| [ セミナー・講演会 ] |
|
講演者:陸川和男氏(キャラクターデータバンク代表取締役/LIMA日本支部マージングディレクター) 2004年11月20日キャラクタービジネスについて『キャラクタービジネスの最新事情と海外市場の動向』と題した講演会に行ってきた。 講演会は2部構成で、第1部が『日本のキャラクタービジネスの最新事情』で、第2部は『世界のキャラクター市場の最新動向』である。最近特に注目を浴びつつある特に韓国と中国に焦点をあてたものであった。講演者は、ライセンス企業の国際団体LIMAの日本支部マージングディレクターであり、キャラクタービジネスの情報提供を行っているキャラクターデータバンク代表取締役でもある陸川和男氏である。 日本のキャラクター市場については、特徴として1998年、99年のポケモンブームとハローキティブームをピークに市場が伸び悩んでいること、ディズニーを中心とした海外キャラクターが健闘がしていることなどを情報として取り上げた。特に、国内市場の縮小は、ここ数年はテレビアニメ発のキャラクターが不振であるということだった。現在のテレビアニメ製作本数の増加はマニア向け作品の増加であり、子供向け番組はむしろ減っているためだという。その理由としては、主に視聴率を原因としてアニメがテレビのゴールデンタイムから消えつつあることやキャラクター商品と結びつく作品が減っていること、人気アニメになり得る有力な原作が減少しているためだという。 海外市場については、講演の大半を韓国市場と中国市場にあてられたが、伴に魅力的であると同時に難しい市場であること講演を聴きながら理解できた。韓国市場の魅力は、市場が成長によりキャラクタービジネスのための基盤が整っていることに思えた。しかし、問題点はマーケットの小ささ(陸川氏によると日本の1/3)にある。市場の大きさを考えれば、まず北米、次いでEU、中国にならざる得ないのでないか。むしろ、高い技術力を背景に日本のライバルとしても成長しつつある韓国は、市場というよりもビジネスパートナーとしてのほうに将来性があるだろう。 キャラクターデータバンク運営のCharaBiz.com http://www.charabiz.com/ |
| posted by animeanime at 16:28 | (0) |
| [ イベント ] |
|
11月13日に東京ビッグサイトで開催されたマニア向けのフリーマーケットとして知られる宝島コレクションマーケットに行ってきた。マニアが、一般的に広くものを売る場所としては、同人誌を主体としたコミックマーケット(通称コミケ)や、フィギアなどの手作りのグッズを販売するワンダーフェスティバルなどが知られているが、分野を特定していない文字通りなんでもありのフリーマーケットイベントがこの宝島やスーパーフェスティバルである。扱っている商品はおもちゃや同人誌、ポスターといったものの中古グッズやカード、セル画を中心としたプレミアグッズ、あるいは海外から平行輸入もののグッズなどである。 結局、紙のうえの媒体である新聞が、ウェブのニュースサイトと共存しているように、ネット上のオークションと直接取引のフリーマーケットもなんらかの違いで住み分けることが可能なのだろう。それは、商品を直にみながら選択出来ることや、商品の一覧性かもしれない。また、ネットオークションがコレクターを新たに生み出し、フリーマーケットに来るという展開もあるかもしれない。それとコレクターというのは案外さびしがりなので、自分と同じ仲間が集まるこうしたイベントに何がなくても出掛けたくなるのだ。 宝島コレクションマーケット スーパーフェスティバル |
| posted by animeanime at 15:48 | (0) |
| [ イベント ] |
|
2004年11月13日から14日、東京ビッグサイトで行われたニンテンドーDSのプロモーションイベントであるニンテンドーワールド タッチDS!に行って来た。正直、このイベントあまり積極的に広告されている気配もなく、最初は会場入場のための列もなくどうなのかなと思ったのだが、会場に入ってみるとそれが杞憂であることがすぐ判った。というのも、この会場は、1社のみのイベントとしては破格の広さだったからだ。このため会場自体も混んでいるという印象はないのだが、ゲーム機の体験ブースをひとつひとつ見ると30分から1時間待ちなど豊富な体験機の数に較べるとやはりそれなりに混んでいた。 そんなわけで、ニンテンドーDSの機体の実物を初めて見ることが出来た。凄いなと思ったのは2点で、ひとつは、ゲームソフトを保存するメディアの驚くほどの小さである。計ったわけでないが大きさが2センチ四方程度であり、お財布にも入りそうな大きさであった。そして、もう一点は、画像の美しさである。これまでのゲームボーイと似た機体なので、今回も似たようなかと思っていたのだが、画面の美しさは特筆ものに思えた。例えば、同じサイズの携帯TVやモバイル端末よりかなりうえであるとの印象を持った。しかも、価格設定が希望小売価格で15,000円になっているので収益構造が一体どうなっているのか非常に気になった。 ゲーム機端末としては勿論だが、アニメファンの立場から考えるとむしろ携帯用の映像ソフト再生機としての可能性を感じた。ソニーコンピュターエンターテイメントが、ライバル商品のPSPに『ファーストガンダム』の番組を導入するように、ニンテンドーDSも映像ソフトとして『ポケットモンスター』などを低価格で導入出来ればキラーコンテンツになるのでないだろうか。 |
| posted by animeanime at 15:41 | (0) |
| [ セミナー・講演会 ] |
|
主催:報映産業株式会社 『QuickChecker Ver2.0 製品紹介』 ㈱営業部 古賀太朗氏 11月4日に恵比寿 SGIホールで開催された上記セミナーに行ってきた。内容は、上記のプログラムの通り、主にアニメスタジオのプロフェッショナル向けのアニメ制作ソフトのプロモーションを兼ねたデモストレーションである。 さらに、㈱セルシスの野崎氏はRETAS PRO!の今後の展開を説明すし、アニメ制作のトータルなデジタル化を目指すしていた。この中には、絵コンテから、作画、撮影まで含まれているという。古いアニメファンに馴染み深いセル画、原画、絵コンテといったあらゆる紙媒体が近い将来なくなる可能性が高いようである。 制作工程のデジタル化が大きなトピックスのひとつであるとすれば、もうひとつのトピックスは3Dアニメーションである。今回は、日本市場でのプロモーションに力を入れているエイリアス社の『Maya』が中心だったが、これも正直驚かされました。ソフトの多機能ぶりは勿論なのだが、その扱い易さが素晴らしい。 今回のセミナーで判った点は、アニメの制作はここ数年で全く新しい次元に突入していること、そして、その変化のスピードは普通に考えている以上なのだということである。 |
| posted by animeanime at 08:20 | (0) |