スタジオジブリは、この夏公開する大作アニメ映画『ゲド戦記』の声優に俳優の岡田准一と菅原文太を起用する発表した。岡田准一が声をあてるのは主人公になる王子アレン、また、菅原文太は映画のタイトルにもなっている大賢人ゲドの声を担当する。
アメリカで、久々に2Dの味わいを残したアニメーション映画が大規模な全米公開をされ話題を呼んでいる。この映画は『キャリアス・ジョージ』といいい、絵本作家H・A・レイとマーガレット・レイが1941年に生み出した子ザルを主人公にした人気絵本を原作としている。
『タミネーター』や『タイタニック』などの監督で知られるジェームス・キャメロンは、アメリカのビジネス誌ビジネスウィークに、現在「Project880」と呼ばれる映画の脚本に取り掛かっていると語った。その作品はMMOゲーム(大規模多人数参加オンラインゲーム)と連動
2月4日に発表されたアニメーション作品を対象とするアニー賞は、長編アニメーション映画賞に『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』を選出した。そのほかの部門賞でも圧倒的な強さを発揮して、長編アニメーション映画関連の全部門賞を独占した。 作品でな
韓国の情報サイトiNEWS24.comによると、韓国で2007年の公開を目指して新たな大作アニメ映画の制作が計画されている。制作を行うのは、2004年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルの長編映画部門のグランプリ受賞作でソン・ベクヨップ監督の『五歳庵』を制作し
1982年の人気ファンタジー映画『ダーククリスタル』続編の監督に、人気カートゥーンを数多く送りだしているゲンディ・タルタコフスキー氏が決まった。カルト的な人気を誇る『ダーククリスタル』の続編の話は、昨年の春に浮上していた。しかし、これまで制作がヘンソン
劇場映画の統計資料を公表している社団法人日本映画製作者連盟が、2005年の日本映画産業の統計を発表した。統計によれば、2005年の映画入場者数は1億6045万人(前年比94.3%)、興行収入は1981億6千万円(前年比94%)と前年より減っている。 こうした減少は主に洋
イギリス・ロンドンで現代美術の情報発信地ICA(現代美術研究所)が、「コミック・プロポーション‐マンガ原作の日本映画‐」と題したマンガ原作の日本映画だけを取り上げた企画上映会を行う。 今回の企画は、マンガが子供だけのためのものでなく、日本のサブカル
1月23日発売の週刊少年ジャンプ2006年8号は、同誌連載の人気マンガ『DEATH NOTE』との実写映画化の決定を発表した。同誌によれば『DEATH NOTE』は、今年6月と10月の2回に分けて上映される予定だとしている。 少年ジャンプの発表によると、詳しい情報は次号以降に追
2003年春にハリウッドで映画化されると話が出てから、あまり話題になることがなかったアニメ作品『カイトKite』の映画化プロジェクトが秘かに進行していたようだ。アメリカのエンタテイメント情報誌のバラエティが、『カイト Kite』の監督や脚本家が決まり、プロジェ
ゲーム会社のスクウェア・エニックスは、同社の製作した3DCG長編アニメーションの『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』の出荷が100万枚を超えたと発表した。これは、劇場公開されていない映像作品としては異例の大記録になる。 同社は昨年10月に、『
これまでアメリカでの実写版エヴァンゲリオンのプロジェクト動向を度々伝えてきたアメリカのアニメ情報サイトアクティブアニメが、その最新情報を再度伝えている。このニュースは「実写版エヴァンゲリオンはいまだ健在 パート3」と題されている。 この記事は、アク
イギリスの公共放送で時事・教養番組を放映するBBCチャンネル4は、1月10日から11日にかけて大掛かりな日本映画特集を放映する。番組では10人前後の日本の映画監督と22の映画作品が取り上げられる。 その中には、押井守監督の『攻殻機動隊』、『アヴァロン』、『イ
1月7日から松竹系で劇場公開されるゴンゾ制作の長編アニメ『銀色の髪のアギト』が中国でも、に劇場公開されることになった。ゴンゾの親会社であるGDHによれば、中国での映画配給を手掛けるのは、中国の6大国営映画配給会社のひとつで最大規模を誇る中国電影集団である
映画雑誌専門誌の「キネマ旬報」発刊で知られるキネマ旬報社のキネマ旬報総合研究所は、来春をめどに映画の歴史や作品、俳優、スタッフ、業界などに関する知識を検定する「映画検定」試験を行なう予定である。第1回の検定は来年4月を予定しており、その後は年1回試験
宮崎駿監督の作品などを中心に数々のヒット作を生みだしてきたスタジオジブリ。そのスタジオジブリが『ハウルの動く城』に次ぐ新作アニメ映画の製作を本日リニューアルオープンしたスタジオジブリ公式サイトで明らかにした。
SF作家筒井康隆の代表作でSF小説の名作でもある『時をかける少女』がアニメ作品として蘇る。制作はマッドハウスで、来年夏の劇場公開を目指している。 『時をかける少女』は1965年に発表され、72年のNHK少年ドラマシリーズから始まり何度も映像化されてきたが、アニ
『パーフェクト・ブルー』、『千年女優』、『東京ゴッドファザーズ』の監督として知られる今敏が、筒井康隆原作のSF小説『パプリカ』をアニメ映画化する。筒井康隆は、SF界の大家で『時をかける少女』や『七瀬ふたたび』、『文学部唯野教授』といった代表作がある
昨年、劇場アニメ作品『イノセンス』を公開した押井守監督であるが、既に次回の劇場大作映画の企画が進行している。これは、12月10日に発売された映画雑誌「Invitation」の特集記事「日本映画はバブルなのか?」の中の日本テレビの奥田誠治プロデューサーへのインタビ
中国映画の情報サイトカンフーシネマによると、日本マンガを原作に中国で大型映画製作される。映画は『知恵の戦い:Battle of Wisdom』で、現在、2006年の公開を目指して撮影が続いている。原作は日本マンガで酒見賢一原作、森秀樹作画の『墨攻』から取られている。
次回のジェームス・キャメロン監督として注目を浴びる木城ゆきと原作の『銃夢』が、ヒロインの公募を開始したとしてアメリカの映画メディアで話題になっている。これに関して、アメリカのハリウッド情報サイトのハリウッドレポーターがさらに追加情報を報じている。
ジェームス・キャメロン監督のもと大作映画として企画が進む木城ゆきと原作『銃夢』の製作がいよいよ前進し始めている。アメリカの映画キャスティング支援会社マリ・フィン・キャスティングが、自社サイトで『銃夢』のヒロインであるガリィ役(米国版マンガではアリー
アニメの企画・製作とDVD流通を行うバンダイビジュアルは、人気アニメシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』の続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のセルDVDの累計販売枚数が11月25日発売の第10巻までで100万枚を超えたと発表した。『ガンダムSEED DESTINY』は、ガンダ