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第25回
プライムタイムにアニメが放送されない時代 |
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| [ 企業経営 ] |
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少しばかり調子に乗っている。先日のバンダイビジュアルの株主総会でZガンダム試写会、お食事つき、おみやげつきなんておいしい思いをしたものだから、こりゃーバンダイそのものの株主総会も行くしかないとノリノリ状態である。 というわけなのだが、結論から言ってしまうと普通の株主総会であった。普通というと悪く聞こえるのだが、不満なことがあるわけではない。総会を仕切る社員のかた達は明るく礼儀正しいし、総会の報告や応答も丁寧で判りやすい。むしろ、かなりレベルは高いほうだろう。じゃあ、何が違うかと言えばヲタクの空気があまり感じられないことである。普通というのは、エスタブ゙リッシュした一流企業の株主総会という意味での普通なのだ。 しかし、それはいちアニメファンの感傷であって、今や売上高2700億円、合併後には4400億円を越えるバンダイナムコにとっては、むしろこうしたことが必要なことなのかもしれない。これまでバンダイの経営を担って来た都市銀行出身の高須社長は、むしろ、キャラクタービジネスを外側からの視点で見直すことでバンダイの経営を活性化させて来たことがそれを証明している。 総会の報告自体は決算資料の説明なので目新しいことは少ないのだが、それでも株主の質問の答えから幾つか興味深い話題も触れられた。ひとつは、800億円を越える現預金の使い道についてである。これについては、M&Aもしくは事業投資に用いるか自己株消却もあり得ると説明された。実はM&Aはナムコとの統合発表時にも触れられた話題なので、機会があれば手掛けたいという意欲はかなり強いようだ。合併後の売上げ目標の5500億円が、国内玩具・ゲーム業界1位であることも含めるとバンダイの拡大指向、成長指向はかなり強いといえる。 バンダイとナムコの新株交換比率の算出方法について多少緊迫した質問などもそれなりにあったが、想定の範囲内であろう。総会単体で1時間20分、事業戦略説明も入れると2時間近くの株主総会は長いほうだが、むしろ、経営統合という大イベントを控える会社にしては静かな船出に感じた。 PS 期待していたおみやげは、風呂場で絵がかける『らくがきこどもせっけん』、『アンパンマン キャラメルコーン』、『ストライクフリーダムガンダム』とあまり私には馴染みのないガンダムのプラモデルにキャラクターストラップとかなり盛沢山であった。(^^) |
| posted by animeanime at 2005.06.23 |
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