| [ セミナー・講演会 ] |
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アニメとロケーションハンティングが注目を集めている。ロケーションハンティングと言えば、実写映画の撮影というイメージが強いが、近年はアニメ制作におけるロケハンが取上げられることが増えている。 10月22日に行われた「アニメーションmeetsロケーション ヒットアニメに学ぶ ロケハン術!」もそうしたひとつだ。今回は、アニメ製作会社マッドハウスが製作したふたつの劇場アニメが取上げられた。 最初は上田市をモデルにとった『サマーウォーズ』である。街から写し取ったかのようなシーンが、映画の中には次々に登場する。その舞台となった場所のロケハンの実際を次々に紹介して行った。 一方、片渕須直監督の『マイマイ新子と千年の魔法』の特徴は、作品が作家 高樹のぶ子さんの自伝的小説を原作にしている点である。すると一見は、高樹のぶ子さん故郷 山口県防府の現実にある姿をそのまま写せば良いように見える。ロケハンの結果をアニメに移し替えるのは、難しくないように思える。 ところが片渕監督は、この作業を執拗なロケハンと調査で見事に成し遂げた。セミナーでは監督がいかに、モデルとなった場所を突き止めて、大量の資料を集め、さらに昔本当に存在したであろう景色を再現していったかを語った。 両監督の講演いずれからも感じられたのは、アニメという絵空事だからこそ、説得力とリアリティのある舞台が必要なことである。そして、そのためにロケハンが行われる。 アニメーションmeetsロケーション ヒットアニメに学ぶ ロケハン術! 『サマーウォーズ』 公式サイト http://s-wars.jp/ |
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当日は、任天堂の専務取締役情報開発本部長である宮本茂氏の贈賞式として創賞の授与と「宮本茂の仕事史」と題した記念講演が開かれた。日本国内での宮本氏の出演は数少ないため、会期中でも大人気のシンポジウムとなった。 小学校の頃に漫画家になりたかった話も触れられ、赤塚不二夫、手塚治虫、白戸三平に親しんでいたという。また『チロリン村とくるみの木』や『ひょっこりひょうたん島』なども人形劇にも興味があり、『ひょっこりひょうたん島』のキャラクター、ドン・ガバチョはマリオに影響しているかも知れないと述べた。 いいものは世の中に山ほどあるのに売りにくくて売れないという話もした。皆がそこへ向かうための協力をすることが仇になっており、技術が均一で結局誰が作ったのか分からなくなるからではないかとした。 宮本氏は講演の冒頭で、聞き手となった東京大学大学院教授の河口洋一郎氏へ、ゲームを作ってる人よりユニークで新しい環境アートやインタラクティブアートをやってる人が羨ましいと語っていた。 宮本氏は、最後にこれからの展望を示した。Wii Fitが世界で一番売れる体重計として大ヒットしたから健康器具をいっぱい作るとかでなく、それには満足したので、今度は世界で一番売れる別のものを作りたいと講演を終えた。 DIGITAL CONTENT EXPO http://www.dcexpo.jp/ |
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12月6日からファミリー劇場で、子供とそのお母さんに向けたCGアニメ『コケッコーさん』がスタートする。番組は1話2エピソードの30分番組、10匹のひよこたちとそのお母さんコケッコーさんの楽しい日常を描く。 10月26日、この『コケッコーさん』の完成披露プレス試写イベントが開かれた。イベントには原作者でかろくこうぼうのユニットを組むにしやまかずひろ さん、うらのかろく さんのご夫婦と、主役のコケッコーさんを演じる三石琴乃さんが出演した。
また『コケッコーさん』は、日本と韓国の共同プロジェクト作品でもある。シリーズ構成と脚本は日本、CG制作が韓国で行われている。日本の放送に先立って、韓国の大手放送局KBSでも11月から放送される予定だ。 ファミリー劇場 http://www.fami-geki.com/ 12月6日 ファミリー劇場にてスタート [スタッフ] |
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10月24日、東京国際交流館でデジタルクリエーターズコンペティション2009の贈賞式が行われた。 各賞の贈与が行われた後、審査委員長を務める東北新社専務取締役の中島信也氏が総評を述べた。まず金の翼賞と銀の翼賞に触れた。金の翼賞となった『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』(植草航)は、日本のデジタルコンテンツのオリジナリティのかたちが出ており、独特の間と動きの切り方が実に巧妙にバランスよく描かれているとした。そして、見る人に切ないような衝撃を与えることに成功しているともいう。 このほか中島氏は、映像を作っていくというエネルギーが大きく渦巻いているというのが分かることから、大スクリーンの映画から小さいインターネットの画面まで発表の機会もかなり広がっているなかで、自分も作って楽しむだけでない、沢山の人に見てもらえるような環境が若い人たちを支えているんだろうと語った。 デジタルコンテンツ協会 http://www.dcaj.org/ 当サイトの関連記事 |
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とろけそうなスイーツに囲まれて…… 10月からスタートした新アニメ『夢色パティシエール』の実写情報コーナー、「夢色マジカルエッセンス」の収録現場で9月26日、主要キャストの合同取材が行われた。 夢のようなスイーツを目前にして、アフレコスタジオから出張してきた主要キャストの5人(天野いちご役の悠木碧さん、樫野真役の岡本信彦さん、花房五月役の代永翼さん、安堂千乃介役の浜添伸也さん、バニラ役の竹達彩奈さん)も大興奮の様子。 アフレコ現場の雰囲気を訪ねられると、「本当にアツい現場です! とにかく音響監督さんがすごく熱血な方で、毎回が戦いです!」と、5人が口をそろえた。 「キャストの中で、お菓子作りが得意そうだと思うのは誰?」と尋ねられたパティシエールの渡邊さんは、「パッと見で上手そうだと思うのは、岡本信彦さん。なんとなく、繊細な感じがするので」と、チョコレートを用いたお菓子作りが得意な“スイーツ王子”・樫野真を演じる岡本さんをご指名。 最後に、作品に対する意気込みを訪ねられた5人は、次のように熱い思いを語ってくれた。 「いちごちゃんは本当に豊かな子で、彼女を観ていると“自分もがんばらなきゃ!”という気持ちになれる作品です。“朝の顔”的なアニメということで、皆さんが爽やかに気分になれるようにがんばりたい。1年と言わず、ずっとやっていけるような作品になったらいいなと思います」 「キラキラした気持ちや、がんばろう! という気持ちを皆さんに伝えられる役をやらせていただけて、本当に嬉しいです。この作品を観て、日曜日の朝からみんなが楽しく、キラキラしてくれたらいいなあと思っています」 「この作品に携わっていきながら、私自身も成長していきたい気持ちでいっぱいです。私は1年クールの作品に出せていただくのも、“スイーツ精霊”という、人間ではないキャラクターを演じさせていただくのも初めてで、戸惑うことも多いのですが、魅力いっぱいに演じられるようにがんばりたいです!」 「毎回キャラクターと向き合って、彼がどういう役割を担っているのか考えながら演じています。アフレコはすごく緊張しますが、みんなに負けないようにがんばりたいです。観てくれる人が幸せな気分なれる作品になったらいいなと思っています」 「僕が演じる花房五月は、ナルシストです。お菓子を愛しているからこそ出てくるナルシシズムを自分なりに表現しながら演じています。この作品は、本当に親子で観ていただきたいと思いますね。『夢色パティシエール』を観て、“パティシエールになりたい”という、夢を抱いてくれる子がいればいいなあと思います」 『夢色パティシエール』の原作は、月刊マンガ誌『りぼん』(集英社刊)に連載されている少女マンガ。ケーキを食べること以外にとりえがないと思っていた14歳の少女・天野いちごが、聖マリー学園の講師・アンリに見出され、パティシエールになるべく、失敗を繰り返しながら仲間たちとがんばっていく成長物語だ。毎回、かわいくて美しい魅力的なスイーツが登場し、大人も子供も楽しめる内容となっている。 『夢色パティシエール』 http://www.ytv.co.jp/yumepati_pc/ |
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10月18日まで秋葉原UDXで開催されていた「ジャパン・アニメコラボ・マーケット2009」の中で、イベント「ノイタミナ大解剖」が開催された。 第2部では、10月より放送がスタートしたばかりの、中村健治監督による革新的な意欲作『空中ブランコ』を大フィーチャー。『空中ブランコ』の原作は、奥田英明氏による直木賞受賞の大人気小説。一見、破天荒とも思える治療を行うトンデモ精神科医・伊良部と、精神的に病んだ様々な患者たちとのやりとりが綴られた、文章でしっかり笑わせてくれるユーモラスな作品だ。 イベントでは、10月22日放送予定の第2話「勃ちっ放し」の先行上映と、キャストによるトークショーが行われた。ゲストとして登場したのは、主人公の精神科医・伊良部一郎役の三ツ矢雄二さんと、第2話のメインキャラクターで、陰茎強直症を患う田口哲也役を演じた櫻井孝宏さん。 出演依頼を受けたときの印象について三ツ矢さんは、「(アフレコ)現場で初めて、伊良部は大・中・小と、3種類のキャラクターがあると聞いて、ビックリしました。僕は大と中の伊良部を演じていて、クマのぬいぐるみの大・伊良部は得意分野なので、アドリブを入れたり自由に楽しくやらせていただいていますが、中・伊良部みたいな美青年キャラは(『タッチ』の)上杉達也以来で、最初は戸惑いました(笑)。僕は明日(10月18日)、55歳になるのですが、この歳にして、新しいことに挑戦しているインパクトのある作品で主役をやらせていただけて、大変光栄です」と語った。 一方、第2話「勃ちっ放し」にて、24時間アソコが勃起したままで苦しむ区役所職員・田口を演じた櫻井さんは、「実は田口のほかに、違う役でもオファーをいただいていまして、どちらかを選んでほしいと言われたんです」と告白。「でも僕は、『勃ちっ放し』の田口に魅力を感じまして。アニメでこんな役を演じられる機会は、二度とないじゃないですか!」と、熱を込めて語った。 また、中村健治監督について問われると、「監督は、すごく前のめりな方です。やりたいことや伝えたいことがすごくいっぱいあるんだけど、それを言葉で言い尽くせないから感覚で表現して、アニメにされているのだと思います。僕にとっては、まだ得体の知れない人ですね(笑)」(三ツ矢さん)。『怪 〜ayakashi〜』、『モノノ怪』と、中村健治監督作品の出演経験がある櫻井さんは、「監督の頭の中はスゴいです。今回は、出力の仕方が違いますが、相変わらずの中村節は感じました。作品に対して、すごく純粋な方です」と語った。さらに櫻井さんは、今作しかり、中村監督作品の第1話を観るとビックリするそう。「事前に監督から作品についての説明は受けるのですが、オンエアを観ると、いつも自分の想像を上回る仕上がりになっているんですよ! 自分ではとても思いつけないような構成やカット割になっているし、もしかしたら監督の作品は、いい意味でアニメの枠からはみ出しているのかもしれないですね」と、驚嘆した。 最後に、「症状が極端に描かれている部分はありますが、誰もが持っている恐怖心や強迫観念が、色濃く描かれています。どのゲストキャラクターにも、共感できる部分があるはず。みんな悩みを抱えているけど、まずは自分を知り、“そのままでいいんだ”と、ありのままの自分自身を受け入れてあげることから始めよう……ということを教えてくれる作品だと思います。(表現が)斬新で、最初は戸惑うってしまうかもしれませんが、世界に2つとないアニメ作品になると思っています。声も姿も美しい声優さんも出てくるので、彼らの表情の演技にも注目していただければ嬉しいです」(三ツ矢さん)、「気楽に観ていただきたいです。キャラクターとシンクロできる部分もあると思いますので、楽しんで、その時間をみんなで共有する感じで、できればリアルタイムで観ていただければと思います」(櫻井さん)と、来場者にメッセージを残し、2人は会場を後にした。 『空中ブランコ』には、三木眞一郎さん、浪川大輔さん、平田広明さん、入野自由さん……など、第2話以降も人気声優がゲストキャラとして続々登場。声優ファンにとっても、アニメファンにとっても目が離せない作品となりそうだ。 ノイタミナ『空中ブランコ』 http://www.kuchu-buranko.com/ |
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| [ その他 ] |
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押井守監督の最新作となる映画『アサルトガールズ』の記者会見が、10月19日に渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで開催された。昨年の『スカイ・クロラ』に続いて放たれるこの『アサルトガールズ』は、実写としては『アヴァロン』以来8年ぶりとなる作品としても期待されている。 記者会見には、押井監督と主役・グレイ役の黒木メイサさん、ルシファ役の菊地凛子さん、カーネル役の佐伯日菜子さんが臨んだ。 押井監督とは初めての仕事となった黒木さんは「最初は現場で何が起こっているのかを把握するのにいっぱいいっぱいでしたし、監督とのコミュニケーションも上手くとれているのか分からないまま」、「やっと監督と通じ合えてきたかなと思った頃に撮影が終わるという感じだった」 一方、菊池さんの演ずるルシファは一風変わったキャラクターである。菊池さんは『スカイ・クロラ』で初めて押井作品に関わった。 この『アサルトガールズ』は、2007年に公開されたオムニバス映画『真・女立喰師列伝』の一篇『ASSAULT GIRL ケンタッキーの日菜子』が源流となっている。 そして『アサルトガールズ』は、『アヴァロン』の世界とも繋がりがある。押井監督は「『アヴァロン』の時は陰湿な映画を作っちゃって、あれはあれで好きなんですけど」と前置きしつつ、「僕にしては珍しく明るい映画になった。アンタもまだこういうの作れんじゃん、というようなことを言われて僕にも意外でした」と打ち明けた。 アサルトガールズ http://assault-girls.nifty.com/ 当サイトの関連記事 |
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| [ 東京国際映画祭/animecs TIFF ] |
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10月19日、東京国際映画祭で招待作品 劇場アニメ『よなよなペンギン』の上映が行われた。国内での封切りは12月23日、公開よりも2カ月以上も早い上映ということもあり、平日の朝にも関わらず劇場は大勢の観客で賑わった。 国際映画祭という格調高い(?)場所ではあるが、トークの方向性は、最初から爆笑問題ペース、特に離婚を発表したばかりの田中裕二に太田が次々と厳しい突っ込みを入れる。田中裕二が悪の帝王ブッカ・ブーを演じることを「全ての世界は破壊してやるという役です」と紹介すると、「ある意味はまり役です。これをやっている時はこんなになるとは思っていませんでしたね」と離婚ネタで攻撃する。 MCからは映画が12月23日に公開されクリスマス映画となることから、クリスマスの過ごした方について質問がされた。これに対して監督は、「ちょうど初日が終わったばかりになるはず。ケーキを食べながら観客に紛れて映画を観ている」と映画から離れられない様子。 『よなよなペンギン』は舞台挨拶のノリとはやや異なるかもしれないが、明るく、楽しい、クリスマスにぴったりの映画となっている。特に監督が日本ならではのフルCGを目指したとするきらびやかな色彩は、華やかな季節に相応しい必見の映画となるだろう。 |
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| [ イベント ] |
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当日は、監督の片渕須直さんの舞台挨拶とトークショーも合わせて行われた。トークショーでは、主題歌の歌詞の一部を清少納言の「枕草子」から拾っていることにも触れた。 それらの話の流れから、片渕監督から意外な話があった。ロケハン後の挨拶で、新子の家のモデルとなった家に住んでいる人が突然「金田伊功を送る会に行けなくて残念だった」と切り出したという。 片渕監督は、ジャパン・ロケーション・マーケット2009が主催のシンポジウム「第7回文化庁全国フィルムコミッション・コンベンション『アニメーション meets ロケーション~ヒットアニメに学ぶロケハン術~』」に『サマーウォーズ』の細田守監督と出演する。このシンポジウムは、20日から六本木ヒルズで開催されるTIFFCOM2009の最終日22日に行われる。 マイマイ新子と千年の魔法 http://www.mai-mai.jp/ |
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| [ 東京国際映画祭/animecs TIFF ] |
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10月17日に開幕した第22回東京国際映画祭の最も大きな話題は、12月18日世界同時公開のSF映画『Avatar アバター』を特集した『アバター・スペシャル・プレゼンテーションAVATAR Special Presentation』だろう。 17日の夜に行われたプレゼンテーションには、プロデューサーのジョン・ランドー、主演のサム・ワーシントン、シガーニー・ウィーバー、ゾーイ・サルダナもゲストに訪れて、映画祭とプレゼンテーションを盛り上げた。 プレゼンテーションの見所は、世界初公開となる映像も含んだ3D上映であることだ。惑星アバターを巡る地球と文明の物語が、最新映像で紹介された。 ジェームズ・キャメロン監督と言えば、日本のアニメ・マンガファンには『タイタニック』以外にも、『銃夢』の実写映画化企画『Battle Angel』でこれまで話題を呼び続けてきた。 結局、キャメロン監督は次作にあたり今回の『アバター』を選択した。しかし、監督は『アバター』と『Battle Angel』は、「同じ技術を使った映画になる。ふたつは表裏一体の作品」と発言している。 また、『アバター』の映像と制作の挑戦は、9月に開催された東京ゲームショウ2009でも見られた。映画公開からわずか3週間、1月7日にニンテンドーDS、XBOX360、PS3で一斉発売する『アバター THE GAME』である。 東京国際映画祭 http://www.tiff-jp.net/ja/ |
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| [ イベント ] |
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10月12日、第5回吉祥寺アニメーション映画祭の受賞作品が決定した。会場の武蔵野商工会館4階の吉祥寺ゼロワンホールでは、ノミネート作品の上映と各賞の発表が行われた。 各受賞作品については既報の通りで、それらについて審査員から各自の総評がなされた。竹熊氏は今年の特徴として、レベルの高さと長尺の作品が多かったことを挙げ、2時間の上映枠で全作品の紹介を行うことが困難になってきたと述べた。 氷川氏は、アニメーションを制作するという条件は軽々とクリアした上で、光の表現などといった撮影技術の進歩に注目した。その反面、音響の弱さで損をしていると指摘した。 一方、スタジオディーンの野口和紀氏は、実際に商業アニメーションをやってる身としては居心地が悪くなるくらいの出来、と賛辞を送りつつ、テレビシリーズの制作をしている同社の視点で、捨てることの大切さや編集の大切さを知るようにと諭した。 第5回吉祥寺アニメーション映画祭の受賞作品の一部も、他のコンテストで成果を表してきている。最近では、例えばグランプリとなったひだかしんさく氏の『恋するネズミ』は、デジタルクリエイターズコンペティション2009で東映アニメーション賞、ぴえろ賞となった植草航氏の『向ヶ丘千里はただ見つめていたのだった』も、同じくデジタルクリエイターズコンペティション2009で金の翼賞となった。 当サイトの関連記事 |
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| [ イベント ] |
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岸尾だいすけ、宮田幸季らの“きゅん”トークに乙女悶絶!? 乙女向けドラマCDシリーズのオフィシャルサイト「ぽにきゅん」発のWEBラジオ、「ぽにきゅんラジオ」(放送は9月末終了)のイベントが9月13日、都内で開催。 「ぽにきゅんラジオ」は、『月刊男前図鑑』シリーズなど、ポニーキャニオンが発売する企画系CDの情報を発信する、マッタリ系WEBラジオ番組。今回のイベントは、コミックマーケット76で限定発売された、同番組のDJCDの購入した“きゅんメイト(乙女リスナー)”向けに開かれたものだ。 まずは今までの放送の振り返りトークを交えながら、きゅんメイトからのメールを紹介。中でも、「普段、お笑い番組を観ても笑わない私が、この放送を聞いて爆笑してしまいました」というメールには、岸尾さんも宮田さんもご満悦の様子で、さらにハイテンションなトークが繰り広げられた。 エンディングでは、「最初の頃はまともに話すことができませんでしたが、おふたりの先輩に育てられ、すごく成長できたと思います。これからも、岸尾さん・宮田さんのような、皆さんを魅了できる声優になれるようにがんばります」(井口)、「岸尾さん・宮田さん・井口さん、スタッフの皆さん、そしてリスナーの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで、声優になってから一番楽しい時間を過ごすことができました。これからも精進します!」(谷口)、「後輩2人と宮田さんと、絶妙なバランスで皆さんに面白さを提供できたと思います。好き勝手にやっているように見えたかもしれませんが、僕もちゃんと考えて話していたんですよ!(笑) この4人は今後ともがんばっていきますので、応援よろしくお願いします」(岸尾)、「番組のゆる~い雰囲気がすごく楽しくて、毎回収録が楽しみでした。より、皆さんをきゅんきゅんさせるお芝居をしていくべく、精進していきたいと思います(笑)」(宮田)と、キャスト1人ずつからきゅんメイトに熱いメッセージが送られ、大歓声のまま幕は閉じた。 この4人による「ぽにきゅんラジオ」は9月で終了してしまったが、10月からはパーソナリティーを一新して、番組自体は引き続き放送中だ。 「ぽにきゅん」 http://otome.ponycanyon.co.jp/ |
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| [ セミナー・講演会 ] |
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10月6日、東京・青山のスパイラルホールにて、スクウェア・エニックス田口浩司氏が出演する劇的3時間SHOWが開催された。劇的3時間SHOWは、今年で3年目を迎えたJAPAN国際コンテンツ フェスティバル(コ・フェスタ)のオリジナル企画である。 田口浩司氏はアニメコンテンツプロデューサーの肩書きでの出演だが、アニメとくくるにはやや違和感がある。同氏は『鋼の錬金術師』などのプロデュースで知られるが、その仕事はアニメだけでなく、出版や宣伝、音楽など多岐にわたるからだ。 そのうえで田口氏は、マーケティングの視点で現在のアニメビジネスの構造を読み解いて行く。例えば、現在のアニメは大きく分けて4つのジャンル「萌え」、「ふ女子」、「シュールギャグ」、「少年王道もの」に分けられるといった具合だ。そして、それぞれのジャンルにファンを惹きつけるフックが必要だとする。 トークの後半には、毎日放送の竹田靑滋プロデューサーがサプライズゲストとして登場した。竹田プロデューサーは田口氏と伴に、毎日放送で『鋼の錬金術師』、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』に携わる人物だ。また『機動戦士ガンダムSEED』シリーズなどの局プロデューサーとしてもよく知られている。 例えば、「自分が本当にやりたかったのは『毎日かあさん』のような作品、でも、いまはそうした作品はお金が集まらない」といった、放送局の環境などにも言及する。 第1部、第2部とも、田口氏、竹田氏の話は非常に面白いものだった。しかし、むしろ今回のトークの成功は、観客と出演者のトークにあった。質問の時間をたっぷり取り、出演者がそれにひとつずつ丁寧に答えるものだ。 劇的3時間SHOW http://www.geki3.jp/cast_taguchi.php |
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また、特別試写会には『崖の上のポニョ』のプロデューサーである鈴木敏夫氏のトークイベントも設けられた。12時間半以上という異例の長編ドキュメンタリーの制作意図などを語った。 イベントでは、学生からの質問コーナーも設けられた。しかし、クリエイターを目指す学生だけに、クリエイティブの本質に関する問いも多かった。 また、トークイベント後の取材では、鈴木プロデューサーが今後のスタジオジブリの作品展開について語った。多くのジブリファンが楽しみにしているスタジオジブリの次回作は、新人監督によるものだと述べた。 一方で、宮崎駿監督の次回作についても、「当然進んでいる。死ぬまでやるでしょう」と監督が意欲的に取り組んでいる様子を語った。ただし内容については、いろいろ変わるとし、まだ確定していないという。 「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程~」 |
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10月13日から、テレビ朝日系24局で新テレビシリーズ『スティッチ!~いたずらエイリアンの大冒険~』の放映が開始する。その放映開始を前に、番組の主人公スティッチが思わぬところに登場し、その場に居合わせた人たちを驚かせた。 このライヴは10月8日から始まるキマグレンの全国ツアー「キマグレン TOUR2009 KID IN THE SKY」の直前に、彼らの地元逗子で行われたスペシャルなものである。チケットは500枚のみの超限定という、プレミアイベントである。 続いてはその「SMILE」を初披露・・・と歌い出すと、楽曲の途中に、なんとステージにスティッチが乱入。突然の展開に、会場は大きく盛り上がる。 スティッチは、数多くの人気キャラクターを持つウォルト・ディズニーのなかでも現在最も注目を浴びているひとつ。『スティッチ!~いたずらエイリアンの大冒険~』は、そのスティッチが自分の願えを叶えてもらうため43のイイコトをしようと奮戦する。 「スティッチ!~いたずらエイリアンの大冒険~」 10月13日より毎週火曜 19時 テレビ朝日系列24局 |
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渋谷のライズXで、カナダのアニメーション作家ライアン・ラーキンを特集する『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』を上映している。ライアン・ラーキンは2007年に他界し、2008年に友人たちの手により遺作『スペア・チェンジ 小銭を』が完成された。 ライアン・ラーキンはその特異な経歴で、アニメーション関係者に強烈な印象を残す。1968年に『ウォーキング』にて、わずか25歳で米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネート。最も期待されるアニメーション作家として注目される。 ライズXの上映ではライアンの世界を、映像に加えて専門家によるトークイベントで紹介している。10月3日には、アニメーション作家の黒坂圭太さんと自身も個人でのアニメーション制作を行う演出家原田浩さんが招かれた。アニメーション作家の立場からライアン・ラーキンを語るものだ。 その原田さんは作品の皺に注目する。自身がアニメーション制作をする際に、素材となった紙の皺を消すべきだと多くの人に言われた、しかし、ライアンの映像は皺が残っていると指摘する。「近年のア二メーション作品は、生っぽさがない。こうした生っぽさがもっと出て来てよいのではないか」と、映像の魅力を紹介する。 『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』 【上映作品】 『ライアン』 『ライアン・ラーキンの世界』特別版 『シランクス』 『シティスケープ』 『ウォーキング』 『ストリート・ミュージック』 『スペア・チェンジ 小銭を』 |
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CSアニメ専門チャンネル・アニマックスの新番組『創ったヒト』(11月7日23:00~スタート)の記者会見が9月30日、都内で開催され、MCのケンドーコバヤシ、サブMCの喜屋武ちあき、初回メインゲストの野沢雅子が出席した。 初回収録を終えたばかりの無類のアニメ好き・ケンドーコバヤシは、「今まで、アニメはいろいろ観てきたけど、制作の裏話などは聞く機会がほとんどなかった。制作に関わった当事者の方に直接お話を聞いたのは初めてだったので、すごく貴重な体験でした」と、熱っぽく語った。 初回放送では、野沢の主演作である『ドラゴンボールZ』、『銀河鉄道999』、『ゲゲゲの鬼太郎』の制作話をメインに、トークが展開していくそう。 メインゲスト・野沢の他にも、『ドラゴンボールZ』トランクス役の草尾毅、『ゲゲゲの鬼太郎』第1シリーズ脚本家の辻真先、『銀河鉄道999』原作者の松本零士なども登場するのだとか。アニメ好きには見逃せない60分となりそうだ。 アニマックス http://www.animax.co.jp/ |
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9月28日、京都国際マンガミュージアムに宮崎駿監督が来館した。当ミュージアムでは、2002年に刊行された「虫眼とアニ眼」の挿絵展示「『虫眼とアニ眼』宮崎駿イラスト展」が10月4日まで開催中である。 対談はざっくばらんに進み、スタジオジブリ社内の保育室から国内各地の風土にも話が及んだ。アニメーションに関わる部分で宮崎監督は、背景は描く人によって異なる点を語った。例えば土を描く場合、出身が関東であると赤土を描くのは平気だが、現在各地で巡回展示を行っている秋田出身の男鹿和雄氏は、赤土に抵抗を示すそうだ。 これらについては、相変わらず話題となっている「トトロを100回見た」という視聴者からの感想への悩みに対するものでもあった。エアコンの効いた部屋で『となりのトトロ』を観て絵が綺麗だと言われても、実際にそのような環境下で生活するのとは違うため、その辺りで矛盾を抱えているという日頃の悩みである。 また、女性ばかりが主人公である点については、女性が時代の影響を受けにくいことを理由に挙げた。経験上、少年を主人公にして成長過程で何かが手に入るという風にしてもお客が入らないことや、一番簡単だとするスポーツものでも、その中でヒーローになれる者は限られていることも挙げた。そして、男性には自分が何者でどこから来てどこへ行くのかという古典的な命題が残っているために難しいとした。 「男を主人公にしないと男の応募者がますます減るのかな」と宮崎監督が冗談を交えると、養老氏は日本ゲーム大賞で表彰されるのが全員男性であったことに触れた。日本ゲーム大賞は東京ゲームショウで併催されているが、養老氏はその選考委員長も務めている。 宮崎監督は対談前に養老館長の案内により、館内をじっくりと視察していた。対談後、宮崎監督はミュージアム入口に隣接する「ex cafe」店内の壁面にサインを行った。カフェ内の壁面には、これまでミュージアムへ訪れた漫画家などのサインがキャラクターと共に描かれている。今回、宮崎監督の描いたポニョも名物となるだろう。 一方、大阪・天保山のサントリーミュージアムでは、スタジオジブリ・レイアウト展が10月12日まで開催されている。こちらは昨年、東京都現代美術館で開催されたものが巡回している。 京都国際マンガミュージアム http://www.kyotomm.jp/ 当サイトの関連記事 |
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9月26日、京都コンピュータ学院でCG ANIME EXの第1日目として第21回CGアニメコンテストが開催された。
過去のCGアニメコンテストにおいて、吉浦氏は2002年の第14回に『キクマナ』でアート賞、翌2003年の第15回に『水のコトバ』で作品賞を受賞している。
そして、実際の制作例も一部公開された。キャラクターデザインを行っているのは、作画監督も務めている茶山隆介氏である。動画マンがキャラクターデザインを行っているために影のつけ方などが独特である反面、他のアニメーターが苦労していることなどが語られた。
第21回CGアニメコンテストでは、他の作家の近況報告も例年通り行われた。『みちゃだめ』で入選した奇志戒聖氏は、夢野久作の同名作品を原作とした『ドグラマグラ』を企画している。 一方、壇上での紹介は行われなかったが、昨年『まひる・ぷれでぃくしょん』で佳作のぽよ氏と『アースウォード』で入選の大和秀夫氏は、バーナムラボラトリーの『星に願いを Fantastic Cat』の制作に参加した。特に大和氏は、同作でアクションディレクターを務めている。2人は昨年、CGアニカップにも出場した。 イヴの時間 http://timeofeve.com/ 当サイトの関連記事 |
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