なお、ゲネプロ終了後に囲み取材があった。登壇したのは、池田純矢(藤堂平助)、田上真里奈(雪村千景)、廣瀬大介(沖田総司)、鈴木勝吾(風間千景)、橋本祥平(斎藤一)、味方良介(山南敬助)。なお、今回は東京公演の前に京都公演があった。京都といえば、新選組の”聖地”である。この公演はキャスト一同、感慨深いものがあったようだ。池田純矢「素晴らしい作品が出来ました。この作品を届けていくには、キャスト、カンパニー、スタッフを支えてくれる人があるからこそ、誰ひとり欠けても出来ない作品です。”仲間とはいったい何なのか”を全篇通して描いています。人々の絆がみえる作品、明るく楽しいエンターテインメントに仕上がっています。京都は薄桜鬼を演ずる僕たちにとって“憧れの地”。約3年前に”京都で演じられたらいいなとずっと言ってましたが、ここまでやってこれるとは思っていませんでした。あの頃の夢が実現したのが夢が実現したが嬉しいですね。土方の台詞ではありませんが、”まがいものだろうが、何だろうが、貫きゃまことになる”、まさにその通りです。京都で公演、叶った夢なので、凄く幸せです。最高のエンターテインメントが出来たと心から思っています。ミュージカル薄桜鬼が一つのジャンルになれれば良いなと思って,命をかけて頑張っていきたいと思います」田上真里奈「この役千景は、毎回違う方が演じて来ているのですが、今までとは違う部分が多いなと思いました。自分の思いを主張する役になっているので、そこを観て欲しいですね。京都公演のエピソードですが、西本願寺にたまたま集まったみんなで行けて、同じ景色やイメージを共有できたのが嬉しかったです。全身全霊をこの公演に捧げたいと思います」鈴木勝吾「意気込み……”僕たち、やる気バクハツしています!”とにかく全力で走りぬけたい!初演から殺陣と歌とダンスをやってきましたが、この作品、”藤堂平助篇”はエンターテインメントとして全てが完成した作品だと思います。皆さんから、たくさんの愛をいただいて続けられた作品であることを日々、劇場に立つたびに感じています。今後も薄桜鬼が多くの人に愛されるように、届けられる様にしてゆきたいです。この公演も一切、手を抜かないで最後までやって終わりではなく、始まりとして全力で臨んでいきたいです!」廣瀬大介「キャストの熱と、役、キャラクターの生き様をご来場の皆様に届けたい!ひとりひとりのキャラクターが立っているので、どこも見逃さず、余すことなく楽しんでください!」橋本祥平「大好きな作品に新キャストで加わり、任せて頂けるようになり、とにかく斎藤一という役を全身全霊で演じることはもちろんですが、ぼくも、お客さまも楽しんでいければと思います。合わせて4人、新キャストがいるんですが、今までとまた、違う薄桜鬼になっていると思うので、その違いを楽しんで観てほしいです」味方良介「作品も僕らも挑戦的な内容になっています。この挑戦がどうなっているか観に来てほしい。山南敬助と藤堂平助の光と陰がすごく見えるので、二人の関係性や心情をどう感じ取っていただけるかが楽しみですね。きっと笑顔で終われる作品になっていますが何故、そうなるのか考えながら楽しんで観てください。さわやかな気持ちで見てもらえればいいなと思っています」ミュージカル『薄桜鬼』藤堂平助 篇/http://www.marv.jp/special/m-hakuoki/ 1月10日~1月12日京都劇場1月17日(土)~25日(日)六本木ブルーシアター1月25日 21時~ニコニコ動画 公演配信ミュージカル『薄桜鬼』 藤堂平助 篇(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会
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