近年、映像著作権の保護期間とその延長の是非について、議論されることが増えている。こうしたなかで富士通系の研究所である富士通総研経済研究所は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』を例に取り、著作権期間延長と著作権物への追加投資の最適化を論じたレポートを発表
日本貿易振興機構の市場開拓部地域交流課北京センターは、コンテンツ分野の海外市場動向を探るレポートの一環として「中国オンラインゲーム産業に関する報告書」をWebサイトで公開している。 この調査レポートは、中国のオンラインゲーム市場の概要、利用者の属性か
アニメやマンガ、映画など様々なコンテンツの海外市場について調査をしている日本貿易振興機構が、新たな調査報告書として『ドイツにおける日本マンガ市場の実態』を公開している。 レポートは20ページあまりの小レポートながら、ドイツのマンガ市場の市場規模から
デジタルコンテンツの普及と促進を図るデジタルコンテンツ協会が、協会のニューズレポート「DCAJnews」125号(2006年7月発行)のなかで、米国における日本アニメーションの流通事情をレポートしている。 このレポートは「海外レポート 米国における日本製コンテンツ
日本貿易振興機構(JETRO)上海代表処コンテンツ促進センターが、昨年11月に上海で開催された第7回中国上海国際芸術祭「アニメ文化芸術系列活動」の報告書をまとめた。 第7回中国上海国際芸術祭「アニメ文化芸術系列活動」は、最近は数が増えている中国のアニメ・マ
1970年代に荒木信吾氏という人気も実力も備えたアニメーターが、アニメファンから高い支持を受けていた。80年代のアニメブームでは、安彦良和氏や美樹本晴彦氏、金田伊功氏などがそうした存在だっただろう。 では、90年代後半から2000年にかけて、日本を代表するア
デジタルコンテンツ協会は、映像・音楽・画像など多彩な分野にわたるデジタルコンテンツ産業の促進を行う業界団体である。アニメーション分野でも様々なセミナーやレポートを出すなど活発な活動を行っている。 このデジタルコンテンツ協会の発行しているDCAJnewsは
どんな分野にも、その分野の基礎が学べるスタンダードな教科書、あるいは古典と言われる本が存在する。しかし、これまで日本のアニメーションに関してはそうした本は存在しなかった。 アニメーションの本というと、評論家による宮崎駿論やエヴァンゲリオン論、社会
日本貿易振興機構のジェトロ・ロザンジェルスセンターは、映画やアニメーション、音楽、ゲームなど米国エンタテイメント業界情報をまとめたニューズレター「ショービズ・アメリカ!」を10月から配信している。情報を提供するのは、ジェトロ・ロサンゼルスセンターが中
一橋大学イノベーション研究センターの出す一橋ビジネスレビューが「日本のコンテンツビジネス」という大きな特集を組んでいる。コンテンツ全般から「テレビ放映」、「著作権」、「映画」、「出版」、「ゲーム」、「音楽」に及ぶ5つの論文から構成されており、総ペー
社団法人コンピュータエンターテイメント協会(CESA)が、「東京ゲームショウ2005来場調査報告書」の日本語版と英語版の公開を行っている。現在、CESAの公式サイトよりダウンロードが可能になっている。「東京ゲームショウ 来場調査報告書」は、毎年CESAがゲームショ
国内外のアニメーション産業の現状がいまだきちんと把握されていないなか、米国のアニメ市場の動向について統計・数字によって分析出来る数少ない専門家に米国WOWMAXメディアの海部正樹代表がいる。海部氏はこれまでも「米国アニメ市場の実態と展望」など、幾つもの調
特定非営利活動団体グローバルビジネスリサーチセンターによる赤門マネジメント・レビューの最新号が、『コンテンツ産業の競争力と政策のありかた』の特集の中でアニメ制作の現場から日本のコンテンツ制作の競争力強化を提案する論文を掲載している。掲載されているの
インターネットを利用した市場調査会社のインデックスデジタル株式会社はミニコミ誌制作の株式会社ぱどと共同で小学生から中学生までの女子児童を対象に、「少女マンガ」についてのアンケート調査結果を公表している。 この調査は本年の6月に実施され、2094人から回
カプコンはここ1、2年再編の嵐が吹き荒れるゲーム業界においてコーエーと伴に、そうした流れに無関係である数少ない企業である。そのカプコンの経営を知る最適な資料がインターネット上で手に入る。本日、カプコンのサイトで公開された投資家向けのアニュアルレポート
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、これまでアニメを初めとするコンテンツの輸出振興のための優れたレポートを数多くまとめている。そのジェトロが、新たに中国のコンテンツ市場へ進出する際の実践編ともいえるレポートをまとめている。 このレポートは「中国コンテ
少し古いレポートになって恐縮だが、今年の2月にみずほコーポレート銀行産業調査部から「コンテンツ産業の育成と有料放送市場 -映像コンテンツ産業の発展に資する流通市場を構築するために-」という興味深いレポートがでている。日本のコンテンツ映像における有料放送
9月26日に大手調査機関の日本総合研究所は、大阪市のアニメーション産業の現状と産業活性化を目指したレポート『大阪におけるアニメーション産業の現状によると』を発表した。レポートは、大阪のアニメーション産業の規模が年間408億円で全国4719億円(2002年)のアニ
7月24日の記事で日本貿易振興機構のアニメ市場のレポートについて 、“また、米国やアジアに較べて影が薄くなりがちな欧州地域についてのレポートも望みたい。” と書いたが、ジェトロはフランスに関するアニメ市場のレポートもアップした。『フランスにおける日本ア
7月24日に日本貿易振興機構(ジェトロ)のアニメ、コンテンツ関連の調査レポートについて紹介したが、さらにもう一件興味深いレポートを発見した。『米国映画産業の実状と日本映画コンテンツ進出の手引き―ハリウッドの門をたたく、その前に―』である。 内容はタイ
日本貿易振興機構(ジェトロ)が本年6月に、『中国アニメ市場調査』と題した中国アニメ市場の実態について長文のレポートの編集を行っている。レポートは76ページからなり、中国のアニメ産業の流れや市場規模を中心にまとめたほか、北京、天津、杭州、南京、広州とい
”萌えと妹”を通じて株式ネットトレードを覚えようという素晴らしいコンセプト(^^;の株式投資本『株でいこう!お兄ちゃん、ネットトレーディングしよっ!』がいよいよ7月15日に発売になる。というか12日に既に出荷が行われているので、大手書店や秋葉原では今でも
携帯端末を利用した情報配信大手企業インデックスは、子会社インデックス・マガジンから新たなアニメ雑誌を発売する。新雑誌のタイトルは『アニメーションRE(アールイー)』で7月号からの発刊になる。キャッチフレーズは“アニメの心を取り戻すトリビュートマガジン