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2011.11.26
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 2008年に劇場版『空の境界』の主題歌プロジェクトとしてスタート、その後も次々に活躍の場を広げているKalafina(カラフィナ)。11月25日には、東京ドームシティホールにて「“After Eden”Special LIVE 2011」とタイトルした一夜限りのイベントを開催し、会場を埋め尽くしたファンを魅了した。
 このライブはそのタイトルどおり、9月21日にリリースされたニューアルバム「After Eden」に収録した楽曲を中心に構成したもの。発売初週のオリコンウィークリーチャートで3位に登場するなど、大好評の「After Eden」だけにファンにとっては待望のライブとなった違いない。

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 「After Eden」の楽曲をライブで披露するのは、実はこれが初めて。ライブに挑むにあたりメンバーのHikaruは、「『After Eden』は、自分たちの幅の広さを表現できました。それをライブで伝えることが出来てうれしいです」と話す。
 Wakanaは、「セットリストもアコーステックが多い。初めての試みはドキドキするけれど、このドキドキ感を大切にしたい」と。また、2011年について、「ファンとふれ合う時間が多かった。今年もまだまだ充実させたい」と、年末の活動、さらに1月からの「Kalafina LIVE TOURS 2012」などに意欲を見せた。

 2011年もカラフィナにとっては充実した年だった。大ヒット作『魔法少女まどか☆マギカ』のエンディングテーマ「Magia」を担当、これがカラフィナにとっての代表曲のひとつとなった。また、これを受け4都市ツアーを実施。およそ6500人を動員した。
 カラフィナにとっては、国内だけでなく海外での活躍も目立った1年だった。アジアツアーに続き、本年はロサンゼルスのAnime EXPOではメインゲストして名門ライブスペース「CLUB NOKIA」に2400人を動員、シンガポールのAnime Festival Asiaのゲストとしてもライブで大きな成功を収めた。
 海外での活動について、Keikoは「初めてカラフィナに出会う人に、イベンでト出会える」と海外でのライブに大きな手応えを感じている様子だ。音楽に国境をないことを感じさせる。2012年もカラフィナのワールドワイドな活躍が期待されそうだ。

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カラフィナ ライブで伝える「After Eden」 at 東京ドームシティホール" »
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2011.10.09
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anison20111.JPG 優勝すればそのままアニソンのプロデビュー、そんなビッグなオーディションイベンとしてアニソングランプリは開催当初より話題を呼び続けてきた。そして10月9日には、その5人目となる優勝者が東京・竹芝のニューピアホールで誕生した。
 応募総数1万223組という過去最高の激戦を勝ち抜いたのは、現在14歳の鈴木このみさんである。鈴木さんは、ファーストステージで『マクロスF』から「ノーザンクロス」を歌いあげ、セカンドステージでは同じ番組からの「ダイアモンドクレバス」を自身を表現する曲に選んだ。そして、ファイナルステージでは、『創聖のアクエリオン』の「創聖のアクエリオン」を熱唱、いずれもパワフルな歌唱で審査員を圧倒し、見事栄冠に輝いた。

 「アニマックス第5回全日本アニソングランプリsupported by ひかりTV」は、アニメ専門チャンネルの大手アニマックスが主催する。これまでの優勝者からは、喜多修平さん、HIMEKAさん、佐咲紗花さん、河野マリナさんといったアーティストを輩出している。優勝者以外のファイナリストからもデビューが相次いでおり、アニソンアーティストの登竜門となっている。
 10月9日のステージにはこれまでの優勝者も揃い、そのステージを披露した。また司会として東貴博さん、喜屋武ちあきさんが登場、さらに大会委員長を水木一郎さんが務めるなど華やかものとなった。

 優勝した鈴木このみさんは、アニソングランプリの歴代優勝者の中では最年少、その将来性が評価されたと言っていいだろう。鈴木このみさんは、今後2012年にアニマックスで放送する新作アニメの主題歌でプロデビューすることになる。
 来年には、自身の曲を歌う鈴木の歌声を再び聴くことになるだろう。

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アニマックス第5回全日本アニソングランプリsupported by ひかりTV
http://anigp.animax.co.jp/index.html

1万組の頂点に14歳の少女 第5回アニソングランプリ優勝者決定" »
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2010.11.15
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 11月13日、14日、シンガポール最大の日本アニメのイベント「ANIME FESTIVAL ASIA 2010」が開催された。企業出展によるブースやコスプレイベントなど、盛りだくさんの企画が魅力のイベントだが、日本から訪れたアーティストのライブも大きな目玉だ。
 14日、会場で行なわれたSCANDALのライブパフォーマンスもそのひとつだ。日本から訪れた4人組ガールズバンドSCANDALをひとめ見ようとライブには、およそ3000人もの現地のファンが会場に集まった。およそ1時間のライブは大熱狂となり、初のシンガポールライブは大成功となった。

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 SCANDALは、海外でも人気の高いアニメ『BLEACH』のオープニング「少女S」、アニメ『鋼の錬金術師-FULLMETAL ALCHEMIST-』のエンディング「瞬間センチメンタル」などを担当している。このためアニメファンには、その名前も曲もよく知られている。
 このため馴染みの楽曲のパフォーマンスでは、大声援だけでなく、日本語での合唱がおこるなど、盛り上がった。8月の海外初のワンマンライブとなった香港に続く成功で、海外での人気の高さも感じさせた。

 2010年のSCANDALの活躍はまだ続く。11月17日には、カバーミニアルバム「R-GILR's ROCK!」をリリースする。こちらでは『六本木心中』や『ロックンロール・ウィドウ』、『恋人がサンタクロース』など、往年の名曲をカバーする。
 残り少なくなった2010年、そして2011年とこれからも、日本、そして海外で大きな話題を生み出し続けそうだ。

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SCANDAL オフィシャルHP http://www.scandal-4.com/


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「R-GIRL’s ROCK!」
リリース日: 2010年11月17日
品番: ESCL3562
価格: 1835円 (税込)

SCANDAL シンガポールライブにファン3000人が大熱狂" »
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2010.05.18
アーティスト ]
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ANIMAX MUSIX May'n.jpg 人気アニソン歌手が集結し、パワフルにアニメソングを歌い上げるライブイベント「ANIMAX MUSIX-SPRING 2010-supported by スカパー!」が、5月15日、16日の2日間にわたり東京・港区のJCBホールで行われた。このライブはアニメ専門チャンネル アニマックスが主催するもの。「2日間で完結するアーティストとファンが一体となる本格ライブイベント」をテーマに、インタラクティブなライブが目指された。
 このライブに出演したのはMay’n、SCANDAL、ELISA、Mizca、飛蘭、喜多修平、佐咲紗花、AKINO from bless4(15日)、高橋洋子(16日)とアニメ音楽のいまを代表する人気アーティストばかりである。2日間でライブに訪れたファンはおよそ5000人にも達した。
 アニマックスによるライブコンサートはこれまでにも人気を集めてきた。しかし、今回はそうしたライブをさらに発展させた決定版と言えそうだ。

 2日間のイベントでは、ライブで歌うアニメミュージックの楽曲構成にユニークな方法をとった。15日をアーティストが選ぶ「Day1 Artist Selection」とし、さらに16日をファンが選ぶ「Day2 Fan Selection」と2日間異なったプログラムを組んだ。
 Day2のアニメミュージックは国内だけでなく、海外からもウェブを利用して募集、世界中のファンによる上位投票曲がステージで披露された。ファン参加型企画として盛り上がった。

 実はこのライブの様子は国内、そして海外でテレビ放映されることが決まっている。国内では7月にスカチャンHDにて「Day1 Artist Selection」独占先行放送、8月にはアニマックスにて放映される。
 そして海外へは、ソニー・ピクチャーズテレビジョンが展開する世界のアニマックス・チャンネルで、アジア・ヨーロッパなどグローバルに披露する。アニメミュージックの魅力を、世界のアニメファンへ発信する。
さらに9月にはアニマックスにて「Day2 Fan Selection」も放送を予定する。5000人が体験した熱気がワールドワイドに届けられる。

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ANIMAX MUSIX http://www.animax.co.jp/animaxmusix/

5000人が大盛況ANIMAX MUSIX 世界各国で放映決定" »
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2010.05.02
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 2006年のフランス最大のヒット作となった巨匠リュック・ベッソン監督作『アーサーとミニモイの不思議な国』。その待望続編で前作に続き大ヒットとなった『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が、4月29日に全国公開を迎えた。
 今回の『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は、『アーサー』3部作の第2章、CGアニメーションと実写が融合した誰も見たことのない映像と、「少年が身長2mmの“ミニモイ”に変身し、地下王国の危機を救う」という夢あふれる物語が魅力となっている。

 そして、さらに大きな見どころとなっているのが、前作に引き続き、アーサーの宿敵となるマルタザール役吹替え版キャストにGACKTさんが決まったことだ。アーティストとしてだけでなく、役者としても活躍するGACKTさんが映画をさらに魅力あるものとする。
 今回は、そのマルタザール役を演じるGACKTさんのオフィシャルインタビューを紹介する。


『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』 http://www.arthur-movie.jp/


『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』GACKTさんオフィシャルインタビュー

Q:前回もマルタザール役で声優として出演されましたが、どういった経緯で、本作に参加されることになったのですか?

GACKT:
最初は、「こういう面白い役があるんだけど」ということで、マルタザール役の話が来たんだ。僕は声優という仕事にもともと非常に興味があったし、特に、「自分が1人の大人として、子供たちに対して何かできることがないか」ということを考えるようになっていった。だから尚更、子供たちに対してアプローチできる今回のような仕事は、優先して引き受けるようにしている。それが参加した大きな理由だね。

Q:リュック・ベッソン監督から直接オファーがあったのですか?

GACKT:
1番最初は、リュック・ベッソンからのオファーということではなかったんだ。
シリーズ1作目の時に、映画会社から話が来たんだけれど、声を録音した後でリュックがそれを実際に聴いて、とても気に入ってくれた。それで、その後に彼が僕の資料を見たときに、「えっ、こんな人なの?」と、声と顔のギャップに驚いたみたい(笑)。彼は僕の事をもっと大きくて、ごつい人だと想像していたみたいで、「こんな青年なの?」と言われてね。「そんなに若くないよ」って言ったんだけれど(笑)。
その後、実際にリュックと会ったんだけど、すごく気が合って、「アーサーは実はこういう展開でさ……」っていう話もして、「またやってくれたら嬉しいな」って、彼はその時に言ってくれていたんだ。それで今回、2作目の話で彼から指名されてね。彼は、クリエイターとしても尊敬している人だから、彼の気持ちに応えたいっていう気持ちがあった。それに、続投のリクエストの声も多くあったし、同時に子供達とも触れ合える作品でもあったから、「やろう!」っていうことになったんだ。

Q:リュック・ベッソン監督の他の作品はご覧になっているんですか?

GACKT:
全部見てる。

Q:では、かなり好きな監督なんですか?

GACKT:
そうだね。やっぱり1番好きなのは『レオン』かな。
描写の仕方が非常に美しいと思ったし、彼が起用したゲイリー・オールドマンが素晴らしかった。僕はゲイリーが大好きなんだけど、あの時、ゲイリーはアル中だったんだ。そんなアル中のゲイリーを起用するあたり、「(リュック・ベッソンは)すごいな」って思ったよ(笑)。

Q:結構マニアックなところに目が行くんですね。

GACKT:
僕?そうかな?
確かにジャン・レノたちの演技も良かったけど、実際にあの映画を引き立たせたのはゲイリーだと思う。そのゲイリーを起用したリュック・ベッソンはすごく面白いと思うんだよね。

それに、ゲイリーやリュックには、映画に対する思いの強さとか心意気とかをすごく感じるんだ。リュックがゲイリーと作品のことについて色々話をしたことがあるらしいんだけど、それを聞いたゲイリーが、「それはどんな役なんだ?俺が想像するにはこんな役なんだけど、合ってるようだったら言ってくれ」って言って、レストランの中で、“ガッシャン、ガッシャン”と暴れ出したらしいんだ(笑)。
それで散々暴れた後に「こんな感じか?」って聞いたら、それをリュックがすごく気に入って、ゲイリーに決まったらしいんだよ。

普通だったら、そういう人がいたら引くじゃない?でも、彼は作品に対して愛情があって、「こういう人を入れた方が面白くなる」ということが分かっていたからこそ、ゲイリーを起用しているんだ。大人はなかなかそういった思い切ったことは出来ないし、子供心があるからこそ出来ることだと思うんだ。それに、リュックのそういう所って、クリエイティブにもすごく反映されていると思うんだよ。今回の『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』や、彼の他の作品に関しても、長年温めてきた熱い思いを感じるし、クリエイティブに対する純粋なところや、ひたむきな姿勢が大好きなんだ。だからこそ、この作品に僕が携れたことを誇りに思うし、彼に対して「応えたい」という気持ちがとても強いね。

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Q:声を録るときは、どういったイメージでやってらっしゃるんですか?

GACKT:
声を録る時は、ブースの中に様々な映画制作陣がいるんだけど、まず、いつもしている僕の仕事のやり方っていうのがあって、だいたいみんなが持ってる僕の声のイメージっていうのは、普段いつも喋ってる声だと思うから、幅が狭いわけなんだよ。僕は、それが面白くないと思うから、いつもブースに入った時に、自分が持ってる声を何パターンもやってみて、「好きな声はどれ?」って聞くんだ。そうやってイメージを膨らませてあげることで、「こっちの方がマルタザールに合ってると思う」とか、「ゲームのキャラクターだったらこっちの方が合ってる」とかみんなの意見を聞いて声を決めるんだよ。それぞれのキャラクターによって声も違うし、アプローチの仕方も違うし、更には対象も違うわけじゃない?例えば、子供に対してなのか?少年に対してなのか?もしくは、女性に対してなのか、男性に対してなのか?それによって全然違ってくるから、色々なパターンを出してみて、「この中からピックアップしていいよ」って提案するやり方を必ずやるようにしてるんだ。

Q:リュック・ベッソン監督はどんな方でしたか?

GACKT:
リュックは非常に子供っぽい部分を持ってるんだ。
それと、やらなくちゃいけない、たくさんある大人の仕事にうんざりしているなっていうのがよく窺えるよね(笑)。
でも、そういった、やらざるを得ない大人の部分を感じながら仕事をしているからこそ、今の彼の地位があるんだと思う。だから、すごく気を遣う人でもあるし、気を遣うことに対して疲れることもあるから、撮影や取材の時には、ほとんどの人間をシャットアウトするんだ。僕もリュックと似てて、あんまり人がいるとイライラするというか、「落ち着かないな」と思ってしまうことがある。

Q:同じクリエイターとして、リュック・ベッソン監督に共感できることはありますか?

GACKT:
彼の場合は完全に制作側の人間で、僕はどちらかというと半々っていう感じなんだよ。演者でもあるし、制作側の人間でもある。普通はこういう仕事をもらった時は、演者として、与えられた仕事をこなせばいいだけだと思うんだけど、僕は半分制作側の人間でもあるから、「対象が子供だとしたら、こういうアプローチの方がいい」とか、「この作品は3部作で、今回は2作目にあたるものだから、もっとこのキャラクターが立つように、こういうアプローチをした方がいいだろう」っていうのを考えながら、いつもやるようにしてるんだ。

僕は「作る側の意図を考えてやりたい」という気持ちがどうしてもある。だから、制作する側の立場に立って、受け取り手のことも含めて、客観視しながら仕事をするスタンスが癖になってるんだ。

でも、それは普段自分が制作側でもあるからこそ、そういうスタンスに自然になってしまうわけだけど、ただ単に来た仕事を「はい、やります」って仕事の仕方をしている人は、そんなことは面倒くさいから考えないだろうしね。

Q:『アーサー』シリーズは、子供達に対するメッセージがたくさん詰まっている映画だと思うのですが、GACKTさんは、この『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』を見る子供達に、どんなメッセージを受け取ってほしいですか?またどんな部分を見てほしいですか?

GACKT:
直接的なメッセージはあまり言いたくないけど、『アーサー』の世界観は、僕らが子供の頃に「もしかしたら、こういう妖精がいるんじゃないか」と思っていた世界を表現してくれているじゃないかな?でも、実は地球上には、僕らが知らないことがたくさんあって、それで成り立ってることがたくさんある。そういう所をこの作品はふんだんに使っているよね。実際に僕ら人間は今、侵しちゃいけない世界の領域を、どんどん侵食してるじゃない?
この映画のメッセージには、そういう事もたくさん含まれていると思うんだ。例えば、本来ならば僕らの入っちゃいけない領域なのに、既に僕らは入ってしまっていたり、更に、僕らはそれを守らなければいけない立場なのに、知らず知らずのうちに、それをどんどん壊してしまっていたり……。そういうことを、子供達が映画全体を通して、「何となく分かってくれればいいな」って思うよね。

でも、それをあまり前に出し過ぎちゃうと、作品って面白くなくなっちゃうんだよ。難しくなるし。だからこそ、「何となく感じてくれたらいいな」って思うし、映画を観た後、まず1番最初に「面白いな」って思ってくれるかどうかだと思うんだ。それで何回も何回も見ているうちに、それが子供の思考にテイストとして入っていく。そうしたら、「以前よりも少し優しくなれる」という結果になると思うんだよ。だから、メッセージが1番前に立っちゃいけないと思うんだ。やっぱりエンターテインメントって、そういうものだと思うしね。

それに、やりすぎてしまうと、「言いたいことは分かるけど、伝わらないよね」っていうことになってしまうし、逆に子供達が受け入れてくれなくなっちゃうと思うんだ。大人は観た後で「言いたいことは分かるよ」ってその一言で終わっちゃうけど、子供の場合は、もう分かるとか分からないとか以前に、拒絶して見なくなるからね。子供はそういう意味で分かりやすいよね。

Q:GACKTさんが演じたマルタザール役を除いて、気に入ったキャラクターがいれば、教えて下さい。

GACKT:
僕はセレニアみたいな、気が強くて、でも実はハートフルなキャラクターっていうのは好きだね。


GACKTさんオフィシャルインタビュー(2)に続く

「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」 GACKTさんオフィシャルインタビュー(1)" »
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2010.05.01
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 4月29日に全国公開された『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が、既に大きな話題を浴び、人気を集めている。映画の魅力のひとつになっているのが、アーティスそして役者としても活躍するGACKTさんの声を演じる魔王マルタザール。
 今回は、そのGACKTさんのオフィシャルインタビューの2回目を紹介する。

『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』 http://www.arthur-movie.jp/


Q:今回、マルタザールを演じられてみて、「ここが楽しかった」という所があれば教えて下さい。

GACKT:
今回は2作目に当たるわけだけど、3作目への繋ぎになる2作目って非常に難しい立ち位置にあると思うんだ。そういった時、この映画でも言えることだと思うんだけど、キャラクターの魅力をどんどん押していくしかないんだ。そうでないと2作目から3作目へ繋がらない場合も多いから、尚更マルタザールのキャラクター性が大事になってくるんだよ。
子供達が観た時に、「マルタザールってこんなにチャーミングなんだ!?」とか、「こんな抜けてるキャラクターなの?」とか、「こんなにヒューマニックなの?」とかいうところを感じてくれたら嬉しいなって思いながら演じたんだ。

要は、マルタザールもまた子供のまま大きくなってしまったキャラクターじゃないのかなって思うんだ。だから、どこかアンバランスな感じがするし、言ってる事や振りとかは非常に大人っぽいんだけど、やっていることは非常に子供っぽかったり……そういうキャラクター性がマルタザールの面白さでもあるんじゃないかな。

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Q:GACKTさんの中にも、「今も少年の心があるな」と、ご自分で感じられたりしますか?

GACKT:
感じられるというか、子供のまんまだからね(笑)。「こうだ!」と思ったことは絶対にやるしね(笑)。例えば、「いや、それは無理ですよ」って言われて、「ああ、無理なのか」で終わってしまったら、何も面白いことができないでしょ?だけど自分が「これは面白いな。出来ればいいな」って思うものを提案したとき、みんなに「無理だ」って言われた瞬間、「何で?」って聞くからね(笑)。
「だって、こういう理由で…」って言われても「何で?」。「でも、大人の事情で……」って言われても、「何で?」の繰り返し(笑)。そこで「じゃあ、こうしたら?こうしたら?」って、どんどん被せていくと、実はみんなが無理だと思っていることって、実際は無理ではないことも結構多かったりするんだ。それで、どんどん詰めていくとみんな出来る気になっていって、気がついたら出来ていたりするんだよ。

確かに、そこまで行くのはとても大変なことなんだけど、僕の中にあるのは、“大変か大変ではないか”ではなくて、“出来たら面白いよね”っていう部分が原動力になっているんだ。「それは大変ですから」っていうのはだいたい大人の都合だけの問題なんだから。

例えば、雪で雪だるまを作ったり、かまくらを作ったりして遊んだりするけど、大人は「作ったけど、だから何?」っていう話になってしまうということが多いだよね(笑)。出来たら、「よかったよね」っていう気持ちにはなるけど、作っている最中は、崩れたりとかして、すごく大変じゃない。そこに、もし大人が関わってしまったら、子供と違って、しんどいからって途中で諦めたりするんだよ。

でも、子供ってそういうのがなくて、もう無我夢中で作って、作り終わったときに「わぁ!」っていう感動があって、もうそこで疲れて寝ちゃうみたいな所があるじゃない。そこが大人と子供の違いだよね。子供は出来上がることに対して、出来上がった後の喜びに目が行くけど、大人っていうのは、そのプロセスのしんどさに目が行くから、クリエイティブの幅が狭まる。

だから僕は、いつも自分のコンサートとか、色んなものを作るときには、「これ出来たらすごくない?」とか「これ出来たら面白いよね」とか、とにかく結果だけしか言わない。プロセスにあるしんどいことは言わないようにしてるんだ。言うとみんなやめちゃうから(笑)。

Q:今回の『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』でも、そういうことはあったんですか?(笑)

GACKT:
今回は、録ってる最中に、台本に書いてある台詞を言わなかったり、逆に台詞のないところで、勝手に台詞を作ったりしてたね(笑)。そうすると、周りは驚いて「そう来ましたか!?」って感じになるんだけど、「この方が面白くない?」って、マルタザールがスクリーンに映っていない時や、後ろ向きになっている時で、オリジナルだと台詞が入っていないところに、台詞を入れてみたりしてね。

あとは、オリジナルでは、たくさん喋っていても、なるべく喋らないようにしてみたりして、「こっちの方が面白いんじゃないの?」というようなやり取りを常にしていたね。そして最終的に、それがブレてなければOKになる感じかな。

Q:今、『アバター』が世界各国で話題になっていますが、「アーサー」の3DCGの技術には、興味はありますか?

GACKT:
映像に関しては、技術がどんどん先に進んでいっているから、使い方を間違えなければ、面白い作品になると思うよ。ただ、いつも思うのは、1作、それで当たってしまうと、それ以降、似たり寄ったりの作品がどんどん出てきて、「とりあえずやっておこう」みないな感じになって、お腹いっぱいになってしまう傾向があるよね。

ただ、1番最初にオリジナルでやる人達っていうのは、技術屋が嫌がることを言うんだ。「こことか、こうしたら面白くない?」とか言った時に、やっぱり技術屋は「いやぁ…それは……」ってなるんだよ。でも一度そのプラットフォームを作っちゃうと、それを流用できるから、他の映画もどんどん真似していくんだけど、最初のオリジナルがやっぱり一番面白いんだよ。後から出てくるものは、コピーみたくなっちゃうからさ。

そういう意味では『アーサー』に出てくる表現っていうのは、「前衛的な表現じゃないかな」と思うし、リュックとしては、「映像美に感動してほしい」っていうことではなくて、「自然に見せたい」っていう所が大事なんだと思う。「映像すごい!」っていうのは大人の都合で、大人が見てそう思うわけなんだよ。『アバター』とかはそうだと思うんだけど、あれは大人が見て、大人が感動するための映画だからね。だけど、子供の頭の中っていうのは、既に自分が昆虫に乗っていたり、『フランダースの犬』を観た後は、みんな犬に乗れるんだと思って乗ろうとするし(笑)。僕だって、とにかく大型犬欲しいと思ったし、他にもライオンを飼って、ライオンと一緒に生活しようとか思ったりね(笑)。
子供はそういったことが簡単に頭の中で出来るんだよ。それが出来なくなるのは、大人が常識の中で「いや、それは……」っていう大人の都合上の話なわけだから、子供に対しては、その“映像”という部分は、あまりリュックが推したいところではないと思うんだ。

Q:GACKTさんご自身が、子供の視点で観たとき、自分がもしミニモイになれたら、どんな冒険がしたいと思うと思いますか?

GACKT:
子供にとったら全てが冒険なんじゃないかな。だって、子供にとっては、隣の町に行くことだけでも冒険だと思うんだ。僕だって小さい頃は、自分の知らない町へ行くこと自体が冒険だったし、大きな信号を渡ることさえ冒険だった。森の中で入ってはいけないところに入ることさえドキドキしたし、「この見たことのないキノコ食べてみようかな」とか「これ食べたらどうなるのかな」とか、「触ったら変身するのかな」とか(笑)。何か、そういうことを考えるだけでも冒険だったと思うんだ。そう考えると、東京にいる子供達は可哀相だなと思うことはあるよね。田舎の子供達は山に行ったり、川に行ったりとか、そういう経験がたくさん出来るんだけど、東京って都会がベースになっているから、例えば「苺はこういう風に育つんだ」とか、「葡萄はぶら下がってるものなんだ」とか、全然分からない子供達ばっかりだと思うんだ。「葡萄っていうのは、スーパーに置かれて売られてるものなんだ」としか思っていない子供達ばかりなんじゃないのかな。だからこそ、この『アーサー』のような世界っていうのは、そういった子供達の救いでもあると思うんだ。

僕は、想像力っていうのは、子供にとって成長していく上での財産になると思うんだ。だから、その想像力を与える努力を親はしなくてはならないと思うし、今の世の中って想像しなくてもいい世の中になってきてるじゃない?検索すればすぐ知りたいことだって知ることが出来る。でもそれは、あまり知ろうとする気持ちがあるとは思えないんだよね。昔は、自分が知りたいと思うことを知るためには、すごい努力が必要だったじゃない?それで、その上で探せたものっていうのは、自分の財産になって、周りの友達に「実はこれってこうなんだぜ。」って言ったら、「すげぇ!そうなんだ!」ってなるわけでさ。
ところが、今は違うよね。1つの言葉をクリックしても、それはみんなが知っていることだから、知識が財産ではなくなってきてると思うんだ。本来は知識が財産であるべきだと思うし、想像力が子供を成長させる1番の原動力だということを親ももっと分からなくてはいけないと思うんだ。それを与えるための努力をしている親も、今の世の中では、どんどん少なくなってきている。

Q:1つ不思議に思うのは、子供が生まれたりして父親になれば、子供のために何かしたいといって、こういった作品に参加したりすることがハリウッドなどでも多いと思うのですが、GACKTさんは身近に子供と接するような機会がよくあるのでしょうか?

GACKT:
僕の場合は、姉に子供がいて、その子供達と一緒に生活してるんだ。彼らは、僕のことを「お兄ちゃん」って呼んでくれるんだけど、実際の立場は叔父さんなんだよね。でも、「叔父さんって言ったら、ぶっ飛ばすぞ」とかよく冗談で言ってる(笑)。
その成長していく過程を見ている中で、「良くなるのも悪くなるのも、本当に親次第なんだな」って感じるよね。子供っていうのは、「触っちゃダメだ」と言われたものは触りたがるから、例えば、親がピアノを練習させたいと思って、「練習しなさい」ってガミガミ言ったところで、子供はますます反発してやらなくなる。逆に、親がピアノを自分だけ楽しそうに弾くようにして、子供が弾こうとしたら鍵をかける、とかしたら、子供達は「何とか鍵を開けて弾こう」って思うわけじゃない。やっぱり、そういうことが出来る親が少なくなったのを感じるからこそ、こういう作品に携って、「今後、子供達の背中を押せたらな」と思うんだ。
でも、やっぱり子供達の背中を押す1番の先生っていうのは親だから、少なくともこの作品を子供だけで見に行かせるのではなく、大切なのは“親が子供を連れて”映画を見に行ってくれることなんだ。僕はこの映画の中で、「完全に悪です」とか「完全に分かりやすいキャラクターです」とかではなく、隙間をたくさん作って、子供に疑問が残るようなキャラクター作りをしているから、見終わった後に「ねぇ、ねぇ、マルタザールってさ、どうしてああなの?」って、子供は一緒に行った親に必ず聞いてくると思うんだ。だから、「その質問に答えられる準備をするつもりで、親は映画を見に行かないとだめだ」と思ってほしいし、それが1つのコミュニケーションツールにもなってくれると思って僕もこの作品に携っているし、それは僕が選ばれた役割だとも思っている。

Q:GACKTさんの甥っ子さん、姪っ子さんには、今回のことも「お兄ちゃんがこれやったんだよ」と報告されるんですか?

GACKT:
今はもう大きいんだけどね(笑)。でも、こういう作品に携ることっていうのは、子供達にとって嬉しいみたい。それに、子供達だけじゃなく友人などでも、たまたま『アーサー』を見ていたら、聞き覚えのある声だと思って、見たら“GACKT”って書いてあって驚いたらしくて、「今、アーサー見てるんだけどさ!」って電話かかってきたりしてね(笑)。だから、みんな嬉しいみたいだよ。

「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」 GACKTさんオフィシャルインタビュー(2)" »
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2009.11.04
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 10月30日から11月3日、静岡文化芸術大学にて文化庁メディア芸術祭浜松展が行われた。第12回文化庁メディア芸術祭で、岩井俊雄氏とヤマハが共同開発した「TENORI-ON」がエンターテインメント部門の大賞となった。今回、浜松がヤマハのお膝元でもあることにちなんで「音」をテーマとして実施された。

 その最終日11月3日には、シンポジウム「音楽がアニメーションをどう変えるか Animation Metamorphoses」が開催された。このシンポジウムも「音」というテーマに準じている。 
 当日は、作曲家の菅野よう子氏が『カウボーイビバップ』などの監督・渡辺信一郎氏、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などの監督・神山健治氏を招くというスタイルで、脚本家の佐藤大氏が司会進行を務めた。今まであったようでなかったこの珍しい組み合わせもあって事前申し込みが殺到し、会場は当選者で満席となった。

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 佐藤氏がシンポジウムの経緯を説明した後、まず渡辺氏と神山氏が登場した。佐藤氏は2人に菅野氏と最初にあった時の印象とその後の印象について訊ねた。
 渡辺氏は『カウボーイビバップ』の前、『マクロスプラス』で菅野氏と出会っている。菅野氏のキャラクターのため、「自称作曲家とか言ってるけど本当に曲を作れるのか」などとスタッフ間で訝っていたという。しかし、「出来上がった曲を聞いて、人を見かけで判断してはならないと思い知った」。
 逆に神山氏は菅野氏が著名になってから会った。『攻殻機動隊S.A.C』の時にプロデューサーに頼みに行けと言われた際に、とても緊張していたという。「(自分が)頼りなく見えたので、可哀相に思ってやってくれたらしい」。

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 それから満を持して菅野氏が現れた。自己紹介として自身のこれまでのサントラをメドレーで奏でて見せた。そして佐藤氏が菅野氏からトークじゃない方がいいと事前に申し出があったことに触れると、「その時々に映像にどういう感覚で音楽をつけてるのかを生で体験しよう、自分達のやってる仕事を同じように皆さんに体験してほしい」と菅野氏は答えた。
 サンプルとして使われたのは、『攻殻機動隊S.A.C』や『カウボーイビバップ』のワンシーンだ。最近のヒット曲や時代劇、菅野氏の即興演奏などをあてた映像で会場が沸いた。

 菅野氏が今回トークの2人を選んだのは、以前に関わった作品が誇りに思えることを理由とした。渡辺氏が音楽に詳しくて演出もグルーブしている。一方、神山氏は言葉である程度のことが説明出来て、映像もしっかりしているという対比でもある。

 神山氏は「セリフに脳味噌が支配されている」と自己分析している。そのため『攻殻機動隊S.A.C』の制作途中まで、絵コンテの段階で音楽が意識されることが全くなかったと述べた。
一方、現在手掛けている『東のエデン』に関しては、音楽が最初からイメージされており、最終回のラストシーンの曲を最初に発注出来たそうだ。
 渡辺氏は神山氏とは対称的に、曲をかけながら作業しているくらいであるそうだ。「あまりに最初から決めつけちゃうと、あとからそれに縛られちゃう」との談に、神山氏は「編集と音が連動していると感じる。編集まではあまり決まらない。編集で切ってると見えてくる」と応じた。

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 そうした2人からのオーダーに菅野氏がどう対処するのかにも話が及ぶと、菅野氏が「同じような曲でも神山さんにはちょっと“ささくれ”。渡辺さんには”やさぐれ”」だと語った。
 作品を見るというよりも監督自身を見ていることに両氏は面食らっていた様子だった。神山氏の“ささくれ”について菅野氏も渡辺氏も、いい意味で青臭いとこが羨ましいと褒め、中年のささくれではなく19歳のそれだと補足した。「自分でも真面目すぎるとは思う」という神山氏に、渡辺氏は「青臭いままでいてほしい」と返した。

 菅野氏は質疑応答の前にこう締めくくった。それは音楽をふざけて何でも当ててみるというよりも、意外にちゃんとした可能性があるということでもある。「正解のない中で表現をしていく可能性がこんなにあるんだと感じて頂ければ」。
【真狩祐志】

文化庁メディア芸術プラザ http://plaza.bunka.go.jp/festival/

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菅野よう子、渡辺信一郎、神山健治、佐藤大 浜松でシンポジウム

菅野よう子ワールド炸裂! 「“ささくれ”と“やさぐれ”」 " »
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2009.09.15
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 アニメや特撮での力強い歌声で、アニメファン、特撮ファンから高い人気を誇るサイキックラバーが、9月13日渋谷のパセラにてインストアライブを行った。このライブは、9月2日に発売されたセカンドアルバム『Psychic LoverⅡ』の購入者を対象としたものだ。
 集まったのはサイキックラバーの熱烈なファンたち。この日、2回行われたライブはいずれも熱い血気で包まれた。

 2回のライブは、それぞれにテーマが設定されている。1回は『侍戦隊シンケンジャー』や『デカレンジャー』などでかためた特撮サイド。そして、2回目は『TYTANIA』をはじめとするアニメサイドである。どちらもファンには聴き逃せないものだ。

       sllive1.jpg

 12時からスタートした特撮サイドは名のとおり、特撮ソング満載の楽曲を観客の前で熱唱した。まずは『侍戦隊シンケンジャー』で幕をあけるも、さすがは特撮サイドだ。
 ほとんどのお客さんが教えるまでもなく「あっぱれ!」とともに刀を抜き去る振り付けを披露し、客席とステージ上の息の合ったやりとりが見受けられた。
 彼らの制作した曲の中でも、『SWAT ON デカレンジャー』や『冒険者 ON THE ROAD』などツボを押さえた選曲で続々と特撮ソングが続き、最後にYOFFYは客席をあおりながら下に降りて1列目の人と端から端までタッチしてサイン会へ突入。ひとりひとりと話ながらサインと握手を続け、1回目のイベントは終了した。

 2回目は14時からのアニメサイド。より熱気と密度の増した客席にサイキックラバーが登場。まずは新曲『LET'S TRY TOGETHERで幕を明けた。
 NHKで放映中の『TYTANIA』から『LOST IN SPACE』を熱唱し、「ねぇ、今日はアニメの曲歌うとか言いつつ、ゲームの歌を歌ってもいいかな?(笑)」と『Blaze Out!』へと流れる。

       sllive2.jpg

 MCではIMAJOの衣装がニューアルバムのジャケットと同じ部分にYOFFYが触れ、「サイキックラバーの着せ替え人形と呼ばれてるもんね」(YOFFY)といじられるJOE。
 「衣装に無頓着なので着てほしいのがあれば送ってくれ」(JOE)というかけあいもありつつ、『最後!アニメじゃないの歌ってもいいかな?今日7時半に起きたもんね!?』と今日で54筆目の「侍戦隊シンケンジャー」を最後に披露。100名以上の「チャンチャンバラ」の振りで会場の熱気はピークとなった。30分ほどのイベントではあったが、観客席は大いに沸いた。

 サイキックラバーはこの後、10月4日に、より本格的なワンマンライブ『PSYCHIC LOVER LIVE2009-LET'S TRY TOGETHER-』を予定している。今回の熱気をさらに会場となる東京 Shibuya DUOまで、送り込むことになりそうだ。
 そこでは「チャンチャンバラ チャンバラ チャンバラバラ チャンバラ」も登場するはずだ。ワンマンライブのチケットは現在ローソンチケットにて発売中。税込み5500円(ドリンク代500円別)、10月4日は、18時にスタートの予定だ。

【当日のSET LIST】

■ 特撮SIDE @東京
  1. 侍戦隊シンケンジャー
  2. デカレンジャーアクション
  3 .SWAT ON デカレンジャー
  4 .冒険者 ON THE ROAD
  5. LET'S TRY TOGETHER
  6. 呪文降臨マジカルフォース
    (アンコールなし)

■ アニメSIDE @東京
  1. LET'S TRY TOGETHER
  2. LOST IN SPACE
  3. Blaze Out!
  4. SUBLIMINAL I LOVE YOU
  5. ナンバーワン・バトルブローラーズ
(アンコール)
  6. 侍戦隊シンケンジャー

犬死には御免だぜ! サイキックラバー Blog
http://blog.excite.co.jp/yoffy4649/10992463/#10992463_1

[PSYCHIC LOVER LIVE2009-LET'S TRY TOGETHER-]
2009 年10月4日(sun)
東京 Shibuya DUO
OPEN  17:00 START 18:00
チケット料金 5500円(税込) ※ドリンク代別途 500円

ローソンチケット Lコード:72156
受付電話番号:0570-084-003(Lコード要)※24時間受付 
総合問合せ:ラムズ 03-5368-2151(平日10:00~17:30)

アニメ・特撮ソング続々登場 サイキックラバーがインストアライブ" »
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2009.06.23
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 アヌシー国際アニメーション映画祭が今年も6月8から13日まで、フランスで開催された。世界に数多くのアニメーション映画祭が存在するが、アヌシーの存在は格別だ。
 世界最大、今年で49回目という歴史の長さだけでなく、映画祭で賞を受賞してきた作品と作家たちのリストこそが、アヌシーを特別なものとしている。それは古今東西の才能あるアニメーション作家のリストである。

 それだけに毎年アヌシーに応募する作品の数は多い。今年は1855本の応募作の中からそのおよそ1/10あまりの192本が公式作品に選ばれた。
 コンペティションへの選出は、さらにハードルが高く、2009年は日本からはテレビアニメ部門に『ソウルイ-ター』、『うちの3姉妹』、短編部門に長尾武奈さんの『チェーンソー・メイド』、学生部門に松田美那子さん『日まわり草』と奥田昌輝さん、小川雄太郎さん、大川原亮さんらの『オーケストラ』が選ばれたのみである。個人作家の作品は3作品のみとなる。
 昨年加藤久仁生さんが『つみきのいえ』で、短編部門のアヌシー・クリスタル(グランプリ)を取ったとはいえ、日本のアニメーション作家にとってアヌシーが依然難関であることが伺える。

         MATSUDA-SAN.JPG

 そうしたなか今年の映画祭の学生部門(Graduation films)で、その作品『日まわり草』で見事に公式作品に選出された松田美那子さんにアヌシーの感想を伺うことが出来た。
 アヌシーに作品が選ばれたその気持ちはどういったものなのだろうか。また、アヌシーは、アニメーションを作る人にとってどんな意味を持つのだろうか。

 今回、松田さんが出品した『日まわり草』は、九州大学先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニットでの修了作品である。松田さんによれば、ひまわりの種が育っていく3分ほどの作品の中で自然の繰り返しを表現したものだ。
 話を聞くと単純だが、映像は水彩や色鉛筆で表現された曖昧なものが動く、独特の表現となっている。松田さんは「アニメーションを作っていたらきちん、きちんとしなければいけないプレッシャーがあったけれど、そこから自由になりたくてチャレンジした」と話す。

 アヌシーに応募するきっかけは大学院の先生に薦められたとのこと、そしていろいろな作品を見たかったからだそうだ。
 しかし、「実際に選ばれたのはとても驚いています。いまでも間違えだったと言われるのでないかとドキドキします」と笑う。

 松田さんは「私は技術に自信がない。まだ満足出来ていない」と謙遜をする。しかし、実際には、自由になりたいと考えた中から生まれた高い独創性が、公式作品に選ばれた理由のように感じられた。
 アヌシーを見て感じるのは、アニメーションの技術で考えるならば、それは最低限必要とされるものだ。逆に必要とされる技術を満たしている中から、独創性のある作品を選ぶことをアヌシーは重視しているのでないだろうか。

         annecy.JPG

 松田美那子さんの作品は、緻密なイラストレーションや3DCGが多いなか、これが動くの?と思わせるような曖昧な絵、境界線が不明なまま重なり合う絵が魅力になっている。一般的なアニメーションの動きに挑戦するかのようだ。
 それと同時に、水彩画のような色の重なりが動くことや色彩の美しさに驚かされるのだ。これこそがアヌシーの審査員が公式作品のひとつとして選んだ理由だと理解出来るのだ。

アヌシー国際アニメーション映画祭 公式サイト
http://www.annecy.org/home/index.php?Page_ID=2

『日まわり草』
アヌシー公式サイトの作品紹介ページ
九州大学大学院の作品紹介ページ

アヌシー学生部門公式出品 「日まわり草」 松田美那子さんに聞く" »
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2009.05.22
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 1999年に設立され、アニメ・ゲーム関連の楽曲を数多く手掛けてきた音楽会社ランティスが、今年で10周年を迎える。この10周年を記念した大型ライブイベント「ランティス祭り」が、今年9月26日と27日の2日間開催されることが発表された。
 開催地は山梨県・富士急ハイランドのコニファーフォレスト、業界初の大型野外フェスティバルになる。ライブにはランティス所属の人気アーティストが2日間でおよそ40組近く参加する。
 世界的に活動の場を広げるJAM Projectから栗林みな実、橋本みゆき、yozuca*といった歌姫たち、さらに声優としても活躍する平野綾、茅原実里、小野大輔、鈴村健一、そしてALI PROJECTやGRANRODEOといったランティスならではの豪華出演陣で、大きな反響を引き起こすことは間違いないだろう。

         Lantis-matsuri.JPG

 「ランティス祭り」開催にあたって、5月22日には東京・港区で開催決定記者会見が行われた。ランティスの井上俊次代表取締役社長は、10年前に会社を4人でスタートさせた時は、現在のようなことは思ってもみなかったという。そして応援してくれたファンに感謝を述べた。
 今回のライブイベントは、ランティスの10周年の節目、そしてアーティストが一同に会することで、ファンに対する感謝の気持ちを示す目的もあるようだ。

 また、10年前に同社の所属アーティスト第1号となった影山ヒロノブさんは、最初に事務所に行った時はまだ会社の信用もなく、机も椅子も借りられず、カーペットの真ん中に電話があっただけと思い出を語った。
 10年たってこれほどのライブが出来るようになったのは、今も昔も変わらないランティスの「いいものを作れば必ずファンは買い、支援してくれる」という姿勢を続けてきたからと話す。そして「アウトドアの大きなフェスティバルが、アニソン界でも遂に出来る。皆でひとつのイベントを盛り上げる」とライブの成功に決意を示した。
 記者会見にはこのほか人気アーティストが大集合し、いずれも今回のライブを楽しみ、頑張っていきたいと大きな意欲を語った。

 イベントはライブだけでなく、ライブを中心とした様々な企画も用意される。「祭り」とすることで、最初から最後までファンが楽しめる仕掛けになる。そのひとつは、コンサート専用列車「ランティス号」(仮)。なんと秋葉原の駅から、富士急ハイランド行きのコンサート専用直通列車が走る。
 また、新宿や横浜、さらに名古屋・大阪などからは、コンサート専用バスが発車する。全国各地、出発からお祭りという魅力的な企画だ。

 さらにアーティストたちとのコラボレーションによる「屋台」企画も行われる。お祭りと呼ぶに相応しい屋台を計画中としているが詳細は不明。アーティストたちも意欲満々だけに、今後のさらなる発表が楽しみだ。大型イベントにはつきもののオリジナルグッズも、「ランティス祭り」として販売予定、こちらも注目だ。
 そしてLantis Presents“twilight listening party vol.6”を「ランティス祭り」の前夜祭との位置づけ、過去最大の出演者で7月25日に開催する。今後もさらなる企画が発表される予定だ。

 ライブは各日12時開場、14時開演、終演は20時予定という充実の内容、チケットは全席指定で前売りは税込7500円。
 8月23日からの一般販売に先駆けて、5月22日18時から6月15日18時まで公式サイトで、超最速先行予約を開始する。

ランティス祭り特設サイト http://www.lantis.jp/10th/
サウンドコニファー229特設サイト http://www.soundconifer229.com/

ランティス http://www.lantis.jp/

サウンドコニファー229 10周年記念ライブ「ランティス」祭り
日時: 2009年9月26日(土)、27日(日)
    各日 12時開場 14時開演 20時終演予定
開場: 富士急ハイランドのコニファーフォレスト
主催: サウンドコニファー229/文化放送
特別協賛: コカ・コーラ セントラル ジャパン
企画制作: ランティス
制作協力: Grand-Slam
運営協力: 文化放送開発センター/ホットスタッフ・プロモーション

【出演】
9月26日

麻生夏子、ALI PROJECT、岩田光央、遠藤正明、小野大輔、CooRie、清水愛、JAM Project、鈴村健一、Ceui、瀬名、中原麻衣、のみこ、畑亜貴、平野綾、marble、Milktub&UR@N、MOSAIC.WAV、森久保祥太郎、yozuca*、Rey

9月27日
伊藤真澄、緒方恵美、影山ヒロノブ、栗林みな実、GRANRODEO、後藤邑子、JAM Project、新谷良子、スフィア、茅原実里、橋本みゆき、速水奨、飛蘭、美郷あき、結城アイラ、eufonius、妖精帝國、Little Non

*両日ともアーティストは変更になることがあります。

10周年記念ライブ「ランティス祭り」業界初の野外フェス開催" »
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2009.02.26
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4月から放映を開始するテレビアニメ『戦場のヴァルキュリア』を、カナダ・ケベック出身のHIMEKAが歌う。2月26日に、都内でHIMEKAの歌う主題歌「明日へのキズナ」が、初披露された。
 HIMEKAは、昨年アニマックスが開催した第2回全日本アニソングランプリの優勝者、圧倒的な歌唱力から見事に優勝を勝ち取った。今回は、そうした実力を見込まれてのメジャーデビューだが、「絆」をテーマにしたこの歌を伸びやかに歌い、その才能を再びみせつけた。

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 しかし、記者会見では、そうした歌とは対照的なシャイな女の子の一面をのぞかせた。一言ずつ言葉を選びながら、「デビューはするけれど普段の日常は変わらない、現実的でなく夢のよう」と現在の自分の気持ちを語る。
 それでもアニメの歌手になりたいと思う気持ちは、長年蓄えられてきたものだ。子供の時は『鉄腕アトム』、10歳の頃は『宇宙船サジタリウス』に夢中になった。ディズニー作品も好きだったというが、15歳の時に出会った『美少女戦士セーラームーン』が大きな転機となる。
 「その後は、あまりにもたくさん作品をみていて・・・、好きな作品は『ふしぎ遊戯』、『鋼の錬金術師』ほかにもたくさんある」と、日本のアニメが大好きな様子だ。アニソンだけで300曲は歌えるという。

 本名でなくHIMEKAの名前でデビューすることについて聞かれると、「HIMEKA」は自分が16歳の時に作りだした自分のストーリーのキャラクターの名前だと明かした。「わたしにとって大切なキャラクター。わたしはHIMEKAになりたいと思っている」とその思い入れの深さを語った。
 最後にHIMEKAは、今回のメジャーデビューについて「今までいろいろな人たちが応援してくれました。ありがとうございます。夢は叶ったけれども、これは私ひとりのものではありません。これからもみんなでHIMEKAの世界を作りたい」と語り、今後への決意をあらたにした。

アニメ『戦場のヴァルキュリア』 公式サイト http://www.valkyria-anime.com/

VR.jpg【メインスタッフ】
原作: SEGA
監督: 山本靖貴
シリーズ構成: 横手美智子
キャラクターデザイン: 渡辺敦子
音楽: 崎元 仁
制作: A-1 Pictures
製作: PROJECT VALKYRIA

【メインキャスト】
ウェルキン・ギュンター: 千葉進歩
アリシア・メルキオット: 井上麻里奈
ファルディオ・ランツァート: 櫻井孝宏
イサラ・ギュンター: 桑島法子
マクシミリアン: 福山潤
セルベリア・ブレス: 大原さやか
                            (c)SEGA/ PROJECT VALKYRIA

戦場のヴァルキュリア主題歌記者会見 HIMEKAの由来も明らかに" »
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2009.01.05
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 昨年秋にテレビ放映され大きな人気を集めた『乃木坂春香の秘密』。その人気の秘密のひとつが、主要キャラクターを演じる人気声優たちである。
 この主要キャラクター5人を演じる能登麻美子さん、後藤麻衣さん、清水香里さん、植田佳奈さん、佐藤利奈さんらが組んだ特別なユニットN'sも話題を呼んでいる。『乃木坂春香の秘密』では、エンディングテーマ「ひとさしゆびクワイエット」も歌ったから覚えている人も多いかも知れない。

 このN'sが「ひとさしゆびクワイエット」の好評から、ファーストアルバム「N’s」を発売することが決定した。発売は2月27日、税込み3150円となる。
 『乃木坂春香の秘密』は、五十嵐雄策原作によるライトノベル、電撃文庫から発売されている。私立白城学園高校に通う才女兼備のヒロイン乃木坂春香は実はアキバ系だったことから巻き起こるラブコメディとして展開する。
 このうち乃木坂春香役を能登麻美子さん、妹の美夏役を後藤麻衣さん、桜坂葉月役を清水香里さん、七城那波役を植田佳奈さん、天宮椎菜役を佐藤利奈さんが演じている。

 また今回、ファーストアルバムのリリースに向けて都内撮影スタジオで、ジャケット写真とフォトブックの撮影も行われた。
 人気声優が集結したこの豪華な撮影の様子を紹介するレポートが、今回届けられている。発売に先立って話題のN'sの近況を紹介する。

『乃木坂春香の秘密』 公式サイト  http://www.nogizaka-haruka.com/

【N's 1st Album ジャケット&フォトブック撮影レポート】

撮影現場の様子を少しだけ紹介しちゃいます!

建物はキッチンをはじめ、リビング、ベッドルームも備えた一戸建てで、料理をつくる映像の撮影にも用いられるこ洒落たインテリアが特徴のハウス型のスタジオ。
ライトブルー、ライトグリーン、イエロー、ピングにカラーリングされた壁紙がさまざまなバリエーションの撮影を可能に。この中で、メンバーそれぞれのイメージカラーをバックにまずはソロの撮影よりスタートしました。

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先頭を切ったのは清水香里さん。ライトグリーンの壁をバックにパシャリ。天気もよく、陽もまだ高かったのでガーデンでの撮影となりました。
続いては、イエローを基調とした壁紙をバックに後藤麻衣さんの撮影が開始。夕暮れ時と黄色の絶妙なバランスの撮影光景が印象的なものに。
さらに植田佳奈さんはライトブルーを基調とした壁紙で、能登麻美子さんはホワイトを基調とした壁紙でそれぞれ撮影。イメージカラーとしても似合っている感じでいい雰囲気を出していました。
そしてトリは佐藤利奈さん。ピンクの壁に赤が引き締まっていてvery good! まさにN'sならではのカラーリングとのコラボレーションが実現しました。

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撮影も終盤。いよいよメンバー5人が揃った集合写真の撮影へ。
ソファに腰をかけてリラックスしている様子や、5人1列に並んで楽しそうなアングルが印象的。集合写真の後は、能登さんと佐藤さんのツーショットや後藤さん、清水さん、植田さんのスリーショットの撮影が行われ、ジャケット&フォトブック撮影はすべて終了。
終わってみると、外はすっかりと陽が落ちてしまっていました。

         NS sofa.jpg

完成が楽しみな、N'sの1st Album。
発売を心待ちにしていてくださいね。

N’s
(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈)

1st Album「N’s」

発売日: 2009年2月27日
価格: 3150円(税込)
【初回生産分特典】特製スリーブ仕様/20Pブックレット/ステッカー

「乃木坂春香の秘密」発 声優ユニットN'sが1st Album" »
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2008.11.08
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 この10月からテレビ放送が始まり好評を博している『ef-a tale of melodies.』。ゲームファンに人気の高いminoriによるPCゲームを原作に、昨年10月にテレビアニメ化された『ef - a tale of memories.』の第2期にあたる。
 前作ではその斬新な映像手法、作品世界を彩る美しい音楽が、観る者に圧倒的な印象を残した。このメインテーマを「euphoric field」を担当したのがELISAである。作品の世界観を体現したかのようなクリアで神秘的な歌声が、瞬く間にファンの心を捉えた。「euphoric field」はロングセラーとなり、新人として異例の3万枚を越えるヒットを記録した。

 この秋、第1期テレビアニメの放送終了から約半年、ファン待望の第2期シリーズ『ef-a tale of melodies.』が放映を開始した。そして『ef-a tale of melodies.』では、再びELISAがオープニングテーマを担当する。「ebullient future」である。
 このオープニングテーマで作品の始まりから視聴者の心を掴み取る。イントロも無く突然始まるミステリアスな曲、ELISAはその繊細な歌声と強さを感じさせるメロディで、再び幕を開いた『ef』の世界を歌いあげる。

 今回、そのELISAが、この「ebullient future」を自ら語るオフィシャルコメントが届けられた。この中からは、「ebullient future」と『ef-a tale of melodies.』に込める彼女の熱い思いが伝わってくる。

ELISA 公式サイト http://www.elisa-smile.com/

【ELISAオフィシャルインタビュー】

―最新シングル「ebullient future」についてお伺いする前に、各所で絶賛されたアニサマのお話からお伺いします。改めて振り返って、ELISAさんの音楽活動においてどのような意味があったと考えていますか?
ELISA 
デビューしてからずっと目まぐるしく状況が変わっていく中で、やっとELISAとして成果を残せたというか、はじめてみなさんから、直で嬉しい評価を頂けたのが、私にとってはアニサマだったんです。
自分自身に対する自信に繋がったので、とても重要なイベントだったと、今振り返って噛みしめています。

―でも、成果という意味では1stシングル「euphoric fields」も大ヒットでしたよね?
ELISA 
あの頃は、デビューするということだけで大変な状況で、手探りのレコーディングだったんですよ。オペラをやっていた経験はあったのですが、レコーディングでは素のままの自分をぶつけるように歌ってしまったので、今となっては「もう1回録り直したい!」という思いもあるくらいで……。

―「euphoric fields」は、あの時期のELISAさんがありのままの形でパッケージングされている作品として、十分成立する魅力があると思います。
ELISA 
そう言っていただけると、すごく嬉しいです(笑)。

―そして、これまでの経験を活かす形で行われた「ebullient future」のレコーディングですが、振り返ってみていかがですか?
ELISA
「euphoric fields」の時は、完成された素晴らしい楽曲の魅力を、壊さないように歌うことばかりに終始していた部分があったんです。でも「ebullient future」は、アニメ『ef』の内容をさらに深く理解した上で歌えたんですね。2曲とも複雑な恋愛の曲ですが、特に「ebullient future」は大人っぽい、より深い恋愛の曲ですよね。
イントロから突然“Love”という言葉が飛び出してくる切迫感。この焦るような気持ちを大事にしながら、表現したいと思ったんです。

―切迫感とは、まさに的確な表現ですね。サウンドも壮大さが増すことで、感情をより情熱的に表現できる楽曲に仕上がっています。
ELISA
「euphoric fields」と比べると、全体的にサウンドがパワーアップしていますよね。本当に『ef』って、壮大という言葉がピッタリだと思うんです。
このジャケット写真も世界観の荘大さをより強調したくて、実際に海に行って撮影したんです。ただこの日は本当に風が強くて、何度も目に砂が入ってしまって……。

―(笑)。先ほど仰られた通り、、激しい恋愛を綴った歌詞が印象深いですね
ELISA
私、アニメ主題歌の歌詞って、普通のポップスの歌詞よりも難しいと思うんですよ。直接的じゃない、抽象的な表現がたくさん使われているし、感じる人によって幾通りもの解釈が生まれて。
特に『ef』は、聴き手のイマジネーションを刺激する、とても考えさせられる歌詞が多いと思うんです。「ebullient future」の“ebullient”は “(幸福などに)満ち溢れた”という意味で、“future”は未来。幸福感がサビに溢れているのに対して、Aメロ、Bメロでは希望=未来を歌っているのだと、私は解釈しています。でも、本当にいろいろな見方ができる歌詞ですよね。

―「凍てついた鼓動が体を切り裂いても」のような激しい歌詞は、「euphoric fields」にはない要素ですね。
ELISA 
本当にそうですよね。そういう部分が、私にはすごく大人っぽく感じます。

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―ELISAさん自身、そういう恋愛の経験は?
ELISA 
私にはまだ経験がないのですが、それくらいに激しい恋愛もいつかは経験してみたいです(笑)。

―カップリング曲「pray」も恋愛の曲ですが、ガラッとテイストが変わりますね。
ELISA 
こういった楽曲は新境地だったので、歌い方については最初悩みました。だからこそ余計に愛着もあって、新しい自分の歌い方が発見できた大事な曲です。「ebullient future」とは違う素直な恋愛観がすごく素敵で、私のお気に入りの曲になりました。

―本当に充実したシングルになりましたね。そして、待望だったデビュー・アルバムも、来年1月リリースに決まりました。まだ制作に入る前との事ですが、どのような作品にしたいと考えてらっしゃいますか?
ELISA
何よりもまずは、レコーディングを心から楽しみたいです。音楽性としては、荘大さを盛り込みながらイージー・リスニングでも楽しめるような、癒しを与えるアルバムにしたいんですよ。
私はもともとピアノをやっていたので、オペラやクラシックから音楽に入ったんですね。だからポップスでも、サラ・ブライトマンやケルティック・ウーマンが大好きで。彼女たちの発信する音楽に近づけるよう、素晴らしい作品を目指したいです。
[オフィシャルインタビュー文/冨田明宏]

「ebullient future」
http://www.geneon-ent.co.jp/music/elisa/gnca0122/index.html

ELIS.jake.jpg発売日: 2008年11月5日
価格: 1260円(税込)
1. ebullient future(English)
2. ebullient future(Japanese)
3. pray
4. ebullient future(Inst)
5. pray(Inst)

ef-a tale of melodies. 公式サイト
http://www.ef-melo.com/

原作: minori 鏡遊・御影
監督: 大沼 心
監修: 新房昭之
シリーズ構成・脚本: 高山カツヒコ
キャラクター原案: 七尾奈留・2C=がろあ
キャラクターデザイン・総作画監督: 杉山延寛
色彩設計: 日比野 仁
美術監督: 小濱俊裕・東 厚治
撮影監督: 内村祥平
編集: 関 一彦
音響監督: 鶴岡陽太
音楽: 天門・柳 英一郎
アニメーション制作: シャフト

「ef」の世界を歌う 「ebullient future」のELISAオフィシャルコメント" »
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2008.10.25
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 10月16日、東京・品川ステラ・ボールで、人気アニメソングのアーティストが集まった「TAM Showcase Live! Jump Into The World Anime Songs Night!」が開催された。出演アーティストは6組、タイナカサチ、May'n、ALvino、美郷あき、栗林みな実、井上あずみという驚くほど豪華なメンバーである。
 2時間あまりにわたったライブは、最初から最後まで熱気と興奮が途切れることがなく、アニメソングとそれを歌うアーティストたちの圧倒的なパワーと人気を見せつけた。

 実は、この会場を埋め尽くした観客は全て無料で招待されていた。豪華なアーティスト陣による、無料ライブというユニークな企画である。これが実現したのは、今回のライブが第5回東京アジア・ミュージックマーケット(5TH TAM)のプログラムのひとつであるからだ。
 TAMの目的は、日本の魅力あるアーティストや音楽を広く海外に発信していくこと。今回のライブは、欧米、アジアの音楽ビジネスの関係者を招き、日本の最新の音楽シーンを体感して貰うという目的がある。
 今回、日本アーティストによるライブプログラムは3つ、そのうち1つが「Anime Songs Night」である。日本の音楽界のアニメを媒介にした世界発信への期待の大きさも感じられるものだ。

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 そうした海外に向けて音楽を伝えることを最初にステージにあがったタイナカサチは、強く意識していたようだ。まず、人気アニメ『Fate/Stay night』の「disillusion」で登場したタイナカだが、2曲目には洋楽、中国の曲、韓国の曲とミニワールドツアーと題したメドレーを紹介。
 既に韓国ライブを成功させているだけに、日本の曲だけでなく、英語もアジアの曲もこなせることをさりげなくアピールする。今後の世界展開も期待出来そうだ。関西弁のやわらかい口調のMC、ラストの「最高の片思い」で高らかに歌い上げるハイボイスが大きな印象を残した。

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 続いて登場したMay'nは、アップテンポな曲で統一。自身が歌を担当する『マクロスF』のシェリル・ノームのような迫力で、その『マクロスF』から「ノーザンクロス」、「インフィニティ」、「射手座☆午後九時 Don't be late」を披露。
 11月にシンガポールの大型アニメイベントでライブ開催も決まっているMay'nだが、今回はいち早い海外への音楽発信になったに違いない。

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 アニメと音楽が最も強く結びついていたのは、続く美郷あき、そして栗林みな実だった。美郷あきの曲は『舞-HiME』から「君が空だった」、『怪物王女』の「BLOOD QUEEN」、『ストロベリー・パニック』から「少女迷宮でつかまえて」である。
 いずれもバックスクリーンにアニメの映像も交えつつだから、会場は盛り上がる。そして作品に登場する可憐で清楚なイメージを持つヒロイン達は、美郷あきのイメージともまた重なる。その美郷は曲が始まると驚くほどパワフルに歌いあげる。自身のキャラクターと音楽、映像を巧みに演出出来るのが美郷あきの魅力なのかもしれない。

ms.kuribayashi.JPG 栗林みな実も、アニメソングとのコラボレーションが豊富なアーティストだ。栗林の曲は『Next Season』(『君が望む永遠~Next Season~』)、「Shining☆Days」(『舞-HiME』)、『Crystal Energy』(『舞-HiME』)の3つ、こちらもアニメ作品のイメージ作りに大きな役割を果たしている曲ばかりである。
 アーティスとしてだけでなく、声優にパーソナリティに活躍する栗林だけに、今回のライブをきっかけにその活動が今後ワールドワイドに広がって行くかもしれない。

 ALvinoが歌う『ココロフィルム』は、日本テレビ系で今年春から放映された『秘密 ―トップ・シークレット―』のオープニングだ。
 今回出演する唯一の男性アーティストであり、ゲストの中では、アニメとの関わりは一番薄く感じられたが、観客の心を見事につかみ盛り上がっていた。

 最後の井上あずみは、国民的アニメと言えるジブリ映画の『天空の城ラピュタ』から「君をのせて」、『となりのトトロ』から「さんぽ」、「となりのトトロ」で会場全体を一瞬、童心の戻した。
 さらにNHKのテレビ番組「みんなのうた」から「ハーモニー」、美術家村上隆の制作する不思議なアニメ作品『kiaikai Kiki』のテーマ曲と、アニメソングと日本アニメ自体の幅の広さを感じさせるライナップで締めくくった。

       ms.inoue.JPG

 しかし、今回驚いたのは特定のアーティストだけのファンも少なくないと思われるのに、ほとんどの観客がいずれのアーティストにも同じ様に大きな声援を送っていたことだ。このためライブの熱気は、最初から最後まで全く途切れることがなかった。
 アーティストにそうした観客を十分満足させるだけに実力があるのは言うまでもないのだが、アニメソングのファンの同じアニメソングを歌うアーティストとそのファンたちへの強いリスペクトを感じさせるものだった。
 また終わって見れば2時間余りの時間であったが、体感時間ではもっと長く感じられた。これは、アーティスト一人ひとりのステージの密度が非常に濃かったためだ。

 ライブの盛り上がりから、やや離れてビジネス的な視点に戻ると、今回のアーティスト達はそれぞれの音楽制作会社がいま最も海外に売り出したいアニメソングを歌うアーティストとして選ばれている。
 実際に昨年の「Anime Songs Night」の出演者には、JAM Projectや桃井はるこ、石田燿子など海外での積極的な活動をするアーティストが多い。今回の6組のアーティストも今後海外での大きな活躍が期待されているに違いない。

第5回東京アジア・ミュージックマーケット http://tamm.jp/

世界に向けて盛り上がった Anime Songs Night TAM2008" »
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2008.10.12
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 大ベストセラー作家 京極夏彦さんの代表作『魍魎の匣』をマッドハウスがアニメ化、そしてCLAMPによるキャラクターデザインと、TVアニメ『魍魎の匣』がこの秋大きな話題を呼んでいる。
 10月7日深夜よりテレビ放映が始まり、期待通りの注目を集めている。この『魍魎の匣』のアフレコ会見が9月に開催された。 

 会見には番組の主人公で探偵役となる京極堂を演じる平田広明さん、中村亮介監督、それに原作者の京極夏彦さんも姿を見せる豪華なものとなった。
 会見の中では、京極夏彦さんによる自身の代表作がアニメ化されることに期待する発言もあり、ファンだけでなく原作者からも番組に高い期待が寄せられている。そして監督からは、優れた原作を優れたアニメにする作品意気込みが語られた。

        hako-kyougoku2.jpg
    (c)京極夏彦/VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
    キャラクターデザイン原案:CLAMP(C)2008 CLAMP

 京極夏彦さんはアニメ化について、「僕は原作を提供しただけで、それぞれの作品については一読者であり一視聴者でしかないわけですから、その作品として作り手の方々が納得でき、受け手が喜んでくださるような作品になるのであれば何も言うことはありません。ただ原作者という立場上、作品の制作過程に関わることになるため、スタッフの方々の熱意や努力が分かってしまいまして、より期待感は高まっております。今回のアニメーションに関してはひとつも注文をつけておりません。ただいつもお願いをするのは『面白い作品にしてください、できれば当ててください』という2つです。これは非常に作りやすい反面大変なプレッシャーになるということで、嫌がられています(笑)」
 「原作というのは、きっかけに過ぎないんですね。僕の小説をきっかけにして、結果的に面白い作品ができれば良いんだと思うんです。原作はあくまでも小説ですから、そのまんまには作れないし、作る意味もない」と原作とは違う作品との考えである。一方で、完成度の高い、面白い作品をという厳しい注文がでた。

         hako-kyougoku.JPG

 これに対して中村監督は、「僕は原作を誠意をもってやっていこうと思います。原作に“忠実”ではなく、“誠実”に、世界観やエッセンスを表現したいです」とアニメならではの表現を目指す。原作を活かしつつ、かつ原作とは異なる魅力的な作品が生まれそうだ。
 そして京極夏彦さんが「よく『原作に忠実に』といいますが、忠実だと言っている作品ほど忠実でなくなるものです。1000人いたら1000人なりの解釈の仕方があるので、忠実に作るというのは不可能なんです。しかし監督のように、“誠実”に、作品のエッセンスを導き出したいというものは、だいたい方向性があっているので、不思議なことに忠実になるんですよね。今の監督の言葉を聞いて安心しました」と、今後の作品に大きな期待を示した。

kyougokudo.jpg そのアニメ版の主役京極堂を演じる平田広明さんは、「原作を読んだとき、京極堂というキャラは頭が良く、論理的で、事件を解決していくさまが非常に爽快でした。アニメではどうなるのか楽しみです。
 演技をするにあたっては相当難しいと思いましたね。人物像を作るのは勿論ですが、まず言っている中身を理解して喋らないとな、と。少しでも京極堂の知能レベルに近づこうと必死に努力しております。
 京極堂の見所はトリックを使って鳥口をはじめとするキャラクターを騙したりするところです。見ていらっしゃるみなさんにもそんなサスペンス要素の楽しさをお伝えしたいです」と主人公の魅力を語った。

魍魎の匣公式サイト http://www.ntv.co.jp/mouryou/

          (c)京極夏彦/VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ
                  キャラクターデザイン原案:CLAMP(C)2008 CLAMP

魍魎の匣 放映開始 中村監督「原作に誠実に作りたい」" »
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2008.10.01
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 鎌谷悠希さんが、「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)に連載する人気マンガ『隠の王』。今年4月にアニメ化され、テレビ放映が開始するとたちまち多くのファンから支持を集めた。
 現代の中でも秘かに存在する忍の世界「隠の世」を舞台に、少年・少女達の運命を描いた作品である。「隠の世」が生んだ最大の秘術森羅万象を体内に刻まれた主人公の少年六条壬晴と、そして少年を巡って起こる戦いを描く。魅力的なキャラクターが数多く登場し、華麗なアクションと冒険が繰り広げるエンタテインメント作品だ。

 そして、こうした作品の持ち味をキャラクターを通じて最大限引き出して、番組を盛り上げた声優陣を忘れるわけにはいかない。人気と実力を兼ね備えた声優陣は、『隠の王』の最も大きな魅力ひとつであった。
 今回、最終話収録後に、アフレコスタジオでこのキャスト陣から貰ったコメントによるオフィシャルインタビューが届いた。六条壬晴役の釘宮理恵さん、宵風役の斎賀みつきさん、雲平・帷・デュランダル役の浪川大輔さん、清水雷鳴役の藤村歩さん、相澤虹一役の日野聡さん、雪見和彦役の津田健次郎さん、目黒俄雨役の岡本信彦さん、風魔小太郎役の置鮎龍太郎さんといった番組で大活躍した8人である。

 インタビューでは、それぞれが演じたキャラクターへの想い、最終回の収録を終えた今の気持ちを語っている。
 番組は9月28日で終了したが(テレビ東京)、最終回を見た後でコメントを聞くと、あらためて『隠の王』のラストでの感動が蘇るに違いない。

隠の王 公式サイト http://www.nabari.tv/

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         (c)鎌谷悠希/スクウェアエニックス・隠の王プロジェクト

【オフィシャルインタビュー】

■まずは、最終話の収録を終えた今の率直な感想をお願い致します。

釘宮理恵さん
物語の途中からはずっとシリアスな展開になっていましたので、私は宵風の命だけがずっと心配でした。壬晴と宵風を見ていると「この子たちこの先いったいどうなるんだろう…」っていつもどきどきしていました。こうして無事に最終回の収録を終えることできてほっとしています。胸が詰まるような後半の展開とは逆に実際のスタジオでの賑やかな雰囲気にすごく助けられました。
浪川さんいつもありがとうございました(一同笑)。
あたたかくて愛のある最終回を演じきることができて本当に嬉しいです。
それと、この作品に出演できてよかったと心から思っています。

斎賀みつきさん
皆さん本当にお疲れ様でした!
全26話、実際に演じてみると短く感じた半年間でしたけれど、無事に最終回を迎えることができて良かったと思っています。
宵風は切ない子でしたので、最終回で少しでも彼が穏やかな優しい気持ちでいられた、ということが何よりも救いだったと思います。彼本来の優しい気持ちや表情が、皆様に暖かく柔らかく伝わっていければいいなと思っています。出演キャストの皆さんも本当に素敵な方ばかりで…。いつも皆を和ませてくれた浪川さんには私も感謝しています(笑)

浪川大輔さん
雲平・帷・デュランダルを演じさせていただきました浪川大輔です。

津田健次郎さん 
えっ?今なんて言ったの?(笑)。

浪川大輔さん
噛んでませんよ(笑)。帷をやらせていただきました浪川大輔です。
この半年間というのは、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
演じた帷とは相性が合うというか…自分にとって愛すべきキャラクターでした。
最終回まで自分なりにしっかり演じきることが出来て良かったと思っています。
壬晴との忍道に従い不逆と生還を約束するという契約がどうなったのか、若干気にはなりますが(笑)…。
原作はまだまだ続いていくのですが、アニメ作品としては全26話で綺麗に完結したと感じています。そうそう、気の早い話ですがもし続編があるとしたら、このメンバーで甘酸っぱい魅力満載のコメディで「隠学園」という作品が製作できたらと(一同爆笑)。
「隠学園」ではあえて俄雨を中心に据えてみたいですね…。
実は個人的にも俄雨が気になっていまして、帷先生の正当な後継者だと思っているんです。
「隠学園」や「デュランダル家の人々」(笑)といったスピンオフ企画が出来たら楽しいなと、本気で思っています(笑)。 

藤村歩さん
現場の雰囲気がいつも楽しくて…。楽しいだけでなく、ずいぶんと先輩方に助けていただきました。初めはキャラクターをつかむのにとても苦労したのですが、徐々に雷鳴というキャラクターを自分なりに演じていくことができて、演じるごとに雷鳴を理解できるようになりました。
終盤の宵風と壬晴の「繋がり」を強く感じる流れや美しいラストシーンに私も救われる思いでした。この作品に出演させていただくことができてとても幸せでした。
本当にありがとうございました!

日野聡さん 
「隠の王」に参加させていただき、本当に嬉しく思っています。
考えてみると全26話はやはり長丁場だと思います。長かっただけに、こうやって終わってしまうと寂しさが募るのですが最後まで演じきることができて、充実した時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!

津田健次郎さん 
アフレコが終わってしまって寂しいですね…。
物語そのものはとても切なかったのですが、現場はとても和気あいあいと、楽しく半年間過ごさせていただきました。今日収録を終えて寂しい気持ちでいっぱいです。
本当は来週もこのスタジオに来たいのですが、来ても違う作品をやっていますからね(笑)。 
「隠の王」は本当に役者冥利につきるといいますか、とにかく出演させていただいたことに感謝しています。最終回は思わずウルっと来ましたね。こうして収録が終ってしまうのは仕方のないことですが、このメンバーでまた何かご一緒できたらいいな、と心から思っています。
「隠学園」?ですか? ええっと… はい!いいですよ…たぶんですけど(笑) 
みなさん半年間ありがとうございました。

岡本信彦さん 
「隠の王」はとても居心地の良い現場で、毎回楽しく収録をさせていただきました。
僕が演じる俄雨は途中で一度斬られてしまいまして、もう出番は無いんだろうな…と思っていたのですが、思いがけずまた出演させていただけてすごく嬉しかったです。
しかもそれが宵風を助けるちょっと重要なシーンをいただいて。
こんな素晴らしい役を演じさせていただいて本当に感謝しています。
僕も、もし続編があれば僕も是非!出演したいです。

置鮎龍太郎さん
私が演じた風魔小太朗は途中からしばらく出演がなくて、このままいなくなるのか!?と思っていましたが終盤から再登場することができてほっとしました(笑)。
実は「隠の王」という作品の中で小太郎の役目はなんなのだろう…?という疑問をずっと持っていたのですが、終盤でその答えがでて、今は私自身スッキリした気持ちですね。
みなさん本当にお疲れ様でした!

          nabari-cast-sun.jpg

■ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

釘宮理恵さん
原作を拝見した時から、「隠の王」はドラマを丁寧に描いていると思っていました。
原作はまだ連載中ですが、アニメ「隠の王」はまた違った形の最終回になったと思います。 
最終回をご覧になった方はきっと幸福で爽やかな気持になってくださったと思います。
ここまで応援していただき本当にありがとうございました。

斎賀みつきさん
壬晴や宵風だけではなく、全てのキャラクターが強く、儚く、そして優しく生き抜いたと思います。現代の「隠の世」を生き抜いた彼らのストーリーは皆さんの心にきっと響いて下さることと思います。原作も本当に魅力的な作品で、私も続きをいつも楽しみにしているのですが…、
原作もアニメも両方楽しんでいただければ嬉しいです。
皆さん、本当にありがとうございました!

浪川大輔さん
全26話。「隠の王」の最終回は本当に最終回らしいエンディングという感じがしました。
そこまでの伏線がひとつに繋ぎ合わされて、テーマとなっている「森羅万象」や宵風の運命がしっかり描かれていてます。
最終回を逃げずにしっかり描いていくという製作側の意図がすごく感じられました。
私も演じていてそれにしっかり応えなければ…と思っていました。
1人1人のキャラクターも大切にしていただき最終回を迎えることができて本当に良かったです。アニメ「隠の王」はここでひと段落ですが、実はラジオもやっております。
そちらの方も頑張っていきますのでこれからも「隠の王」を宜しくお願い致します!

藤村歩さん
「隠の王」は魅力的なキャラクターたちが、それぞれに悩みや葛藤を抱きながら、切ないストーリーを展開してきた作品です。それぞれが成長して今回の最終回を迎えることが出来て本当に嬉しく思います。心が暖かくなるような、素敵な結末になりました。
ここまで応援していただいて本当にありがとうございました!

日野聡さん 
アニメ「隠の王」の最終回は原作とはまた違うストーリーですが、壬晴や宵風を中心に周りの仲間がどういう風な未来を迎えているのか、今をどういう風に生きていくのかをじっくりと見ていただき、心に留めていただけたら嬉しいです。
放送を見ていただいた方、DVDを買っていただいた方、ラジオを聞いていただいてる方、原作を読んでいただいてる方、「隠の王」を応援していただいている全ての皆さん、
本当にありがとうございました!

津田健次郎さん 
特に終盤の荒んだ「隠の世」の激しい争いが終わり、ささやかですけど希望が語られている最終回になっていると思います。DVDはまだこれから出ますので、ぜひそちらもよろしくお願いします。半年間どうもありがとうございました!

岡本信彦さん 
僕は壬晴と宵風の掛け合いが好きで、最終回でも二人の間の特別な空気感が見どころだと思います。原作ファンの方にも納得いただける最終回になったと思います。
もう一度DVDでご覧いただき、今度は別のキャラクターの目線で見ていただけると、
また違った見方ができるのではないかと思います。
原作やDVD、ラジオなどで「隠の王」はまだまだ続いていきます。
皆さん、これまで応援していただきありがとうございました。

置鮎龍太郎さん
作品をしっかり終わらせようというのが随所に現れていて、すごくよい最終回に向かっているなと感じていました。最終回をご覧になった方も同じ意見を持っていただいたと思いますが、各キャラクターのエピローグ的なシーンはここまの全てを消化できるような気持になっていただけるはずです。後味がすごく良いというか…。
アニメ「隠の王」を支えてくださったファンの皆さんにお礼を言いたいと思います。
本当にありがとうございました!

■皆さんありがとうございました!

「隠の王」最終回迎える! オフィシャルインタビュー到着" »
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2008.09.17
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nogizaka-key1.jpg 五十嵐雄策さんのライトノベルシリーズ『乃木坂春香の秘密』を原作に、この7月からテレビアニメ『乃木坂春香の秘密』が、読売テレビ、中京テレビ、tvk、チバテレビ、テレ玉などで放映されている。
 作品は主人公綾瀬裕人が、クラスメートで完全無欠のお嬢様乃木坂春香の秘密(実はアキバ系)を知ったことから始まるラブコメディである。原作はシリーズ累計で110万部突破している人気作品で、アニメも好評放映中だ。

 しかし、その番組も早くも終盤、いよいよ最終回のクライマックス向って進み始めている。そうしたなか、番組放映に先駆けて、全12話の最終回のアフレコ収録が終了した。
 この最終回のアフレコ収録直後に、番組の魅力を盛り立てた声優陣、能登麻美子さん、羽多野渉さん、後藤麻衣さん、佐藤利奈さん、清水香里さん、植田佳奈さんのオフィシャルインタビューが行われた。収録を終えての感想、キャストのみなさんが語る『乃木坂春香の秘密』の魅力とは?
(c)五十嵐雄策/アスキー・メディアワークス/『乃木坂春香の秘密』製作委員会

乃木坂春香の秘密 公式サイト http://www.nogizaka-haruka.com/
 
【「乃木坂春香の秘密」 最終回アフレコ終了オフィシャルインタビュー】

乃木坂春香役: 能登麻美子さん
綾瀬裕人役: 羽多野渉さん
乃木坂美夏役: 後藤麻衣さん
天宮椎菜役: 佐藤利奈さん
桜坂葉月: 清水香里さん
七城那波: 植田佳奈さん

―最終話の収録を終えての感想をお願いします。
能登麻美子さん
12本の収録でしたが本当にあっという間で、今日の収録が最終回という実感がわかなくて…。お話のラストもとても賑やかでまだまだ続きがありそう、そんな展開でした。
不思議ですね、終わった感じがしない印象です。

羽多野渉さん
ドラマCDの時から数えると、1年くらい経ちますが、TVアニメの12本はやはり短く、あっという間に感じました。裕人に気持ちが入りすぎてしまって、まだ自分の中では裕人としての感情が残ってしまっていますね。
作品がまだまだ続いてほしい気持ちでいっぱいです。

後藤麻衣さん
私も全然終わりという感覚が無くて、まだ中間地点にきたくらいじゃないのかな?といった気持ちです。楽しい現場だっただけに、このメンバーに会えなくなってしまうのが本当に寂しくて、名残り惜しいです。
第2期シリーズがあってほしいなと切に願っています。

佐藤利奈さん
私は第2期シリーズはあるのでは?と勝手に思っています。
なぜなら最終回に椎菜の登場がほとんど無かったからなんですが(笑)
舞台が春香さんのお誕生会ということもあり、椎菜的にはいかんともしがたい状況。
最終回に加わった感がほとんどなくて、椎菜的にはこのままでは終われないな(笑)という気持ちです。第2期シリーズの実現を切に願っています。

清水香里さん
12本はあっという間でした。最初の頃は緊張しながら気持ちを作っていきましたが、
今ではもっともっと演じていたいたかった、という名残惜しさがあります。
第3話から登場した葉月は乃木坂家のメイドなので、乃木坂家でしか登場しないのかなと思っていたら、毎週学校に出没したりなど意外に出番も多くて(笑)、毎週スタジオに来れて、とても楽しかったです。

植田佳奈さん
「ああ楽しかった」という、清々しい気分です。
ラジオドラマでもアニメでも、私は美香様の後についてふわふわ、ワイワイしていた感じでした。本当にあっという間だったなって気持ちです。

            nogizaka.jpg

―全話を通じて、印象的な話数、シーンなどがあればお聞かせください。
能登麻美子さん
初めて秋葉原に行ったエピソードが思い出深いです。
はしゃぐ春香とそれを微笑ましく見守る裕人の関係。いい関係になり始めた頃の初めてのデートのような中で、嬉しそうにしている彼女がとても印象的でした。

羽多野渉さん
もちろん全話印象的に思っているのですが、中でも春香のお父様が初めて登場する回は思い出に残っています。立木文彦さんとの掛け合いは、それこそ汗だくになりながら一生懸命演じさせていただきました。
裕人が春香の秘密のことを、他の人に堂々と言うシーンはとても印象的です。

後藤麻衣さん
私はピンポイントに第8話。美夏のお当番の話で、それまでお姉ちゃんと裕人を何とかしてくっつけてやろうと思っていた美夏が、はじめて裕人に恋心的なものを抱いてしまう回でした。
しかも、裕人がとても罪つくりで、胸に恋の矢が刺さるような言葉をことあるごとに言うので、それに翻弄される美夏ちゃんが印象に残っています。

佐藤利奈さん
パンチラです(笑)。
最後の最後まで椎菜は激しく見せていました。
すみません、少し真面目に話しますが、泳げなかった椎菜をみんなで助けてくれた回がいちばん印象深いですね。椎菜の恋心の揺れ動きや、押しが強そうで押し切れない彼女の心模様をちょっとはがゆい気持ちで演じていました。

清水香里さん
葉月は多くは語らないし、どちらかというとオチ的存在となって一言で相手の会話を落とすところがあったのですが、中でも第4話で、葉月が結婚するかもしれないと、みんなが勘違いした回に、春香に自分の思いを話した時や、終盤の裕人に対して「タイミングを誤らないでください」というあたりは、だてにメイド隊叙列1位じゃないんだな、と感じましたね。

植田佳奈さん
第4話で「超人気声優の植田佳奈さんです。」というセリフがあったことが忘れられません(笑)。本当にひどい仕打ちです(笑)。

―作品のクライマックスへ向けてのファンの皆さんへメッセージをお願いします。
能登麻美子さん
終盤からお爺様が加わり、一家勢ぞろいとなって見応えある展開となっていきます。
エンディングは台詞こそないものの、みんなのシーンがフラッシュバックされていて、このグっとくるエンドロールは何度も見続けたい気持ちです。
最後まで演じきれてよかったです。ありがとうございました。

羽多野渉さん
全12話を通して、二人が成長していくところが描かれていきます。
後半で見せた春香がヤキモチを妬いてしまうシーン。春香をお嬢様と意識していなかった裕人が、シュートと絡むことによって初めて現実を見た時にそれをどう乗り越えていくのかが見どころになっていくと思います。
ほかにも、いろんなキャラとの掛け合いや会話を楽しんでいただけたら嬉しいです。

後藤麻衣さん
最終回の見所は禁断の押し倒しのシーンにほかならないと思っています(笑)。
私自身も思わず咳ばらいしたい気持ちになりましたので、みなさんも一緒になって恥ずかしい気持ちに悶えてください。

佐藤利奈さん
裕人と春香の恋がどうなるのか? それがいちばんの見どころだと思いますが、私個人としては、春香のお誕生会がゴージャスで、バースデーケーキが入場してくる様子はちょっとびっくりしました。ぜひそのバースデーケーキを見てください(笑)。

清水香里さん
最終回、見所は(春香の)母の愛です。
そんなに多くは語らないカワイイお母さんですが、「おめでとう」の一言には温か味があって大好きです。それと、レインボースネイクが邪魔に感じられると思います(笑)。
何かは言いませんが、見どころですのでぜひ確認してみてください。

植田佳奈さん
間島さんが演じる、サブキャラですね。
第3話から登場しだした意地悪キャラ達ですが、本当にコモノ系がよく似合います(笑)。
でも見ていてあまりにも可愛そうで、応援したくなる愛らしいキャラクターだと思っています。
彼と彼の父とのコメディチックなお芝居をぜひ見ていただけたらなと思います。

―ありがとうございました。

「乃木坂春香の秘密」ラストスパート最終回アフレコ終了" »
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2008.05.22
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momoiax2.JPG2008年4月20日、渋谷AXで桃井はるこさん(以下、モモーイ)のワンマンライブが開催された。自身初のオリジナルアルバムとなる『Sunday early morning』を3月5日にリリースしたばかりだが、昨年から今年にかけて海外公演が続いたため、日本のファンにとっては待望のライブとなった。SHIBUYA-AXには2階席まで立ち見が出る超満員のファンが詰めかけた。遠くは沖縄、台湾・韓国から来たファンまでいた。

17時25分すぎ、ファンにお馴染みのあいさつ「おはようございましたー!」の発声と共に1曲目『Party!』が始まる。一斉に灯るサイリューム、ステージから飛び出すシャボン玉、ファンと一緒に㌧㌦ギタリスト。そしてステージを走り回るモモーイ。まさにパーティーが始まった。2曲目の『GURAGURA』が終わった後、最高潮のオープニングにも「まだまだこんなものじゃないよ!」と、ハイテンポの『㌧㌦ベイビー』『ナイト・で・ないと』とたたみ掛ける。

この日の衣装は、野球のユニフォームにセーラー服のアレンジをした格好で、「Newアルバム『Sunday early morning』、サンデーといえばサンデー兆治。マサカリ投法!」と野球ファンのモモーイらしいネタの振り方である。

5曲目の『Adolescence』は原曲で打ち込み曲の印象を感じさせたが、この日のドラムはタイト目に張った音を鳴らし、ライブらしく全身でリズムを感じさせる。このライブの影の主役といっても良い、素晴らしいパフォーマンスだった。『Mail me』は原曲の美しいベースラインを再現して心地良い。

『Chuo line』は初期に作った曲で、歌詞に出てくる中野ブロードウェイの店はいくつかすでに閉店してしまったという。時の流れを感じさせるしっとりとした曲だ。中央線に合わせてウルトラオレンジのサイリュームに染まる会場は夕暮れのように寂しさを醸す。

彼女の中で最もライブ映えする曲の一つ『ルミカ』は彼女のキャリアを通じてアンセムといえるだろう。キーボードが聴かせどころのPOPな一曲だ。「大切な人を思い浮かべて聴いてほしい」という思いを込めて歌った『今、あなたが好き』でモモーイは一旦袖に戻る。ステージに現れたのは今回のアルバムで2曲のアレンジを担当したMISSILE CHEWBACCAの2人のソロタイム。ナードコアを得意とする彼らの本領発揮のプレイである。

ステージに戻ってきたモモーイは白ロリ風の衣装にチェンジ。自身がショルダーキーボードでステージに上がることに影響を受けたTMネットワークの名曲『Get wild』を歌う。ここから生でMISSILE CHEWBACCAがアレンジを加えるナンバーだ。アルバムタイトル『Sunday early morning』は全編英語で発音が難しい中、キッチリと唄いきるところは相当な練習を積んだに違いない。

続いてもう一つのモモーイのテーマ「萌えはロックだ!」を体現するゾーン。自身がファンであると公言しているTOM☆CATの『TOUGH BOY』、激情を歌詞に込めた『さいごのろっく』、ミニ四駆への熱い想いを疾走に込めた『Thunder Shot!』。ファンが喉を心配するほど激しい3曲だが、歌い上げの部分はロックシンガーそのもの。取り越し苦労で済みそうだ。ギターも全面に出てファンを煽る。

最後の1曲は、彼女のソロ活動に大きな意味を持たせたという『LOVE.EXE』。「EXE」の歌詞に合わせて会場全体に大きなスウィングが描かれる。ここまで全力のパフォーマンスを見せたモモーイは割れんばかりの拍手を受けてひとまず終了した。

ステージのライトが落ちている間、止むことのないアンコールの声に戻ってきたモモーイはロングスカートに衣装を替えての登場だ。アンコール1曲目は『Life is free』。彼女の人生を通じて様々なことに前向きでいられる人生を歌った曲だ。

2曲目は歌で感謝を伝える『もっと・夢・みよう』。歌い出しの「初めてここに来た時を 今でもよく思い出す」という部分が、この日初めてライブを演った渋谷AXと呼応している。彼女は今回のライブを基にここでの思い出を綴っていくのだろう。

この日、最後の曲を前にしたMCでファンへの感謝を語り、思わず涙声になるモモーイ。『ゆめのばとん』はそんな思い出が積み重なった1曲になった。最後のワンフレーズが終わった後も、リプライズをマイクを通さず生の声でファンたちと合唱する。多様なファンたちに囲まれながら最後の最後まで会場が一つになれる素晴らしいステージだった。

今後、桃井はるこさんは6月から全国5ヶ所のライブツアーを開始する。また、この日の模様はDVDとなって7月25日に発売されるほか、「伝説のライブ」となった2007年6月24日の川崎CLUB CITTAの『COVER BEST カバー電車』のライブDVDも同日に発売される。
【日詰明嘉】

momoiax1.JPGセットリスト

1 Party!
2 GURAGURA(ver2.0)
3 ㌧㌦ベイビー
4 ナイト・で・ないと
5 Adolescence
6 Mail me(ver2.0)
7 夢冒険
8 Chuo line
9 21世紀
10 ルミカ
11 Wonder MOMO-I
12 今、あなたが好き
13 MISSILE CHEWBACCA _Solo
14 Get wild (with MISSILE CHEWBACCA,)
15 Sunday early morning (with MISSILE CHEWBACCA)
16 Romantic summer(momo-i Ver)(with MISSILE CHEWBACCA,)
17 TOUGH BOY
18 さいごのろっく
19 Thunder Shot!
20 LOVE.EXE

EC01 Life is free
EC02 もっと・夢・みよう
EC03 ゆめのばとん

桃井はるこ LIVE TOUR 2008 「Sunday early morning in JAPAN」
6月1日(日)福岡公演 会場:DRUM Be-1
6月8日(日)名古屋公演 会場:エレクトリックレディランド
6月14日(土)金沢公演 会場:VanVanV4
6月15日(日)大阪公演 会場:心斎橋 BIGCAT
6月29日(日)札幌公演 会場:COLONY 

チケット発売日 2008年5月10日(土)全会場一斉同時発売
料金 前売¥5,000-/当日¥5,500-(入場時にドリンク代別途¥500-必要)

ライブDVD 発売情報
『Sunday early morning LIVE』@SHIBUYA AX

発売日 2008年7月25日
定価 7200円(税抜)
本編130分予定

『COVER BEST LIVE』in CLUB CITTA
発売日 2008年7月25日
定価 7200円(税抜)
本編130分予定

桃井はるこ オフィシャルサイト http://rg-music.com/momoi/
桃井はるこオフィシャルブログ「モモブロ」 http://ameblo.jp/momoi-ktkr/

桃井はるこ『Sunday early morning』ライブ 渋谷AX超満員" »
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2008.05.19
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 2008年5月4日に中野サンプラザで行われたライブイベント「家庭教師ヒットマンREBORN! ボンゴレ最強のカルネヴァーレ2008」が大盛況を博した人気アニメ、『家庭教師ヒットマンREBORN!』が、またもや音楽と大型のコラボレーションを行う。
 同作の第2シーズンのオープニングテーマ『BOYS & GIRLS』、そして現在、第4シーズンのオープニングテーマを歌うユニットのLM.Cが6月4日にシングル4枚目となる『88』をリリースする。

 この作品の初回盤は4種類発売され、このうち「REBORN!盤」には『88』と作中の"未来編"とがシンクロした新オープニング映像のスペシャルDVDが特典として付属する。また、ジャケットも最新描き下ろしの『家庭教師ヒットマンREBORN!!』仕様となっている。
 幻想的な星を題材に作り、星座の数から取った『88』のタイトルを付けたというLM.Cのmaya さん(Vo)とAiji さん(G)への公式インタビューが、このたびポニーキャニオンよりリリースされたので紹介したい。

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         LM.Cの楽曲は、意外とアニメに似合うタイプ?!

――――これまでに8枚のシングル盤を発売。Trailers【Gold】へ収録していた『☆Rock the LM.C☆』と3rdシングル『OH MY JULIET.』が、アニメ『RED GARDEN』のエンディングテーマへ起用。4thシングル『BOYS & GIRLS』が、「家庭教師ヒットマンREBORN!」のオープニングテーマとして流れていたように、LM.Cとアニメのテーマ曲には意外と密接な関係を覚えてしまいます。

Aiji:
LM.C自体、ノリが良くキャッチーな楽曲を作ってるし。ネガティブなことは基本的に歌ってないので、そこがアニメのテーマ曲としてハマりやすい要因になっているんですかね。
maya:
絶対にネガティブな気持ちが出てこないと言うか。たとえネガティブな事柄やシリアスな面を描こうと思っても、その想いをプラスの角度へ置き換え、表現したくなるタイプなんですね。とにかく、すべてを「自分が楽しみたい」という気持ちへ変換しちゃう。だから自然と、どの楽曲もポジティブ指向な歌になっていくんだと思いまね。

     LM.Cと「家庭教師ヒットマンREBORN!」が、熱くコラボレート!

―――― mayaさん自身、「家庭教師ヒットマンREBORN!」のファンだと聴きました。

maya:
4thシングル『BOYS & GIRLS』を「家庭教師ヒットマンREBORN!」のオープニングテーマとして使っていただけるという話をきっかけに、原作を読んだり、その後アニメも見るようになったんですけど。かなりハマッてしまいました。なんと言っても、あのキャラクターたちの存在感が素敵ですよね。今は「10年後の未来編」をやってるんですけど。漫画を読んだり、アニメを観たりしていると、すっごく惹きつけられてしまいます。

――――★初回盤(REBORN!盤)には、"未来編"とシンクロした、『88』を使った「家庭教師ヒットマンREBORN!」の新オープニング映像の新しいカットによるスペシャルバージョンがDVD特典として収録になります。

maya:
まさに、「家庭教師ヒットマンREBORN!」とLM.Cが『88』を通してコラボレートした映像になってます。この前代未聞な挑戦。LM.Cファン/「家庭教師ヒットマンREBORN!」ファンともに、かなり気になる内容になってると思います。

          強いこだわりを見せるからこそ、LM.C!!

――――今回は「5バージョン」で発売。★初回盤(REBORN!盤)と、それぞれ約20分の異なる映像"LM.C 2007works"を収録した★初回盤A.B.C.の3枚。そして通常盤と、計5つのパッケージを用意してますね。

Aiji:
07年は、隔月リリース&全国ツアーを半年以上かけて演ったり、海外でのライブも行ったりなど、いろんな経験をした1年だったんですけど、★初回盤A.B.Cの特典DVDでは、その軌跡を3つに分けて収録しています。
maya:
しかも『88』を含む、これまでに制作した9曲のPVを収録したMUSIC CLIP集『THE MUSIC VIDEOS』も同時発売します。ジャケットのアートワークはもちろん、PVなどの映像にもLM.Cはすごくこだわりを持って作っているので、是非その辺も注目して観て欲しいですね。

――――最後に、メッセージをお願いします。

maya:
ベストなタイミングで、この『88』を出せるのが嬉しいですね。自分の伝えたかった想いも、聴けばスーッと響いてくと思うので。是非この曲をキッカケに、ライブに足を運んでもらいたいですね。
Aiji:
また大事な楽曲が一つ増えたなって感じです。聴いた人それぞれの人生にとって大切な楽曲になってくれたら、とても嬉しく思います。
[LM.C 公式インタビュー (TEXT:長澤智典)]

lmcw.jpgLM.C オフィシャルサイト http://www.lovely-mocochang.com/

『家庭教師ヒットマンREBORN!』オープニング・テーマ曲 『88』
★初回盤(REBORN!!盤)  1575円 (税込)
CD=2曲入り:「88」「...with VAMPIRE」/DVD=家庭教師ヒットマンREBORN!!<スペシャル映像>

※初回盤(REBORN!!盤)の映像特典DVDには「家庭教師ヒットマンREBORN!!」の新オープニングの「88」に「未来編”」の新カットを使用したスペシャル映像がシンクロしたREBORN!!+LM.Cの最強コラボレーション映像を収録。ジャケットも「家庭教師ヒットマンREBORN!!」仕様の最新描き下ろし!

                 (C)天野明/集英社・テレビ東京・リボーン製作委員会

『REBORN!!』とコラボDVD発売 LM.Cインタビュー" »
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2008.05.15
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 世界名作劇場シリーズの25作目の『ポルフィの長い旅』が1月からBSフジで放送中だ。昨年、10年ぶりに復活した同シリーズの『レ・ミゼラブル 少女コゼット』に続く作品である。放送時間は日曜日の午後7時30分からという、往年の世界名作劇場の時間帯となっている。
 また、BIGLOBEで、放送後2週間無料配信が行われている(以後有料)。このほか、アニマックスにて4月5日より毎週土曜日の19時からも放送をしている。

 物語の舞台は20世紀中頃。ギリシャの寒村に住むポルフィは、大地震で両親を失い、妹のミーナと離ればなれになってしまう。
 ポルフィはミーナを探して故郷のギリシャから、イタリアを経由してパリを目指して一人旅をする。その過程で、ポルフィは様々な人たちの優しさに触れてゆくというストーリー。

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 今作は25作目という記念作品で、往年の名作劇場シリーズに出演した声優が多く出演する。今回、主役・ポルフィ役の甲斐田ゆきさん、『愛少女ポリアンナ物語』ほか多くの作品に出演した堀江美都子さん、『赤毛のアン』などに出演した山田栄子さん、『ふしぎな島のフローネ』などに出演した古谷徹さん、『小公女セディ』などに出演した折笠愛さん、『母をたずねて三千里』などに出演した松尾佳子さん、『ナンとジョー先生』に出演した高山みなみさんの7人が、アフレコインタビューに応えてくれた。

Q 役柄の説明とキャラクターの印象について教えて下さい。

折笠:
子供っぽい役をイメージしていたのですが、実際の絵を見るともっと大人の女性だったので大人っぽく演じました。

堀江:
シチリアにいる細面の20代のモニカという女性です。シチリアの女性らしく男をしかりつける可愛いキャラクターです。

古谷:
です。堀江さんのモニカと家同士がライバルなのに恋に落ちるというロミオとジュリエット的な役柄です。恋愛する役柄は久々です(笑)

甲斐田:
先輩方と一緒なので正直、ガチガチな気分でしたけが、ポルフィが全ての人に対して分け隔てなく接するのでて、いつも通りにやらせてもらいました。まだシチリア編ではそんなに悪い人はでてきていませんね。

松尾:
ポルフィよりも年下で、フローネをもっと美人にしたようなキャラです(笑)。

山田:
イラーリアという三角関係になるんだけど、お互いが好きということに誰も気づかないという鈍感な3人です。
そのイラーリアの子供時代を、中3の娘が演じたので、ドキドキしてすっかり母親でした。もう、へったくそで(笑)。私もあんなだったんですね。

高山:
その三角関係で振られてしまうレベッカという役です。イラーリアとは同じ年なのに寂しがり屋で精神年齢はずっと幼いです。この役でようやく「ツンデレ」が分かりました(笑)

Q 世界名作劇場での忘れられないエピソードがございましたら教えて頂けますか?

折笠:
声優のお仕事が初めてだった私、テストで本気で鳴いてしまい、本番で泣くシーンではないのに、すごい鼻声になってしまった。

堀江:
たくさんありすぎます(笑)セーラで初めて参加させて頂いて、ポリアンナでは生き方が変わる位の有意義な経験をし、セディでは可愛らしいコッキーと出会い、あしながおじさんでは体当たりの演技、そしてレミは涙・涙…とても語り尽くせません。

古谷:
『牧場の少女カトリ』で9歳のマルティ少年を演じたとき、すでに自分が30歳だったので、さすがにギャップを感じて苦労しました。

松尾:
『母をたずねて三千里』では初めての男の子役だったので、1年間収録の日はパンツでボーイッシュに心がけました。アルゼンチン編では2人位しか出演者がいなかった回もありましたね。

山田:
最初の頃はよく本番で「ちがう!!オーディションの時の方が良かった。あの感じで台詞を言って!!」と、オーディションテープを何度も聞かされました。無欲で楽しく演じたオーディションテープを聞かされるたびに、余計にガチガチになって、必死に演じていたことが思い出されます。

高山:
白い画面にマジックのライン(笑)衝撃のアフレコでした。

Q 最後にポルフィの甲斐田さんから見どころを教えて下さい。

甲斐田:
イタリアでロケを行ったり実際に現地で体験をしているので、向こうの人たちの暖かさまでよく現れているし、ポルフィが旅をする土地柄もよく出ていると思います。家族の絆や友情をじっくりと観て下さい。

PN_DVD.jpg『ポルフィの長い旅』公式サイト http://www.nippon-animation.co.jp/porphy

『ポルフィの長い旅』
 DVD第1巻(1~4話収録)
6月25日発売 3,990円(税込)
以降、毎月1巻ずつリリース(全13巻予定)
レンタルDVD同時リリース
カラー/96分/ドルビーデジタル(ステレオ)/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ/片面2層/
発売・販売:バンダイビジュアル

© NIPPON ANIMATION CO.,LTD.

ポルフィの長い旅 豪華キャスト 歴代世界名作劇場声優陣出演" »
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2008.05.13
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 テレビ東京系で、毎週土曜日朝9時30分から好評放送中の作品『しゅごキャラ!』のこの春で3クール目に突入した。
 原作は講談社「なかよし」で好評連載中の作品で、5月には第32回講談社漫画賞の児童部門を受賞し、現在同誌の看板ともいえる作品である。

 この作品の主題歌を担当しているのがBuono!の3人。ハロプロのアイドルユニットBerryz工房と℃-uteから嗣永桃子さん、夏焼雅さん、鈴木愛理さんを選抜して結成された。それぞれのユニットでも高い人気を誇る3人は、なかよしの読者にとってあこがれの存在といえるだろう。
 『しゅごキャラ!』では、最初の主題歌『ホントのじぶん/こころのたまご』から一貫して主題歌を担当している。
 今回、5月14日に3rdシングルとして『Kiss!Kiss!Kiss!/みんなだいすき』が発売になる。この曲も、現在『しゅごキャラ!』のED/OPテーマ曲としてすでにオンエア中である。今回、Buono!の3人への公式インタビューが、ポニーキャニオンよりリリースされたので紹介したい。

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 "Buono!としてのガールズロックなスタイル"を表現!!

-----『Kiss!Kiss!Kiss!』というタイトルを聴いたとき、どんな印象でした?
嗣永: 
『Kiss!Kiss!Kiss!』というタイトルだけを最初に聴いたとき、「恋愛の歌かな?!」と思ったんですね。確かにサビの歌詞には、恋愛系の内容も書かれてるんですけど。全体的に見たら、"恋愛"というよりも、"Buono!らしい元気に弾けた、とってもフレンドリーな気分になれる"歌だったんですね。
実際に歌ってると、どんどんテンションも上がっていくし。すっごく元気も出てくるんです。サビ部分の振り付けではピースサインもしているので、ぜひ一緒に唄い躍りながら、ピースサインしあいたいですね。

夏焼: 
これまで歌ってきた"ポップロック"な曲調の『ホントのじぶん』や『恋愛♡ライダー』へも、ギターの音はガ~ンと入ってたんですけど。この『Kiss!Kiss!Kiss!』でもギターの音が炸裂しつつも、「元気で可愛い女の子たちの曲」風に仕上がっていたのが、なんか嬉しかったんです。
唄い方面でも、♪胸いっぱいの想い伝えたいんだよ~感じたいんだよ♪という部分へ、"ロックな強い感じ"が出ていたり。そういうところが、「やっぱりBuono!らしいな」と思ってしまいました。

鈴木:
わたしもBuono!と言えば、"ポップなパンク"というイメージが大きかったんですね。だけど今回は、Berryz工房や°C-uteにも通じる可愛い面がありつつ、でもどっちにも重ならないロックな面も入ってるよう、"Buono!としてのガールズロックなスタイル"を表現できたなとも思っています。

この『みんなだいすき』は、まさに「しゅごキャラ!」な歌です!!

―――― 『みんなだいすき』は、「しゅごキャラ!」の世界観そのものな歌詞になっていませんか??
夏焼:
『みんなだいすき』は、まさに「しゅごキャラ!」な歌。曲の中に出てくる♪ドロゥドルゥドロゥン♪とか♪ちっぷしろっぷほいーっぷ♪というかけ声がいいよね。

鈴木:
「しゅごキャラ!」のOP歌として流れた『こころのたまご』と『みんなだいすき』の両方にも出てくるしね。♪なんじゃそりゃ!!!♪とか、あむちゃんが実際にしゃべってる言葉も、歌詞には登場するし。

嗣永:
♪笑ったりスマしたりウケてるんですぅ♪という歌詞の部分に合わせ、オープニングの映像であむちゃんのしゅごキャラのラン・スゥ・ミキも一緒に笑ってる映像を見たときは、すっごく可愛かった!!

鈴木:
歌とアニメの絵がシンクロしてるって、いいよね。自分たちの歌声と、オープニング映像でのあむちゃんの動きも一緒になっているから、ホント可愛かったし、嬉しかった!!

2曲の歌詞とも共感できる言葉がいっぱい入ってる
―――― 改めて『Kiss!Kiss!Kiss!/みんなだいすき』の魅力を語ってもらえますか?! 
嗣永
:『Kiss!Kiss!Kiss!』も『みんなだいすき』も、聴いてるとすっごい元気の出る、歌っててホント楽しくなれる楽曲だと思います。それに「しゅごキャラ!」ともいろいろリンクしているので、「しゅごキャラ!」ファンの人たちは、より深く楽しめますし。「もっともっとBuono!のことも知って欲しいな」と思います。

―――― 最近、ちびっこファンも増えてない??
嗣永:
イベントをやると、よくちっちゃい子たちが、あむちゃんの格好をしながら来てくれるんです。しかも、みんな一緒に歌ってくれるの。そういう姿を観てると、すっごく嬉しいっ!!

夏焼:
そうだね。2曲ともポジティブな内容なので、「これを聴いて前向きな気持ちになってくれたら嬉しいな」と思ってるし。マネできる振り付けもたくさん入ってるので、ぜひコンサートなど歌う機会があったら、みんなで振り付きで一緒に盛り上がりたいなと思ってます。

鈴木:
この2曲とも、今までBuono!が挑戦したことのないような、明るい感じの曲調なんです。しかも2曲の歌詞とも、わたしたちと同世代はもちろん、「しゅごキャラ!」を毎週みているちっちゃな子供たちでも共感できる言葉がいっぱい入ってるので、ぜひみんなで一緒に唄いたいなと思います。
[Buono!公式インタビュー (TEXT:長澤智典)]

Buono! 3rdシングル 『Kiss!Kiss!Kiss!』
ポニーキャニオン  2008.05.14 発売
初回限定盤[CD+DVD] ¥1,575(税込) / 通常盤[CD Only] ¥1,050(税込)

M1. Kiss! Kiss! Kiss!
作詞:岩里祐穂/作曲:井上慎二郎/編曲:西川進
  ★テレビ東京系アニメ「しゅごキャラ!」エンディングテーマ
M2. みんなだいすき
作詞:C.Piece/作曲:AKIRASTAR/編曲:安部潤
  ★テレビ東京系アニメ「しゅごキャラ!」オープニングテーマ
M3. Kiss! Kiss! Kiss! (Instrumental)
M4. みんなだいすき (Instrumental)

<初回限定盤/通常盤(初回生産分)封入特典>
●イベント参加抽選シリアルナンバーカード
●Buono!オリジナルトレーディングカード(初回/通常 別絵柄)
<初回限定盤 DVD収録内容>
●PV・ジャケット撮影メイキング Part.1

Buono!OFFICIAL HOMEPAGE http://buono-net.com/
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『しゅごキャラ!』アニメ公式サイト
http://shugo-chara.com/

1クール分を収録したDVD-BOX「しゅごキャラ!アミュレットBOX 1」は豪華特典付きで絶賛発売中。
7月16日には、「しゅごキャラ!アミュレットBOX 2」が発売予定。
単巻の通常版DVDは1巻~3巻まで発売中。
毎月1巻リリース。

(c)PEACH-PIT・講談社/エンブリオ捜索隊・テレビ東京

『しゅごキャラ!』のテーマ曲 Buono!公式インタビュー" »
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2008.03.26
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 2008年4月6日(土)10:00より、テレビ東京系で放送開始される『絶対可憐チルドレン』のイベントが、東京国際アニメフェア 2008 会場内ステージⅡにて3月29日(土)の10:50から11:20まで開催される。
 イベントでは明石薫役の平野綾さん、野上 葵役の白石涼子さん、三宮紫穂役の戸松遥さん、皆本光一役の中村悠一さんらによるキャストトークが行われる。このほか、どこよりも早くアニメの映像を上映する。

 『絶対可憐チルドレン』は椎名高志さんによる週刊少年サンデーで連載中の作品。超能力者が増えた未来、日本国内でも最高のエスパーである10歳の少女3人と、教育係の天才科学者によるアクションコメディ。
 監督は川口敬一郎さん、制作はシナジーSPという、2007年〜2008年に大ヒットを記録した『ハヤテのごとく』コンビ。
 今回、4月からのTVアニメ放送へ向けて、明石薫役の平野綾さん、野上 葵役の白石涼子さん、三宮紫穂役の戸松遥さん、皆本光一役の中村悠一さんらによるオフィシャルインタビューがジェネオン エンタテインメントよりリリースされた。

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「絶対可憐チルドレン」オフィシャルコメント

=「絶対可憐チルドレン」の原作の感想をお願いします。

平野綾さん
非常にスピード感のある作品だなと思いました。アニメでは原作の良さがそのまま出ていると思います。
弾けるシーンもあれば、真剣でシリアスなシーンもあり、バランスの良い読み応えのある原作だと思います。

白石涼子さん
レベル7の三人のチルドレンが、それぞれの力を使って事件を解決したり、子供らしく可愛かったりと、どんどん「「絶チル」の世界に引き込まれていく感じで、読み始めると止まらないですね。
私自身も先が気になります(笑)

戸松遥さん
レベル7のエスパーの力をもったチルドレンが大人と一緒に事件を解決したりすることが本当にかっこ良いなあと思いました。
それから自分もエスパー能力があったら良いのに、とも思いましたね(笑)

中村悠一さん 
お話を頂いてから読み進めているのですが、随分と笑かせてもらってます。自分はモロにGS世代なので、このギャグの見せ方等にハマッてますね。
チルドレンと皆本が今後、どうなっていくのかとても気になっています。

=ご自身の演じる役柄についてお教え下さい。

平野綾さん
薫はたくさんの表情を見せてくれる子だと思っていて、少女である部分、周りがびっくりするような大人な発言をする部分、親父臭い部分(笑)、色々な面を一気に見せないといけません。
その加減が難しくて、悩むといつも薫の気持ちになって考えるようにしています。もっともっと薫が知りたいです。みなさんにも知っていただけるように頑張ります!

白石涼子さん
関西弁の眼鏡っ子。そしてテレポーター。恥かしがりやさんな一面もあり、等身大の女の子という印象です。
育ちは良いみたいなので気をつけないと、ついつい関西のおばちゃんみたいになってしまいそうです(笑)

戸松遥さん
紫穂は人の気持ちや感情がわかるサイコメトラーです。現実的な部分を何もかも知ってるので、時々、腹黒い一面があったりもしますが(笑)、皆本にはとても甘えんぼうで、無邪気な一面を見せたりする魅力的な女の子です。

=最後に作品の見所とメッセージをお願いします。

平野綾さん
薫たちの活躍を見て、わくわくしたり、エスパーっていいかも?と思ってみたり、彼女たちの少し特殊な生活を身近に感じてくれればいいなと思います。

白石涼子さん
かわいく、かっこよく朝から賑やかにやっていきますので「絶対可憐チルドレン」の世界にどっぷりひたって下さいネ。
私も葵ちゃんを一生懸命かわいく演じたいと思います。ぜひ見てください。宜しくお願い致します。

戸松遥さん
見所はチルドレン一人一人のエスパー能力ですね。それぞれが違う能力なので、一つの事件でも解決にむかう切り口が違うんです。
でも最後は三人で力を合わせて…という所がとてもカッコイイのでぜひ見てください。

中村悠一さん 
ギャグのテンションの高さとシリアス時に語られる作品のテーマ、これらを一瞬も見逃せないテンポでお送りします。
また、多くの個性的なキャラクターも出て来ますのでそちらもお楽しみ下さい!

ありがとうございました!

絶対可憐チルドレン公式サイト http://www.z-child.com/

【スタッフ】
原作: 椎名高志(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督: 川口敬一郎
シリーズ構成: 西園 悟
キャラクターデザイン: 加々美高浩
アニメーション制作: Synergy SP

【キャスト】
明石薫: 平野 綾 
野上 葵: 白石涼子 
三宮紫穂: 戸松 遥 
皆本光一: 中村悠一 
兵部京介: 遊佐浩二 
マッスル大鎌: 三宅健太 

アニメフェアでイベント開催 『絶対可憐チルドレン』" »
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2008.03.22
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 コーエーの人気ゲーム『ネオ アンジェリーク』を原作とするアニメ『ネオ アンジェリーク Abyss』が4月6日(日)深夜26時よりテレビ東京ほか全系列局とAT-Xで放送開始される。
 アニメは『アイシールド21』の監督を務めた片貝慎監督、『金色のコルダ~primo passo~』などコーエーの“ネオロマンス”シリーズのアニメ化に定評がある、ゆめ太カンパニーによって制作される。

 これに先駆け、東京国際アニメフェアの特設ステージにて、3月30日(日)10:30~11:00までスペシャルステージが開催される。出演は番組主題歌を歌う「オーブハンター4」(高橋広樹さん、大川透さん、小野坂昌也さん、小野大輔さん)の皆さん。いずれも大人気の男性声優の方々が4人揃うということで、30日最初の特設ステージは女性ファンによる黄色い声援に包まれそうだ。
 また、同日ポニーキャニオンブースでも『ネオ アンジェリーク Abyss』イベントが開催される予定である。

 今回、4月からのTVアニメ放送へ向けてレイン役高橋広樹さん、ジェイド役小野坂昌也さんへのオフィシャルインタビューが、ポニーキャニオンよりリリースされたので紹介したい。

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『ネオ アンジェリーク Abyss』キャストインタビュー

――TVアニメ化を知らされた時のお気持ちはいかがだったでしょう。

高橋広樹さん
ゲームの収録から、イベント、CDドラマといろいろと展開していく中で、『ネオロマンス』の他の3作品が既にアニメ化されているということもあり、「まだかまだか」という思いと、お話を聞いた瞬間の「もう来たか」という思いが入り混じった不思議な感覚に見舞われました。
もちろん、TVアニメになることへの喜びがある一方で、それはすぐに責任感へと変わっていきました。

小野坂昌也さん
『ネオ アンジェリーク』は他の『ネオロマンス』の作品と比べても出演者が少なく、正直アニメにはなるとは思ってはいなかったので、「アニメ化します」と言われたときに、どういうストーリーにするんだろうかと、ビックリしましたね。
ゲームではキャラクター個々にストーリーがあり、その全員の分を1本のアニメにするのは非常に難しいのではないかと思っています。どうなっていくのかとても楽しみです。

――演じられてきた中での作品の印象をお聞かせください。

高橋広樹さん
『恋愛ゲーム』というところから連想されるアニメと考えてしまうと、いい意味で裏切られる要素が満載だと思います。
しっかりとストーリー立てられていて、主人公のアンジェリークを中心とする登場人物たちの成長物語が描かれている。悪を倒す勧善懲悪を遂げようとする時代劇っぽいテイストも持ち合わせた作品だと思います。

小野坂昌也さん
原作となる『ネオ アンジェリーク』はアドベンチャーゲームなのですが、戦いの要素もあります。
アニメのほうでも明確な敵が出てきて、アンジェリークとともにそれらと戦い、人間たちを守っていくことがテーマとなっている。そんな部分が今までの『ネオロマンス』と一線を画しているところだと思います。

――ご自身が演じられている役のご紹介と印象をお聞かせください。

高橋広樹さん
レインはオーブハンターのひとりで、普段はクールで頭のよく、どんな事態になっても冷静に行動して解決していくことができる優等生なキャラクターです。
ただ、女性に対してウブなところがあり、ちょっと奥手なのかなと感じさせるツンデレタイプの男性です。

小野坂昌也さん
ジェイドはもともとは旅人なんですけれども、みんなで一緒に戦うタイプではなく、1人でタナトスに対処していたところをオーブハンターにみつけられて合流していくキャラクターです。
みんなに対して愛を注いでしまう、男女を問わず甘い言葉を囁いてしまうところが八方美人っぽくみえるのですけれども、それには信念があってそうなっていったことが後々明らかにされていきます。今はまだ謎多き人物です。

――アンジェリークという女性の魅力はどんなところでしょう?

高橋広樹さん
純粋で一生懸命なところだと思います。世界を救いたい、困っている人たちを助けてあげたいという思いが彼女の行動の根底にあると思います。
どんな時にでも、自分のそうした思いに忠実に、一生懸命に向かっていこうとする姿勢が魅力的ですね。

小野坂昌也さん
純粋に人を救いたいという気持ちがあるところと、自己犠牲を厭わないところだと思います。
彼女は医者になって人を助けたいという思いがあったのですが、それよりも浄化能力を用いればより多くの人が救えるとわかると、たとえ苦しくともその道を選択していく。そうした力強いハッキリとした信念をもったところが魅力的だと思います。

――お二人にとって『ネオ アンジェリーク』に出演されることへの意味とは?

高橋広樹さん
歌あり、イベントあり、ドラマCDありと、1つのキャラクターでたくさんの展開を経験させていただける作品だなと感じます。
それを何年か続けることにより、ライフワークの1つになりつつあると言えますし、アニメ化でそういう部分がより加速していただけると嬉しいなと思っています。

小野坂昌也さん
完全な2枚目を演じるのは稀なので、今までとは種類の違う仕事だなと思っています。
自分の中でも違った経験、違った一面を引き出させていただいていると感じています。

――オンエアへ向けてファンの方へのメッセージをお願いいたします。

高橋広樹さん
音声収録のスタッフさん曰く、「みんなキラキラしている」のだそうです。そういう部分に自分も注目していこうと思いますし、アニメでは当然、絵が動くわけですので今までのメディアではお見せできなかったようなアクションシーン、キャラクターが活き活きと躍動するさまを楽しんでいただけたらなと思います。

小野坂昌也さん
ゲームとは異なり、連続したドラマが展開していく流れになっていくと思います。また、キャラクターもとても活き活きしており、その人物の動き、より深い人間ドラマを楽しんでいただけると思いますので、4月からのアニメをぜひご覧ください。

『ネオ アンジェリーク Abyss』スペシャルステージ
日時: 3月30日(日)10:30~11:00
場所: 東京ビッグサイト内TAF特設ステージ
出演: 高橋 広樹(レイン役)
     大川 透(ニクス役)
     小野坂 昌也(ジェイド役)
     小野 大輔(ヒュウガ役)

『ネオ アンジェリーク Abyss』 公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/neoromance/tv/neo/

東京国際アニメフェア2008 公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

『ネオアンジェリーク Abyss』 放送局情報

テレビ東京   4月 6日(日)より 26:00~
テレビ北海道  4月15日(火)より 26:00~
テレビ愛知   4月 7日(月)より 27:05~
テレビ大阪   4月11日(金)より 27:35~
テレビせとうち 4月 9日(水)より 25:18~
TVQ九州放送   4月 8日(火)より 26:23~
AT-X       4月11日(金)より 11:00~(リピート放送)
  ※ 放送日時は変更となる場合がございます。あらかじめ御了承ください。

アニメフェアでステージ開催『ネオ アンジェリーク Abyss』" »
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2008.02.29
アーティスト ]
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 1月25日、渋谷のBOXXで下川みくにさんのソロライブが開催された。
下川さんは、人気アニメ『フルメタル・パニック!』シリーズの全ての主題歌や、『キノの旅』など多数のアニメソング歌手として知られる。また、数々のアニメ主題歌のかばーアルバムも発表している。

 今回は昨年12月に発表したベスト&カバーアルバム『Reprise』を発表した直後というファン待望のライブとなった。
 1曲目はアコースティックな調べが温かい『藍色の空の下で』。
続いてのMCでファンにご挨拶。昨年の台湾公演での様子を語る。日本語の歌詞がそのまま通じる海外ならではの喜びや、台湾のファンはライブでも一緒に歌い続ける習慣などを報告した。
 続いては『君に吹く風』『all the way』ファンの人気が高い『それが愛でしょう』を立て続けに披露。会場の空気が一気に高まる。

 MCを挟み、気合いを入れ直してカバー曲のコーナーへ。
原曲の良さを生かした『ETERNAL WIND』。そして、ここからファンを煽り、アップテンポな『そばかす』『輪舞-Revolution-』『残酷な天使のテーゼ』とたたみかける。

 ここで、舞台袖から、ファンの温かい笑い声に迎えられて登場したのはギタリストの伊藤多賀之さん。本日のピアノを務める松ヶ下宏之さんと合わせて、下川さんのもう一つのユニット、「NapsaQ」の披露となった。
 伊藤さんは元ブリーフ&トランクスで活躍。「僕の周りの女の子は歌のネタにされるって逃げていくんだよー」と語る伊藤さんに「逃げなかったのは私だけ?」とツッコむ下川さん。ライブの色を塗り替えるようなコミックソング「石焼きいも」「生活の知恵」を披露。思わず笑ってしまいそうな歌詞にも関わらず、下川さんはクリーンなハーモニーを聞かせる。

 会場を温めた後、オリジナルソングに戻り、『Believer』『KOHAKU』『Alone』そして、『枯れない花』では、下川さん自らのピアノバージョンで歌い上げる。
 ここでブログ用に会場のファン達と記念撮影。ライブ冒頭で「今日のライブは今日しかない!」と、一つ一つのファン達とのライブを大切にする下川さんの姿は笑顔と共に映りこむ。
 「いい汗かきたいか!」「Tシャツの替え持って来たか!」と、もう一度ファンを鼓舞し、最後のコーナーへ。『ubiquitus』『tomorrow』そして、一緒に歌える人気の曲『南風』。リズムに合わせてジャンプをさせるライブらしいパフォーマンスも行い、熱気冷めやらぬままステージを終えた。

 アンコールでは『Reprise』収録の新曲『Life』を初披露。新曲がここまで披露されなかったことでやきもきしたファンも多かった模様。 最後に伊藤さんをもう一度呼び込み、『POPCORN』の合唱状態で約2時間のライブはあっという間に幕を閉じた。

 3月19日にはデビュー9周年を迎え記念すべきセルフカバーアルバム『Que』を発表する。このアルバムはファンからの投票によって収録曲を決めるという。今回のライブMC中に先行で一部の楽曲についてレコーディング中のお知らせもあった。
 クリアな歌声が魅力の下川さん。さらなる実力を加えたセルフカバーがどのように進化しているのか、期待感が高まるライブであった。

1/25 SHIBUYA BOXX 下川みくに SET LIST

shimokawa.jpg1.藍色の空の下で
2.君に吹く風
3.all the way
4.それが愛でしょう
5.ETERNAL WIND
6.そばかす
7.輪舞-Revolution-
8.残酷な天使のテーゼ
9.石焼きいも
10.生活の知恵
11.Believer
12.KOHAKU
13.Alone
14.枯れない花
15.ubiquitus
16.tomorrow
17.南風

<アンコール>
18.Life
19.POPCORN

下川みくに ベストアルバムを引っさげ 渋谷でソロライブ!" »
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2008.02.20
アーティスト ]
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tainakasan2.JPG 2月13日に2ndアルバム『Love is...』とLIVE DVD『タイナカ サチ LIVE 2007~Dear...~』を発売したタイナカサチさんが、東京・お台場のアクアシティでリリース記念イベントを行った。
 イベントは神戸出身のタイナカさんならではのチャキチャキとしたキレのあるトークや、ミニライブ5曲、サイン入りポスターのプレゼントなどで盛り上がった。

 さらにイベントでは、アルバムのタイトル『Love is...』にちなみ、通常の握手会ではなく「ハグ会」が行われた。日頃のファンへの感謝の気持ちを 密な触れ合いをもって伝えていく。
 ファンにとっては嬉しいながらも、ちょっと(かなり?)恥ずかしくもあるサプライズに、顔を赤らめる人も。

tainaka-san1.JPG 今回の企画は、タイナカさん自らの発案によるもの。このアイディアについては、タイナカさんはオフィシャルウェブサイトで「友達や音楽仲間、スタッフさんや家族という、大切なみんなと思わずハグをせずにはいられない私なんだけど、よく考えたら一番感謝したいファンの皆さんと触れ合えてなかった!!」と語る。
 「私はもっと日本でもハグがカルチャーになればいいなと思っています。一番感謝したいファンの皆さんと触れ合えてなかった!! 」ということだ。

 なお、今回のアルバムによるツアーが3月に東京・名古屋・大阪の三大都市で行われる。既にチケットも好調な売れ行きを見せている。
 3オクターブとも言われる彼女の歌声を生でじっくり味わう機会。ぜひとも足を運んで確かめてほしい。

タイナカ サチ オフシャルウェブサイト http://www.tainakasachi.jp/

「タイナカ サチ LIVE 2008 ~Love is…~」

tainakasan ja.jpg名古屋公演
公演日:2008年3月7日(金)
会場:名古屋 ell.FITS ALL
OPEN / START:18:30 / 19:00

大阪公演
公演日:2008年3月8日(土)
会場:大阪 BIG CAT
OPEN / START:16:30 / 17:00

東京公演
公演日:2008年3月15日(土)
会場:東京 ラフォーレミュージアム原宿
OPEN / START:17:00 / 18:00

タイナカ サチ ファンをハグ! 新アルバムにライブツアーも" »
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2008.02.03
アーティスト ]
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natsumi_jack.jpg 1月8日からテレビ放送を開始したテレビアニメ『狼と香辛料』は、剣も魔法も登場しない独特の世界感を持つファンタジーアニメとして多くのファンの支持を集める。原作は電撃文庫から刊行されている支倉凍砂の大ヒットライトノベルだ。
 物語は主人公行商人ロレンスと狼の耳と尻尾もつヒロインの少女ホロが、旅の中で出会う様々な事件を中心に描かれる。
 
 旅を続ける物語『狼と香辛料』の世界観をまさに表現するのが、オープニング曲「旅の途中」である。そのタイトル通りに、旅を続けるロレンスとホロの二人の想いがリンクし、浮かんでくる名曲である。
 この「旅の途中」を歌うのが清浦夏実だ。『美少女戦士セーラームーン』や『カードキャプターさくら』が好きだったという清浦夏実は、何と17歳の現役女子高生である。
 17歳ながらシングルCDはテレビアニメ『スケッチブック 〜full color's〜』のオープニング曲「風さがし」に次ぐ、2ndシングルとなる。「旅の途中」は好評だった前作に続き、2月6日(水)にリリースされる。

 そして、2ndシングル発売に合わせて「旅の途中」と『狼と香辛料』を語った清浦夏実の公式インタビューがリリースされたので、紹介をしたい。

清浦夏実公式ブログ http://n-kiyoura.jugem.jp/
「狼と香辛料」オフィシャルHP http://www.spicy-wolf.com/

《清浦夏実 オフィシャルインタビュー》

清浦夏実が語る、2ndシングル『旅の途中』について。。

-清浦さんは、最初に歌の話が来たとき、どんな気持ちでした??
清浦
「CDを出せるんだ」と、素直にそう思いました。わたし、デビュー以来ずっと役者中心の活動を続けてましたから、「唄う機会はないかも」と勝手に思い込んでいたんですね。だからこそお話をいただいたときは、本当に嬉しかったんです。
レコーディングにはオケ録りから立ち会いました。自分の名前で唄う以上、すべての行程をしっかり観たかったし、知っておきたかったんです。
実際にレコーディング風景を目の当たりにすることによって、「自分の楽曲ができあがってくんだ」という実感を強く持てたのは、嬉しいことでした。

2ndシングル『旅の途中』に込めた、清浦夏実の想い。。。

-2月6日に発売となる2ndシングル『旅の途中』。この楽曲は、アニメ「狼と香辛料」のオープニング歌として流れています。最初に、楽曲を聴いたときの印象から聴かせてください。
清浦
初めて吉良知彦さんの手がけた楽曲を聴いたとき、「ドラマチックな、でも民族音楽っぽい要素を持った曲だな」と思いました。
レコーディング段階では「狼と香辛料」に対する知識はそんなになかったので正直、「何処まで想いを汲み取って唄えるか」という心配はあったんですけど。楽曲を聴いてるうち、自然と頭の中に「果てしなく続く青空の下、バーッと遠くまで広がっていく麦畑の風景」が浮かんできました。

そんな美しい田園な風景の中を、主人公たちが旅を続けていく。「その姿を第三者的な視点で見つめながら語りかけるよう」な気持ちで、この『旅の途中』を唄いました。
唄い終わったあとに原作本を読んだときにも、「あ~、あの歌詞のこの部分に、このシーンの想いを書いてたんだ」と、物語の内容と感情が繋がったり。オープニングの映像と歌が重なりあったときも、お互いがピッタリ寄り添っていたから安心しました(笑)。

-歌詞に対する印象や、好きなフレーズがあったら、それも教えてください。
清浦
原作本の中には、つらい旅の風景も出てきますけど。小峰さんの歌詞には、「旅って、けっしてつらいものではなく、楽しい未来が待ってるものなんだよ」という想いが綴られていたんですね。
わたしもその気持ちにすごく共感を覚えていたよう、「この旅の先には素敵なゴールが待ってるはず。だから、希望を持って前に進んでいこう」という想いを胸に歌いました。

      spicewolf.jpg
       (C)支倉凍砂・メディアワークス/「狼と香辛料」製作委員会

アニメ「狼と香辛料」に寄せて・・・

-アニメ「狼と香辛料」を観ての感想も,ぜひ聴かせてください。
清浦
狼少女のホロと行商人ロレンスの会話の駆け引きは、ホント面白いですね。あと、ホロの心の内側が見えてきたときにも、共感を覚えました。

-『旅の途中』の中には、物語とリンクした想いもいろいろ入ってますしね。
清浦
そうなんです。原作本を読んでる方ならとくに。読んでない方でも、物語が進むごと「狼と香辛料」の世界観と歌がリンクしていくから、聴いてて楽しくなると思います。

-あらためて、『旅の途中』の魅力を語ってもらえますか?
清浦
この曲は、とても希望を持った歌。空から光射してくようなイメージを持ちながら聴いてもらえたら、嬉しいですね。
きっと、聴いた人の背中を押してく歌であり。「狼と香辛料」という作品の、良いスパイスにもなっていくと思います。またC/Wに収録した『約束のうた』も、「狼と香辛料」の挿入歌として、こちらも物語とリンクした歌になっています。もちろん一粒(1曲)ごとに、だいぶスパイスも効いてますから(笑)。

清浦夏実…じつは、アニメ好き!?

-小さい頃は、どんなアニメを観てました?
清浦
「美少女戦士セーラームーン」や「カードキャプターさくら」とか、大好きでしたし、今でもいろいろアニメは観ています。
『旅の途中』のレコーディングのときにも、作曲/編曲を手がけてくださった吉良知彦さんに、「わたしの好きな『十二国記』の曲調と『旅の途中』が似てて、大好きなんです」と言ったら、じつはテーマ曲などの作曲/編曲を手がけたのが吉良知彦さんだと、あとで知ったなんてこともありました(笑)。

-役者として活動している清浦さんだけに、声優への興味もありありですか?
清浦
やっぱり軸にあるのは役者なので、やってみたいですね。
一度、アフレコ現場を覗かせていただいたことがあるんですけど。演技は仕種や間などでカバーできる面もありますが、声優さんは声だけで、しかも、絵のタイミングに合わせて演じなきゃいけないですよね。すごく難しそうでしたけど、とても興味を持っています。

-最近、ブログも始めたそうですね。
清浦
今年1月からなんですけど、ブログをスタートさせました。お仕事の感想や裏話、わたしのプライベートまでスッポンポンな状態で書いていますので(笑)、清浦夏実のことを知りたい方は、ぜひチェックしてください。わたしの近況関係もいろいろお知らせしてくと思いますから。
[TEXT:長澤智典]

■CDリリース情報
2.6 リリース
清浦夏実 「旅の途中」
作詩: 小峰公子 作、編曲:吉良知彦 
VTCL-35013/1050円(tax in)
発売元: flying DOG/JVCエンタテインメント

「狼と香辛料」OPテーマにも 清浦夏実「旅の途中」を語る" »
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2008.01.28
アーティスト ]
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 アニメファンの間で大人気のアニメ『家庭教師ヒットマン REBORN!』。その作品の中で幾つもの楽曲を提供するSPLAYの注目が高まっている。
 SPLAYは『家庭教師ヒットマン REBORN!』の第1弾のオープニング『Drawing days』を担当し人気を博した後、第3弾エンディングテーマ『Echoagain』を担当した。さらに雲雀恭弥と六道骸のキャラクターソング『Sakura addiction』は、キャラソンとして大ヒット、オリコン最高7位を記録した。まさに『家庭教師ヒットマン REBORN!』になくてはならない存在といえるだろう。

 そのSPLAYが1月30日に、『Echoagain』と『Sakura addiction』の2曲を含む2ndアルバムをリリースする。しかも『Sakura addiction』は、セルフカヴァーヴァージョンということで注目になっている。
 2ndアルバムをリリースで盛り上がるこのSPLAYのオフィシャル インタビューが、ポニーキャニオンよりリリースされたので紹介したい。

SPLAY  http://www.splay.jp/index.html
家庭教師ヒットマンREBORN!  http://www.j-reborn.com/

        splay.jpg

《SPLAY ポニーキャニオン オフィシャルインタビュー》

書きたい想いが似合うメロディや曲調を色付けながら完成した楽曲たち。

-2ndアルバム『AFTER THE MELODY ENDS』。この作品の冒頭を飾ったのは、バラード・ナンバー『冬の空』でした。
向井
いきなりバラードから始まるアルバムというのも意外ですよね。まして、ロック・バンドでその形態を取るのって珍しいと思うんです。この作品を制作するに当たり、まず"バンドという括り"はできるだけ排除していきました。
じゃあ何を求めたかと言うと、「楽曲の良質さ」や「聴いた後の余韻」なんですよ。アルバムにメリハリを付けるため緩急いろんな楽曲を詰め込むのではなく、ただただ素直に「良い歌を1曲1曲入れていく」。
それが、結果的に良いアルバムになると思ったし。良い曲であれば、始まり方がどうであれ絶対に伝わっていくし、心に残っていくと思っていました。

-制作上の特徴の一つとして印象深く感じたのが、"詩先行"で楽曲を作ったことでした。
向井 
まずは、"書きたい想い"が先にありました。ならばそれを詩にしたうえで、その詩が似合うメロディや音の色付けをしていこうと判断して。だからどの曲も、「この歌の伴奏はピアノがいいんじゃない?!」「この歌にはストリングスが似合う」など、バンドという枠を取り払った形での楽曲制作を行っていきました。
園木
収録した楽曲によっては、ヴォイオリンをフィーチャーしたり、打ち込みを入れたりなど、いろんな形態を持っています。それだってすべて、「曲が呼んだ音」によって導き出された成果で。「良いアルバム」というのは、けっして完璧なものではない。良い意味で隙のある作品にこそ、身近な良質さを覚えるものだと思うんです。そう思うのも自分らも含め、誰だって完璧じゃないし。そういう人たちが音を奏で、その音を聴いてるからだと思うんです。

アルバムでは、名プロデューサー陣とコラボレート!

-『瞳』を生み出したことは、とても大きな成長をバンド内へ与えたとも聴きました。
向井
じつはアニメ「家庭教師ヒットマン REBORN!」のエンディングテーマに起用された『Echo again』を生み出したときに、1stアルバム『FAREWELL MORNING LIGHT』頃までに培ってきたSPLAYの音楽性やスタイルへ、一つの決着を付けた手応えを感じていたんですよ。だからこそ、「次はどうしよう」とも思い悩んでいました。
そこから「書きたい想いを曲にする」ということで、歌詞先行というスタイルに挑戦しました。しかも書いた詩を活かすメロディやサウンドを導き出すことによって、楽曲として伝えたい輪郭が今まで以上に明瞭になっていきました。
その成果を最初に導き出したのが、4thシングルにもなった『瞳』。それは、『瞳』のC/Wに収録した『ソングブック』にしてもそうで、この2曲を生み出したことが、アルバム『AFTER THE MELODY ENDS』制作に向かう上で、いい弾みをつけてくれたと思っています。

-アルバムには、アンジェラ・アキやSuperfly等を手がけている松岡モトキさん。Charaやhitomiらの楽曲に携わってきた渡辺善太郎さんと、2人のプロデューサーも参加しています。
向井
善太郎さんは、とてもアーティスト寄りな視点で刺激を交わしあいながら、僕らの楽曲と向きあってくれた方。対して松岡さんは、バンドの持つ弱点さえそのまま良い方向へ導いてくれた、まさにプロデューサー・タイプの人。そんなすごいプロデューサー陣と演れたことも、大きな成果でした。
それと、『ワンモアタイム』というディスコ調ナンバーでは、水江洋一郎(YOKAN)さんにアレンジをお願いしたんですけど。あえて古い感じのディスコ風に仕上げてくださった点も、僕ら的にはすごく新鮮でした。

「家庭教師ヒットマン REBORN!」×SPLAY=??

-アニメ「家庭教師ヒットマン REBORN!」を通し、SPLAYの名前を知った方も多いと思います。この作品にSPLAYは、『Echo again』と『Sakura addiction』の2曲を提供しました。
向井
『Sakura addiction』は、僕らが20歳の頃に書いたとても古い楽曲なんです。当時この曲に僕は、「自分の憧れている人たちは、みんな何かしら特技や強い魅力を持っている。じゃあ、何も取り柄のない僕は一体どうすればいいんだろう。今の自分にはまだ何も魅力がない。それでも前に進みたいし、未来を求めたいんだ」という想いを詰め込んでいった。
この曲はノリが良いぶんライブで演るには活きるんだけど、歌詞が今の自分の視点よりも若い内容だけに、形にするには抵抗があったんです。そんなとき、「家庭教師ヒットマン REBORN!」に登場する雲雀恭弥(声・近藤隆)と六道骸(声・飯田利信)のコンビへ、この楽曲を提供する話が持ち上がりました。自分ら自身、声優さんのために演奏するのは初めての経験。だけど他の方用に曲を提供したことで、楽曲の持つパワーにあらためて自分たち自身が共鳴できた。
だからこそ、こうやってセルフカバーしたわけなんです。

-身近にも、アニメからの影響の声は感じてます?
向井
アニメ作品を通しSPLAYに興味を持ち、ライブを観に来てくれるようになった人たちも実際多いですし。
自分たちだって、アニメソングを聴きながら育ってきた世代だから、アニメ作品に楽曲を使用してもらえるのは素直に嬉しかったです。それに、アーティストと声優さんとがコラボレートするのも新鮮だったし。「家庭教師ヒットマン REBORN!」も、好きな作品でしたからね(笑)。

『AFTER THE MELODY ENDS』は、ともに長い年月を歩んでいけるアルバム。

-完成した2ndアルバム『AFTER THE MELODY ENDS』、それぞれどんな作品になったと思います?
道本
直接心に語りかけていくアルバムができたと思っています。世の中には、「いいな」と思えるアルバムはたくさんあるけど。「一緒に長い年月を重ねながら歩んでいけるアルバム」って、なかなか出逢うことがなくて。そんなともに歩み続けていける1枚になったと思います。
園木
あらためて、「このメンバーで演り続けることにこそ意義がある」と思わせてくれた作品だでした。中に、『まぼろし』というニューミュージック風な楽曲が入ってるんですけど。お互いの楽器の掛け合いを通して深く会話できた実感を覚えたことは、すごくいい刺激や手応えにもなりました。
東 この作品に収録したのは、自分の気持ちとすごく距離感の近い、日常の風景として受け止めることのできる楽曲ばかり。きっと聴いてくれる人たちにも、「この気持ちわかる」と身近に感じてもらえることが多いんじゃないかと思っています。

-タイトル『AFTER THE MELODY ENDS』に込めた想い。それも教えてください。
向井
名作や名盤と言われる作品は、見聞きしたあとかならず"余韻"が残ると思うんです。しかもその余韻は、後々の自分の心にいろんな影響を与えたり、気持ちの支えになったり、みずからの考えの指針になったりもしていく、そういう「聴いた後に心へ残る足跡となる作品」にしたかったんですよ。

-「聴いた後に心へ残る足跡となる作品」ですか。。。
向井
そう。その"残る余韻"は、切なさでも嬉しさでも、それは人それぞれなんでもいいんです。どういう想いであれ、聴いたあとにSPLAYという足跡が残る作品にしたくて、「メロディが鳴り止んだ後に」という意味を持つ『AFTER THE MELODY ENDS』というタイトルを持ってきたんです。

-まるで1本の映画のように。ときには、1曲1曲が絵画のように心へいろんな想いや情景を投げかけていく。しかも流れゆく楽曲の波に身を預け聴いてると、最後はジ~ンと胸に温かい余韻さえ残していく。ホント素敵な1枚になりましたね。
向井
この作品は、あくまでもSPLAYとしての通過点となる1枚。この先バンドがどう進化していくのか、今の時点では自分らでも未知数なこと。
それでも、この『AFTER THE MELODY ENDS』を聴いてSPLAYを好きになってくれた方は、ずっとSPLAYのことを好きで居てくれると思うし。けっしてSPLAYとの接点が無くならないという自信もあります。
それくらい「これがSPLAYです」と誇りを持って言える1枚になったからこそ、多くの人たちに触れてもらいたいんです。「絶対好きになってくれる」という自信がありますから。
[TEXT:長澤智典]

2008.01.30 Release
SPLAY
2nd Album
AFTER THE MELODY ENDS

ポニーキャニオン PCCA.02601/2940円(税抜価格2800円)

1.冬の空
2.Farewell morning light
3.Echo again
4.そらにうたう
5.レインコート
6.ぼくはまだ夜の中
7.瞳
8.Star blues
9.まぼろし
10.ワンモアタイム
11.Sakura addiction
12.ソングブック(Album version)

家庭教師ヒットマン REBORN! SPLAYオフィシャル インタビュー" »
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2008.01.03
アーティスト ]
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 2007年10月からテレビ放映が開始された『しゅごキャラ!』が、女の子を中心に大人気になっている。原作のPEACH-PITは、アニメファンにも大人気の『ローゼンメイデン』の原作者でもある。『ローゼンメイデン』では、アンティークドールが戦う異色のストーリーが話題を呼んでいた。
 今回の『しゅごキャラ!』では物語は一転して、小学生の主人公あむを中心にとしたファンシーな物語。なりたい自分が生み出した小さなキャラクター「しゅごキャラ!」を巡る出来事が描かれ、子供たちの共感を呼んでいる。
 また、作品では人気アーティストの水樹奈々さんが、アニメの中での役名ほしな歌唄の名前でCDをリリースするなど世代を超えた話題も広がっている。

 テレビ放映は開始から3ヶ月を終え、前半の1/4が終わったところ。年明けからさらに物語は盛り上がり見せることになる。こうした番組が盛り上がるなか、アフレコ現場でのオフシャルアフレココメントが、ファンへのメッセージとして届けられた。
 伊藤かな恵さん(日奈森あむ役)、加藤奈々絵さん(ミキ役)、阿澄佳奈さん(ラン役)、豊崎愛生さん(スゥ役)、高木礼子さん(辺里唯世役)、千葉紗子さん(藤咲なでしこ役)、中村知子さん(結木やや役)、阿部敦さん(相馬空海役)、中村悠一さん(月詠イクト役)、水樹奈々さん(ほしな歌唄役)、そして安田賢司監督のメッセージがアフレコ現場の雰囲気を伝える。

しゅごキャラ!公式サイト http://shugo-chara.com/

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「しゅごキャラ!」のオフィシャルアフレココメント

アニメ化が決定した時のご感想は?

安田監督
一年クールで朝番組ということで、とにかくキャラクターが生き生きとした元気が出るような作品を作れればいいと思っていました。原作には落ち込んでしまう子がいたりするところに、あむがカッコいいセリフを決めてという展開もあったりするので、にぎやかなだけじゃなく決めるところは決めつつ、カッコいいアクションもありつつ、バラエティに富んだ作品にしようと。土曜日の放送から日曜にかけて元気が出る作品を作れればと思っておりました。

アフレコ現場の雰囲気はどんな感じ?

安田監督
登場人物がとにかく多いので、ギュウギュウのところみなさんに大変なところをやってもらっていますが、にぎやかな感じは非常に出ています。
だんだんと話数を追うごとに原作を見るだけではない声がついてキャラクターのふくらむところがありまして、大きなところですと、×たま・×キャラは沢城さんの演技によってどんどんふくらんでいきました。今日行った18話に関しては2,3話あたりのアフレコを受けて、これだったら×キャラにも色々芝居もつけれるんではないかと思い、そういう方向でだんだんとふくらましています。また、あむをはじめラン・ミキ・スゥのリアクションのとり方もそのつど反映してやっております。

伊藤かな恵さん
アフレコの雰囲気は…ワイワイやっています!(笑)女性が多いので、関係ない話で盛り上がったりとか、最近の小学生って進んでるねっていう話で盛り上がったり…アフレコじゃない休憩時間でも仲良くやっています。

高木礼子さん
あむちゃん(伊藤かな恵さん)の雰囲気だなって思っています。初々しさですとか、失敗した時の恥ずかしがり方のかわいらしさに、和ませていただいております。

中村悠一さん
僕そんなに出てないんですけれど(笑)。今日も一ヶ月ぶりなんです。キャラクターがたくさんいるのですが、それが若手が多い現場で、僕も年齢として上の方ですよね?

高木礼子さん
なんで私を見るんだい?(笑)

中村悠一さん
すいません(笑)。若手が多い中、これだけキャラクターがいながらキャラ分けができているのは、すごいなと。1話から楽しませて見させていただいております。雰囲気としてはみんな若いねと思いながら、暖かく見守っています。

キャラソンについてのご感想は?

水樹奈々さん
すごくカッコいい曲です。モデル体型でスタイル抜群の歌唄ちゃんがダンスしながら歌ったらめちゃくちゃかっこよく決まるんだろうなと思います。先に映像がありアフレコした後、レコーディングしたので、イメージをどんどん自分の中で膨らませながら歌録りできました。すごくいい楽曲なので是非聞いていただきたいです。

ファンの方へのメッセージ

伊藤かな恵さん
しゅごキャラ!おもしろいです!お話も共感できますし、これからあむちゃんのかっこいいところとか恋の行方も色々おもしろくなってきますので、是非よろしくお願いします。

阿澄佳奈さん
朝見て元気になれる作品だと思います。是非オトナから子どもまで、幅広い層に見ていただける作品だと思うので、是非見てください。

加藤奈々絵さん
いろんなキャラも出てきてすごい展開になっていくので、見逃さず見てください。

豊崎愛生さん
ほんとにポジティブな作品で、なりたい自分というのは大人でも子どもでも誰もが考えるテーマだと思うのですが、そうやってネガティブになりがちな時に見ていただけると、ランに「がんばれ」って言われたり、あむちゃんのポジティブさに背中を押されたりするかなぁと思います。

高木礼子さん
キャラクター達が、自分のなりたいものに向かって努力していくというテーマがあるので、アニメを見てくれている子供達に「自分たちも!」と勇気を持ってもらえる作品だと思います。

千葉紗子さん
お話ももちろん面白いですし、キャラクターもたくさんのキャラクターが出てきて元気をもらえる作品です。色彩とかすごくきれいで、カラフルなので、見ているだけで元気になれるのが魅力的な作品だと思います。

中村知子さん
細かいところまで丁寧に作ってある作品なので、何回見ても新しい発見があると思います。『今週も一週間がんばるぞ!』という気持ちにさせてくれるパワーがあるアニメだと思うので、たくさんの方に見てもらって、そのパワー感じていただければ嬉しいです。

阿部敦さん
内容もすごく前向きな作品ですし、土曜の朝から仕事とか頑張りたい人はしゅごキャラ!を見るとテンションが上がるので、朝から頑張りたいと思う人は是非見てください。

中村悠一さん
原作を読まれている方で見られている方も多いと思いますが、原作にないオリジナルもイメージ壊さず作られていると思います。原作は読んでいるけどアニメを見てないという方も是非見ていただきたいと思います。

水樹奈々さん
毎回色々な事件が起きているんですが、最終的にはみんな笑っていて…いつも笑顔がキラキラ溢れているのが印象的なアニメです。どういった方が見られても心からリフレッシュしたり、ほっとできる作品なのでみなさん是非見てください!

安田監督
この先々新しいキャラクターもたくさんでてきて、この子とこの子がこんなことに!とかがあったり(笑)原作の先生から先の構成を見させていただいた時に毎回驚きがあるので、こちらが感じた驚きをみなさんのお芝居をつけた上でみなさんにお届けしたいと思います。それプラスキャラクターがみんな前向きなので、笑顔の似合うキャラクターたちなので、どこかで30秒とか1分間キャラクターがみんな笑いっぱなしというシーンも作ってみたいなぁと思っています(笑)

大人気「しゅごキャラ!」のオフィシャルアフレココメント" »
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2007.12.19
アーティスト ]
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 来年1月からいよいよテレビ放映が始まる『墓場鬼太郎』。原作の雰囲気そのままに、大人が楽しめるアニメとなる。鬼太郎が正義の味方の『ゲゲゲの鬼太郎』に対し、人間にややシニカルな鬼太郎が『墓場鬼太郎』の魅力となる。
 これまでにない鬼太郎像だが、実際は水木しげるさんの原作『墓場鬼太郎』は、『ゲゲゲの鬼太郎』の源流にある作品だ。古くて新しいのが今回のキャラクター像である。

 原作や音楽などもいろいろと話題の多い『墓場鬼太郎』だが、そのなかでも見逃せないのが声優陣である。鬼太郎役の野沢雅子さん、ネズミ男役の大塚周夫さん、目玉親父役の田の中勇さんと、今から30年以上前の、テレビ版1作目、2作目と同じ配役である。
 これまでテレビアニメ5作では、鬼太郎役が初代の野沢雅子さんから戸田恵子さん、松岡洋子さん、高山みなみさんになるなど時代と伴に変わってきた。今回は第1作目と同じ布陣で、実力派声優が並ぶ。

 一方で、鬼太郎の父の目玉親父は、1作目から5作目まで田の中勇さんの持ち役である。その独特の目玉親父の声は誰でも知っているだろう。
 もちろん今回も、目玉親父役は田の中さんである。ところが『鬼太郎』は、日曜日朝に『ゲゲゲの鬼太郎』が現在放映中。つまり、同じ週に、同じ声優が、同じ役で別の番組に出演することになる。かなり異なった雰囲気になるとみられる『ゲゲゲの鬼太郎』と『墓場鬼太郎』だが、声優の演技の違いからも番組を楽しむことが出来そうだ。

 実力派の声優陣を中心に、放映に向けた番組のアフレコは既に始まっている。30年前と変わらぬ和気あいあいとした雰囲気で収録は進んでいるようだ。
 そこで、アフレコを終えた野沢雅子さん、大塚周夫さん、田の中勇さんのオフィシャルキャストコメントを紹介したい。

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鬼太郎cv野沢雅子/目玉親父cv田の中勇/ねずみ男cv大塚周夫
                     2007/12/14@アフレコスタジオ

――今回の『墓場鬼太郎』、アフレコを終えてみて、墓場鬼太郎の印象をお聞かせください

野沢雅子(以下:野沢):
今までアニメ化されたことの無い、鬼太郎の“誕生”からじゃないですか。鬼太郎の両親がまだ生存しているところから始まるから、とても新鮮味がありました。
田の中さん、大塚さんとはすぐに息が合ってやりやすいし、是非みなさんに観ていただきたいですね。ムードはバッチリ!

田の中勇(以下:田の中):
『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに比べると、演じやすいです。最近のシリーズは、目玉親父をアイドル化したりして、いじるんです(笑)
結構大変なんですよ、この歳では。墓場鬼太郎はただ単刀直入にやるからすごく楽で、そのままだからかえって新鮮です。

大塚周夫(以下:大塚):
2,3本収録するとペースが出来あがるのですが、まずねずみ男のペースをつかむのに、1回目の収録だとなかなかにキツいんですよ。段々と調子が出てきて、今やっている『ゲゲゲの鬼太郎』とは違うものが出来あがると思います。

――もう既に息がぴったり合っていらっしゃるのは、かつてご一緒に演じられたご経験からでしょうか。

田の中:私としては、みんな世代が同じで、だからすごく安心するんです。『ゲゲゲの鬼太郎』は若い人ばっかりだから、少しかたくなってしまいます。

野沢:楽ですよね。どんな風に(演技を)渡しても、絶対に受けて返してくれるって安心感があるから。
大塚:(第1期、第2期から)大体30年以上経っていますが、みんなで意気投合して、夢中になって作っていた時期と言うのが2年間あるわけです。一生懸命に演じていたのが強烈に残っていて、役作りがきちっと決まりました。
お芝居と同じで、長年やっていると舞台に出た途端、役がポッと出てくるような感じです。

――野沢さんは鬼太郎の誕生、生まれたばかりの鬼太郎の声を演じられてますが、その時の演技にあたって、普通の赤ん坊と鬼太郎との違いや、考えて演技をされたところはありますか。

野沢:基本的に、こうやって作ろうとか、ああやって作ろうとか考えたことは無いんです。ただ、幽霊
族じゃあないですか。だから、人間と違ってかわいい泣き声はしないと思いました、幽霊族が赤ちゃんとして泣いたら・・・グワーッて声が出たって感じです。すごい泣き声ですよ。

――田の中さんは今回、今までの目玉親父と違う部分はありましたか。

田の中:今回はスタッフからの要望で、セリフがいわゆるお爺さん言葉では無いんです。いつもの「○○じゃよ」という口調が無いので、ちょっとやりにくい所があります。

――声のトーンは、あの良く知っているトーンで?

田の中:はい。

――今の世代はかわいい鬼太郎しか観たことが無いと思いますが、そういった世代が初めて観る今作の見所みたいなところがあれば教えてください。

野沢:個人的に言ったらやはり誕生です。私が最初に演じたモノクロの時代の鬼太郎は、既にかわいい顔をしているんです。今の鬼太郎に近いくらいにかわいいんですよね。
だけど、今回の鬼太郎は顔が全然違います。

田の中:第1話で大勢死にますね。世に珍しい。強烈、インパクトがあるよ。
大塚:今回の墓場鬼太郎を観て、「へえ~こういう風なものもあるんだ、ゲゲゲの鬼太郎とちがうんだ」と、みなさん思うんじゃないでしょうか。

――視聴者の方へ

野沢:やはり今作は鬼太郎の原点です、ルーツです。絶対にみなさん、1話から観ていただきたいと思います。

田の中:妖怪だけの怖さだけではなく、全体的にすごく怖いですよ。お正月から怖くて申し訳ないですが、一生懸命観ていただきたいと思います。

大塚:水木先生の力もあります、ちょっと普通のドラマではないと思いますね。ねずみ男みたいないい加減なヤツでも、いい加減な人間性みたいなものがあります。普通の常識とは違うものがより集まって醸し出すムード、普通じゃないから、面白いんですよ。

――ありがとうございました。

墓場鬼太郎公式サイト  http://www.toei-anim.co.jp/tv/hakaba/

墓場鬼太郎声優陣 野沢雅子×大塚周夫×田の中勇" »
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2007.11.25
アーティスト ]
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nanasan2.jpg 声優としてアーティストとして活躍中の水樹奈々さんの活躍が、この冬に一段と広がっている。
 声優としては現在放映中の『もっけ』の檜原瑞生役や『みなみけ』の南冬馬役といった注目の役柄をこなす。来年早々には『ロザリオとバンパイア』のヒロイン、美少女バンパイア赤夜萌香とこちらも注目の役をキャストする。

 一方アーティストとしては、11月14日にリリースされたオリジナルアルバム「GREAT ACTIVITY」が注目される。前回の「HYBRID UNIVERSE」から1年6ヵ月ぶりとなるだけにファンの期待は大きく、また水樹奈々さんのアルバムにかける思いも大きい。
 また、12月2日の名古屋国際会議場 センチュリーホールを皮切りに始まるライブツアー「NANA MIZUKI LIVE FORMULA 2007-2008 supported by アニメロミックス」は、全国7カ所、年明け1月3日はさいたまスーパーアリーナという大会場となる。

       nanasan1.jpg

 こうした活躍は各メディアも注目しており、水樹奈々さんの活躍を紹介する特集がウェブサイトでも立ち上がっている。
 エンターテイメント総合サイトのi-revoの音楽情報ポータル「i-revoミュージックICE」では、今回のオリジナルアルバム「GREAT ACTIVITY」とライブツアーを取り上げたインタビューを集中連載している。

 11月14日にアップされた第1回目は、今回リリースされた「GREAT ACTIVITY」の完成秘話など、さらに11月28日の第2回では水樹奈々さんの作詞、作曲の誕生の秘密、さらに第3回(12月12日)、第4回(12月26日)には、昨年の横浜アリーナライブの舞台裏から、年明けの埼玉アリーナにかける意気込みまでが語られる。

キングレコードでの公式サイト
http://www.kingrecords.co.jp/mizukinana/
オフィシャルサイト「NANA PARTY」
http://www.mizukinana.jp/

i-revoミュージックICE http://music.i-revo.jp/
   i-revoミュージックICE「水樹奈々」特集ページ

水樹奈々 ニューアルバムとツアー ミュージックICE特集も" »
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2007.11.23
アーティスト ]
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ms utatsuki.jpg 今年夏、シングル「Shining stars bless☆」で衝撃的なデビューを飾った詩月カオリが、ますます注目を浴びている。
 詩月カオリは人気音楽製作集団I‘veのアーティストだが、その実力はさすがI‘veというほど高いもので、多くのファンを唸らせた。ファンからの熱い支持も、納得である。

 そのファーストシングルの興奮も冷める間もなく、この11月21日にセカンドシングル「Chasse」がリリースされた。作曲に高瀬一矢、作詞はKOTOKOと今回も「Shining stars bless☆」と同様のI‘veの強力布陣で、優しいラブリーチューンに仕上がっている。
 「Chasse」は、2007年のアニメシーンでも大きな盛り上がりを見せた『ハヤテのごとく!』のエンディングテーマでもある。
 前作の『Shining stars bless☆』が、『ななついろ★ドロップス』のオープニングテーマだから、前回に引き続いての人気作品とのコラボレーションとなる。詩月カオリのアーティストとしての実力への期待と信頼が大きいからと言っていいだろう。

 今回、このニューシングル「Chasse」のリリースにあたり、詩月カオリがリリースされるまでのエピソードと楽曲への思いを公式コメントで語っている。

詩月カオリ GENEON OFFICIAL WEB SITE
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/ive/utatsuki/

--前作の「Shining stars bless☆」に続いてシングル第2弾「Chasse」ですが、初めて聴いた時の印象からまず聞かせて下さい。

詩月
この曲は高瀬一矢さんに作曲して頂いたのですが、とっても可愛らしいメロディの曲だなぁ、って思いましたね。
高瀬さんって、こういう曲ばかりではなくて、ハードで、ダークな曲とかも沢山作られるじゃないですか?
だから、改めて驚きましたね。「やっぱり凄いんだぁ」って。私がいまさら言う事ではないかもしれませんけど(笑)。

あとはやっぱり、この「ルンルンルン」かなぁ。このインパクトというか、耳に残る感じというか、直ぐに覚えて、誰でも歌えちゃうようなメロディが嬉しかったですね。実はこの部分って、高瀬さんの提案で、KOTOKOさんが歌詞に盛り込んだそうなんですよ。
高瀬さんからこの話を聞いたとき、「そうだったんですかぁ!」って、ちょっとびっくりもしたんですけど、でも今回はそんな可愛いらしい一面も発見できたんですよ(笑)。

--(笑)。いま仰られたように、この「Chasse」はKOTOKOさんが作詞を担当されていますね。

詩月
そうなんですよ。歌詞を読むとわかるのですが、サビの部分は「ルンルンルン」って、凄く夢見心地な感じなのに、それ以外の部分は、女の子なら誰でも共感できるような歌詞になっていて。
そういう所とか、「流石だなぁ、やっぱり上手いな~」って思って。
この曲は『ハヤテのごとく!』EDテーマで、アニメ本編のヒロイン、三千院ナギちゃんのことを歌っているんですが、きっと聴いた人によって、色々な意味にも取れる歌詞になっていると思うんです。
実際私も、「これって、私の事を書いてくれたのかな?」って、ドキッ!とさせられた部分がありましたし(笑)。

--特に好きなフレーズは、どの辺りですか?

詩月
歌詞からのインスピレーションで一番心にグッ!と来たのは、サビの「泣いた日も 騒ぐ風に揺れる笑顔 心晴れてく」っていう部分。
この歌詞をKOTOKOさんが書かれる前に、たくさんお話をした時があったんです。だから、「あれ?これって、私の……こと?」みたいに、ハッ!とさせられて。
まだKOTOKOさんには確認していないのですが(笑)。

あと、アニメや原作の漫画を読んでいる方なら、歌詞を改めて読み返すと、ナギちゃんの人柄とか、気持ちとかが凄く上手く表現されているのが分かると思うんですよ。
意地っ張りだったり、気が強かったりもするけど、大好きな人の前では女の子になっちゃうところとか。必要以上に意地っ張りになっちゃう部分とか、私も「わかるなぁ……」って(笑)。
読めば読むほど歌詞にも入れるし、ナギちゃんも愛らしく思えてくる。そんな歌詞ですよね。

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--サウンドの面だと、今回は編曲に中沢伴行さんと井内舞子さんが参加されていて、とってもゴージャスな印象になりましたね。

詩月 
本当に贅沢な曲ですよね。これだけ多くの人が、この1曲の為に力を合わせてくださっているというのが、心から嬉しくて。
サウンドも、曲の冒頭からキラキラと星が煌めくような音が入っていたり、全体的に童話の世界のような、夢の中みたいな音の質感で……。
ファンの皆さんも、きっと喜んでくださる楽曲だと思うんです。

--実際に歌われた感想は、いかがだったでしょうか?

詩月
実はこの曲って、ゆったりしているようでメロディに歌詞がいっぱい詰まっていて、意外にも息継ぎが大変でしたね(笑)。
あとはやっぱり、自分自身が楽しんで歌おうと思いました。
このタイトルの「Chasse」って「滑るような足運び」を意味するダンス用語なんですが、そのタイトルの通り、私自身もクルクルと、「まわルンルンルン♪」って感じで、可愛らしく、軽やかな印象を大事にして歌いました。

--聴きどころを強いて上げるとするならば?

詩月
私的には、最後にサビが転調する部分とか、いつも通り気持ち良かったですね!
あと、間奏のところにスキャットが入っているのですが、自分で考えた部分も使っていただけたので聴いてもらえると嬉しいです。そこを意識して聴くのは、かなりツウな聴き方かもしれませんが(笑)。
後はもう、踊っちゃうような曲なので、心からフワフワと、和んでもらいたいですね。

--最後に、今回は詩月さんのプライベートのお話もお聞きしようかと思います。最近プライベートで、特にはまっている事とかありますか?

詩月
最近は、少女漫画を読みまくってましたね!

--それはまたイメージ通りですね(笑)。

詩月
そうですかー(笑)?
漫画の本は、実は小学生の頃以来あんまり読んでなかったんですけど、『ハヤテのごとく!』を読ませていただいてから、またその面白さにすっかりはまってしまいました。
特に、感動的で、可愛らしい物語の少女漫画に(笑)!

--最近はどのような作品を読まれましたか?

詩月
安野モヨコさんの「シュガシュガルーン」を、この前一気読みしました(笑)。
すっごく可愛くて、でも泣ける要素もいっぱいあって。なんだか、今後の作詞にも役立ちそうかな?って、思ってます(笑)。

--あと、詩月さんといえばギターですが、そちらの方はいかがですか?弾き語りライヴをやりたいと、以前仰ってましたよね?

詩月
えー……と、とても順調に練習は進んでいます(笑)!
でも、私の今までの曲って弾き語りをするにはちょっと難しい曲が、結構多いんですよ。
だから、まずは私の腕を上げて、レパートリーを増やす事から始めないと…っていう感じなので、もうちょっと時間がかかりそうです…。でも、来年こそは一曲でもいいのでお披露目できるように頑張ります! 
あと、ギターで作曲が早く出来るようになりたいんです。本当はピアノの方が弾くのは得意なのですが、いま一番楽しいのがギターを弾くことなので、当面の目標はギターで作曲、ですね!

--楽しみにしています!

詩月カオリ 早くもシングル第2弾「Chasse」 公式コメント" »
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2007.11.02
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kamadamai1.jpg 10月31日に発売された川田まみさんの5枚目のシングル『JOINT』が10/31付オリコン・デイリーチャートで9位に入る好調を見せている。

 今回のシングルは10月よりスタートした『灼眼のシャナII』のオープニングテーマ『JOINT』同エンディングテーマ『triangle』を収録している。川田さんは『灼眼のシャナ』の第1期シリーズのテーマソングを担当し、また劇場版にユニット参加するなど、同作に欠かせない存在である。
 北海道を拠点に活動する音楽制作集団「I've」に所属するアーティスト川田まみさんは、2005年にメジャーデビュー。
 今回も川田さんのビブラートテクニックを最大限に生かし、ディストーションを効かせてリフを刻むギターと合わせた疾走感あふれるインダストリアルなサウンドに仕上がっている。ギターはI've ファンにはお馴染みの尾崎武士さんが担当している。

川田まみ ジェネオンオフィシャルウェブサイト
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/mami_kawada/index.html

今回、川田さんが自作を語るオフィシャルインタビューが届いた。


kawadamami2.jpg―-とにもかくにも、やはり「灼眼のシャナⅡ」主題歌「JOINT」ですね。これは本当に興奮しました!
I’ve楽曲の中でも最もヘヴィで、最もハードな楽曲という印象を受けたのですが、改めて、中沢伴行さんからこの楽曲を頂いた時の印象を聞かせて下さい。

川田 はい!はじめは、同じ「灼眼のシャナ」の主題歌だった「緋色の空」のハイパー・グレード・アップ版!という印象でしたね。
今回の第2期のシナリオも読んだ印象も、やはり前期よりも勢いが増した感じがして。この楽曲に、このシナリオを提示されてしまったら、もう私が頑張って歌に説得力を込めていかなければ……!という、使命感のようなものを感じましたね。
中沢さん自身も、「シャナの第2期の主題歌をやらせて貰えるなら、この曲しかない!」って、話が来る前から想像していたらしいんですよ。なので、これは気合を入れなければ!って。

―-今回も作詞を担当されていますが、どのような部分を最も重視しましたか?

川田 前期の「緋色の空」は、「灼眼のシャナ」のトータル的なイメージを歌詞にしようと、私なりの視点で書いていたんです。
でも、今回は結構素直に、受け取った印象を直接的な私の言葉で書き進めた感じでした。「JOINT」というタイトルは、作詞を終えてから付けたんですが、シャナと悠二、そして私との絆という意味ですね。

―-歌いだしの部分に、第2部を象徴するような言い回しが使われていますが、これは意識的にですか?

川田 ストーリーの背景的な部分の描写という意味では、まさにそうですね。ただ今回は、情景の描写に重きを置くことに、少し距離を置いてみようと思ったんです。
この楽曲の勢いを重視して、物語にどっぷりと入ってしまって、客観的な視点よりも、自分も登場人物になりきったような感じで書き進めていこうと。シャナに乗り移ったり、悠二に乗り移ったり、私の視点だったり……。
そういう作業でしたね。

―-この楽曲を歌う上で、最も注意した部分は?

川田 いつも高瀬一矢さんと一緒にレコーディングするんですが、Aメロ、Bメロ、サビで歌い分けようって、2人で話し合って決めたんです。今回は特に、私のストレートな感情を乗せるという部分に主眼を置いたのですが、もっともっと強さが欲しかったんですね。
Aメロは、物語が再び立ち上がるようなイメージで、Bメロは、戸惑いや切なさがグット濃くなるような感じ、サビは私が一番気持ちよく歌えるように、ファルセットや、ビブラートの抜けを意識して一気に飛ばす感じ、と、それぞれの印象使い分けて、楽曲のイメージをより濃いものにしようと。

―-自分の武器を思いっきり出した感じですよね。サビの部分で、ファルセットをアクセント的な使う部分とか、非常にテクニカルですよね。

川田 ありがとうございます(笑)!
ただ、私ってレコーディングの時に感情的になりすぎちゃう傾向があって、色々な想いが抑えきれなくなっちゃうんですよ。なので、今回はイイ意味で、抑制した歌い方をしよう、と。勢いを保たなければいけないし、そのバランスが難しかったですね。
でも、やりきった!という感じが今回は本当にあったので、レコーディングは凄く楽しかったですね。最後は抜け殻のようになっていましたが(笑)。

―-尾崎武士さんのバッキバキに立ってるギター・サウンドも、今回最も印象的な部分だったんですよ。

川田 本当にそうですよね!彼のギターって存在感が本当に凄い。
音だけで有無を言わさない説得力を持たせるって、本当に凄いことだと思うんです。

―-今回はED曲である「triangle」も歌われていますが、この楽曲は、いわゆる川田さんの王道とも言えるメロディーの楽曲だと感じたんですが、いかがですか?

川田 まさに仰るとおりで、私もこれを聴いた時に「私らしい曲がきたー!」て思ったんですよ。
ここ最近で、一番私らしい曲かもしれないですね。特にこういう楽曲が上がってきたらいいなー、って思いが最近はあったので、嬉しさもひとしおと言うか。高瀬さん、ありがとう!と(笑)。

―-(笑)。この曲って、まさにタイトル通り三角関係を歌ったものだと思うのですが、これって……。

川田 悠二に想いを寄せる、吉田一美ちゃんについての歌詞ですね。

―-そうですよね。第1期では、彼女のなかなか報われない姿がなんとも切なくて(笑)。

川田 だから、報われて欲しい!という願いも込めているんですよ(笑)。
吉田さんは女の子の中の女の子という性格で、シャナとは真逆な性格で。でも、彼女って本当は凄く強くて、シャナに対して、恋のライバルになることを正々堂々宣言したり、悠二がトーチである事も受け入れるじゃないですか。一見弱々しいけど、シャナとも張り合って、正面から辛い現実と向き合っても乗り越えていける、本当は強い面も女の子なんだなって。
そこに気付いたら、私胸キュンしちゃったんですよ(笑)。
そんな私による、吉田さんに捧げる応援歌的な楽曲ですね。歌も、完全に私の、私による歌い方で。本当に気持ちよく歌えました。

―-まさに「灼眼のシャナⅡ」の魅力が満載の2曲ですが、改めて、この2曲は川田さんにとって、どのような位置づけの作品になりそうですか?

川田 私にとっては、新しい試みをまた「JOINT」でやらせてもらいながら、「triangle」で、もう一度私らしさを見詰め直すことが出来た、と思っているんです。
なので、バランスもいいし、今後の活動においても重要な2曲になりそうだなって思っています。私なりに歌の魅力を最大限に引き出した……つもりなので、ジックリ味わってもらいたいです!

『灼眼のシャナII』 OPテーマ『JOINT』 川田まみオフィシャルインタビュー" »
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2007.10.29
アーティスト ]
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 10月26日に秋葉原の石丸電気SOFT1で、作曲家の川井憲次さんのトークショウとサイン会が行われた。川井さんは11月4日にパシフィコ横浜 国立大ホールでフルオーケストラと豪華ゲストによるコンサートを行うことが決まっている。
 トークショウのこの日は、コンサートのリハーサルが始まったばかりとあって、舞台裏の話やコンサートの見所についてたっぷり語った。

 今回のコンサートはフルオーケストラに加え、『アヴァロン』のソプラノ歌手エルジビエタ・トワルニッカさん、『イノセンス』民謡コーラスの西田社中、太鼓の茂戸藤浩司さん、歌手の坂本美雨さん、児島由美さんほか15名のゲストなど、総勢112名のミュージシャンが参加する。
 川井さんもギタリストとして舞台に立つ。最も多いときでは一度に100名以上もステージに上がるため、前列の客席を潰してまでステージがせり出す形になるという。

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           写真提供:文化放送メディアブリッジ

 さらにトークは、川井さんの作曲スタイルの話にも及んだ。現在では代表作として知られている『攻殻機動隊』の作曲は、川井さんにとって初めての種類の音楽で、サイバー空間と民族的な音楽の融合が観客に受け入れられるかどうか不安だったそうである。
 また川井さんは、音楽を作るために楽器を選ぶのではなく、楽器を見つけて使っているうちに音楽を作り出すことが多いという。「攻殻」の太鼓や、『WXIII 機動警察パトレイバー』のリズムはドラムマシンをいじっていて、思いついたという。
 こうした「正しい」楽器の使い方をしない川井さんに対して、司会からは思わず「初音ミクを与えたい」と突っ込みが入った。

 イベントでは押井さんからのビデオレターも届いた。今回の企画は押井監督と川井さんがパーソナリティを務めた文化放送のラジオから始まったという。川井さんのコンサートはこれまで何度も企画されたが、舞台上で再現することが困難な規模であることや作品による音楽の違いがあり、実現は困難だった。
 それが担当の方の熱意により、予算や様々な問題をクリアし、実現に至った。ビデオレターで押井さんは「川井憲次、生涯最後のコンサートです。是非見に来てください」と、押井さんらしいエールを送ったが、川井さん自身も一生に一度という心構えで臨んでいるそうである。

 コンサート以外では、秋の新番組『機動戦士ガンダム00』で、水島精二監督と『地球防衛企業ダイ・ガード』以来8年ぶりのコンビとなる。このほか11月公開の映画『真・女立喰師列伝』、来年公開のデスノートのスピンオフ作品『L change the World』、そして押井監督の新作『スカイ・クロラ』が控えており、12月からレコーディングが始まるという。
 また、押井守初期実写作品の『紅い眼鏡』『ケルベロス』の完全版のサウンドトラックや、ベスト盤のCD-BOXが続々と発売される予定である。

川井憲次
http://www.kenjikawai.com/

川井憲次コンサート2007 Cinema Symphony オフィシャルサイト
http://www.cinema-symphony.jp/

作曲家川井憲次 トークショウ: レポート" »
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2007.10.19
アーティスト ]
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KOTOKO7-8写.jpg 10月17日に発売されたKOTOKOのニューシングルが快調な出足となっている。オリコンのデイリーチャートで初登場5位(10/16付)、相変わらずのファンからの支持の高さを感じさせている。
 楽曲は現在テレビ放映中の人気アニメ『ハヤテのごとく!』の新オープニングテーマとしても好評で、人気アニメと人気アーティストの見事なコラボレーションとなっている。

 さらにこの『七転八起☆至上主義!』の興奮も冷めるまもなく、早くも10枚目のシングルリリース発売が決定した。
 10枚目のシングルタイトルは『リアル鬼ごっこ』、新春初めに劇場公開される同名の映画『リアル鬼ごっこ』の主題歌となる。発売は12月19日、クリマス前の発売は、KOTOKOからファンへのクリスマスプレゼントになりそうだ。
 また『リアル鬼ごっこ』はKOTOKOにとって初の実写映画への楽曲提供となる。映画の原作は作家山田悠介さんの代表作で近未来SFホラー小説、KOTOKOの音楽の世界の広がりと合わせて、KOTOKOの活躍の場も拡大している。

KOTOKO ジェネオン オフィシャル WEBサイト 
http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/kotoko/

 こうしたなかKOTOKOが快調なスタートを切った「七転八起☆至上主義!」について語ったオフシャルインタビューが届いた。

―-C.G mixさん作曲、KOTOKOさん作詞による最新シングル「七転八起☆至上主義!」がリリースされます!まず、この楽曲に触れたときの印象を聞かせて下さい。

K 最初に聴いた時に『ハヤテのごとく!』の第2期に、本当に相応しい楽曲が上がってきたぞ!という印象でした。かなり気合が入りましたね!これは良い歌詞を書いてやる!いい歌にしてやる!っていう、強い気持ちがムクムク湧いてきました。

―-かなりヘヴィでロックなイントロから、ポップなサウンドにガラッと急展開する楽曲で、そんな多面性も、まさにKOTOKOさんらしいなぁ、と感じたのですが。

K そうなんです。私もシングル曲でここまでポップな曲って始めてで、しかも、今までの私らしいポップさとも全然違う。昔からのファンの方にも、新しい一面をまた見せる事が出来たかなー?って、思っています!

--前作と同様『ハヤテのごとく!』主題歌ですが、歌詞を手掛ける上で重視したポイントは?

K まずは、前の主題歌だった「ハヤテのごとく!」との関連性ですね。楽曲の持ているポップさと、あとはじけた感じが更に一段上がった曲なので、“起承転結”の“転”を思わせるような内容にしたいと考えたんです。なので、位置付け的に「ハヤテのごとく!」が“起”で、こっちはハヤテ君がドタバタに巻き込まれていく部分を強調していましたが、彼も段々と強くなっている印象を感じたので、その部分をテーマに曲を書こう。具体的には、前回から引き続き言葉遊びとリズム遊びを、より推し進めた楽曲にしようと。

--やはり、勢いのある四字熟語の多様が凄く印象深いですね。

K そうなんです。まず歌詞を作るときに“一生鍛錬”って言葉が頭に浮かんで、今回は四字熟語でいこう!と。頭に浮かんだ四字熟語をバーっと書き出していって、その中から、テーマにあったものを抜き出しながら「こういう事も言いたい!」っていうテーマと、ハヤテ君のタフさ、カッコ良さもイメージできるような歌詞を心がけました。特に、最近のハヤテ君って、優しくてカッコ良くなってモテ過ぎちゃって、仇になってしまうという面白さがあるじゃないですか(笑)?そう言うところも、歌に盛り込んでいきたいなーって。でもね、人に優しくなるには、自分が強くならなければいけないじゃないですか?そういう「懐の広い優しさを私も持ちたい!」っていう、個人的な願望も乗せていきたいと思ったんです。

--なるほど!それは確かに歌詞に良く現れていますね。

K はい!ハヤテ君は「ナギお嬢様を守らなければならない」という、カッコたる信念があるから、一見失敗しているように見えても、どんな苦境に立たされても揺るがないし、結果的に成功に到る事が多いんですよ。だから、どんなに小さくても、大きくても良いけど、自分の中に信念を持つことによって、きっと結果オーライになる。そのことを、自分の主義として掲げてしまえ!って思ったんです。私の場合は、色々小さいことに右往左往して、些細なことでつまずいてしまうところがあって……。だったら、転んで起き上がって、一点に向かうことを主義に掲げれば、もっと上に上がれるんじゃないかな、って。

--改めて、凄く勇気付けられる歌詞なんですよ。“七転八倒 馬鹿正直も空前絶後!”とか、この問答無用の説得力がカッコイイ(笑)。

K そこは、「これでもか!」と七転八起が至上主義な言葉を畳み掛けたかったんですよ。「馬鹿正直で、何度騙されてもそれで良いじゃん!」って(笑)。それぐらい、開けっぴろげになれたらいいなぁって。それって一見、投げやりにも取れるんだけど、実際は懐が相当深くないと出来ないし言えないことじゃないですか。だから、私もそうありたいなって、願いも込めてます。あとは、普通は主義に掲げないような事を主義にしちゃてる面白さ、ですよね。

--2コーラス目の「風評は気にしない!劣等感に動じない!」とか、KOTOKOさんらしい決意表明の様なものを感じさせますね。

K これも私の目標です(笑)。自分のことより人の事、自分はどう思われてもいいと思える事って、凄くカッコよく感じるんです。私もそう言う人間になりたいなー、って。

      KOTOKO7-8-1.jpg

--歌う面で最も尊重した部分はどこですか?

K 楽曲のテンポの良さを大事にしたかったんですね。言葉の面白さとか、韻の踏み方とか、場面展開の面白さとか。言葉が畳み掛けてくる面白さを。歌い方では、自分の中でこういう自分でありたい!という強い気持ちを歌っているので、男の子っぽさを強調した部分もあります。

--確かに、冒頭の女の子らしい歌い方から、途中でガラッと力強くなりますよね。

K そうなんですよ。かなり分かり易く強弱をつけて歌い上げた感じですね。キーの高いフレーズも、ファルセットではなく地声で強く歌いきろう!って、意地になって歌っています(笑)。負けないよ!って感じを出したかったんですね。ちょうどライヴ直後のレコーディングだった事もあり、歌の調子も凄く良いので、ライヴ感も出ていると思いますよ。

--カップリングの「scene」は、また一転して、秋の季節感がたっぷり盛り込まれたバラードですよね。

K そう!この曲を聴いた瞬間に、秋色の風景が「わー……!」って頭の中いっぱいになってしまって。そうなってしまったらもう、私は取り消せない人なので(笑)、秋のシーンを一つ一つ切り取るように歌詞を付けていきました。「scene」っていうタイトルも、直ぐに浮かんだんです。映画のシーンを思い浮かべるように、聴いてもらいたいですね。

--あと、歌詞がなんとも切なくて……。

K 私ってね、他人が聞いたら「そんなにへこむような事でもないよ」っていうようなことでも、簡単にへこんじゃう人なんですよ。この曲は、ちょうどそういう時期にきた楽曲だった、という事もあって、その時の気持ちをそのまま歌詞にしてあるんです。難しい言葉も、表現も一切使わないで、純粋な心情で書いていったんですよ。凄く素直な、そういう弱さが出た曲ですね。

--敢えてお聞きしますが、順調なリリース・ペースでシングルも発表できていて、作詞やライヴでも高い評価を得ている現状の、何に対してそんなにへこんでるんですか?

K いやいや……。KOTOKOという人間はですね、本当にダメダメなヤツなんですよ……。

--(笑)。

K 実はね、「七転八起☆至上主義」のPV撮影の時に、台風7号が来たんですよ。

--あの大変な猛威を振るったヤツですね?

--あの大変な猛威を振るったヤツですよ!決行するの?どうするの?って、スタッフが右往左往していた時に、私っては「凄い晴れ女です!」っていう自負があったんで、「台風くらい吹き飛ばしますよ!はははははは!」なんて言って、「だからぜひ結構させて欲しい!」と願い出たんですよ。まあ結局、そんな自称:晴れ女の意見なんか尊重されるわけもなく(笑)、台風が去るまで、日にちをずらして撮影することになったんですよ。ところが!

--ところが?

K 当日、朝起きたらどうやら外は豪雨なんですよ(笑)!しかもハンパじゃないくらいの雷雨で!「絶対に無理だ……」と思いながらも、みんなで現場に集合したんです。でもメチャメチャな雷雨なんで、準備するのも危険な状態で。でも待っていたら、やっと普通の雨くらいになったんです。それでも本降りでしたけどね。そこで監督が機転を利かせて、「この雨を活かそう!」って。突然の雨降りで、私が道で呆然としているというシーンから撮り始めたんです。夕方になれば晴れるかと思っていたのに、でもずっと雨で……。私はね、自称:晴れ女としての職務をまっとう出来なかった悔しさから、相当にへこみまして……。

--ってことは、台風に負けた!ということでへこんだんですか?それが「scene」の歌詞にも影響していると?

K もう、それが悔しくて悔しくて……!

--張り合う相手のスケールがデカすぎませんか(笑)?

K 泣きたいくらいへこんだんですよぉ!……まあ、今回はそんな感じでへこんだ部分もありましたが、監督の素晴らしい機転のおかげで、素敵なコメディ・タッチのPVが撮れました。しかも、悪役商会のみなさんとも絡ませていただいて(笑)。私も顔芸というか、面白い顔をカメラに向かってやったので、その辺も楽しんでいただけたら!

--まさに「七転八起☆至上主義」を地で行くPVだったと!

K まさにその通りですよ!この楽曲に対しては、本当に全力投球で臨みました。

--改めて、この2曲が同居している面白さがありますねよね。

K なんとなく、アンサーソングになればって思っていたんです。1曲目は強さ、2曲目は等身大の弱さ。でも向かう方向は、もっと強くなりたいって言う、同じ方向を向いているんです。そんなドラマティックな魅力に溢れた2曲ですので、どうぞ楽しんで聴いてくださいね!

KOTOKO 「七転八起☆至上主義!」発売 10枚目シングルもリリース決定" »
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2007.08.21
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 人気音楽制作集団「I’ve」のアーティスト島みやえい子さんの最新シングル「奈落の花」が、いよいよ8月22日に発売される。
 この曲は圧倒的な人気を誇るテレビアニメシリーズ『ひぐらしのなく頃に解』のオープニング主題歌でもあり、番組を通じて島みやえい子さんの魅力的な楽曲に惹かれた人も多いだろう。
 その島みやえい子さんが、「奈落の花」と『ひぐらしのなく頃に解』についての思いを語ったオフィシャルインタビューが届いたので紹介したい。

島みやえい子インタビュー

「ひぐらしのなく頃に」アニメ・シリーズの最新作、「ひぐらしのなく頃に解」の主題歌を前回に引き続き担当されました。どのような楽曲になったと、ご自身では考えてらっしゃいますか?

島みや
前回の「ひぐらしのなく頃に」って、全く救いのないものだったじゃないですか。でも、今回は救いがある!って(笑)。
そのイメージって、実はメロディを聴いた段階で頭に浮かんだことなんですよ。今回は前回と違って、絶望的ではないだろうな、っていう感じで。

勿論シナリオを読んでから今回も作詞をしたのですが、半分読んだ段階で、歌詞の方向性は決まっていましたね。その根底に流れているテーマは一つだったので。
あと、作曲をされた中沢伴行さんは、楽曲の世界観を私に合わせたと言っていました。

      shimamiyasan.jpg

歌い方にも前回とハッキリとした違いを感じますが、どのような事を意識して歌われましたか?

島みや
基本的に、監督さんや、楽曲を作った中沢さんからも「お任せで」と言う風に言われていたという事もあったので、シナリオと楽曲から感じたままを歌いましたね。
私の中では詞が出来た段階で、もう今回のような歌い方でいこうと決めていました。

「奈落の花」というタイトルですが、この花はどのような花をイメージしましたか?

島みや
とても可憐で、とても可愛らしい花です。でも、その花は奈落で咲いているんですよ。
凄くドロドロした、ディープな世界で咲いてしまった、可憐な花なんです。

今回の歌詞ではその花に対して「抜け出して!」と、外側の世界から言葉を投げかけるような内容ですよね。

島みや
奈落の花J.jpgええ。その花は、咲いている場所を間違えているんですよ。その事に気付いていないんです。
イメージとしては、その奈落の底に向かって「そこじゃない!」とか、「気が付いて!」と、言葉を投げかけているイメージですね。

要するに、その花は運命に翻弄されていく人を指しているんです。
我々の社会でもそうじゃないですか。例えば借金であるとか、恋愛問題であるとか、仕事の問題とか、自分で決心しないとなかなか抜け出せない。抜け出せずにそこで種を残すことによって、また同じ場所で咲いてしまうんですよ。

だから「決心しようよ!」という事と、「自分一人だと思わないで、周りをみて!みんないるじゃない!」って言うメッセージを、投げかけているんです。いつまでもそこには咲いていられないわけですから。

サウンドの方も、前作は妖気漂う幽玄な世界観に強烈な印象がありましたが、本作では若干ですが明るい印象を受けました。

島みや
前回で特徴的だった部分は若干削ぎ落とされてはいるので、その分感情を主張しやすかったからかもしれませんね。
前回はコーラスも含めて謎めいていて、その妖しい部分をそのまま歌うようにしていましたが、今回は言いたい事がハッキリしていますからね。奈落の花に対して呼びかける私、という楽曲ですから。愛情を込めて叫んでいる、といったニュアンスです。

今回は尾崎武士さんのギター・アレンジも印象的ですね。

島みや
ええ。彼のギター・アレンジが入ってくることによって、この物語が現実味を帯びてきたというか……。より、テーマが浮き上がってきていますね。
特にサビの部分だと思いますが、生っぽさが際立った、ダイナミックなサウンド・アレンジにしてもらいました。

今回の楽曲に限らずですが、レコーディングに関するこだわりのようなものってありますか?

島みや
私って、どんな曲も一日でレコーディングしてしまうんです。メインもコーラスも含めて。
こだわりとは違うかもしれませんが、個人的にはぶっ続けで、2時間くらいで全て完了させたいんですよ。

時間を掛ければいいものが出来るというわけではない、ということでしょうか?

島みや
そうですね。降りてきたものを捕まえて歌うという感じに近いと思うので、時間を掛ければ良いというわけではないと思っています。I’veの場合は、クリエイターもそういうスタンスだと思いますよ。

「ひぐらしのなく頃に」の主題歌全てを担当されたという事で、今は割とダークな、偏ったイメージを抱いているファンの方もいらっしゃるかと思うのですが、今後はどのような楽曲を歌っていきたいと考えていますか?そして、今後の展望も聞かせてください。

島みや
次はもっと、可愛らしい曲も歌いたいかなー……なんて(笑)。
あとは、実写のドラマや映画の主題歌を担当してみたいですね。泣けるドラマの主題歌とか、歌ってみたいじゃないですか(笑)!
今後の展望としては、ライヴ・ツアーもまたやりたいです。本当に、ただの希望なんですが(笑)、そう言う新しいチャレンジを今後はもっとしてみたいなぁって、思っています。

I've official web site「LOW TRANCE ASSEMBLY」 http://ive.mu/

島みやえい子 「奈落の花」と「ひぐらしのなく頃に解」を語る" »
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2007.07.27
アーティスト ]
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 あの大人気の音楽アーティストグループ「I've」からメジャー・ソロデビューが決まった詩月カオリさんに注目が集まっている。
 デビュー・シングルは「Shining stars bless☆」。7月からテレビ放映も開始されたTVアニメ『ななついろ★ドロップス』のOP曲としてもおなじみになりつつある。
 この詩月カオリさんからオフィシャルインタビューが届いた。 

■遂に、待望のメジャー・ソロデビューですね。

「正直最初に知らされた時はビックリしたし、ちょっと戸惑いましたね。でもその後、嬉しいなって気持ちがジワジワと沸いてきて、だけどその数日後に急に怖いというか、また不安になってきて(笑)。ちゃんと新しいフィールドでやっていけるかな?って。でも考え方を変えて、このチャンスを活かしていかなくちゃ!と思い直しました。改めて、自分の可能性を見てみたくなったんです。私が今まで知らなかった未知の世界で、じっくり考えながら、自分なりに頑張っていこうって。最終的には前向きな気持ちになれて、本当に良かったです(笑)!」

■詩月さんといえば、歌手活動のルーツがゴスペルというのも、最近のアーティストでは珍しいですよね。

「そうなんですよ。今でもゴスペルを聴くと、歌を始めた頃の気持ちを思い出す事が出来るんです。疲れている時なんか、特に沁みますよね。ソプラノで一気に声を出すと、心が解放されたような気持ちになるんです。今の活動にも、ゴスペルは生きていると思います。」

Shining stars bless2.jpg
■それでは、楽曲のお話を。メジャー・デビュー・シングル「Shining stars bless☆」を最初に聴いた印象を教えて下さい

「なんていい曲なんだ!って、作曲していただいた井内舞子さんに直ぐに喜びのメールを打ちましたから(笑)。今までのファンの皆さんも、私と井内さんとの楽曲に良い思い入れを持って下さっているみたいで。私としても、デビュー曲でこんなに私らしい楽曲を歌う事が出来て嬉しかったです。」

■タイトルに込められたコンセプトは?

「「星達が二人を祝福している」というイメージが私の頭に浮かんだので、そこから生まれたタイトルです。「Shining stars bless☆」の「bless」は祝福と言う意味で、ゴスペルによく登場する言葉なのですが、祝福のイメージと楽曲から受けた印象が私の中ですんなり結びついたんですね。最後の☆は、アニメ『ななついろ★ドロップス』の主題歌と言う点でも、そのタイトルに星マークがキーとして使われているので、主題歌にもあしらおう、と。アニメ作品との統一感が出たかなって、自分では思っています。」

■歌詞はKOTOKOさんとの共作です。どの様なプロセスで作詞を進めたのですか?

「まずシナリオを頂いて、それを参考にしながら、私がメインの詞を一週間くらいかけて書いたんです。そしてKOTOKOさんに詞を見てもらって、素敵なアイデアを出して頂きながら、再び書き進めました。特に言葉の言い回しや表現の仕方の部分で大切なアドバイスを頂いて。改めて、本当に勉強になりましたね。サビの「満天の星 出会ったキセキ 君が側にいてくれるなら」の部分が、特に自分でも気に入っています。日頃思っている出会いの大切さや、側にいて勇気や優しさをくれる人たちの大切さをこの歌詞に込めて、作品ともリンクするロマンティックな表現にする事が出来たなー、って。」

■シナリオを読んでみて、原作について抱いた印象は?

「作詞のところにも繋がってくるのですが、シナリオを読んでいて、内容に感動して泣いてしまう事が何度もあったんです。「私はこんなに感動しているのに、この感動をみんなに伝える言葉が見つからない」っていうもどかしさが、ホントに苦しくて。今回はそれが良いように作用した部分もあると思うのですが、自分の感じた事を伝える言葉のボキャブラリーを増やそうと、今改めて勉強しています。」

■作品イメージを楽曲に落とし込む、と言う大切な作業ですよね。

「本当にその通りですね。原作の中でも度々登場するような、キーワードになる言葉をタップリと盛り込んだので、アニメと一緒に楽しんでいただける楽曲になったと思います。主題歌を聴いてアニメを観ると、「あ!」と言う驚きがあると思うので。」


      Shining stars bless0.jpg


■歌う上で、大切にしたイメージは?

「曲調自体が持っているキラキラ感を損なわないように、「Shining stars bless☆」と言う言葉のイメージを大切にしながら歌いましたね。切ないフレーズからサビに向かってテンションを上げていって、楽しくて前向きな気持ちが徐々に高まっていくように歌う事を意識しました。特に後半の転調するところが私の中ではお気に入りです。気持ちよく感情をのせて、元気な印象で曲を纏める事が出来たと思っています。」

■PVでは、念願だったギター演奏を披露してますよね?

「押さえるコードがすっごく難しかったんです!元々ギターを弾く事が好きなので、純粋に嬉しかったですね。一人のPVは始めてだったので、やっぱり凄く緊張していたんですよ。リラックスできるまでかなり時間がかかっちゃいました。これからも機会があれば、簡単なコードの曲なら弾き語りしてみたいですね(笑)。」

■今後、どのような活動を目標にしていますか?

「今後はですね、自分でギターを弾いて曲を作って、歌詞も一から一人で作れるシンガー・ソング・ライターのような存在を目指したいなー、って思っています。でも、もっともっと色々な事を勉強しなくちゃいけないんですよ。あとは、今までの私とは少し違うイメージで、ギターをカッコよく掻き鳴らしながら……とか、早く皆さんの前で演奏を披露したいですね。」
(インタビュー::冨田明宏)

I've公式サイト http://ive.mu/
詩月カオリ GENEON OFFICIAL WEB SITE
  http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/music/ive/utatsuki/

I'veからソロデビュー決定 詩月カオリからのメッセージ" »
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