海外のエンタテインメント業界情報サイトのヴァラエティとスクリーン・デイリーニュースは、日本のアニメ制作会社マッドハウスが、海外合作で大作3D劇場アニメーション『Yona Yona Penguin』を制作していると5月24日付で報道している。
ハリウッド業界情報のヴァラエテイは、ハリウッドビジネスを目指す日本のアニメ製作会社を取り上げた特集記事『マンガビジネスが外部に向かう:Cartoon business looks outside the lines』を5月23日にウェブサイトに掲載している。 記事の副題はアニメ会社が新し
これまで今年8月公開予定とされていた3Dアニメーション『ベクシル-2077日本鎖国』の正式な劇場公開日が8月18日に決定した。『ベクシル-2077日本鎖国』は今年の夏に松竹が配給する大型映画で、『ピンポン』の曽利文彦さんが監督を務める。 今回はSF娯楽大作という
5月18日に全米公開した3DCGアニメーション『シュレック3』のオープニング週末興行がアニメーション映画として歴代1位の大ヒットスタートになった。 これは映画を公開した5月18日金曜日に土曜日、日曜日を加えた週末3日間の興行収入である。3日間の興収は1億2200万ド
7月21日から全国ロードショーされる期待の劇場アニメ『ピアノの森』の声の出演陣が発表された。主役の天才ピアニスト一ノ瀬海役は、映画『あずみ』などで知られる人気タレントの上戸彩さんに決まった。 上戸さんにとっては、初めての本格的な声優出演となる。上戸さ
5月18日に全米4122館の劇場を利用して公開された3DCGアニメーション『シュレック3』は、オープニングデイの興収で歴代第7位となる3810万ドルという好調なスタートを切った。わずか1日で45億円を超える興収を得た。 これはアニメーション映画としては史上最高となるが
東映アニメーションが5月19日に公開した決算プレゼンテーション資料は、同社が今後企画している劇場作品プロジェクトを一覧として公開している。 この一覧によれば、既に9月15日に公開が決定している劇場アニメ『CLANNAD』のほか、今期(19年4月~20年3月)の劇場公
毎週日曜日の朝9時から放映されている『ゲゲゲの鬼太郎』の視聴率が好調に推移している。番組は4月1日の初回放映時に、ビデオリサーチの調べで視聴率8.9%(関東地区)とかなり高い数字でスタートしている。 その後も高視聴率を維持し続けて、ゴールデンウィーク期
5月24日から6月17日まで、米国ワシントン州シアトルで開催されるシアトル国際映画祭に『パプリカ』と『鉄コン筋クリート』の2本の劇場アニメが上映される。 シアトル国際映画祭は日本での知名度は必ずしも高くないが、全米最大規模を誇る国際映画祭で期間中の人出は
一色まこと氏の人気マンガを映画化にした『ピアノの森』の劇場公開日が7月21日に決定した。作品は松竹系配給で、全国ロードショーされる。 原作の物語は天才的なピアニストの才能を持つ主人公海とその親友修平を中心に、音楽の世界を舞台に展開する。その原作を『パ
東映アニメーションと幻冬舎が進める新感覚の映像作品「画ニメ」が、6月2日より東京渋谷のアップリンクXで「画ニメJAM」としてロードショウされる。 画ニメは「アーティストの持つ創造性を映像によって解き放つ」ことをテーマに、2006年6月から刊行を開始している。
この夏公開の大作映画として注目されるSFアニメ『ベクシル-2077-日本鎖国-』が全世界53カ国で公開されることが決定した。 作品は完全鎖国した未来の日本に、アメリカ人の米国殊部隊"SWORD"のベクシルが潜入することから始まるSFアクション映画である。「3Dライブア
今敏監督の劇場アニメ『パプリカ』が、5月24日より米国公開を始める。これは『パプリカ』の制作会社であるマッドハウスが自社サイトのなかで明らかにしたもので、5月25日のニューヨークを皮切りに、米国内80館以上の劇場で順次上映を行なうとしている。 映画の配給
アニメパッケージ販売大手のバンダイビジュアルは、株主総会の開催に向けて、自社サイトのIRページのFQA(よくある質問)コーナーをアップデイトした。 このFQAの質問のなかで同社は、ネット戦略や海外戦略について株主の質問にわかりやすく答えている。そのいくつ
池袋シネマサンシャインほか全国9館にて公開されている3本立ての劇場アニメ「電撃文庫 ムービーフェスティバル」が絶好調なのを記念し、”大ヒット感謝!舞台挨拶”と題した舞台挨拶を行う。
米国で『NARUTO』のマンガとアニメのライセンス管理をするVIZメディアは、6月6日に劇場映画『劇場版NARUTO大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』の特別上映イベントを米国で行なう。 この特別上映は通常のロードショウ公開ではなく、米国の主要都市を中心に160の劇場
中国の新浪や捜狐などメディアによれば、日本の人気アニメ『ドラえもん』の劇場映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』が今年7月に中国で全国上映される。中国の海外映画配給会社華夏電影発行有限責任公司が配給を行なう。 この映画は中国で正式に全国公開される最初
これまで5月公開とだけ発表されていた『新SOS大東京探検隊』の劇場公開日が、5月19日(土)に決定した。また、上映劇場もこれまでの東京地区に加えて、大阪、名古屋、札幌、北九州の5地区に拡大している。 5月19日の公開は、東京・新宿のバルト9、大阪はなんばパー
その発売が大きな注目となっていた劇場アニメ『時をかける少女』が、オリコンのアニメDVDデイリーランキングで1位になる好スタートを切った。DVDの発売は4月20日とされていたが、19日付のデイリーランキングでプレミアムエディション(限定版)が1位、通常版が2位とア
ここ1、2年、日本マンガの米国での躍進が話題になることが増えている。それを代表するようなことが今週の「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で起きている。 この「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で、高屋奈月さんの人気マンガ『フルー
来年5月の全米公開に向けて製作が進んでいるアメリカの大型映画『Speed Racer』の重要登場人物レーサーX役(日本の『マッハGoGoGo』の覆面レーサー)の俳優が決まりそうだ。米国のハリウッド業界情報のハリウッドレポーターによれば、『Speed Racer』の監督ウォシャウ
2004年に劇場公開された3Dアニメーション『APPLESEED』の続編である『EX MACHINA(エクスマキナ)』の劇場公開が今年秋に決定した。 『APPLESEED』は、『攻殻機動隊』などでも知られるマンガ家士郎正宗氏の代表作のひとつで、1988年のOVAと2004年の劇場用3Dアニメと
4月10日、映画会社の日活は、今後の同社の取扱い作品を紹介するラインナップ発表会を16年ぶりに開催した。今回の発表会は、同社のインデックスグループ入り後、初めての発表会でもある。 今回発表された作品は全部で16作品だが、これまで既に明らかになった作品以外