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第25回
プライムタイムにアニメが放送されない時代 |
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| [ セミナー・講演会 ] |
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[製作委員会の概要] アニメビジネスのマーケットは右肩上がりで成長し、現在2500億円規模となっている。海外市場については、北米の日本アニメDVDマーケットだけで450~500億円、海外市場全体では1000億円近くになるといい、規模においては国内市場に近づいているという。 アニメの企画はコミック原作から始まることが多く、原作つきの作品については、原作者から映像化権と商品化権の許諾を取るのが最初の仕事になるという。委員会の収入はアニメから派生した商品(ゲーム、文具等)からのキャラクターライセンス使用料と、番組ビデオ、海外等の2次利用などから成り立っている。 [『地獄少女』の新しい試み] アニプレックスはアニメオリジナル企画についても積極的に取り組んでおり、『BLOOD+』『練馬大根ブラザーズ』『地獄少女』『R.O.D』『かみちゅ!』などがある。これらの企画を開発する意義については、アニメ発のタイトルが作れるクリエーターを世に送り出すことや、ビジネス面におけるキャラクターコントロールのメリットや上流域へのライセンス収入を挙げた。 『地獄少女』は放送形態についても新しい試みをした。関東はMXテレビ、関西はMBS、その他の地域はアニマックス、キッズステーションなどのCS局を使い、独自のシンジケーションを作ることで、広い地域を網羅しつつ放送権料の費用を下げることを実現した。 [アニメパッケージの商品開発] アニメパッケージについては、テレビシリーズのように長い期間をかけて販売されるものであるため、消費者を飽きさせない努力が必要であるという。ソフトを購入してもらうためには、一にも二にも作品力であるが、ビデオパッケージならではの特典をつける必要も重要であると語った。 アニプレックスでは、最初の敷居を低くして多くのファンに買ってもらえるように、第1巻は価格を抑え目にするのだが、『おお振り』については特典映像のためか、2巻の方が初期出荷は良く、関係者を驚かせた。 DVD-BOXのタイトルでは『るろうに剣心』が84,000円もするセットにもかかわらず、メーカーの予想を大幅に上回る3万セットが発売されたことが驚きで、学生時代に見ていた人が可処分所得を多く得るようになってから買い求める事例もあるという。 [オリジナル作品を発信できる会社に] 作品を作る上で大事なことはテーマとストーリーであるという。媚びたりあざとく狙ったりすると、ファンから見透かされてヒットに至らないため、きちんと骨のあるものを作ることが大事であるという。 A-1 Pictures http://www.a1p.jp/ |
| posted by animeanime at 2007.10.25 |
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