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平成18年12月15日
News Release 株式会社プロダクション・アイジー
Production I.G制作「デオン・ド・ボーモン ビスクドール」
平成18年度[第10回]文化庁メディア芸術祭エンターテンメント部門
審査委員会推薦作品受賞のお知らせ
この度、当社と月光社が共同で制作いたしました「デオン・ド・ボーモン ビスクドール」(原型制作:つじとしゆき(月光社))が平成18年度(第10回)メディア芸術祭エンターテンメント部門審査委員会推薦作品を受賞しましたことをお知らせいたします。
「デオン・ド・ボーモン ビスクドール」は株式会社WOWOW・松竹株式会社・当社の共同製作によるTVアニメーションシリーズ「シュヴァリエ」(原作:冲方丁/プロダクション I.G、監督:古橋一浩)の主人公「デオン・ド・ボーモン」をビスクドール化したものです。18世紀に実在した「女装の天才騎士」をモデルとした「シュヴァリエ」は2006年8月よりWOWOWで放映され、非常に大きな反響を呼んでおります。「デオン・ド・ボーモン ビスクドール」は、当社と月光社の共同でビスクドールとして商品化され、2006年9月より株式会社ドルスバラードより発売されております。2006年10月には丸の内オアゾで開催されたドール展覧会である「人・形」展にも展示されました。
当社はこれまでも、平成12年度(第4回)文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で「BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年)」が大賞を受賞、また平成14年度(第6回)文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門で「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第2話 暴走の証明」が優秀賞を受賞、平成16年度(第8回)文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門で「イノセンス」「お伽草子」が審査委員会推薦作品を受賞しております。
今回受賞した「デオン・ド・ボーモン ビスクドール」につきましては、来年2月24日からの受賞作品展や作品集、公式ウェブサイトにて紹介されます。
[作品について]
◇ストーリー:
歴史の闇に消された真実の行方――想像を遙かに超えた一大叙事詩が明らかとなる!
物語は、革命前夜のフランス。ルイ15世の臣下であった最愛の姉・リアが謎の死を遂げたことから始まる。弟・デオンはその真相を追うが、それは単なる殺人事件に留まらず、18世紀ヨーロッパ全土を震撼させる事態へと繋がってゆくのだ。同時に、いくつものキーワードが本作の謎を深める。<王の詩篇>、<革命教団>、<詩人>、<ガーゴイル>、<四銃士>、<機密局>、そして<姉の魂の行方>……一つの謎が新たな謎と連鎖しながら、やがて、それは観る者を知られざる歴史の真実へと導いてゆく。果たして、姉を殺害した者とは誰なのか? その理由とは? 姉弟の絆を背に駆け抜けるデオンが最後に掴むものとは?
◇放送:2006年夏より WOWOWにて放送中(全24話)
◇スタッフ:
原作:冲方丁/プロダクション I.G、監督:古橋一浩、シリーズ構成:冲方丁、キャラクターデザイン:尾崎智美、プロップデザイン:toi8、色彩設定:広瀬いづみ、美術監督:大野広司、3D監督:遠藤誠、特殊効果:村上正博、撮影監督:谷内潤、編集:植松淳一、制作:プロダクション I.G
(注1)冲方丁:
1996年『黒い季節』にて第1回角川スニーカー大賞金賞受賞し、作家デビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞を受賞。TVアニメ『蒼穹のファフナー』では文芸統括を担当するなど、小説に留まらずゲーム制作/漫画原作/アニメーション制作など、幅広いメディアで作品を発表。
(注2)古橋一浩:
主な監督作品に『HUNTER×HUNTER』(TV)、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(TV・OVA)、『ジパング』(TV)、『びんちょうタン』(TV)等。
[月光社について]人形作家つじとしゆきを代表とする人形制作集団。常にメンバーや制作スタイルが決まっているというわけではなく、その作品内容や展示に応じて構成員が編成されます。
当社制作の映画『イノセンス』(監督 押井 守)を制作の際には、資料として監督に作品を貸与した他、同作品の公開を記念して開催された「球体関節人形展 ~DOLLS OF INNOCENCE~」にも作品を出展しております。
[「デオン・ド・ボーモン ビスクドール」について]
◇スタッフ:
原型制作:つじとしゆき(月光社)、衣裳製作:わたべりみ(月光社)、剣原型制作:内田恭介(月光社)ドレスデザイン原案:夢路キリコ、特別協力:小川千恵子(ドール・フォーラム・ジャパン)
発売元:有限会社ドルスバラード TEL 03-3561-1405
販売の問合先:有限会社ドルスバラード http://www.dolsballad.co.jp/
[文化庁メディア芸術祭とは?]
新しい表現技法を開拓して制作した創造性あふれるメディア芸術作品および作者を顕彰する(=コンテスト)とともに、その創作活動を支援し、広く紹介していく、メディア芸術の祭典(=フェスティバル)です。また同時に、先端的なメディア芸術の鑑賞機会(受賞作品展・同時開催イベント)を提供することで、わが国のメディア芸術の振興を図ることを目的としています。
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