| [ 会社説明会 ] |
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『Air』は2005年にBSデジタル放送局BS-iで放映され、DVD売上げが累計40万本を突破し大ヒットした。この『Air』ブルーレイディスク版の発売に先立ち、従来のDVDとの画質比較を行うデモンストレーションが開催された。 デモンストレーション映像は、まず200インチプロジェクターでブルーレイ版のオープニング部分が再生された。その後、民生モニターでDVDとブルーレイの比較上映が行われた。 今回のBlu-rayディスクは、元々はSD(標準画質)マスターで作成された『Air』をいかにHD(ハイビジョン画質)に再現するか腐心したという。 作品の重要な要素の音楽は、ブルーレイの特性を生かした仕様で、ファンに人気の透明感あるI'veサウンドを非圧縮のリニアPCMで響かせた。 TBSの中山プロデューサーは、従来は顧客からDVDをBOXにした時にかさばることが難点と指摘されていたという。今回はブルーレイの特性を生かした省スペース化を実現し、14話の作品を3枚組み(プラス特典ディスク1枚)に収めることでこれを解消した。 |
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| [ セミナー・講演会 ] |
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11月20日に東京・秋葉原で「ジェトロ 中国のアニメ産業セミナー」が開催された。今回のセミナーは、中国の放送局、アニメーション制作会社、学者とそれぞれ立場が異なる専門家が自らの視点で、中国のアニメ産業の現状と日本企業との関係構築について語った。 中国アニメに関するセミナーはこれまで幾つか開催されたことがある。しかし、内容の多様さと中国側から直接語る今回のセミナーはこれまでにない貴重なものになった。 セミナーの内容は3者3様の意見であった。最初に講演した清華大学の陸教授は、中国市場におけるアニメーション産業の様々なギャップを指摘した。それは主に需要と生産のギャップで、アニメーションが必要されているが、その供給体制が確立していないというものである。 政府系放送局CCTV(中国中央電視台)中視鴻運視聴制作有限公司の張魯燕副総経理はもう少し保守的で、中国の放送制限は地方で生産基盤の弱い放送局にアニメーションの生産を促すためだとする。 フランスとの合作アニメーションで成功を収めた上海今日動画影視制作有限公司総経理の張天暁氏は、マンガ市場の発展や製作委員会方式、海外協力の方法に日本から学ぶものが多いと述べた。 しかし、セミナー全体から感じられたのは、アニメーションやキャラクター市場を育成したいと考えている中国行政の思惑とは裏腹に、中国国内では未だアニメーションが産業として立ち上がっていない事実である。 こうした思ったようにアニメーションの産業化が進まないことに対する焦燥感が、海外アニメの放映禁止のような強硬な手段になったと考えられる。また、アニメーションの産業化が進まないからこそ、日本企業が中国に進出しても作品を収益化する方法が見つからないということも言えるだろう。 おそらく日本企業が中国市場で利益を得ることを目指し、中国企業と協力出来るとすれば、このアニメーション市場の創出という分野になるだろう。 今回の講演者はそれぞれ立場の違いはあるものの海外のアニメーションに対して比較的リベラルな考え方を持っていると感じた。しかし、3人の考え方がそれぞれ異なるように、やはり中国国内には海外のコンテンツに対してもっと保守的な人も多いだろう。 中国アニメ産業セミナー |
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| [ セミナー・講演会 ] |
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2004年に劇場公開されその映像の新しさで注目を浴びた『スチームボーイ』の遺伝子が、いま新しいふたつの作品を生み出している。『新SOS大東京探検隊』と『FREEDOM』である。 その注目作品の各監督が登場し作品を語るのが、今回のシンポジウム「サンライズ・エモーションスタジオにみる3Dアニメの現在形」の試みであった。 『新SOS』高木真司監督はセルアニメの時代から2Dアニメを制作している。『スチームボーイ』のほかに『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の演出なども行なっている。 一方、『FREEDOM』の森田修平監督は、もともとは少人数でアニメを制作するインディズ・アニメーション出身の監督である。 そして、面白いのはこれまで2Dアニメの真中で仕事をしてきた高木氏が紙媒体のレイアウトをなくす試みをしている一方で、3Dアニメで制作を始めた森田氏が伝統的なレイアウトを重視している点である。 二人の話を聞きながら、経歴が異なるふたりの監督が目指す作品観が似ているのは、両監督の感覚だけでなく、日本のアニメ制作の現場全体が持つ感覚かもしれないと思った。 そして、確かなのは日本のアニメ制作が大きく変わるなかで、サンライズ・エモーションスタジオがその変化の中心のひとつあることである。 「サンライズ・エモーションスタジオにみる3Dアニメの現在形」 |
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| [ セミナー・講演会 ] |
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シンポジウムには、個人作家のエージェント会社ファンワークスの高山社長ほか、角川書店(絵本)、すばる堂(食玩)、バンプレスト(アミューズメント景品)、フェイス(着メロ、ラブイブドア(ネット)の担当者が参加した。 一番、リアルだったのはウェブサイトのアクセス数を示し、その人気の急成長ぶりを紹介したライブドアであった。
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