2004年に劇場公開されその映像の新しさで注目を浴びた『スチームボーイ』の遺伝子が、いま新しいふたつの作品を生み出している。『新SOS大東京探検隊』と『FREEDOM』である。 ともにかつて「スチームボーイスタジオ」と呼ばれた現在のサンライズ・エモーションスタ
10月28日、東京・六本木の東京コンテンツマーケット2006の会場で、ネット発のコンテンツビジネスとして注目を浴びる『やわらか戦車』商品化活動を紹介する「やわらか戦車連合軍中間報告」が開催された。 「やわらか戦車連合軍」は、アニメ作家ラレコさんの「やわら
10月27日、28日に開催された東京コンテンツマーケット2006(TCM2006)は、新しいクリエーターの発掘育成を目指したイベントである。
10月26日に東京・赤坂の日本貿易振興機構で「日中テレビ番組交流シンポジウム」が開催された。 シンポジウムは中国のコンテンツ・メディアを管理する国家広電総局に、中国の2大メディアコングロマリットあるCCTVと上海メディアグループの代表が加わった。中国の放送
10月19日にライセントレードショーのライセンシングアジアで「多メディア時代のアニメビジネス」と題したビジネスセミナーが開催された。 ライセンシングアジアは毎年ライセンス関係の専門セミナーを多数開催しており、キャラクターライセンスに関係の深いアニメビ
10月17日、デジタルハリウッド大学 秋葉原メインキャンパスにおいて『デジタルコンテンツ白書 2006』発刊セミナーが行われた。 本書は、財団法人デジタルコンテンツ協会がメディア・デジタルコンテンツ産業の市場規模と産業動向を調査し、毎年発行しているもので、
8月31日に東京・御茶ノ水のデジタルハリウッド本校で「インディーズアニメ進化論 ネットアニメの過去・現在・未来」が開催された。セミナーはそのタイトルどおり、インディーズアニメとりわけネットアニメの現状について広く知ることの出来るものであった。
CEDECの中でも異色なこのセッションは、開催2日目の午後に開催された。セッションは通常の講演会形式とは異なるラウンドテーブルという形式を取っている。 このため出席者の全員が発言を求められるため、業界からの様々な参加者がコミュニケーションを取りながら次
8月4日に東京・銀座の日産ギャラリーで、「攻殻機動隊Stand Alone Complex Solid State Society meets NISSAN」の発表会が開催された。そのタイトルどおりに日本を代表する自動車メーカー日産自動車が、プロダクションI.Gの新作長編アニメ『攻殻機動隊Stand Alone Co
WAO映像・アニメーション研究所の設立記念として開催されたこの講演会は、石川光久プロダクション I.G代表取締役と片岡義朗マーベラスエンターテイメント常勤顧問の巧みな語り口により非常に内容豊富なものとなった。 講演時間が一時間半と十分あり、話は映画『立喰
コンテンツインターシップフォーラムの中で開催されたこの座談会は、インターシップを送り出す大学とそれを実際に受入れた企業の代表による座談会であった。座談会は、それぞれの企業が持つ人材育成の実際からはじまり、インターシップを受入れたなかで見えてきたこと
3月7日に東京大学・本郷キャンパスで開催されたコンテンツインターシップフォーラム2006は、コンテンツ、特に映画やアニメ、ゲームの分野における大学外教育の現状分析と問題点を語るものであった。 このフォーラムでは、第1部でインターシップを取り巻く現状報告や
12月10日、WAOクリエイティブカレッジで『装甲騎兵ボトムズ』や『モリゾーとキッコロ』の監督として知られる高橋良輔監督が、アニメーション監督について語る講演会が開催された。
昨年、今年と映画界で好調な邦画だが、なかでも特に注目を浴びているのがマンガ原作の実写映画化である。そして、マンガ原作の実写映画化ブームの中で、ひと際大きな成功を収めたのが今年9月に公開された大谷健太郎監督の『NANA』だ。 その映画『NANA』の成功を実現
SIGGRAPH GATE WAY TO SUCCESS ~SIGGRAPHを突破口にするビジネス戦略~ 10月29日 六本木アカデミーヒルズ テレンス・マッソン氏 ( SIGGRAPH 2006コンピュターアニメーションフェスティバル 審査委員長) 塩田周三氏( 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社
シンポジウム 『コンテンツ、今そこにある危機』 「コンテンツ人材像大論議」 10月22日 六本木アカデミーヒルズ 佐々木史朗氏( オフィス・シロウズ 代表取締役) 工藤英博氏( ATP 理事長) 梅村宗宏氏( セガ 映像ビジネス部部長兼プロデューサー) 浜野保樹(
10月16日にWAO大学院大学の主催で開催されたテレビ東京コンテンツ事業局次長兼アニメ事業部部長岩田圭介氏の講演会「アニメコンテンツのビジネス戦略 プロデューサーの役割」は、アニメビジネスに関心のある大勢の来場者が集まり大盛況であった。 この講演が特に貴
10月12日から14日まで開催されているキャラクタービジネスショウのライセンシング・アジアでは様々なセミナーが行なわれる。今回は中でもアニメビジネスを大きく取り上げ、内容的にも興味を惹いたのが、中国のキャラクタービジネスの動向を取り上げた「中国のライセン
8月30日に中央青山監査法人が開催した「コンテンツビジネス・ハンドブック」(中央青山監査法人編 中央経済社)出版記念セミナーは、現在のコンテンツビジネスにおけるファイナンス分野の重要性を改めて確認させるものだった。セミナーは3つのパートから構成されてお
コンピューターグラフィックス界のノーベル賞とも呼ばれるスティーブンA・クーンズ賞を日本の研究者西田友是東京大学大学院新領域創生科(兼東京大学理学部情報科学科)教授が授賞をした。この西田教授の授賞記念講演会がデジタルコンテンツ協会で開催された。画期的
多くの企業が進出をしたいと思いながら、課題が多く難しいのが中国市場。今回、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)と日本貿易振興機構(JETRO)が主催した「アジアにおけるコンテンツ侵害対策の実際と効果」と題したセミナーは、そんな企業の悩みを反映して150名の定
5月31日から6月5日まで浙江省杭州市で開催された「中国国際アニメ・マンガフェスティバル」は、中国初の国家レベルのアニメ関連イベントとして日本でも大きな話題を呼んだ。7月11日にアジアITビジネス研究会では、同フィェスティバルの日本企業への窓口を務めた佐々木
少しばかり調子に乗っている。先日のバンダイビジュアルの株主総会でZガンダム試写会、お食事つき、おみやげつきなんておいしい思いをしたものだから、こりゃーバンダイそのものの株主総会も行くしかないとノリノリ状態である。 最初からおみやげも当てにしていたり