| [ セミナー・講演会 ] |
|
昨年、今年と映画界で好調な邦画だが、なかでも特に注目を浴びているのがマンガ原作の実写映画化である。そして、マンガ原作の実写映画化ブームの中で、ひと際大きな成功を収めたのが今年9月に公開された大谷健太郎監督の『NANA』だ。
濱名氏によれば、矢沢あい原作の人気マンガ『NANA』は、当初から映像化権の獲得で熾烈な争いがあった。なぜその中からTBSが選ばれたのか今でも判らないが、当時、他のテレビ局はテレビドラマの提案だったのに対して、映画化を提案したテレビ局はTBSだけであったという。 原作を利用した映画を作る際によく考えられるのは、作品がヒットするのは優れた原作のおかげで、放っておいても自然にヒットするでないかということだ。つまり、ブームは自然発生的に起き、マーケティングはあまり重要でないという考え方である。
シンポジウムの最後にプロデューサーの資質についての意見を求められた濱名氏は、無から有を作り出すのがプロデューサーの仕事、また、自分の意見を持ちながらも作品に対して客観的な視点を持ち続けられることが大切と述べた。 映画ビジネス最前線 プロデューサーシンポジウム |
| posted by animeanime at 23:59 | (0) |
| [ イベント ] |
|
展覧会場は、全体が2パートに分けられていた。最初のパートでIGが現在最も力を入れている『IGPX』、『BLOOD+』などの作品や今年の夏公開された『「×××HOLiC』などの紹介がされている。 後半パートは、『攻殻機動隊S.A.C.』や『ミニパト』などを中心にこれまでI.Gが手掛けてきた、数多くの作品を様々な資料を用いて紹介している。
しかし、一押しの最新作品の紹介も面白いのだが、実は一番面白かったのは展覧会の後半パートのこれまでのプロダクション I.Gの手掛けた作品の資料である。主にセル画や原画を中心に展示がされていたが、こうした資料は目にする機会は少ない。また、展示された作品の中には、この作品もI.Gなのかというものが多く素直な驚きと伴に見ることが出来た。 例えば、隠れた名作として国内外で人気の高い『僕の地球を守って』などは、一般的なI.Gの魅力とは別の側面が現れているのでないだろうか。こうした作品の延長線上に本年公開された『ツバサ・クロニクル鳥カゴの国の姫君』や『「×××HOLiC』もあると考えることが出来るだろう。 |
| posted by animeanime at 23:59 | (0) |