、10位はいずれもニンテンドーDS向けの『ポケットモンスター』シリーズの関連本である。DSの関連本は、8位の『Newスーパーマリオブラザーズ』(Nintendo DREAM編集部編 毎日コミュニケーションズ)も含めて、ベスト10のうち8タイトルを占めている。
 06年に日本のゲーム業界を席巻したDSブームが、関連書籍の市場にも及んでいたことがもわかる。

2006年 年間ベストセラーズ(新書-ノベルズ部門)
トーハン調べ」
1. 銀魂 3年Z組銀八先生           空知英秋/大崎知仁ノベライズ 集英社
2. 邪魅の雫                     京極夏彦              講談社
3. D.Gray-man reverse (2)        星野 桂 城崎火也       集英社
4. 霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿 田中芳樹              講談社
5. 陽気なギャングの日常と襲撃        伊坂幸太郎            祥伝社
6. 包帯クラブ                    天童荒太            筑摩書房
7. 化生の海                    内田康夫              講談社
8. 外房線 60秒の罠              西村京太郎        実業之日本社
9. 三河恋唄                    西村京太郎            双葉社
10. 湖西線12×4の謎              西村京太郎           角川書店

2006年 年間ベストセラーズ(ゲーム関連書籍部門)

トーハン調べ」
1. おいでよ どうぶつの森     ファミ通書籍編集部       エンターブレイン
  かんぺきガイドブック 
2. おいでよ どうぶつの森  Nintendo DREAM編集部編 毎日コミュニケーションズ
3. ポケットモンスターDP   Nintendo DREAM編集部編 毎日コミュニケーションズ
  シナリオクリアBOOK 
4. FF12 ファーストフライトガイド  Vジャンプ編集部編      集英社
5. ポケットモンスター DP     元宮秀介&ワンナップ編著  メディアファクトリー
  公式ぼうけんクリアガイド 

トーハン 

"トーハン年間ベストセラー1位に 小説版『銀魂』(12/20)" »
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2006.12.18
興行成績 ]
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 大手インターネットショッピングサイトのアマゾン・ドット・コム・ジャパンは、2006年1月1日から11月31日までの売上げを基にした「Best of 2006」をジャンル別に発表している。

 このうちDVDアニメ部門では、ピクサーの『カーズ』が1位になったほか、2位は『涼宮ハルヒの憂鬱2限定版』、3位は『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』となった。
 1位こそ米国の大作アニメーションになったが、2位、3位、それに4位の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』まで上位には日本の人気アニメが続いている。
 さらに7位の『機動戦士ZガンダムⅡ 恋人たち』、8位『Fate/stay night 8 (初回限定版)』、9位『鋼の錬金術師 PREMIUM COLLECTION』、10位『GUNDAM EVOLVE../ (ガンダムイボルブ ダブルドットスラッシュ) Ω(オメガ)』とベスト10のうち7作品が日本のしかもマニア向けの作品となっている。

 国内の全体のDVD売上げランキングはまだ発表されていないが、通常は低価格の海外アニメーションがベスト10に並ぶ一般のランキングに較べて高価格の商品が上位に多いのが特徴といえる。
 また、日本のアニメは、海外のアニメーションと較べて小売価格が高いことから、売上高に占める日本のアニメ作品の比率は、見た目よりもさらに大きくなるだろう。

 さらにマニアの勢いを感じさせるのはアニメ・ゲームミュージックのカテゴリーで、1位『涼宮ハルヒの憂鬱ED主題歌 ハレ晴レユカイ』、2位『涼宮ハルヒの詰合』を筆頭にベスト10にハルヒ関連だけで6作品がランキングしていることである。
 3位はゲーム音楽トップの『「ペルソナ3」オリジナル・サウンドトラック』、4位は『交響詩篇エウレカセブン COMPLETE BEST』である。 
 
 またコミック部門の1位はドラマ化で大きな話題を呼んだ『のだめカンタビーレ』14巻、2位は『マンガ嫌韓流2』、3位はこちらも話題作の『Death note』10巻である。
 さらに4位に『新世紀エヴァンゲリオン』10巻、5位『ファイブスター物語』12巻が続くところは、ネットショップであるアマゾンの特徴かもしれない。
 
アマゾン・ドット・コム 
 Best of 2006 アニメDVDトップ10コミックトップ10アニメCDトップ10

"2006年アマゾン アニメDVD販売1位カーズ、 2位ハルヒ(12/18)" »
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2006.12.08
コミック ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 英語版マンガの大手出版社TOKYOPOPは、同社の発売する英語版『フルーツバスケット』(高屋奈月作)の売上げ部数が発売15巻で累計200万部を超えたと発表した。
 『フルーツバスケット』は英語圏で最も人気のある日本のマンガのひとつとして知られている。米国の代表的な書籍ベストセラー「USAトウデイ トップ150」の総合チャートでも度々ランキング上位に顔を出している。

 TOKYOPOPにとっては同社を代表するタイトルであると同時に、同社に多くの利益をもたらした作品とも言える。マンガの小売価格が高い米国では、同作品は定価9.99ドルで販売されている。値引き販売があるとしても、小売段階での売上高はおよそ20億円となるからだ。
 北米のマンガ市場全体が、昨年ようやっと200億円を超えたことを考えれば、その数字の大きさが理解できるだろう。

 しかし、『フルーツバスケット』が英語版マンガの№1かというと必ずしもそうではない。VIZメディアは2006年初めの段階で、既に『犬夜叉』(高橋留美子作)の累計売上数が230万部と発表している。
 また、同時期に売上数110万部とされた『NARUTO』(岸本斉史作)の売上げは破竹の勢いで伸びているからだ。

 それでも『フルーツバスケット』はアニメ版があるものの、これまでテレビ放送などで本格的な展開はされていない。テレビ放映と連動したマンガの売上げが伸びることが多くなっている米国市場で、マンガ単独の力で有力ベストセラーとなった驚異的な作品である。
 米国では15巻まで刊行されている『フルーツバスケット』の発刊の日本との時差は6巻分。日本では連載終了が間近とされるが、今後も物語終盤に向かってまだまだ売上げを伸ばしそうだ。

 一方で、『NARUTO』『犬夜叉』『鋼の錬金術師』(荒川宏作)などのほかの人気作品は、連載終了の気配をみせていない。『フルーツバスケット』が、英語版マンガ歴代1位の販売記録を獲得するかは、微妙なところである。

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TOKYOPOP 
フルーツバスケット公式サイト(日本) 

"英語版フルーツバスケット 累計200万部突破(12/8)" »
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2006.12.02
興行成績 ]
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 国内最大手の検索エンジンYahooがまとめた2006年(1月1日~11月5日)の検索ワード漫画・アニメ名ランキングの第1位は、漫画やアニメ・実写映画が大ヒットした『DEATH NOTE』であった。
 2位、3位にはマンガとテレビ双方で大きな人気集める『BLEACH』と『NARUTO』、その後には定番人気の『ガンダム』(4位)、『ドラえもん』(5位)が続いている。
 
 『DEATH NOTE』は昨年からファンの間では高い人気を誇っていたが、意外なことにキーワードのベスト10入りは今年が初めてである。春と秋の2回に分けられた劇場映画の公開とアニメ化、原作の連載終了など相次ぐ話題づくりが、世間の関心を大きく惹きつけたようだ。
 昨年1位から4位にランクダウンした『ガンダム』は、今年は人気のテレビシリーズの新作がなかったことや昨年2本あった劇場映画が今年は1本しかなかったことが響いたと考えられる。
 逆に8位から5位に浮上した『ドラえもん』は、昨年は劇場映画の公開がなかったのに対して、今年は新作劇場映画があったことが有利に働いた。

 ヤフーがアニメ作品と見なさなかったためランキング入りしなかった『ポケットモンスター』は総合ランキングで48位、総合50位の『DEATH NOTE』を上回っている。Yahooの真の漫画・アニメ部門1位は『ポケットモンスター』のようだ。
 またこの部門では、1位から3位までを週刊少年ジャンプの連載マンガが独占しただけでなく、6位『ワンピース』、9位『銀魂』、10位『テニスの王子様』と10位までのうち6つが少年ジャンプ作品である。
 アニメ・マンガ分野での同誌のコンテンツとしての強さをみせつけている。
 
 また、先日Infoseek/楽天が発表した同様の検索エンジンランキングベスト10に入っていた『交響詩篇エウレカセブン』『Fate/stay night』『灼眼のシャナ』の3作品は、Yahooではランキング入りしていない。
 Infoseek/楽天のほうが、Yahooよりマニア度が高いといえそうだ。
 
2006年 Yahooの検索ワード漫画・アニメ名ランキング
1位DEATH NOTE
2位 BLEACH
3位 NARUTO
4位 ガンダム
5位 ドラえもん
6位 ワンピース
7位 NANA
8位 アンパンマン
9位 銀魂
10位 テニスの王子様
(参考DEATH NOTE総合50位、ポケットモンスター総合48位)

Infoseek/楽天 アニメタイトルランキング(2006年)
1位 交響詩篇エウレカセブン
2位 機動戦士ガンダム
3位 ポケットモンスター
4位 DEATH NOTE
5位 Fate/stay night
6位 BLEACH
7位 アンパンマン
8位 ドラえもん
9位 灼眼のシャナ
10位 ワンピース

"Yahoo検索ランキング 漫画・アニメ1位はDEATH NOTE(12/2)" »
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2006.11.30
興行成績 ]
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 ポータルサイトのInfoseekが年間キーワードランキングを発表した。このうちアニメ部門の1位は『交響詩篇エウレカセブン』、ゲーム部門の1位は『ファイナルファンタジーⅩⅡ』が獲得した。
 これはInfoseekが毎年、その年の1月1日~11月15日の間に自社の検索エンジンで最も検索されているキーワードを調査しランキング化しているものである。アニメ部門とゲーム部門は、今年から新たに加わっており上記の2作品が1位に輝いた。

 『エウレカセブン』の1位は、アニメのなかでは定番人気の『機動戦士ガンダム』(3位)や『ポケットモンスター』(4位)を抜いてのものになる。
 ランキング1位にはやや意外感もあるが、これは同作品のインターネット無料配信がInfoseek/楽天系のShowTimeで放映されていることに理由がありそうだ。『エウレカセブン』のネット配信を見たいユーザーが取りあえずInfoseekに来て、作品の検索をしたことが考えられる。
 逆に、それだけ多くの人が『エウレカセブン』の配信に興味を持っていたとも言えるだろう。

 4位以下は『DEATH NOTE』(4位)、『Fate/stay night』(5位)、『BLEACH』(6位)、『アンパンマン』(7位)などとなっている。全般に広く人気のある作品が多いが、5位の『Fate/stay night』、9位の『灼眼のシャナ』などにインターネットらしさが出ている。
 また、今年ネット上で大きく盛り上がったとされる『涼宮ハルヒの憂鬱』は、Infoseekのランキングでは19位にとどまった。

 ゲーム部門では、『ファイナルファンタジー』シリーズが圧倒的である。1位になった『ⅩⅡ』のほかに3位に『ファイナルファンタジー』(無印)、7位に『ⅩⅠ』がランクされるなど、シリーズ全体を通すと他の作品を寄せつけない。
 また、ゲーム部門2位の『ポケットモンスター』は、アニメ部門でも4位となっている。アニメとゲームの連携がうまくとれていることがこうしたところからも理解できる。

Infoseek  年間キーワードランキング エンタメ特集

交響詩篇エウレカセブン公式サイト 
ファイナルファンタジー公式サイト

"Infoseek 年間検索アニメ1位はエウレカセブン 2位ガンダム(11/30)" »
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2006.11.25
興行成績 ]
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 DVDやCDの売上げランキング発表するオリコンによると11月23日付のDVDデイリーランキングで、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』が初登場で総合ランキングの1位を獲得した。

 ランキング集計された23日の前後は、人気アニメのDVDタイトルの発売が集中している。しかし、『Solid State Society』は、同日にやはりランキング初登場の大型劇場アニメ『ブレイブ ストーリー』や人気シリーズの『機動戦士ガンダムSEEDC.E.73-STARGAZER』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエデイションⅢ 運命の業火』をランキングで上回るなど好調な滑り出しとなっている。

 『Solid State Society』は人気テレビアニメシリーズのオリジナル長編最新作、大型アニメ企画として注目を浴びている。作品はスカイパーフェクトTVで有料放送されたほかは、一部の上映会を除くとこれまで一般の目にはふれていない。また、3億6000万円と劇場並の制作費を投じたクオリティの高い内容で話題を呼んでいる。
 このためDVDの定価は様々な特典を含めて10,500円(税込)と比較的高額になった。しかし、シリーズ累計150万枚の実績の前で、この価格は全く問題にならなかったようだ。

 また、同日のDVD総合チャートは、上位10タイトルのうち7タイトルまでがアニメが占めている。DVD販売におけるアニメ作品の勢いを見せつけている。2位の『ブレイブストーリー』、6位の『ブレイブストーリー 特別版』のほか5作品の発売元が、全てバンダイビジュアルとなっているのも注目である。
 日清カップヌードルとのコラボレーションや宇多田ヒカルの楽曲提供、大友克洋の企画参加で注目を浴びる『FREEDOM 1』も総合DVDランキング9位と快調なスタートを切っている。

ORICON STYLE 
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 公式サイト 

"攻殻機動隊 S.A.C Solid State Societyオリコン総合1位登場(11/25)" »
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2006.11.23
映画 ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 先週末(11月17日)に全米公開されたワーナー・ブラザーズ製作・配給のフル3Dアニメーション『ハッピー・フィート』が、週末興収1位になり好調なスタートを切っている。
 週末3日間の興行収入は4150万ドルと今年公開の3Dアニメーションでは、大ヒット作の『カーズ』(ピクサー)や『アイス・エイジ2』(20世紀フォックス)には及ばなかったが、『森のリトルギャング』(ドリームワークス)と『オープン・シーズン』(ソニー)を上回る。

3Dアニメのメジャーリーグ
 またこの週末興行時の成績は、これまでワーナー・ブラザーズの製作したフル3Dアニメーションの中では過去最高である。さらに注目すべきは、これまで3Dアニメーションの2強のひとつとされたドリームワークス・アニメーションの今年の2作品『森のリトルギャング』、『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』いずれの成績よりも良いことである。
 ワーナー・ブラザーズは『ハッピー・フィート』によって、米国の3Dアニメーションのメジャーリーグ入りを果たしたと言っていいだろう。

 これは今年の春に『アイス・エイジ2』を大ヒットさせた20世紀フォックスに続くものである。さらに今年から3Dアニメーションに参入したソニーピクチャーズの『オープン・シーズン』や『モンスターハウス』もある。
 劇場3Dアニメーションの市場はこれまでのピクサーとドリームワークスの2強体制から、メジャースタジオがほぼ出揃った5社体制に移ったと言って良いだろう。

3Dアニメ興収1位、2位 今年は8作品
 しかし、ここで兼ねてから指摘されている3Dアニメーションが多過ぎるのでないかという問題が浮上する。
 今年フル3Dアニメーションが米国の週末興収第1位になるのは、『アイス・エイジ2』、『カーズ』、『オープン・シーズン』に続いて既に4作目となる。さらに興収2位まで視野を広げると、『森のリトルギャング』、『モンスター・ハウス』、『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』、『BARNYARD』と実に8作品となる。

 作品急増の大きな理由は、ピクサーとドリームワークスが3Dアニメで好調な業績なのを見た、ハリウッドのメジャースタジオの新規進出である。
 さらに、ピクサーとドリームワークス自身がアニメーションの生産量を増やしていることもある。ドリームワークス・アニメーションは、今年がそうであるように今後は年2作体制となる。また、これまでほぼ2年に1作品のペースであったピクサーも来年は『Ratatouille』を公開予定としており、毎年公開の体制に移りつつある。

多過ぎる3Dアニメに対する懸念
 このため既にハリウッドではフル3Dアニメーションが多過ぎるのではないかと指摘されている。それに対してSF映画が多過ぎるとか、ラブロマンス映画が多過ぎるとか批判がないのに、なぜアニメーションだけそんな指摘をされるのかといった反発も存在する。
 しかし一番の問題は、こうした作品がほぼ全て、児童、学童といった特定の市場を視野に入れて、ターゲットとするマーケットが全く同じだという点である。大ヒットが続出する一方で、今年はピクサーもドリームワークスも、過去の作品ほどのヒットを達成出来なかった。
 また、同じ3Dアニメーションでも、興行的にいまひとつの作品は昨年から増えつつある。

 フル3Dアニメーションは、通常の劇場映画よりも製作予算が拡大する傾向にあるので、通常のヒットでなく大ヒットでなければ採算が取れないケースが多い。このため今後は、大手アニメーションスタジオの競争激化による共倒れも心配される。
 大作3Dアニメーションのオンパレードは、ここ数年がピークとなる可能性も高いのでないだろうか。

ハッピー・フィート公式サイト(日本) 

"ハッピー・フィート興収1位 米国で競争増す3Dアニメ(11/23)" »
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2006.11.17
ゲーム ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 D3パブリッシャーUSAとタカラトミーが北米で発売する任天堂ゲームキューブ向けゲームソフト『NARUTO クラッシュ・オブ・忍者2:NARUTO: Clash of Ninja 2』が好調である。
 IT関連情報会社NPDが発表するゲームキューブ向けゲームソフトの10月チャートで同タイトルは売上げ1位にランキングされた。さらにNPDによると、10月発売のゲームキューブ向けソフトの売上げとしては、過去最高になっている。

 『NARUTO クラッシュ・オブ・忍者2』は、『NARUTO クラッシュ・オブ・忍者』のヒットを受けて制作されたもので、前作よりもキャラクターやローケーションが増やされたほかマルチプレイ機能も盛り込まれている。
 タカラトミーによれば、ゲームのヒットはアニメ作品の高い人気に加えて、ゲーム自体のクオリティの高さが評価された結果だという。『NARUTO クラッシュ・オブ・忍者2』は、大手ゲームサイトIGNから10点満点で8.2点、1UPドットコムから10点満点の8.0点、ゲームプロマガジンからは5点の4.25点を獲得している。

 D3パブリッシャーとトミーは、ゲームボーイアドバンス向けのゲームソフト『NARUTO 忍者カウンシル2:NARUTO: Ninja Council 2』も発売したばかりである。今後は、こちらのソフトの売上げも期待出来そうだ。
 既に国内のD3とタカラトミーは、北米市場でのゲームソフトの好調な売れ行きを織り込んだ企業業績の上方修正を行っている。『NARUTO クラッシュ・オブ・忍者2』の好調な売上げは、今後も企業業績に貢献しそうだ。

D3パブリッシャー 
タカラトミー 

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"NARUTOゲーム 米国ゲームチャート1位に(11/17)" »
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2006.11.15
興行成績 ]
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 10月25日に行われたテレビ東京の菅谷定彦社長の定例記者会見によると、テレビ東京とテレビ東京ブロードバンド運営する総合アニメサイト「あにてれ」の月間アクセス数はおよそ4000万アクセスである。
 これは、同社が10月に行った『ポケットモンスター』の新作アニメのネット配信の試みについて菅谷社長が言及した際に触れられた。また、1日の平均アクセス数は133万であるとも述べている。

 テレビ東京は在京地上波テレビのなかでは、アニメ番組放映のおよそほぼ半数を放映している。アニメ番組に強い放送局として広く知られている。そうした自社放映番組の紹介を兼ねた総合アニメサイト「あにてれ」はコンテンツの豊富なアニメサイトとして人気を集めている。
 これまでも国内有数の規模のアニメ関連サイトとされていたが、今回アクセス数が明らかになったことであらためてその人気ぶりが伺える。

 テレビ東京はアニメサイトの人気をもとにアニメとインターネットを融合させたビジネスの強化を打ち出している。現在の「あにてれ」もこうしたコンセプトに基づいて、昨年12月12日にリニューアルされた。
 また、同社のビジネスの大きな目的に、アニメ作品の動画配信と関連商品の物販強化によるサイトの収益化がある。

 今回、国内では完全新作になる『ポケットモンスター 戦慄のミラージュポケモン』をテレビやDVDでなく、インターネット配信で行ったのも、こうしたプロジェクトの一環である。
 『 戦慄のミラージュポケモン』は、10月13日から21日の9日間だけでおよそ40万アクセスとなっており、こうしたテレビ東京の期待に応えたかたちとなっている。

 しかし、サイトのアクセス数は多いものの、有料コンテンツの配信や商品販売からの収益確保という点では、まだ十分な成果とまではいっていないようである。
 今後は、こうした自社コンテンツの人気をさらに収益化することが目指されそうである。

「あにてれ」 

テレビ東京 
テレビ東京ブロードバンド 

"テレ東 あにてれ アクセス数は月4000万(11/15)" »
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2006.10.03
興行成績 ]
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 ソニーピクチャーズ・アニメーション制作の3DCGアニメーション第1作『オープンシーズン』が9月29日に全米公開された。公開第1週の米国の週末興行成績が第1位となり、好調が続くソニーピクチャーズの業績に貢献をした。

 興行成績は1位になったものの、今回の『オープンシーズン』の公開最初の週末興収はおよそ2300万ドル。これはピクサー『カーズ』の6000万ドル、20世紀フォックス『アイスエイジ2』6800万ドルの半分にも及んでいない。さらにドリームワークスの『オーバーザーヘッジ』でも、『オープンシーズン』の1.5倍の3800万ドルを最初の週末に稼ぎ出している。
 3DCGアニメーションの興行成績とすればどちらかと言えば平凡な成績で、こうした数字にソニーピクチャーズが、必ずしも満足しているとは言えないだろう。

 しかし、大きな期待とヒットはしたがややもの足らない興行結果は、『オープンシーズン』に限らず、昨年の『ロボッツ』(20世紀フォックス)や『チキンリトル』(ディズニー)などの大作CGアニメーションの多くの作品に共通して見られる現象である。
 こうした背景には、ピクサー作品やドリームワークス・アニメーションの『シュレック』などの成功により3DCGアニメーション作品が増えすぎて、映像的な驚きだけでは観客を劇場に呼べなくなっていることがある。

 今年に入って3DCGアニメーションは、主な作品だけでも10本近くが公開されている。さらに11月には、ドリームワークス/アードマンの新作アニメーション『フラッシュド・アウェイ』も公開される。
 これまで好調とされてきた劇場CGアニメーションであるが、公開作品が増えると共にヒットの程度にも大きな違いが現れ始めているというわけである。また、現時点で2006年に最もヒットしたCGアニメーションは『カーズ』であるが、こちらもピクサーのこれまでの大ヒット作品『ファインディングニモ』や『ミスターインクレディブル』に較べるともの足らない成績である。
 今後は、CGアニメーションと言っても作品の内容と宣伝、時代性など様々な要因により益々興行の格差が広がりそうである。

オープン・シーズン公式サイト 
ソニーピクチャーズ・アニメーション(Image Works)

"ソニー初の3DCGアニメーション 全米1位に(10/3)" »
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2006.08.30
興行成績 ]
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 バンダイビジュアルは8月25日に発売開始した劇場版『機動戦士Zガンダム』3部作の最終作『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』のDVDが、9月4日付のオリコンのセルDVD総合ランキングで1位になったと発表した。
 これにより劇場版『Zガンダム』のDVDは、05年10月28日発売の第1部『機動戦士Zガンダム―星を継ぐ者―』、06年2月24日発売の第2部『機動戦士ZガンダムII―恋人たち―』を含めて、シリーズ3作品の全てがオリコンDVDの総合1位という快挙になった。

 今回の初回生産分には、総監督の富野由悠季氏とテーマ曲を手がけるGacktのスペシャル対談など貴重な映像を収録した特典ディスクなどDVDならではの特典が魅力となっている。
 これまで『星を継ぐ者』と『恋人たち』の累計販売枚数は45万枚を超えている。今回の『星の鼓動は愛』の好調な出足は、この記録にさらに数字を上積みすることになるだろう。

 また、同じ9月4日のオリコン総合ランキングでは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII それぞれの剣』が4位、『機動戦士ガンダム MS IGLOO-黙示録0079-雷鳴に魂は還る』9位となった。
 バンダイビジュアル発売するガンダムシリーズのDVDが、ベスト10内に3作品が入る相変わらずのガンダム人気の幅広さと健在ぶりをみせつけた。

 バンダイビジュアルは先に発表をした中間決算も好調に推移している。下期は『星の鼓動は愛』をはじめとする依然好調なガンダムシリーズに加えて、好調なセールスが期待出る『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』も11月に発売される。
 さらに年末年始には『機動戦士ガンダム』のDVD BOXも予定されるなど、バンダイビジュアルの業績は下半期も好調を維持しそうだ。

劇場版機動戦士Zガンダム公式サイト 

バンダイビジュアル 

"劇Zガンダム3作連続 星の鼓動は愛オリコン1位(8/30)" »
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2006.08.29
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 アメリカの出版業界情報サイトのブックスタンダードが発表した2005年のコミックス&グラフィクノベル部門で、荒川弘さんの『鋼の錬金術師第1巻』が年間売上げ第1位になった。また、2位は『NARUTO第1巻』、3位は『NARUTO第6巻』となった。
 発刊点数が多い『NARUTO』は、ベスト10に5作品を送り出すなど数で圧倒したが1位は、『鋼の錬金術師』に譲った。

 また、日本のマンガはベスト10のうち8作品、ベスト20の15作品、さらにベスト100の80作品を占めるなど、圧倒的な勢いをみせている。
 一方、米国作品の最高位は、昨年映画化もされ話題を呼んだ『シン・シティ:ハードグッバイ』の5位と映画『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』コミック版の6位であった。

 ブックスタンダートは一般書店の流通を主に扱っている。このため今回の順位は書店流通に強いグラックノベルとそのグラフィックノベル部門の過半数を占める日本のマンガの売上が強調されている面が大きい。
 それでも、書店販売を中心とした米国での日本マンガの勢いをあらためて印象づける結果となっている。

 また、今回の順位ではベスト20に入った日本マンガ15作品は、『鋼の錬金術師』と『NARUTO』、『フルーツバスケット』の3タイトルだけで構成されている。具体的には『NARUTO』が7冊、『フルーツバスケット』が6冊、『鋼の錬金術師』が2冊である。
 この結果からは、日本マンガの売上が少数タイトルへ大きく依存していることが理解出来るだろう。この3作品以外で上位に目立った作品には、『るろうに剣心』や『D-N-ANGEL』、『犬夜叉』、『TUBASA』などがある。

*今回の調査は、書籍につけられるISBNコードがある8981の作品が対象となっている。また、ブックスタンダードによればトータルで1187万冊のコミックとグラフィックノベルを調査対象としたとしている。

ブックスタンダード
  コミックス&グラフィクノベル部門2005年間ベストセラー

"2005年米国コミック売上1位に 鋼の錬金術師(8/29)" »
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2006.08.28
興行成績 ]
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 人気アニメの『ポケットモンスター』劇場版アニメシリーズを配給している東宝は、8月23日に現在公開中の劇場第9作『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』の興収が30億円を突破したと発表した。
 また、98年に始まった同シリーズ9作の累計興収は400億円を越えた。アニメだけでなく映画興行全体でも、単一シリーズが10年足らずで400億円の興収に達したのは快挙と言っていいだろう。

 劇場版『ポケットモンスター』の興収は、当初1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の75億円から次第に縮小し、5作目の『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神ラティアスとラティオス』では20億円台に落ち込んだ。
 しかし、その後の6作目からは興収は急回復し、昨年までは3作品連続で40億円を維持している。キャラクターブランド管理を行うことで、作品とキャラクターの寿命を長期化させた巧みなビジネスの結果である。
 第9作目となる今回は、昨年、一昨年の40億円台にはまだ及ばないが、9年間も続いた劇場アニメ作品としては驚異的な興収となっている。

 また、こうした劇場シリーズの好調さから、劇場作品10周年を記念した第10作目の『ポケットモンスター』の製作が既にスタートしている。記念すべき10作品目は、今年9月28日に発売される新作ゲームソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』の劇場版となる予定である。
 来年は10周年の節目になるだけでなく、4年ぶりの新バーズジョンのゲームソフト『ダイヤモンド&パール』がテーマになるので話題性も十分である。『ポケットモンスター』の人気はまだ当分続きそうだ。

ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ公式サイト 
ポケットモンスター ダイヤモンド&パール公式サイト  

東宝公式サイト 

"ポケモン 劇場シリーズ興収400億円突破(8/28)" »
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2006.08.18
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 アメリカの書籍ベストセラーで最もポピュラーな指標とされる「USAトゥディ今週のトップ150」の今週(8月7日-8月13日)のランキングで、日本のマンガ『フルーツバスケット14巻』(高屋奈月)がマンガ作品としては過去最高の24位にランキング入りした。
 「USAトゥディ今週のトップ150」は、あらゆるジャンルのフィクションやノンフィクションを含んだ総合書籍ランキングである。このランキングは日本の多くのベストセラーランキングと異なりマンガ(グラフィックノベル)をランキングから除外しないため、同じベストセラーには『ハリーポッター』や『ダビンチ・コード』などが並んでいる。
 
 『フルーツバスケット14巻』は、8月10日に米国の大手マンガ出版社Tokyopopから公式発売された。先週(7月31日-8月6日)のトップ150に29位で初登場しており、今週はさらにランクを上げマンガ単行本として過去最高の順位を獲得した。
 これまでのマンガ単行本の最高順位は、今年3月の『NARUTO10巻』の29位と先週の『フルーツバスケット14巻』29位である。今年に入ってから『NARUTO』、『フルーツバスケット』以外にも『ツバサ』や『Bleach』が相次いでランキング入りして、あらためてマンガ販売の成長を印象づけている。
 しかし、記録更新が『フルーツバスケット』であったことは、納得であると同時に驚きでもある。

 『NARUTO』はアニメ化され、関連商品の売上が極めて好調な作品として話題を呼んでいる。しかしその一方で、『フルーツバスケット』はアニメ化はされているが本格的なテレビ放映はされたことがない。
 アニメやゲームなどと連動するメディアミックスを中心とした作品が影響力を強めている米国のマンガ作品のなかで、異例な人気作品といえる。
 さらに、日本では決して人気ナンバー1でない作品の作った今回の記録は、アメリカのマンガ市場が日本の読者と異なった嗜好の読者によって構成される市場であることをあらためて認識させるものである。

USAトゥディ今週のトップ150 

フルーツバスケット公式サイト(日本) 
Tokyopop 

"フルーツバスケット14巻 全米ベストセラー24位(8/18)" »
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2006.07.14
興行成績 ]
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 7月13日にYahoo!JAPANが発表した2006年検索ワードランキングのテレビ番組部門の上位10作品のうち5作品をアニメ作品が占めている。10位までにランキングされた作品は、2位の『BLEACH』を筆頭に、4位『NARUTO』5位『ドラえもん』8位『ONE PIECE』9位『アンパンマン』と続いている。
 1位こそフジテレビのドキュメンタリー番組『あいのり』となったが、ベスト10の半分をアニメが占めている。ネット上でのアニメ番組に対する高い関心が表れた結果となっている。
 また、『BLEACH』『NARUTO』『ONE PIECE』『銀魂』と少年ジャンプ連載の人気マンガを原作とする作品の高い人気が伺える。

 ネットを離れてテレビ視聴率だけを考えると、アニメで最も人気のある作品は『サザエさん』であるが、20位までにランキングに『サザエさん』の名前は見当たらない。同様に『ちびまる子ちゃん』や『クレヨンしんちゃん』など視聴率の上位常連組みの名前も見当たらない。
 逆に、視聴率のランキングではベスト10に現れない『BLEACH』が検索ランキングに現れている。また、『ドラえもん』や『NARUTO』『ONE PICE』はテレビとネット両方で関心が高い作品といえるだろう。
こうしたところに、インターネット利用者の特性と作品に対する支持の強さの違いが現れている。

 総合ランキングでは、1位の『mixi』2位『2ちゃんねる』3位『Google』などインターネットサービスが中心となっており、発表された30位までにはアニメ関連キーワードは含まれていない。
 また、サブカルチャー関係でも13位『ハンゲーム』と25位の『ファイナルファンタジーⅩⅡ』がランキング入りしているのみである。

ヤフー検索ワードランキング テレビ番組名(アニメなど抜粋)
2位『BLEACH』
4位『NARUTO』
5位『ドラえもん』
8位『ONE PIECE』
9位『アンパンマン』
13位『NANA』
17位『銀魂』
20位『轟轟戦隊ボウケンジャー』(特撮)

Yahoo JAPAN 

"06年上半期ヤフー検索 TV番組2位にBLEACH(7/14)" »
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2006.06.20
興行成績 ]
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 スクウエア・エニックスは自社の人気ゲームをアニメ化した『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』のDVDとUMDの売上枚数が、北米を中心とした英語圏で累計140万枚を突破したと発表した。 同作品は国内では既におよそ100万枚の売上を実現しており、世界での累計販売枚数は240万枚を超える。

 4月に発売された英語版は北米での売れ行きが極めて好調で、発売当初はニールセン調査による全米DVDチャートの総合部門で2位に入るなどその人気をみせつけた。これまでの北米での英語版の累計売上高は130万枚を超え、さらにヨーロッパでも10万枚以上を記録している。
 劇場での興行成績が重視される北米のDVD販売市場では、劇場での公開のない長編作品としては異例の売上記録となっている。
 また、日本のアニメ作品のビデオグラムとしては記録的な100万枚突破を短期間で実現している。今年4月までに米国アニメ作品の売上ランキングでは、前評判の高かった『ハウルの動く城』を大差で抑えて1位となり、今年度のアニメDVDの売上1位になるのではないかとされている。

 スクウエア・エニックスは国内と英語版に続いて、6月7日にはフランス語版を発売した。さらにヨーロッパ地域での各国語版の発売も予定しており、今後も売上枚数はまだまだ伸びそうである。
 『アドベントチルドレン』は、スクウエア・エニックスの前期の業績が思わしくないなかで、同社の業績を大きく牽引した。海外の『アドベントチルドレン』発売枚数は、前期の国内販売枚数を既にかなり上回っており、同社の業績に大きく貢献するだろう。

スクウエア・エニックス  
ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン 

"FFⅦアドベントチルドレン世界累計240万枚(6/20)" »
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2006.06.12
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 6月9日に全米公開されたピクサー制作の3DCGアニメーション『カーズ』が予想通りの圧倒的な強さを発揮している。アメリカの映画興行情報サイトBOX OFFICE MOJOによると公開第1週6月9日から11日の週末3日間の興行成績は6億2800万ドルとなり、2位の『ザ・ブレイク・アップ』の2億400万ドルをおよそ3倍引き離している。
 公開最初の週の興行成績としてはアニメーション映画としては歴代5位、ピクサーの映画としては歴代3位となる。
 一方、5月に公開されたドリームワークス・アニメーションの『森のリトル・ギャング』は大ヒットながらも期待されたレベルに届いていない。こうした比較から、今回はピクサーのブランド力をあらためてみせつけたかたちになっている。

 しかし、近年、ピクサーやドリームワークスの成功もあり、米国で劇場3DCGアニメーションの公開が急増している。今回の『カーズ』は今年に入ってから劇場で公開される大型3DCGアニメーションとして6作目にあたる。
 また、『カーズ』の興行第1週の成績は一昨年の『Mr.インクレディブル』やその前作『ファインディングニモ』からは10%以上下回っている。今後の展開によって成績は変わるにしても、大型3DCGアニメーションだけで観客を呼ぶ右肩あがりの時代が終わりつつあることもまた確かなようである。
 こうした現象が日本でも起こるかどうかも興味深いところである。日本では『カーズ』の公開は7月4日、『森のリトル・ギャング』の公開は8月5日である。ちょうど日本の大作アニメ『ブレイブ・ストリー』、『ポケットモンスター』、『ゲド戦記』の公開を挟むかたちとなっており、競合することを避けているのもまた興味深い。

カーズ公式サイト 
森のリトル・ギャング公式サイト 

BOX OFFICE MOJO 

"「カーズ」 米国興行成績で1位登場(6/12)" »
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2006.05.22
興行成績 ]
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 5月19日から始まった米国週末映画興行は、超話題作の『ダヴィンチ・コード』一色であった。しかし、同じ週末にドリームワークスアニメーション(DWアニメ)の大作劇場映画『森のリトル・ギャング:OVER THE HEDGE』も公開されている。
 DWアニメは『シュレック2』や『マダガスカル』などの大ヒットアニメーションで知られている。それに加えて年に2本しか長編映画を製作しないので、作品の当たりはずれによるビジネスへの影響が大きい。それだけに様々な面からこの作品は、アメリカのアニメーション業界の注目を浴びていた。

 その『森のリトル・ギャング』の興行成績は、1位で7700万ドルを稼いだ『ダヴィンチ・コード』に次ぐ2位であった。興収3729万ドルは『ダヴィンチ・コード』が強すぎるため目立たないが、通常なら1位になっても不思議はない数字である。
 しかし、それでもこれまでのDWアニメのアニメーション作品に較べると力不足感が否めない結果である。DWアニメで最もヒットした『シュレック2』のオープニング週末興行は1億800万ドルには及ばないとしても、昨年の『マダガスカル』の4720万ドルやあまりぱっとしなかった『シャークテイル』の4760万ドルにも及んでいない。
 同じ3DCGアニメでFOXが製作し、3月に公開された『アイスエイジ2』が6800万ドルと好調だっただけに、その差が際立つ。

 『森のリトル・ギャング』は、DWアニメの技術を駆使した高い映像表現が当初から話題を呼んでいた。しかし、結果は高い技術ほどには一般の観客の関心を集められなかったことになる。
 逆に言えば、次々と高度な3Dアニメーションが公開されるなかで、技術の目新しさでは客を呼べなくなっている。また、今年以降、3Dアニメーションの公開は急増する。今後は、3Dアニメーションのブロックバスター的なヒットはこれまで以上に難しくなって来るかもしれない。

森のリトル・ギャング公式サイト 

"ドリームワークス新作アニメは2位スタート(5/22)" »
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2006.05.14
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 4月25日に発売後、その週の米国ビデオスキャンの総合DVDチャート2位に登場し注目を浴びた日本アニメ『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』の販売が依然好調である。
 翌週の5月7日付のビデオスキャン総合DVDチャートでも同作品はチャート6位と健闘し、2週間連続でベスト10入りを果たした。『アドベントチルドレン』の売上が瞬間風速でないことを示した。
 今週1位になったのは、3DCGアニメーションで昨年12月に全米公開された『HOODWINKED』である。赤ずきんちゃんをモデルにした作品で、全米で5000万ドルを越える売上を記録している。先週1位であった『イーオン・フラックス』も、今週は5位と健闘している。

 これまでの好調な売上で『アドベントチルドレン』は、『ハウルの動く城』を押さえて2006年の米国の日本アニメDVD売上げ年間1位になる可能性が強まった。
 また一方で、今回の『アドベントチルドレン』の好調な売れ行きは、現在の米国における日本アニメDVDのトレンドを示している。
 現在、アメリカではテレビアニメシリーズのDVDの売れ行きが落ちている。『鋼の錬金術師』や『NARUTO』、『犬夜叉』といった一部の作品だけが例外とされている。

 替わって人気を集めているのが、DVD化された長編劇場アニメ作品である。昨年最も米国で売れたDVDは、『風の谷ナウシカ』であった。『ナウシカ』のDVD流通は、強力な流通網を持つブエナビスタだが、それだけが理由ではない。
 昨年発売された劇場アニメの『スチームボーイ』や『アップルシード』のDVDの売上も好調であったからだ。
 ここで、興味深いのは劇場作品であっても、劇場ヒット作であるかは無関係である点だ。『風の谷のナウシカ』はアメリカで本格的な劇場公開のない旧作品、『スチームボーイ』、『アップルシード』もアメリカでは限定公開で観客動員は少なかった。
 特に『アップルシード』のDVD売上10万枚以上は、劇場の観客動員数1万数千人をはるかに上回っている。

 劇場公開のない今回の『アドベントチルドレン』の大ヒットも同じ流れで考えることが出来そうだ。つまり、劇場公開されたかどうかや劇場公開の規模とは別に、質の高い劇場アニメのDVDには、人気が集まる傾向が強い。

ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン公式サイト(米国)

"FF7 AC 今週はDVD全米6位(5/14)" »
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2006.05.04
海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 発売予定日の変更でアメリカのFFファンをやきもきさせていた『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』が4月25日に無事発売された。
 5月3日に公表されたアメリカのビデオスキャンの総合DVD週間売上げチャートランキング(4月30日)で、この『FFⅦアドベントチルドレン』が2位につけ、予想外の結果として現地を驚かせている。1位には日本でも3月に劇場公開されたシャーリーズ・セロン主演のアメリカンコミックス実写化映画『Aeon Flux』、3位には『ナルニア国物語』がつけている。
 
 劇場公開もテレビ放映もされていない作品がDVDの総合チャートの上位を占める例は少ない。そうした点から『アドベントチルドレン』の総合DVDチャート2位というのは快挙といっても良いだろう。
 1990年代以降、日本アニメがアメリカで人気を獲得するようになったとされているが、劇場用の長編アニメーションは日本作品がなかなか攻略出来ない市場とされてきた。また、日本アニメ作品全体でも1996年に押井守監督の『攻殻機動隊』がビルボードのDVDランキングで1位になった以外では、DVDチャートで目立った作品はこれまでにない。
 近年、最も好調であった宮崎駿監督の『ハウルの動く城』は、ビデオビジネスのDVD総合チャートで最高9位であった。

 しかし、実は『アドベントチルドレン』の高い人気は突出したものでなく、日本のゲームコンテンツの根強い人気の現れの一端もいえる。それは、『バイオハザード』や『サイレントヒル』といった実写映画化された日本ゲームコンテンツの作品の高い人気からも判るだろう。
 ものごとは正面切って狙いに行くとなかなかうまく行かず、思わぬところから成功することがある。今回の『アドベントチルドレン』の快挙も、日本アニメの思わぬ成功と言えるだろう。

ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン公式サイト
ニールセンビデオスキャン 

"アドベントチルドレン 米総合DVDチャート2位登場(5/4)" »
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2006.04.25
興行成績 ]
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 興行通信社の発表する先週末(4/22~4/23)の映画興行によると、先週の1位と2位を占めた『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌〈レクイエム〉』と『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』が2週連続でランキングを維持した。
 先週末からはゴールデンウィークを目指した新作映画の公開も多かったが、好調な興行が伝えられる両アニメ作品が強さを発揮した。

 一方、アメリカでは記録的な大ヒットとなった3DCGアニメーションの『アイスエイジ2』は、両作品に阻まれて3位スタートとなった。また、往年のイギリス人作家アラン・ムーアのSFコミックを原作とする『Vフォー・ヴェンデッタ』が4位につけた。
 『アイスエイジ2』が3位につけたことから、1位から3位までを国内外のアニメーション映画が独占することになった。

興行通信社 
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌公式サイト 
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!公式サイト 
アイスエイジ2公式サイト 
Vフォー・ヴェンデッタ公式サイト 

"「コナン」と「しんちゃん」今週もツートップ(4/25)" »
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2006.04.19
興行成績 ]
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他を圧倒するディズニーの力
 アメリカのライセンス情報誌のライセンスマガジンは、有力ライセンス企業101社を発表している。このリストはそれぞれの企業が持つプロパティの世界市場での小売売上高を合計し、その金額をもとにランキングづけをしている。
 発表されたリストは、北米以外のライセンス企業は含まれていない。例えば、ポケモンUSAはリストアップされているが、株式会社ポケモンはリストに入っていない。世界企業のリストでなく、アメリカのライセンス企業の世界市場での関連商品の小売価格と理解する必要がある。
 
 全体の上位は、小売売上高2100億ドルのディズニー・コンシュマープロダクト、次いでワーナーブラザース・コンシュマープロダクト600億ドル、ニコロデオン/バイアコム・コンシュマープロダクト520億ドルと米国のメディアコングロマリットが占めた。特に、ディズニーは、2位のワーナーブラザースの3倍以上と圧倒的な力を見せている。
 4位には、アメリカンコミック出身の多くのスーパーヒーローを抱えるマーベル(500億ドル)が入っている。

キティ ポケモンは有力ブランド
 このリストには日本企業と日本アニメを扱う企業が幾つかランキング入りしている。日本企業のトップは、6位のサンリオで年間小売売上高は420億ドルである。
 複数のキャラクターを展開する上位メディア企業に対して、サンリオはそのほとんどを『ハローキティ』のみに頼っている。この順位は、『スターウォーズ』シリーズのルーカスライセンス(10位)や玩具会社でバービー人形を展開するマテル(17位)、『スヌーピー』のピーナッツ(28位)よりも上である。
 単独キャラクターを展開している点では、23位のポケモンUSAも同様である。ポケモンUSAの展開は北・中南米に限られているが、その年間売上高は13億ドルに達している。2006年以降は、国内だけでなく世界市場でのブランド活性化が期待されている。今後もまだまだ世界ブランドとして活躍しそうだ。

VIZと4キッズ
 日本アニメのキャラクターを扱う企業では、米国企業ながら4キッズエンターテイメントが13位にランキングされている。同社の主なプロパティは、『遊戯王』、『おジャ魔女どれみ』、『ワンピース』、そして2006年以降は『ふたりはプリキュア』が加わる。
 しかし、同社の業績はここ2、3年芳しくなく、日本アニメ以外のブランド開拓に力を入れている。
 
 さらに62位には小学館系のVIZメディアがランキングされている。ライセンスマガジンは、VIZのプロパティでは『犬夜叉』が強いとしている。しかし、今年は『NARUTO』のライセンス展開が本格化することに加えて、新たに『BLEACH』のテレビ放映が開始される。
 小売売上高は2億6200万ドルと1位のディズニーグループの1/100、13位の4キッズの1/10であるが、今後の成長が期待される。
 このほか日本関連では、33位にソニーピクチャーズ・コンシュマープロダクト、71位に米国日産、90位にKAWASAKIがランキングされている。

ライセンスマガジン

"米ライセンス企業101にサンリオ、ポケモンなど(4/19)" »
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2006.04.18
興行成績 ]
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 映画興行通信社の発表した4月15日、16日の4月第3週の週末映画興行は、1位が『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌〈レクイエム〉』、2位が『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』となり、久しぶりにアニメ作品が1位と2位を占めた。
 前回アニメ作品が週末興行の1位、2位を占めたのは2年前の2004年4月17日、18日である。この時も、1位は『名探偵コナン/銀翼の奇術師<マジシャン>』、2位は『クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』という同じ顔ぶれであった。
 
 6週間連続1位であった『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』は、3位に転落した。一方、興収30億円を越えると予想されながら、6週間連続興収2位に甘んじた『ドラえもん のび太の恐竜 2006』は高い評判にもかかわらず、1度も1位になることなく今週は8位にまで順位を下げている。

 『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』は、今年でシリーズ劇場映画10年目10作目にあたる。10周年記念ということで早くから宣伝に力を入れており、観客動員は好調だとされている。シリーズ全体の低落傾向が続いていただけに、テレビと映画の今後の展開にとってはよい兆候だろう。
 また、『クレヨンしんちゃん』は昨年の4月第3週初登場は、やはり『名探偵コナン』に次ぐ第3位で、なかなか『コナン』に勝てない。

 『コナン』も『クレヨンしんちゃんも』映画配給は東宝であるのに加えて、先に公開された『ドラえもん』も東宝配給作品である。映画興行における東宝の1人勝ちは言い尽くされた感があるが、劇場アニメにおいても同じようだ。
 さらに、この夏にはスタジオジブリの大型新作アニメ『ゲド戦記』と例年40億円以上の興収を稼ぐ劇場版『ポケットモンスター』の配給も東宝が行う。アニメ作品だけでも、怒涛の勢いといえそうだ。

映画興行通信社 

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌〈レクイエム〉公式サイト
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!公式サイト
ドラえもん のび太の恐竜 2006公式サイト 
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女公式サイト 

"週末興行1位コナン 2位クレヨンしんちゃん(4/18)" »
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2006.04.04
映画 ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 アメリカで3月31日公開された3Dアニメーション『アイスエイジ2(ICE AGE:MELTEDOWN』が、興行直後の週末興行で記録的な数字を挙げて注目されている。同作品は、氷河期の終わりを舞台に主人公のマンモスが活躍する子供向けのアニメーションである。この作品の3月31日から4月2日までの3日間の週末興行が6800万ドルを超えた。
 この数字は、最初の週末興行がおよそ7000万ドルであった『ファインディング・ニモ』、『Mr.インクレディブル』とほぼ同じ水準である。また、歴代1位の『シュレック2』と先の2作品に次いで歴代4位の成績になる。

 『アイスエイジ2』の製作は大手映画会社のFOXだが、これまでアメリカの3Dアニメーションの興行収入上位作品はドリームワークスアニメーションとピクサー=ディズニーの作品で占められていた。このためFOXの3Dアニメーションにおける存在感は小さかった。
 FOXの製作した3Dアニメーションで、最もヒットしたのは今回の作品の前作にあたる『アイスエイジ』である。『アイスエイジ2』のオープニング興行は、『アイスエイジ』のそれを46%以上上回っている。
 また、FOXにとっては、昨年7500万ドルの製作費をかけた『ロボッツ』が興行収入で1億2820万ドルにとどまり当てがはずれたこともあり、今回の大ヒットは大きな成果といえる。

 アメリカでは、ここ1、2年で3Dアニメーションの劇場公開は増えており、3Dアニメーションとしての目新しさはなくなって来ている。昨年は、目立ったヒット作はなく、、『アイスエイジ2』は3Dアニメーションとしては、一昨年の『Mr.インクレディブル』以来の大ヒットとなる。
 また、最近は3Dアニメーションでも、大ヒット作とそうでない作品の2極分化が広がっている。そうしたなかで、FOX作品の活躍は人気3Dアニメーションを製作する会社の多極化として注目出来る。

 『アイスエイジ2』は、日本でも4月22日から公開される。しかし、アメリカ同様大ヒットになるかは判らない。フル3Dアニメーションは、アメリカで大ヒットしたものが必ずしも日本でヒットするとは限らないからだ。
 アメリカで大ヒットしたピクサー制作の『ファインディング・ニモ』は、日本でも興行収入110億円の大ヒットとなったが、同じくアメリカで大ヒットだった『シュレック2』の日本での興行収入は25億円にとどまっている。
 『アイスエイジ2』の前作『アイスエイジ』の国内興行収入は19.5億円であった。今回は、アメリカでの大ヒットの余勢を借りてどこまで人気を拡大出来るかが鍵になりそうだ。

アイスエイジ2サイト公式 

"アイスエイジ2 米国で大ヒット快進撃(4/4)" »
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2006.03.29
映画 ][ 海外:米国 ][ 興行成績 ]
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 アメリカのエンタテイメント情報誌ビデオビジネスが発表するアメリカのDVD総合売上チャートで、『ハウルの動く城』が初登場9位とトップ10入りした。『ハウルの動く城』の販売がトップ10入りしたのは、3月7日のDVD発売直後の3月12日付けのランキング。
 その翌週の3月19日のランキングでも、11位に入り安定した強さをみせた。

 日本アニメの米国での販売シェアは、全DVD販売の1%台半ばとされている。このため、日本アニメがこうしたDVDチャートの上位に現れることはほとんどない。その中で、スタジオジブリ作品は、例外的に好調な売上げを誇っている。
 例えば昨年は、『犬夜叉』や『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』のDVD販売が好調とされたが、売上げ1位は旧作アニメのDVDリリースであった『風の谷のナウシカ』であった。それでも、『ナウシカ』はDVDチャートのトップ10入りは出来なかった。
 それだけに今回の『ハウルの動く城』のトップ10入りは、大きな成果だといえるだろう。

 ジブリ作品の好調な売上げは、作品の持つ普遍的な魅力に加えて、親が安心して子供に与えられる作品のためであろう。また、ウォルトディズニー・グループの力を背景にしたブエナ・ビスタの強力な流通網も貢献しているに違いない。
 実際に、3月12日のビジネスオンラインのデータをみると、『ハウルの動く城』はタワーレコードとDVDエンパイヤで売上げ5位、ベストバイで7位など大手のDVD小売チェーンで力を発揮しているのが判る。劇場公開で、いまひとつの成績であった『ハウル』だが、DVD販売で少し取り戻した感じである。

ハウルの動く城公式サイト 

ビデオビジネスオンライン 
 ビデオビジネスの3月12日のDVD販売ランキング 

"ハウルの動く城 米国DVDチャート9位に登場(3/29)" »
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2006.03.14
興行成績 ]
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 興行通信社発表の映画興行ランキングで、アニメ作品の活躍が目立っている。春休みシーズンという季節ものではあるが、先週末のランキングでは、上位10作品のうち5作品が日本のアニメ作品となっている。
 1位こそ『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』に譲ったが、2位には『ドラえもん のび太の恐竜2006』が引き続き健闘しており、5位には『ワンピースTHE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』が入っている。また、マニア向けの『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』も10位に踏みとどまっている。

 これら3月第一週の興行ランキングベスト10に入った3作品が、そのままベスト10に残る一方で、今週あらたに『ケロロ軍曹』と『かいけつゾロリ』の2本立て(7位)、『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章』(8位)がランキング入りした。
 この結果、興行ランキングのうち半分がアニメ作品に占められることになった。いよいよ来週はアカデミー長編アニメーション賞受賞の『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』の公開が始まるため、日米のアニメーション作品対決も見物になりそうである。

 また、別の意味から注目なのは、今週ランキング8位に登場した『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章』である。この作品は全5作品(うちOVAが2作品)を予定しているが、製作費の30億円をファンドで集めているからだ。またそのうち5億円分を一般公募によるファンドとして公募している。
 同ファンドが募集の際に公開した収益シミュレーション表は、3本の劇場作品の興行合計が最低15億円から始まっている。しかし、先週末興行8位から今後想定される最終興行成績とそこからファンドの元本割れを防ぐDVD販売本数を考えるとかなり厳しいスタートだといえる。
 勿論、今回の作品は5作品のうちの1作品のみ、しかも劇場興行第一週の週末のみであるが、2作目以降が1作目と同様の展開だとすれば楽観出来ない。2作目以降とDVD販売での挽回を期待する必要があるだろう。

興行通信社 

ドラえもん のび太の恐竜2006公式サイト 
ワンピースTHE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵公式サイト 
機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛公式サイト 
ケロロ軍曹/かいけつゾロリ公式サイト 
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章公式サイト 
      映画・北斗ファンド‐英雄伝説‐

"映画興行ベスト10 アニメは5本 3月第2週(3/14)" »
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2006.03.08
興行成績 ]
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 春休みの映画シーズンが始まった3月第1週末(3/4-3/5)の国内映画興収ランキングのベスト5に、劇場アニメ3作品がランクインした。興行1位こそディズニーの大作ファンタジー映画『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』だったが、2位に『ドラえもん のび太の恐竜2006』、4位にワンピースのシリーズ7作目『ワンピースTHE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』、5位に3部作の完結編となる『機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛』が入っている。
 
 『ドラえもん』は、毎回30億円程度の興収を稼ぐ人気アニメだが、昨年はシリーズ一新のために劇場公開作品はなかった。今回2年ぶり、新しいキャラクターデザインということで話題性もあり、人気が衰える気配は見られない。
 『ワンピース』も人気が安定的した東映のアニメ作品で、今回は声優にSMAPの稲垣吾郎が登場することや、主題歌をNEWSが担当することが話題を呼んでいる。
 一年間で3本の劇場作品とハイペースで公開を続けた『Zガンダム』は、第1作、第2作が興収ランキング初登場3位で、今回は5位と順位を下げているが堅調な動きである。シリーズ完結ということで話題性も高い。しかし、『Zガンダム』については、ビジネス的により重要なのは劇場公開後のDVD発売と言っていいだろう。

 アニメやアニメーション作品が、あらたに興収ランキングに登場したのは昨年12月の『あらしのよるに』、『チキンリトル』、『ふたりはプリキュア Max Heart』の冬休みシーズン以来。
 学校休みに連動しているのは、この分野が子供をターゲットにしているからである。

 アニメ映画では、今週末3月11日には『かいけつゾロリ/ケロロ軍曹』の2本立てと『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の公開が始まる。さらに、再来週3月18日には、アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』の公開が注目される。
 さらに、少し時期は離れるが、4月15日には毎年多くの観客を集める『名探偵コナン』のシリーズ10周年記念作品とクレヨンしんちゃんの最新作が公開される。

 今週公開した3作品も含めて、しばらくアニメーション作品が映画興行を賑わしそうである。そして、その次にアニメ作品が映画興行で話題になるのは、『ポケットモンスター』、『ブレイブ・ストーリー』、『ゲド戦記』などの大型作品が出揃う7月になる。

興行通信社の興収ランキング 

ドラえもん のび太の恐竜2006公式サイト 
ワンピース THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 
機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛公式サ