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2007年12月29日
イベント ]
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                 ©ATLUS/ペルソナ~トリニティ・ソウル~製作委員会PERSONAA.jpg 12月24日、来年1月から放送開始の期待作『PERSONA ‐trinity soul-』のプレミア試写会が都内で行われた。試写会では完成したばかりの第1話が上映されたが、その仕上がりのレベルの高さは試写会に訪れた関係者の多くをうならせた。
 人気ゲームソフトとして高い人気を誇る『ペルソナ3』のファンを満足させるに十分な映像と内容でのクオリティーと言えるだろう。作品を一言で表すなら、「かっこいい作品」という点に尽きる。それは今回の挨拶にたったスタッフ陣やボイスキャスト陣がみな強調することでもある。

 オープニングテーマは第1回全日本アニソングランプリの優勝者である喜多修平さんが担当する『Breakin’through』をテーマに斬新な映像が続く。オープニングテーマ自体も新人とは思えない勢いと深みのある曲に仕上がっている。
 また、映像化されたペルソナのデザインと動き、2話以降に登場することになる制服のデザインなど、細かな部分まで気を配っている様子が伺える。

 A-1 Picturesの大松裕氏プロデューサーは、今回のデザインについて「デザインに凝るをテーマにしている。制服だけでなく、学校のデザインなども今までの学園ものとは一味違うもの」と言う。さらに「今回アトラスの副島成記さんにデザインを頼み、今までのアニメ業界からは出ない斬新なデザインになった」と語った。
 アニプレックスの足立和紀プロデューサーは、「素晴らしいクオリティーで皆さんに感謝している。三兄弟の話と学園をメインに展開する。オリジナルの設定も多い」とアニメならでは見所の多さを紹介した。

 こうした制作の勢いは、アフレコ現場にも伝わっている。そうしたなかで主人公神郷慎役の岡本信彦さんは、「作品を観て鳥肌がたった。かっこいい作品で、自分自身も、作品と一緒にもっと成長して行きたい」と作品への意欲をみせる。
 また、茅野めぐみ役の阿澄佳奈さんは、「完成した映像をみてびっくり。格好いいし、よく動く。わたしたちにもまだ判らない部分があるので、楽しみながらやりたい」と話した。

      perusona12.JPG

PERSONA ‐trinity soul-
公式サイト http://persona-ts.net/

【メインスタッフ】
原案: PS2用ゲームソフト「ペルソナ3」(ATLUS)
監督: 松本淳
メインキャラクター原案: 副島成記(ATLUS)
シリーズ構成: むとうやすゆき
キャラクターデザイン: 石井百合子
ペルソナデザイン: 玄馬宣彦
メカデザイン: 常木志伸
音楽: 岩崎琢
美術監督: 鈴木路恵
美術設定: 田村せいき/藤瀬智康
色彩設計: 中島和子
CGIディレクター: 古川貴之
撮影監督: 石原浩二
編集: 西山茂
アニメーション制作: A-1 Pictures
製作: ペルソナ~トリニティ・ソウル~製作委員会

【メインキャスト】
神郷慎: 岡本信彦
神郷諒: 子安武人
神郷洵: 沢城みゆき
茅野めぐみ: 阿澄佳奈
榊葉拓朗: 田坂秀樹
守本叶鳴: 中原麻衣
紫倉統馬: 浪川大輔
紀本祐史: 飛田展男
瀬能壮太郎: 高城元気
橘花沙季: 佐古真弓

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2007年12月25日
セミナー・講演会 ]
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 12月15日、東京・高田馬場の東京コンテンツプロデューサーズ・ラボで、「“やわらかアトム”ができるまで~ネット発アニメキャラとOpen Post」と題した特別セミナーが開催された。
 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボは、コンテンツビジネスの専門家の人材育成を目指し来、年4月に開講する新しい教育機関である。
 今回のセミナーはその開講記念の一環で、当日は『お笑いコンテンツとWeb2.0~吉本興業のネットメディア展開』(よしもとファンダンゴ中井秀範代表取締役)と合わせて開催された。

 専門家を目指す人を対象にしていることもあり、12月15日にはコンテンツビジネスの最前線となりつつあるインターネットが中心となった。そこで登場したのが手塚プロダクションの著作権事業局局長の清水義裕さんとファンワークス代表取締役社長の高山晃さんである。
 今回トークのテーマになったのは、現在ファンワークスと手塚プロダクションがネット上でコラボレーションする『やわらかアトム』とOpen Postの試みである。

 2人によれば長年の国民的なキャラクター『鉄腕アトム』とネット初のウェブアニメ、キャラクターとして大きな話題を呼んだ『やわらか戦車』のコラボレーション『やわらかアトム』は、単なる話題性を超えた意義があるという。
 それは人気コンテンツを、若いクリエイターに開放すれば、何か新しいものが生まれるかもしれないという手塚プロダクションのアイディアがきっかけになっていることだ。それは、同プロが現在ネットで手がけるOpen Postの考え方である。Open Postはネット上で、人気キャラクターの利用を開放するもので、『やわらかアトム』は、そのフラッグシップ的なものとなっている。
 長年人気のキャラクターと作品が、新しい才能とぶつかると何か全く新しいものが生まれという、クリエイティブとビジネスの壮大な実験である。

 誰でも知っている『鉄腕アトム』、会場でも知名度のかなり高かった『やわらか戦車』だが、こうした実験の隠れた目的はあまり知られてなかったのではないだろうか。
 こうした通常と異なった発想も、優れたプロデューサーならではのものと言えるだろう。そうした意味で、今回のセミナーはまさにコンテンツビジネスの専門家を目指す人のためのものである。

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東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ http://www.tcpl.jp/
開校記念特別セミナー
2007年12月15日(土)
『“やわらかアトム”ができるまで~ネット発アニメキャラとOpen Post』
   手塚プロダクション 著作権事業局 局長 清水義裕
   ファンワークス 代表取締役社長 高山晃

手塚プロダクション http://www.tezuka.co.jp/
ファンワークス http://www.fanworks.co.jp/

Open Post  http://openpost.jp/
やわらかアトム http://anime.livedoor.com/yawaraka_atom/

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2007年12月19日
アーティスト ]
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 来年1月からいよいよテレビ放映が始まる『墓場鬼太郎』。原作の雰囲気そのままに、大人が楽しめるアニメとなる。鬼太郎が正義の味方の『ゲゲゲの鬼太郎』に対し、人間にややシニカルな鬼太郎が『墓場鬼太郎』の魅力となる。
 これまでにない鬼太郎像だが、実際は水木しげるさんの原作『墓場鬼太郎』は、『ゲゲゲの鬼太郎』の源流にある作品だ。古くて新しいのが今回のキャラクター像である。

 原作や音楽などもいろいろと話題の多い『墓場鬼太郎』だが、そのなかでも見逃せないのが声優陣である。鬼太郎役の野沢雅子さん、ネズミ男役の大塚周夫さん、目玉親父役の田の中勇さんと、今から30年以上前の、テレビ版1作目、2作目と同じ配役である。
 これまでテレビアニメ5作では、鬼太郎役が初代の野沢雅子さんから戸田恵子さん、松岡洋子さん、高山みなみさんになるなど時代と伴に変わってきた。今回は第1作目と同じ布陣で、実力派声優が並ぶ。

 一方で、鬼太郎の父の目玉親父は、1作目から5作目まで田の中勇さんの持ち役である。その独特の目玉親父の声は誰でも知っているだろう。
 もちろん今回も、目玉親父役は田の中さんである。ところが『鬼太郎』は、日曜日朝に『ゲゲゲの鬼太郎』が現在放映中。つまり、同じ週に、同じ声優が、同じ役で別の番組に出演することになる。かなり異なった雰囲気になるとみられる『ゲゲゲの鬼太郎』と『墓場鬼太郎』だが、声優の演技の違いからも番組を楽しむことが出来そうだ。

 実力派の声優陣を中心に、放映に向けた番組のアフレコは既に始まっている。30年前と変わらぬ和気あいあいとした雰囲気で収録は進んでいるようだ。
 そこで、アフレコを終えた野沢雅子さん、大塚周夫さん、田の中勇さんのオフィシャルキャストコメントを紹介したい。

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鬼太郎cv野沢雅子/目玉親父cv田の中勇/ねずみ男cv大塚周夫
                     2007/12/14@アフレコスタジオ

――今回の『墓場鬼太郎』、アフレコを終えてみて、墓場鬼太郎の印象をお聞かせください

野沢雅子(以下:野沢):
今までアニメ化されたことの無い、鬼太郎の“誕生”からじゃないですか。鬼太郎の両親がまだ生存しているところから始まるから、とても新鮮味がありました。
田の中さん、大塚さんとはすぐに息が合ってやりやすいし、是非みなさんに観ていただきたいですね。ムードはバッチリ!

田の中勇(以下:田の中):
『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに比べると、演じやすいです。最近のシリーズは、目玉親父をアイドル化したりして、いじるんです(笑)
結構大変なんですよ、この歳では。墓場鬼太郎はただ単刀直入にやるからすごく楽で、そのままだからかえって新鮮です。

大塚周夫(以下:大塚):
2,3本収録するとペースが出来あがるのですが、まずねずみ男のペースをつかむのに、1回目の収録だとなかなかにキツいんですよ。段々と調子が出てきて、今やっている『ゲゲゲの鬼太郎』とは違うものが出来あがると思います。

――もう既に息がぴったり合っていらっしゃるのは、かつてご一緒に演じられたご経験からでしょうか。

田の中:私としては、みんな世代が同じで、だからすごく安心するんです。『ゲゲゲの鬼太郎』は若い人ばっかりだから、少しかたくなってしまいます。

野沢:楽ですよね。どんな風に(演技を)渡しても、絶対に受けて返してくれるって安心感があるから。
大塚:(第1期、第2期から)大体30年以上経っていますが、みんなで意気投合して、夢中になって作っていた時期と言うのが2年間あるわけです。一生懸命に演じていたのが強烈に残っていて、役作りがきちっと決まりました。
お芝居と同じで、長年やっていると舞台に出た途端、役がポッと出てくるような感じです。

――野沢さんは鬼太郎の誕生、生まれたばかりの鬼太郎の声を演じられてますが、その時の演技にあたって、普通の赤ん坊と鬼太郎との違いや、考えて演技をされたところはありますか。

野沢:基本的に、こうやって作ろうとか、ああやって作ろうとか考えたことは無いんです。ただ、幽霊
族じゃあないですか。だから、人間と違ってかわいい泣き声はしないと思いました、幽霊族が赤ちゃんとして泣いたら・・・グワーッて声が出たって感じです。すごい泣き声ですよ。

――田の中さんは今回、今までの目玉親父と違う部分はありましたか。

田の中:今回はスタッフからの要望で、セリフがいわゆるお爺さん言葉では無いんです。いつもの「○○じゃよ」という口調が無いので、ちょっとやりにくい所があります。

――声のトーンは、あの良く知っているトーンで?

田の中:はい。

――今の世代はかわいい鬼太郎しか観たことが無いと思いますが、そういった世代が初めて観る今作の見所みたいなところがあれば教えてください。

野沢:個人的に言ったらやはり誕生です。私が最初に演じたモノクロの時代の鬼太郎は、既にかわいい顔をしているんです。今の鬼太郎に近いくらいにかわいいんですよね。
だけど、今回の鬼太郎は顔が全然違います。

田の中:第1話で大勢死にますね。世に珍しい。強烈、インパクトがあるよ。
大塚:今回の墓場鬼太郎を観て、「へえ~こういう風なものもあるんだ、ゲゲゲの鬼太郎とちがうんだ」と、みなさん思うんじゃないでしょうか。

――視聴者の方へ

野沢:やはり今作は鬼太郎の原点です、ルーツです。絶対にみなさん、1話から観ていただきたいと思います。

田の中:妖怪だけの怖さだけではなく、全体的にすごく怖いですよ。お正月から怖くて申し訳ないですが、一生懸命観ていただきたいと思います。

大塚:水木先生の力もあります、ちょっと普通のドラマではないと思いますね。ねずみ男みたいないい加減なヤツでも、いい加減な人間性みたいなものがあります。普通の常識とは違うものがより集まって醸し出すムード、普通じゃないから、面白いんですよ。

――ありがとうございました。

墓場鬼太郎公式サイト  http://www.toei-anim.co.jp/tv/hakaba/

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2007年12月17日
イベント ]
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 1999年発表、国内オリジナルトレーディングカードゲーム市場で№1のシェアを誇る『アクエリアンエイジ』が、2008年春休み劇場公開を目指して実写映画化される。
 作品は、アクエリアンエイジシリーズのなかでも、2002年に発表された『アクエリアンエイジ オリオンの少年』がモチーフとなる。主要キャラクターを男性のみで構成した作品で、『アクエリアンエイジ』のなかでも特に女性のユーザーを意識した作品だ。

 それだけにキャラクターを演じる俳優も豪華で、主人公で太古の一族の血を引く日下部要役に、「ミュージカル『テニスの王子様』」の3代目リョーマ役の桜田通さんを筆頭に、メインキャラに栩原楽人さん、植原卓也さん、木村啓太さん、藤井俊清さんと今をときめくイケメン俳優が揃っている。
 さらに今回は、映画のオリジナルキャラクターとして数少ない女性キャラクターとして長澤奈央さんが参加することも話題を呼びそうだ。

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 こうした俳優陣の前に、『アクエリアンエイジ』の産みの親でもあるエグゼクティブプロデューサーの木谷高明ブシロード代表取締役社長は、「キャストが原作にあまりにも近いので驚いた。希望通りの雰囲気でとてもうれしい」と原作に沿った実写映画化に満足の様子であった。
 また木谷氏は、今回の実写化について、シリーズは人気が高いだけでなく、コミックにもなり、アニメにもなった、あとは映画化しかないと語り、満を持してのプロジェクトである様子が伺えた。

 こうした原作どおりの映像化を実現したのが、監督の田原秀孝さんだ。田原監督はこれまでに数多くの有名アーティストのプロモーションビデオ監督してきた実力の持ち主である。
 監督によれば「キャスティングはイメージどおり、いかに格好よく撮るかに重点を置いた」と撮影の秘密を披露する。

 桜田通さんは、「主人公の変わる前と後のギャップをいかに普通に演じるかに力をいれた」という。栩原楽人さんは、「とてもいい役でやりがいあり、楽しめた」とし、植原卓也さんも「(桜田通さん)とは実生活でも先輩と後輩。楽しみながら出来た」と雰囲気のよい撮影の様子だったようだ。
 また、これまで同世代との共演が少なかったという木村啓太さんは、「同世代の人と和気あいあいと出来た」、藤井俊清さんも「自分だけ年が上だったけれど、うまく溶け込めた」とこちらも楽しみながらの撮影の様子であった。
 そうした雰囲気の長澤奈央さんは、「男子校に紛れこんだ感じでした。」と今回の撮影の不思議な感じを表現していた。

 映画は2000年春休みに渋谷Q-AXシネマ、シネマート心斎橋でロードショー後、順次全国公開される。
 また、12月21日から特別鑑賞券の発売が始まるほか、2月22日には、『アクエリアンエイジ 劇場版 ナビゲートDVD ~プリンスたちの競演~』も発売される。既に映画公開に向けて全力疾走中である。

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         (c)2008『アクエリアンエイジ』製作委員会・BROCCOLI

アクエリアンエイジ劇場版 公式サイト http://www.aquarian-movie.com/

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2007年12月14日
イベント ]
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flogman12141.JPG 2008年2月に公開される『菅井君と家族石 THE MOVIE』の公開記念イベントが12月13日、東京・代官山UNITにて開催された。
 『菅井君と家族石』は『秘密結社鷹の爪』で知られるFROGMANさんが4年前、島根在住時に一人でFLASHを使い制作したデビュー作で、島根県出雲地方在住の極貧ソウル・ファミリー、菅井家のソウル&グルーヴィーな日常を追ったナンセンス・コメディ。
 FROGMANさんの後の作品に登場するキャラクターたちのルーツとなった作品である。ネット配信から人気が高まり、自主制作DVDはインディーズ市場で大ヒットを記録した。

 イベントでは2月の公開に先立ち、ダイジェスト版が公開された。FROGMANさんによると「今、3分の1くらい出来てます」と本編は未完成の状態だが、連発されるエッジの効いたギャグと、映画や音楽のパロディネタに、会場は爆笑の渦に包まれた。

 FROGMANさんは制作当時の様子について「当時の年収は60万円。そんなときに、カミさんに子供ができちゃって、出産費用を捻出しなければならなくなった。
 どうにかしなければと思い、コンテストの賞金目当てに制作したFLASHアニメが『菅井君』でした。個人サイトで発表していたら、あっという間に話題になって、東京でのメジャーデビューのきっかけになった」と語る。

 今回は音楽に有名JAZZバンドが扮する覆面バンド「副島さんとピンカラ殺生s」(そえじまさんとぴんからせっしょうず)を迎える。
 彼らはイベントにも登場し、本作のテーマソングでもある新曲『COME ON BABY』ほか3曲を披露し、会場を盛り上げた。

 FROGMANさんは『菅井君』について音楽への強い思いがあり、それだけに、自分が心から信頼できるアーティストに楽曲をお願いしたかったという。彼らにオファーをし、受けてもらったことを喜んでいた11月末に、初めてライブを生で見て、パフォーマンスの凄まじさに愕然としたという。
 彼らの威力に映画が完全に負けてしまうと思い、その日のうちに、脚本もキービジュアルも書き直したという。副島さんとピンカラ殺生s」は映画にも出演するとのこと。

 イベントの最後には、プレゼント大会が行われ、副島さんたちからはライブで使用した拡声器が、FROGMANさんからは、島根でのフリーター時代にデザインしたクッキーの缶というレアなアイテムがプレゼントされた。
 さらにサプライズとして本作品の出演権がプレゼントされることが発表され、最後の最後に会場は大盛り上がりを見せて、イベントは終了した。
 『菅井君と家族石 THE MOVIE』は2008年2月16日よりTOHOシネマズ系にて全国順次ロードショーされる。

蛙男商会公式サイト『菅井君と家族石』
http://www.kaeruotoko.com/sguy_top.html
「菅井君と家族石 THE MOVIE」の制作状況を生々しく報告するブログ(仮)
http://sguymovie.blogspot.com/

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2007年12月11日
イベント ]
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 12月7日、日本工学院にてNHK『アニクリ15』第3シーズンの先行上映会とクリエイターによるトークイベントが行われた。
 『アニクリ15』は2007年5月からNHK各局で放送している1分間のオリジナルアニメ企画。描くクリエイターに与えられた制限は1分間という時間制約のみで、世界的に有名な監督から新進気鋭のクリエイターまでが自由に表現しているのが特徴である。作品は番組と番組の間のスポットプログラムとして放送されるため、新シーズンが開始されるとファンの間で、ブログ等を通じてどの時間に放送していたか報告しあう光景が見られる。
 第1シーズンの5作品は5月7日から放送が始まり、第2シーズンが8月6日に加わり、いよいよ当初に発表した最後の5作品が第3シーズンとして12月10日から放送される。

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 今回、舞台に立ったのは第3シーズンから今 敏監督と前田真宏監督。司会は同企画のチーフプロデューサーである柏木敦子さんが行った。
 このプロジェクトはNHKの若手職員が企画し、「世界を刺激し続けるクリエイター15人とNHKのコラボレーション」ということで2006年12月に制作がスタートした。企画書には「NHKイメージアップ プロジェクト」「民放には真似のできない」の文字が躍る。

 今 敏監督の『オハヨウ』はこれまでの今監督のテイストに近いリアルなタッチで、一人暮らしの女性の気怠い様子から目覚めに向かっていく日常を描く。この作品の元となったものはすでに10年前に企画しており、お蔵入りしていたものを描き直した。
 今回はハイビジョン制作ということで、次回作以降のテストケースとして制作した。ハイビジョンでの制作の難しさは、これまでと違い、描いたことが映るのではなく、描ききれなかった部分が浮き上がるように見えてしまうところにある。そのため撮影にはグラデーションやフィルタをかけるなど、様々な工夫をこらしたという。

 また、今回は日常芝居を2コマで作画した(1秒間に12枚)。このため、止めたり動かすなどの演出の仕方を変えるなど新たな発見があったという。
 今回の作品には絵コンテから5ヶ月を費やし、制作に関わる総人数は少ないものの、プリプロダクションからの制作方法は映画と変わらない。

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 なお、ふだんNHKで放送されているアニメは、全ての制作工程をアニメプロダクションが行うが、今回は音響制作をNHKで行い、両作品ともNHKのアナウンサーが出演している。柏木プロデューサーによるとNHK職員にとっても刺激的なコラボレーションだったと語る。
 前田真宏監督の『おんみつ☆姫』は1分間に47カットもある、超ハイスピードなパロディ時代劇。これまで前田監督のキャリアになかった80年代のドタバタしたテイストを1分間に閉じこめた。
 絵コンテの段階は2分間あり、制作した段階でも1分20秒もあり、圧縮して1分に収めた。カット数の多さや動きの激しさ、明るい色指定により、テレビ放送の基準を自動判定するプログラムに何度も引っかかり苦労した。
 前田監督も制作期間は約5ヶ月、無茶なことをしたいスタッフを募り、制作したという。全ての原画を前田監督が描いた。今回は架空シリーズの最終話を1分にダイジェストにする形に収めたそうである。前田監督の頭の中には、舞台設定や構成ができているため、「機会があったらシリーズ化したい」とのこと。

 今後の予定については、今監督は長編劇場作品の制作中で、2009年の公開を目指すという。前田監督は、2008年公開の『Genius Party』の第2弾で短編を発表後、春頃からゴンゾでの作品制作を行うと語った。
【日詰明嘉】

『アニクリ15』第3シーズン

河森正治 『プロジェクトΩ』  制作:サテライト
今 敏 『オハヨウ』  制作:マッドハウス
新海誠 『猫の集会』  制作:コミックスウェーブ
マイケル・アリアス 『おっかけっこ』  制作:スタジオ4℃
前田真宏 『おんみつ☆姫』  制作:ゴンゾ

NHK アニクリ15 公式サイト
http://www.nhk.or.jp/ani-kuri/

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2007年12月09日
イベント ]
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 今年5月に立ち上がったカードゲーム会社ブシロードが、これまでにないコンセプトと規模を持った新しいカードゲーム「Weiβ Schwarz(ヴァイスシュバルツ)」を12月8日に発表した。
 「Weiβ Schwarz」は、複数の人気タイトルごとのカードゲームをさらにひとつのゲームに統合することで、大規模なゲーム環境を実現する。さらにそうしたなかで様々なタイトルのユーザーが交流することを目指す。
 発表で挨拶に立ったブシロードの木谷高明社長は、「同じ人、同じでない人の全てが、ゲームを通じて交流を深めて幸せになってくれれば嬉しい」と今回のプロジェクトにかける意気込みを語っている。

 ゲームは具体的には、主に男性層や従来のトレーディングカードのファンを意識した複数タイトルからなる「Weiβ」と、男性層と女性層双方にアピールするタイトル「Schwarz」からなる。両サイド内での交流と、サイド間の交流を通じてより大きなゲームが実現する。
 今回は、既に8つの人気タイトルの参加が決まっているが、そのうち5つが今回発表された。「Weiβ」サイドが「D.C.~ダ・カーポ~」と「リトルバスターズ!」「ゼロの使い魔」、「Schwarz」サイトが「ペルソナ3」と「魔界戦記ディスガイア」である。いずれもファンからの支持の高い作品だけに、今後の発売が楽しみになる。また残りのタイトルについても気になるところである。
 現在は、3月29日のトライアルデッキの発売と、『D.C.』と『ペルソナ』の5月29日、『リトルバスターズ!』の6月27日の発売が予定にあがっている。

 さらにプロモーションとして、年内に国内8カ所のコンファレンスの実施、2月からの体験会、3月から全国100カ所と東京国際アニメフェア2008での講習会、トライアル大会など、ユーザー向けのきめ細かなプロモーションを行う。
 その後は、各種大会など大規模なイベントも行われる。来年は「Weiβ Schwarz」がカードゲーム界の台風の目となりそうだ。

 ブシロードの木谷高明社長は、マニア向けのキャラクター開発や小売店舗『ゲーマーズ』を行うブロッコリーの創業者として有名である。
 今ではポピュラーな萌えビジネスにいち早く目をつけ、ブロッコリーを上場企業にまで成長させた。それだけにブジロードで展開するキャラクタービジネスも大きな注目を浴びている。

 カードゲームは海外では、サブカルチャー分野の商品として日本以上に存在感が大きい。例えば米国では、トレーディングカードはアニメDVDやゲームソフト、マンガ、フィギュアなど並び、時にはそれを超える巨大市場を形成している。
 日本でもカードゲームの存在感は小さくないが、その動きは単発的なものになりがちである。それは海外にはウィザード・オブ・コーストやスコア・エンタテインメントといった大手のカードゲーム専門企業があり、日本には存在しない違いといえる。

 今回、木谷氏が立ち上げた新会社ブシロードは、こうした日本では珍しいカードゲーム専門企業である。
 それだけにブシロードの今後の展開が気になるところだが、今回発表された大型プロジェクト「Weiβ Schwarz」がそのキラーコンテンツとなるのは間違いないだろう。

「Weiβ Schwarz」公式サイト http://bushiroad.com/ws/index.html
ブシロード http://bushiroad.com/

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2007年12月07日
イベント ]
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 12月2日、「ザ・シンプソンズ ファンの集い」が新宿のトークライブハウスのロフトプラスワンで行われた。
 イベントには、「映画版『ザ・シンプソンズ』声優変更を考える会」がゲストで登場し、DVDでのオリジナルキャストの収録をとりつけるまでの経緯について説明を行った。

 同会は人気アニメ『ザ・シンプソンズ』の劇場版において、テレビシリーズのメインキャストが変更されたことについて、オリジナルキャストの復帰を求めており、ファンの声を集約するのに主導的な役割を果たした団体である。司会は、ライターでシンプソンズファンである葉山霄さんが行った。
 同会の代表を務めるSERIZOさんは大のシンプソンズフリークで、8月の映画版声優発表を受けて、それまでブログ運営の経験はなかったが、何かオピニオンを発表する場としてブログ「映画版『ザ・シンプソンズ』声優変更に反対するBLOG」を立ち上げた。これに呼応したファンが集い、「反対する会」が発足した。

 会は、似た事例として『ホテル・ルワンダ』という映画の上映署名運動を参考にしたという。1994年にルワンダで起こった大量虐殺事件を背景としたこの作品は、アカデミー賞3部門ノミネートにも関わらず、国内では配給する会社がなく、あわやお蔵入りという状況だった。上映を求めるファンはウェブサイトでこの映画の魅力を伝え、署名運動を行い、最終的に約5000人分の署名を集めた。
 日本で未公開の映画がこれだけの署名を集めることを重視した配給会社は上映を決定した。映画は単館上映から全国に広がり、各地で満員となる成功を収めた。

 会の目的はファンからの署名を集め、「声優変更に反対するファンの意向を20世紀FOXに正式に伝える」 窓口になること、および「テレビ版オリジナルキャストによる日本語吹き替え版製作を求める」ことであった。
 会のメンバーに映画関係者にコネクションを持つ人間はおらず、ひたすらブログ上で意見を発表し、ファンの気持ちを伝えていった。9月、映画を配給する20世紀FOX映画から接触があり、公開質問状を渡すとともにファンの意見を伝えることになる。

 また、「決起集会」の時を境に、ポジティブな方向性で活動を行い、映画会社とファンとの利害一致を見つけるために「考える会」に名称を変更する。9月以降、声優変更についての違和感は大手週刊誌をはじめ映画雑誌、カルチャー誌など各所から意見が挙がっていった。
 雑誌・映画秘宝でシンプソンズの特集記事を書いたアメリカTVライターの池田敏さんは「こうしたファンの動きに、20世紀FOX映画が危機感を持ったのではないか」と分析をする。

 10月30日に、メインキャストの一城みゆ希さんのブログ上で、テレビオリジナルキャストによるビデオ・DVD版の制作が発表された。DVD版での復帰は規定路線と見る動きもあるようだが、実は全然そのようなことはなく、中でも大平透さんはホーマーを2度と演じないつもりだったが、ファンの運動を知ってDVDへの出演依頼を引き受けたと会にコメントを寄せている。
 
 『ザ・シンプソンズMOVIE』は12月15日から公開されるが、字幕版のフィルムは2本しか存在せず、東京の六本木とお台場の2箇所でしか見ることはできない。
 会は、20世紀FOX映画にmixiの登録者のシンプソンズファン調査データとネットアンケートの結果から割り出したマーケティングデータを提出し、全国のシンプソンズファンに向けて、字幕版のフィルムの巡業と、オリジナルキャストによる興行を求めていくとしている。また、シンプソンズの製作会社グレーシー・フィルム社長リチャード・サカイの友人である日本人俳優に接触し、サカイ氏に直接日本のファンの声を届ける活動も始めている。

 同会は年末をもって「考える会」から「応援する会」(仮称)に名称を変更する。今後は関連商品のテレビCMによる全国的な知名度の高まりを利用し、地上波放送を望む声を伝えていきたいと語った。
【日詰明嘉】

「ザ・シンプソンズ MOVIE」公式サイト 
http://movies.foxjapan.com/simpsons/

FOXチャンネル(日本)
http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/the_simpsons/contents.html

映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/

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2007年12月06日
その他 ]
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 12月3日、東京・三鷹のスタジオジブリで、来年夏に劇場公開予定の『崖の上のポニョ』の主題歌発表が行われた。『崖の上のポニョ』は、既に、宮崎駿監督の4年ぶりの劇場新作として大きな注目を集めている。
 発表されたのは、この『崖の上のポニョ』と同タイトルの主題歌『崖の上のポニョ』である。歌を歌うのは、8歳の女の子大橋のぞみさんと、中年男性の悲哀を歌い同世代から熱い支持を受けている藤岡孝章さんと藤巻直哉である。今回は3人で新ユニット「藤岡藤巻と大橋のぞみ」を組み、映画の主題歌を担当する。
 
 主題歌のお披露目は既に、鈴木敏夫さんがパーソナリティを努めるラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」行われている。しかし、今回は「藤岡藤巻と大橋のぞみ」が登場する主題歌発表記者会見である。
 発表記者会見には、「藤岡藤巻と大橋のぞみ」だけでなく、『崖の上のポニョ』の監督である宮崎駿監督自身と作曲の久石譲さんも参加する賑やかなものになった。

 映画『崖の上のポニョ』は、その内容についてはまだ多くは公開されていない。まだまだベールに包まれた部分が多い。
 そうしたなかで今回のお父さん世代と幼い子供が掛け合いで歌う主題歌に、作品の方向性が垣間見えるような気がする。小さな子供とその親たちが一緒に観て楽しめる作品である。

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 宮崎監督は今回の主題歌に、作詞の段階で作詞補というかたちでクリエティブに参加している。そして今回の主題歌について、「とてもいい歌が出来てよかったと思っています。この歌に負けない様なハッピーエンドに辿り着かなきゃいけないと思っています」とかなり満足している様子であった。
 さらに「幼稚園や保育園のお遊戯の歌みたいだなぁと久石さんが一番はじめに言っていたんですが、そのとおりだなあと思いました。のぞみちゃんの無垢なるものの力に打ちのめされました。(笑)」と子供純粋な力に圧倒されたようだ。

 現在鋭意制作中の本編については、「今回はオールを自分たちで漕いで、風に帆を張って海を渡ったほうがいいという事で、3Dという技法を捨てて、とにかく鉛筆で絵を描こう方針で作ってます。紙に書いて絵を動かすというのがアニメーションの緒言だから、そこに戻ろうと思ってます。ただ、そのために膨大な量の仕事が溜まっててそれを何とか減らそうと頑張っています。」と述べた。
 3Dアニメーションが全盛の時代に、手描きアニメーションに敢えてこだわる強い意欲を見せた。現在、世界的には、手描きアニメーションは少数派になりつつある。特に劇場大作映画にその傾向が強い。
 そうしたなかで手描きアニメーションで作るスタジオジブリの大作アニメ『崖の上のポニョ』は、これまで以上に国内だけでなく海外からも大きな注目を集めている。

 作曲の久石譲さんは、「ハウル以来4年ぶりの作品で緊張していたけど、絵コンテを見せてもらって、初めての打ち合わせの時にメロディが自然と浮かんできたんです。曲を作るときに宮崎監督からメモを貰ったんですが、作品への強いラブレターのような内容でした。ストーリーと現実の社会に対していろいろな、散文詩のようなメモが書かれていました」と4年ぶりの宮崎駿監督作品の参加に大きな意欲を感じているようだ。

 大橋のぞみさんは「一生懸命、歌いました。かわいいたのしい曲だと思いました」と話し、さらに宮崎監督からは「上手に歌えましたねっ」と言われたという。
 藤岡孝章さんは「僕らもお父さんなんでその気持ちのまんま詞を書かせてもらいました」と曲作りの気持ちを披露し、藤巻直哉さんは「生まれてからかなり経つんですけど、こんなに緊張するのは初めてです。「ふつうのサラリーマンをやってる親父なんですけど、今回主題歌を歌わせてもらう事になりました」と緊張している様子であった。

崖の上のポニョ公式サイト http://www.ghibli.jp/ponyo/

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2007年12月03日
その他 ]
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 12月3日、東京・秋葉原のアキバ3Dシアターで、東映アニメーションが今年11月から新たにスタートしたケータイアニメサイト『スラムダンク☆ANiMO』の記者発表会が行われた。
 『スラムダンク』は言うまでもなく、マンガ家井上雄彦さんの人気作品を原作とした大ヒットアニメである。番組は1993年10月から、96年3月まで2年半の間、土曜夜に放映された。期間中の最高視聴率は21.4%、平均視聴率は15.3%というビッグタイトルである。

 今回はこの人気コンテンツの魅力を最大限に引き出した『スラムダンク☆ANiMO』の様々な楽しみ方が紹介された。サイトではキャラクター紹介やFlash待受、メロディーメニューなど様々なコンテンツが用意されている。
 しかし、最大の目玉は、TVアニメ全101話を放映する「SLAM DUNK TV」である。「SLAM DUNK TV」では、東映アニメーションが独自に開発したストリーミング・プレーヤー・アプリで、早送り・巻き戻しは勿論、チャプタースキップ、セッション保存機能を可能としている。セッション保存機能は、視聴を一度やめても、次からはその場面から再生出来るストリーミング型配信としては画期的なものである。

 12月3日からはNTTドコモに続いて、ソフトバンクから『スラムダンク☆ANiMO』、そして『ドラゴンボール☆ANiMO』のサービスが開始されている。
 実はソフトバンクにとって、ストリーミング型の番組配信は今回が初となるが、そうしたサービスはこうした技術のうえに成り立っている。

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 東映アニメーションの高橋浩社長は記者会見の挨拶で、同社は、現在、海外市場の開拓やDVD発売元の事業などで積極的なビジネス展開をしており、デジタルコンテンツも、現在のデジタル配信時代の流れを受けた重要部門のひとつであると説明をする。
 同社では本年7月にはコンテンツ事業をあらたに設立し、より統合的にビジネス展開を行う体制を構築した。

 そのなかでモバイル事業では、『スラムダンク☆ANiMO』や『ドラゴンボール☆ANiMO』だけでなく、『プリキュアシリーズ』、『ゲゲゲの鬼太郎』などの人気シリーズを数多く登場させている。
 しかし、今後はそれだけでなく、ユーザーのニーズを確かめながら、さらに多くのラインナップを提供する方針であるという。今後も東映アニメーションの「ANiMO」のサービスはさらに拡大しそうだ。

『スラムダンク☆ANiMO』
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